説明

Fターム[5H730EE30]の内容

Fターム[5H730EE30]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】電力変換装置の半導体素子群の発熱ばらつきを活かして、冷却器の冷却性能を向上し、かつ回路のインダクタンスを最小限にして、冷却器の小型化を図る。
【解決手段】ユニット構成する半導体素子群は、冷却器受熱部1に設置され自冷あるいは風冷により放熱するようにし、第1、第4の半導体素子Q1,Q4を冷却器受熱部の下側に配置し、第2、第3の半導体素子Q2,Q3を中央に配置し、第1のダイオードD5と第2のダイオードD6を上側に配置し、第1、第2の半導体素子Q1,Q2、第3、第4の半導体素子Q3,Q4はそれぞれ冷却器の上下方向の中心線に対し、左右方向で互いに反対側の位置に配置し、第1のダイオードD5は、第2の半導体素子Q2と前記中心線に対し左右方向で同じ側に配置し、第2のダイオードD6は、第3の半導体素子Q3と前記中心線に対し左右方向で同じ側に配置する。 (もっと読む)


【課題】ダイオード素子毎の入力経路における寄生インダクタンスの影響を小さくし、出力電力の安定化に寄与できる整流回路モジュールを提供する。
【解決手段】配線構造体21の入力用プレート25,26において、整流回路13の入力端子部25g,26g(入力ノード)から各ダイオード素子D5a,D5b〜D8a,D8b毎の入力端子(アノード端子ta又はカソード端子tk)までの電力伝達距離L1〜L4が等しくなるように、即ちダイオード素子D5a,D5b〜D8a,D8b毎の入力経路のインダクタンスが同等となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】リプル成分の低減及びコモンモードノイズ耐性の向上を可能とするスイッチング電源を提供する。
【解決手段】スイッチング電源に、2つの2次コイルの接続箇所をセンタータップとして使用するトランスと、前記2つの2次コイルのそれぞれと1対1で接続された平滑コイルと、前記2つの2次コイルに発生する電流が前記センタータップから出力されるように、前記平滑コイルのそれぞれと1対1で接続された整流素子とを備える、という解決手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に複数台の電力変換器を並列接続して運転ができるようにする。
【解決手段】複数の太陽電池パネル1〜1に、複数台のDC/DCコンバータ5〜5を並列接続し、PFM制御部17によって、DC/DCコンバータ5〜5全体として最大電力変換制御を行うように電流増減指令を生成し、分配部18によって、所定の分配比率の電流が流れるにように、電流増減指令を修正して各DC/DCコンバータ5〜5に分配し、各DC/DCコンバータ5〜5は、分配された電流増減指令に基づいて、電流制御を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】直流高電圧発生装置を小型化し、経済化を図ることができる直流高電圧発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源電圧を高周波交流電圧に変換する半導体スイッチを用いたインバータ回路と、上記インバータ回路の高周波交流電圧を昇圧変換するトランスと、上記トランスの漏れインダクタンスまたは上記1次巻線または上記2次巻線に直列接続されるインダクタンスからなる共振インダクタと、上記2次巻線に接続される交流アームと直流アームとの2列のコンデンサとこの交流アームと直流アームとの間に跨って接続されている複数個のダイオードからなるコッククロフト・ウオルトン回路とを具備する直流高電圧発生装置において、上記共振インダクタと、上記コッククロフト・ウオルトン回路の交流アームの初段コンデンサとを、上記インバータ回路の変換周波数よりも高い周波数で直列共振させる。 (もっと読む)


【課題】高い昇降圧比を持ち、低圧大電流の充放電に適した特性を有する高効率の双方向DC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】高周波トランスTの一次側に設けられ、ハーフブリッジ構成の高圧の一次側変換回路部11と、高周波トランスTの二次側に設けられ、センタータップ方式の低圧の二次側変換回路部12とを備え、逆並列ダイオードD3,D4および並列キャパシタC3,C4を持つ一組のスイッチング素子Q3,Q4をセンタータップに蓄電池7を接続した構成を備え、一次側変換回路部11と二次側変換回路部12との間の双方向で電力を変換する双方向DC−DCコンバータ8であって、高周波トランスTと二次側変換回路部12のスイッチング素子Q3,Q4との間に、逆並列ダイオードD5,D6を持つスイッチング素子Q5,Q6とキャパシタCr1,Cr2とからなる一組の直列回路を相互に逆極性で並列接続した電圧クランプ回路13を設ける。 (もっと読む)


【課題】送電部と取外し自在の受電部とを備えて構成される非接触電力伝送装置において、損失を低減する。
【解決手段】送電部1に、その電力伝送用コイルT1に現れる電圧変化から、2次側の受電部2の電力受電コイルT2が電磁的に結合していないことを検出すると、自励発振回路121にスイッチングのデューティを低減させる間欠駆動回路122が設けられていることを利用して、受電部2では、制御マイコン22が2次電池BAの満充電を検知し、インピーダンス素子FET3をOFFすると、合わせて、スイッチ素子FET2によって、前記電力受電コイルT2の端子間を短絡する。したがって、軽負荷であるときに、前記トランスの2次側が電磁的に結合していない状態を擬似的に再現し、送電部1は間欠発振を行い、損失を一層低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもリアクトルを小型化することが可能であり、かつ生産経費の上昇を抑制することが出来る双方向昇降圧コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】双方向昇降圧コンバータにおいて、昇圧チョッパ回路は、昇圧用リアクトルの他方の端子に並列接続された複数の昇圧用スイッチング素子を有し、降圧チョッパ回路は、降圧用リアクトルの他方の端子に並列接続された複数の降圧用スイッチング素子を有し、制御部は、第1入出力端子から入力された直流電圧を昇圧する場合に、ONタイミングが重ならないように昇圧チョッパ回路の複数の昇圧用スイッチング素子にスイッチングさせ、第2入出力端子から入力された直流電圧を降圧する場合に、ONタイミングが重ならないように降圧チョッパ回路の複数の降圧用スイッチング素子にスイッチングさせる。 (もっと読む)


高電圧を増幅することが可能な容量誘導性共振器(RS2)と、一連の高周波制御パルスを発生するための手段と、電圧源(VMT)と、コンデンサ(C1)と、制御電極(G)が高周波制御パルス列を発生するための手段の出力に接続されるスイッチングトランジスタ(M1)を備える電圧発生器(GENI)とを備える高電圧発生装置。スイッチングトランジスタ(M1)のソース(S)は接地され、そしてスイッチングトランジスタ(M1)のドレイン(D)は、スイッチングトランジスタ(M1)の制御電極(G)で受け取られる制御パルス列に応答して、電圧パルス列を容量誘導性共振器(RS2)に供給することが可能である。スイッチングトランジスタ(M1)のドレイン(D)は絶縁トランス(TRANS)を経由して容量誘導性共振器(RS2)に接続され、絶縁トランス(TRANS)はコンデンサ(C1)と並列に接続され、そして絶縁トランス(TRANS)はまた電圧源(VMT)に接続している。
(もっと読む)


【課題】燃料電池等の直流電源からの出力電圧を昇圧させるDC−DCコンバータ等の昇圧コンバータにおいて、スイッチング損失を可及的に抑制する。
【解決手段】燃料電池システムにおいて、燃料電池の高電位側の端子に接続された主コイルに対して、主スイッチ手段によってスイッチング動作を行うことで、該燃料電池の出力電圧を昇圧する主昇圧部と、主スイッチ手段に対して並列に接続され該主スイッチ手段に印加される電圧を調整可能なスナバコンデンサを有し且つ主昇圧部による昇圧動作に応じて該スナバコンデンサの印荷電圧が調整される補助昇圧部と、を含む昇圧部と、昇圧部を介して、燃料電池の出力電圧を昇圧し負荷に印加させる時に、燃料電池の出力電圧に対する昇圧部の出口側電圧の比が所定昇圧比を超えるように、該昇圧部の出口側電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】大きさやコストの増大を抑制しつつ、昇圧比が小さい場合にも、入力電流の歪みを的確に改善することができる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、三相交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換して負荷に印加する主回路2と、直流電圧に応じて主回路を制御する制御装置3とを備える。主回路は、ダイオード整流回路9の出力に接続されたスイッチング素子Tr1を有して整流電圧を上昇させ、直流電圧として出力する昇圧回路8を備える。制御装置は、入力電流を検出し、当該入力電流の波形が歪む部分に対応する期間において、入力電流に含まれる高調波成分に応じ、スイッチング素子のスイッチング周期に対するON期間比率を増加、若しくは、減少させ、且つ、その増減の度合いを制御する。 (もっと読む)


【課題】 リカバリ損失をほぼゼロにすることが可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】 入力電圧をVin、出力電圧をVout、時比率Dとしたとき、Vout=D×(1−D)×Vinとなる基本式が成立するDC−DCコンバータ100において、トランス15の2次側の整流素子をスイッチ素子17,18とし、インダクタの機能を有するトランス15の二次側のスイッチ素子18に並列にコンデンサ201とスイッチ素子202からなるアクティブクランプ回路20と共振用コンデンサ21を接続することにより、スイッチ素子のサージ電圧を抑制しつつゼロ電圧スイッチング(ZVS)を実現し、これによってリカバリ損失をほぼゼロにする。 (もっと読む)


【課題】抑制された(間欠動作等)電力伝送を行わず、異物等の金属が置かれても発熱しない、安全で、不要な電力損失を低減した無接点電力伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非接触電力伝送用の送電コイルL1を内蔵した送電側ユニット(10)本体と、非接触電力伝送用の受電コイルL50を内蔵した受電側ユニット50と、受電側ユニット50を着脱自在に搭載するための本体の一部に形成された支持台とを具え、送電コイルL1から受電コイルL50に電磁誘導を用いて非接触で電力伝送する非接触電力伝送装置であって、前記受電側ユニット50は、受電コイルL50に送電コイルL1から電力を受電すると認証信号を出力する変調回路52を備える一方、送電側ユニット10は、電力伝送回路1と、制御回路2と、検出手段3と、復調回路4と、認証回路5と、タイマー回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータの半周期毎の出力でトランスを介してコンデンサを半周期毎のLC共振電流で充電目標電圧まで充電する充電方式において、インバータの半周期毎のオン時間に差がある場合にもトランスの偏磁を確実に防止できる。
【解決手段】オン時間演算回路11はコンデンサの充電目標電圧に応じてインバータスイッチのオン時間に対応する幅のパルスを出力する。乗算回路13はオン時間にインバータの直流電圧を乗じることで、オン時間に応じてトランスに発生する正または負の磁束量を求める。加減算回路14は正または負の磁束量の加減算で差分を求める。ゼロ比較回路15は磁束量がゼロを境にして正負いずれの極性にあるかを判定する。状態変更許可回路16はゼロ比較回路の判定結果をラッチする。オンスイッチ選択回路17は状態変更許可回路の判定結果に応じて、インバータの半周期のオン出力の極性を選択する。 (もっと読む)


【課題】イオンエンジンなどに用いる、改良したコンバータを提供する。
【解決手段】このコンバータは第1ブリッジ回路接続点と第2ブリッジ回路接続点とを有するブリッジ回路を備えており、該ブリッジ回路は4個のスイッチング素子(S、S、S、S)を含み、それら4個のスイッチング素子の各々が第1接続点と第2接続点とを有している。このコンバータは更にチョークインダクタンス(L)及び高電圧変圧器(HVT)を備えており、前記高電圧変圧器は一次巻線及び2次巻線を有し、前記一次巻線及び前記チョークインダクタンス(L)は直列に接続されている。更にスイッチング素子制御装置(SCU)を備えており、該スイッチング素子制御装置は、前記第1スイッチング素子(S)に対する制御よりも制御遅延時間(t)だけ遅らせて前記第4スイッチング素子(S)を導通状態及び非導通状態にする制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の点数を少なくし、直流出力電圧に含まれるリップル成分およびスパイク成分を小さなものとするスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】ハーフブリッジ接続とされ1次巻線N1に交流電力を供給するスイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2と、リーケージインダクL1と1次側部分電圧共振コンデンサC1とで形成される1次側部分電圧共振回路と、リーケージインダクタL1と1次側直列列共振コンデンサC5とで形成される1次側直列共振回路と、リーケージインダクタL2と2次側直列共振コンデンサC3とで形成される2次側直列共振回路と、2次巻線N2に得られる交流電力を変換して出力直流電圧Eoを得るために、ダイオードDoとインダクタLoと2次側平滑コンデンサCoとを有して、2次巻線N2に生ずる電圧を降圧するように形成される2次側直流出力電圧生成手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】構成部品の点数を少なくし、直流出力電圧に含まれるリップル成分およびスパイク成分を小さなものとするスイッチング電源回路を提供する
【解決手段】1次側回路は、制御回路1および発振・ドライブ回路2によってスイッチング周波数が制御されるスイッチング素子Q1と、リーケージインダクタL1と1次側並列共振コンデンサC1とで形成される1次側並列共振回路と、を有し、2次側回路は、リーケージインダクタL2と、2次側並列共振コンデンサC3と、2次側直列共振コンデンサC4とで形成される2次側並列共振回路および2次側直列共振回路を有するものとし、2次側の高速ダイオードDo1とインダクタLoと2次側平滑コンデンサCoとが降圧コンバータとして機能するように構成した。 (もっと読む)


【課題】周波数の変化範囲を狭くするスイッチング素子が1個である高力率特性でワイドレンジ対応のスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】1次側整流素子Diと1次側平滑コンデンサCiとの間に介在して1次巻線N1に生じるパルス電圧に応じた電圧を1次側平滑コンデンサCiに帰還して力率を改善する。また、1次巻線N1に生じるインダクタL1とともに1次側電圧共振回路を形成する1次側電圧共振コンデンサC1と、2次巻線N2に生じるインダクタL2とともに2次側電圧共振回路を形成する2次側電圧共振コンデンサとC2とを備え、2次側電圧共振回路の共振周波数を1次側電圧共振回路の共振周波数の略2/3以下とし、スイッチング素子Q1の時比率を1以上として、スイッチング素子Q1の周波数の変化範囲を狭くする。さらに、1次側平滑コンデンサCiの正極とスイッチング素子Q1のドレインとの間にクランプ用スイッチング素子Q2とクランプ用コンデンサC3との直列接続回路を挿入してワイドレンジに対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時における電力損失を低減し、安定した2次側出力を得られる、少ない部品で価格上昇を抑えた非接触電力伝送装置を提供するものである。
【解決手段】1次側コイルの両端に接続された1次側共振コンデンサと、この1次側コイルとは異なる筐体の中に実装された2次側コイルとを対向させ、該1次側コイルから該2次側コイルに電力を伝達する非接触電力伝送装置において、該2次側コイルの両端に接続された2次側共振コンデンサとインピーダンス可変回路の直列回路と、該2次側コイルに軽負荷時の電力損失を軽減するためのクランプ回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】力率改善機能を有し、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図るスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】力率を改善するスイッチング電源回路である。コンバータ部は、漏れインダクタL1と1次側電圧共振コンデンサC1で形成される1次側電圧共振回路および漏れインダクタL2と2次側直列共振コンデンサC2で形成される2次側直列共振回路を有し、スイッチング素子Q1を具備する多重共振コンバータである。また、力率を改善する力率改善回路13と、力率改善回路13と交流電源ACとの間のコモンモードフィルタ部とを具備する。そして、力率改善回路13とコモンモードフィルタ部のコンデンサCNLを共用して、少ない部品点数にもかかわらず、ノイズの発生を低減する。また、さらに、1次側整流素子Diは高速スイッチングダイオードとして部品点数の削減によって効率の改善を図った。 (もっと読む)


1 - 20 / 46