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Fターム[5H730EE59]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 出力部 (12,226) | 出力制御、安定化の方法 (3,316) | 出力値のフィードバックによるもの (2,703)

Fターム[5H730EE59]に分類される特許

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【課題】従来の高圧電源装置では、圧電トランスの駆動パルスをVCOのフィードバック制御により生成していたので、出力電圧の高速な立ち上げ特性が得られず、印刷速度がA4縦送りにて20(頁/分)以上の高速印刷用の画像形成装置には適用できない。
【解決手段】本発明の高圧電源装置70は、出力開始時から出力電圧S75が目標値SA以下の所定値となるまで初期分周比値に固定し一定の周波数の制御信号で圧電トランスを駆動し、前記所定値に達した時、出力開始から前記所定値になる間での経過時間に応じた経過時分周比値に切り替え、その後、前記検出値S77が前記目標値SAと一致するように、前記経過時分周比値を増減制御している。これにより、出力電圧の高速な立ち上げが可能になり、印刷速度がA4縦送りにて20(頁/分)以上の高速印刷用の画像形成装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】入出力される電流が少ない状態であっても、高い効率を維持することが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムPSは、電池モジュール10と、電池モジュール10に対して充放電される直流電力の電力変換を行うDC/DCコンバータ20と、外部から入力される指令信号C(或いは、信号C1)からDC/DCコンバータ20の制御量を示す情報を求め、その情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を行うコントローラ40とを有する直流電力の充放電が可能な電源装置1を複数備えており、各電源装置1に設けられたコントローラ40は、他の電源装置1に設けられるコントローラ40で求められた制御量が予め設定された閾値を超えるという開始条件が成立した場合に、自らが求めた制御量を示す情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】従来例の高圧電源装置では、周波数制御範囲を出力電圧によらず、同一範囲にてフィードバック制御しているため、フィードバック回路が故障して出力検出電圧が0Vとなった場合、出力電圧が目標電圧に到達しないと判断し、周波数制御範囲の下限に制御する。その結果、予期せぬ高い高圧電圧が出力されるという課題があった。
【解決手段】圧電トランス75の2次側出力電圧を整流したDC高電圧を出力電圧変換手段77で降圧したDC低電圧S77と、目標値設定手段53aによる目標値とが等しくなるように分周手段72aの分周比値を制御する分周比値制御手段72bは、制御時に駆動分周比値上限を設定する上限値設定手段に設定された値により、前記制御信号S60の下限周波数を制限し、上限値設定手段に設定される上限値を目標値の設定値に応じて可変している。そのため、フィードバック回路が故障した場合も、周波数制御範囲の下限に制御されなくなる。 (もっと読む)


【課題】有機半導体コンデンサを用いても出力電圧が目標電圧を超えて振幅するオーバーシュートの発生を防止することができると共に、出力電圧が目標電圧に至る前段での高周波ノイズの発生を防止することを可能にする。
【解決手段】スイッチング電源装置20は、入力電圧Vinを有機半導体コンデンサC2を介して出力電圧Voutとする際に、出力電圧Voutを分圧抵抗器R3,R2を介してスイッチング電源制御部13へフィードバックし、このフィードバック電圧のレベルに応じてコンデンサC2への入力電圧の周波数を上下するスイッチング制御を行う。コンデンサC2の入力側にパワーインダクタL2を、当該パワーインダクタL2とコンデンサC2とでLCフィルタが形成される状態に接続し、パワーインダクタL2の入力側に制御部13でのスイッチング制御後の電圧をフィードバックする抵抗器R4及びコンデンサC5によるRC回路を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】AC/DCコンバーターで直流モーターに直流電圧を供給し、そのAC/DCコンバーターの出力電圧に基づいて動作するDC/DCコンバーターでマイコンに直流電圧を供給する直流モーター制御装置において、消費電力を低減しながら、安定した直流電圧を生成し得る直流モーター制御装置を提供する。
【解決手段】待機モード時に、マイコン9から出力される電圧切替信号Xに基づいて、AC/DCコンバーター1からDC/DCコンバーター15に供給する第一の直流電圧Vdc2を低下させる電圧調整部3,4,8と、待機モード時に、マイコン9から出力される制御信号DV1に基づいて、第一の直流電圧Vdc2のモーター駆動回路7への供給を遮断するスイッチ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造上の特性ばらつきにより、昇圧比及び周波数特性が異なる場合があり、同じ制御ゲインで制御した場合に出力電圧の立ち上げ波形が大きくオーバシュートしてしまう場合や、立ち上げ時間が長くなってしまう場合がある。
【解決手段】分周比値制御手段72cは、整流手段76から出力される高圧DC電圧S76の初回の立ち上げ時に、分周比値の制御ゲインを所定値として、高圧DC電圧S76を立ち上げ、高圧DC電圧S76のオーバシュート量が閾値を超えたか否かにより、次回の高圧DC電圧S76を立ち上げ時に分周比値の制御ゲインを変更するように分周比値を制御している。そのため、圧電トランスの昇圧比及び周波数特性がばらついても、高圧DC電圧S76の立ち上げ波形を良好な波形に適応制御できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】共振器の出力を整流して生成される直流出力を共振器を駆動する搬送波に帰還することにより安定化する電源において、負荷に応じて変化する搬送波の周波数の変化する範囲を共振器の効率が良いある一定の範囲に限定する安定な帰還を実現する。
【解決手段】整流平滑回路は、圧電トランスから出力される高周波交流を直流電圧に変換し、これを電圧源の出力として負荷に供給するとともに誤差増幅器と電流検出器に入力する。誤差増幅器は帰還回路に入力された出力電圧と、出力電圧を設定するために外部から供給される参照電圧とを比較することにより誤差を検出し、この誤差を周波数変調回路に入力する。周波数変調回路は入力に比例した周波数をドライバー回路に出力する。電流検出器は出力電流を搬送波の振幅に帰還することにより、搬送波の周波数の変化をある一定の範囲に限定する安定な帰還を実現する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置、蓄電池、負荷側に特別な装置構成を必要とせずに、精度の良い直流電源制御を行う。
【解決手段】太陽光発電装置20、蓄電池40および直流電力系統電源30それぞれと負荷50との間に配置された直流電源制御装置10は、太陽光発電装置20と負荷50の間に配置され太陽光発電装置20に対し最大電力点追従制御を行う最大電力点追従制御手段11と、蓄電池40と負荷50の間に配置され蓄電池40の充放電を制御する充放電制御手段12と、負荷50に並列に接続され負荷50への出力電圧を検出する出力電圧検出手段13と、を備えており、充放電制御手段12は、検出された出力電圧が上昇した場合に、太陽光発電装置20により発電された余剰電力を蓄電池40に充電する処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】入出力される電流が少ない状態であっても、高い効率を維持することが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムPSは、直流電力の入出力が行われる電源入出力端T11,T12が並列接続されており、電源入出力端T11,T12を介して直流電力の充放電が可能な電源装置1を複数備えており、各々の電源装置1は、少なくとも1つの電池モジュール10と、電池モジュール10に対して充放電される直流電力の電力変換を行うDC/DCコンバータ20と、外部から入力される指令信号C(或いは、信号C1)からDC/DCコンバータ20の制御量を示す情報を求め、その情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を予め設定された時間だけ遅延させて行うコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造ばらつき等により個々の入出力特性が異なるため、複数の圧電トランスを同一の制御で駆動し、昇圧動作を行うことは難しといった課題があった。
【解決手段】高圧電源装置90は、分周手段817と、駆動手段93と、圧電トランス91と、出力手段(94,95)と、分周比出力手段812と、第1の補正値格納テーブル825と、補正値記憶手段826と、演算手段(814,815,816)とを備えたことを特徴とする。これにより、入出力特性が異なる圧電トランスを複数含む高圧電源装置を、同一の制御で駆動し、昇圧動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】負荷が外された場合でも出力電圧が過電圧となることを防止することができる電源装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、交流電源1からの交流電圧を整流する整流回路10、整流後の電圧を昇圧して電圧変換部30の入力側電圧Vinを生成する昇圧回路11、入力側電圧Vinを降圧して光源2に供給するための所要の電圧Voutを出力する電圧変換部30、光源2が接続されているか否かを判定するための電圧電流検出部17、光源2に対して並列に接続される第1の抵抗50、第2の抵抗40、光源2が接続されていないと判定された場合に、第1の抵抗50の電圧Voutを所定値以下に制御する出力電圧制御部20などを備える。 (もっと読む)


【課題】双方向に導通可能なスイッチング素子に逆電流が流れた場合であってもスイッチング素子の損失を低減させることができるゲート駆動回路。
【解決手段】双方向に導通可能なスイッチング素子SWと、スイッチング素子のオンオフを制御する制御部11と、スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出部12と、電流検出部によってスイッチング素子に逆方向の電流が流れたことが検出された時に、制御部によるオンオフの制御とは独立に、スイッチング素子をオン制御するゲート駆動部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】スタンバイモードにおけるスイッチング電源の消費電力をより一層低減すること。
【解決手段】制御回路1は、制御部10および間欠制御部20を備える。制御部10は、制御電力が供給されている期間に、スイッチ素子Q1、Q2をスイッチング制御する。間欠制御部20は、スタンバイモードにおいて、ダイオードD1およびキャパシタC2で整流および平滑された補助巻線W2の巻線電圧VW2が第1の閾値電圧VON以上であれば、制御部10への制御電力の供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック用整流回路と制御回路を接続する配線パターンと、制御回路とスイッチング素子を接続する配線パターンの交差を防止し、ノイズによる悪影響を抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】ダイオード143fと出力電圧安定化回路145を接続する配線パターンW101は、ダイオード143f側の接続点A10と出力電圧安定化回路145側の接続点B10とを結ぶ直線L10によって区画される2つの領域のうち、後側の領域に形成されている。出力電圧安定化回路145とMOSFET141を接続する配線パターンW102は、直線L10及び配線パターンW101によって囲まれる領域以外の領域に形成されている。そのため、配線パターンW101と配線パターンW102の交差を防止することができる。従って、パルス信号に伴うノイズによる悪影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンバータ出力側のインダクタンス、静電容量特性の影響を軽減できるパルス幅変調制御信号を提供し、正確な制御及びコスト削減の効果を有するパルス幅変調制御回路を提供する。
【解決手段】コンバータは、アップ、ダウンブリッジエレメントQ1、Q2が入力電源VINに電気的に接続され、位相ノードAを通じてアップ、ダウンブリッジエレメントQ1、Q2を接続し、位相ノードAがドライバー91により駆動されてアップ、ダウンブリッジエレメントQ1、Q2にスイッチング動作を行わせる。位相ノードAが出力インダクタンス92、出力コンデンサ93に接続し、出力インダクタンス92の電流を出力コンデンサ93に充電するよう制御して出力電圧VOUTを生成する。仮想電流リップルのパルス幅変調回路1が位相ノードAの電圧信号を入力すると共に出力電圧VOUT信号に反応し、スイッチング動作を行わせるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数をスペクトラム拡散させる場合でも、制御対象を安定化させ、高調波電流や電磁ノイズの仕様を満足できるスイッチング装置を提供することである。
【解決手段】入力電流正弦波制御装置50A(スイッチング装置)において、複数種類のパルス周期から二種類以上のパルス周期を選択するパルス周期選択手段55aと、パルス周期選択手段55aによって選択されたパルス周期の合計を制御周期として設定する制御周期設定手段55bと、制御周期設定手段55bによって設定された制御周期ごとに、オン・オフのデューティ比を変更して操作信号Spを伝達する操作信号伝達手段55cとを有する。この構成によれば、制御周期の長さは一定に維持され、かつ、デューティ比も制御周期内で維持される。したがって、制御対象が安定し、高調波電流や電磁ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】適切なリップルインジェクションにより安定したスイッチング制御を行う。
【解決手段】本発明に係るスイッチング電源装置1において、リップルインジェクション部17は、出力トランジスタ11のオン/オフ制御に応じて充放電電流Iを生成する充放電部171と、充放電電流Iを用いて充放電されるキャパシタ172と、基準電圧REFを用いてキャパシタ172の一端をバイアスするgmアンプ173と、を含み、キャパシタ173の一端からリップル基準電圧REF2を出力する。より好ましい構成として、リップルインジェクション部171は、基準電圧REFと帰還電圧FBとの差分を増幅して誤差電圧ERRを生成するエラーアンプ174をさらに含み、gmアンプ173は、誤差電圧ERRを用いてキャパシタ172の一端をバイアスする。 (もっと読む)


【課題】外部端子を削減することで、スイッチング電源装置の設計を容易化することができ、かつ、小型化や低コスト化が可能となるエネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子1のドレイン電圧から所定の電圧以上の部分をクランプした電圧信号を出力する電圧制限回路6と、その電圧信号からスイッチング素子1をターンオンさせるタイミングを検出するターンオン検出回路7を備えることで、外部端子を追加することなく、スイッチング素子1をドレイン電圧の極小値でターンオンさせる。 (もっと読む)


【課題】最大電力点追従制御を実現することができる電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置1は、太陽電池50から入力された電力を変換して負荷60に供給する電力変換手段11と、電力変換手段11から出力する出力電圧Voutを制御する制御手段40と、電力変換手段11を構成する電子素子13と、電子素子13の温度を検知する温度検知手段20と、出力電圧Voutを変更する電圧変更手段31と、出力電圧Voutを変更する前後で電子素子13の温度を比較する温度比較手段32とを備える。電圧変更手段31は、出力電圧Voutを変更した後に電子素子13の温度が上昇したとき、出力電圧Voutを同一方向に変更し、出力電圧Voutを変更した後に電子素子13の温度が下降したとき、出力電圧Voutを反対方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】精度よく電力の最大出力のばらつきを低減することのできる自励式のRCC方式のスイッチング電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
発振周期測定回路22aは、スイッチング素子の発振周期Tを測定する。2次側導通時間測定回路22bは、2次巻線に電流が流れる時間T2ONを測定する。過電流保護値調整回路22cは、発振周期Tと2次側導通時間T2ONを用いて過電流保護検出電圧値VLIMITを定める。 (もっと読む)


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