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Fターム[5H740MM14]の内容

電力変換一般 (12,896) | 保護 (1,231) | 電流に関する検出、保護 (427) | 突入電流、過電流の抑制 (175) | 出力に応答するもの (16)

Fターム[5H740MM14]に分類される特許

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【課題】センス電流を抵抗で検出する場合であっても、カレントミラー回路を用いて検出する場合であっても、誤検出や電流検出精度の低下を起こさないパワーモジュールを提供する。
【解決手段】IGBT1の電流センス素子STのセンスエミッタにエミッタが接続されたトランジスタQ5と、トランジスタQ5のコレクタに一方端が接続され、他方端が共通接続部BPに接続された電流検出抵抗SRとを有し、トランジスタQ5のベースがGNDに接続された電流検出回路C3と、電流検出抵抗SRによって発生する共通接続部BPを基準とした電位差を電流検出電圧Vsとして検出し、所定の閾値電圧との比較を行い、両者の大小関係によってIGBT1に過電流が流れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の種類によらず半導体素子を確実に保護することが可能な半導体素子駆動回路を提供する。
【解決手段】このIGBT駆動回路では、IGBT1のゲート−補助エミッタ間にトランジスタ6を接続し、IGBT1の主電流Iが所定値I1を超えたことに応じてトランジスタ6を導通させ、その所定時間Td1経過後に制御信号VCを「L」レベルにし、トランジスタ6を非導通にするとともにIGBT1のゲートの電荷を抵抗素子20およびトランジスタ17を介して放電させる。したがって、IGBT1のコレクタに発生するサージ電圧VSを小さく抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アンプ(AMP1)のオフセット電圧Voffの影響を受けることなく、高精度な過電流検出が可能な負荷回路の過電流保護装置を提供する。
【解決手段】アンプ(AMP1)にオフセット電圧Voffが存在し、このオフセット電圧Voffが正の値(Voff>0)である場合には、電流源IAにより抵抗R1に流れる電流I1から電流Iaを差し引いた電流を抵抗R3に流すようにする。また、オフセット電圧Voffが負の値(Voff<0)である場合には、電流源IBにより抵抗R2に電圧降下を発生させ、電圧Vdsと抵抗R1に生じる電圧とが等しくなるように制御する。これにより、抵抗R3に生じる電圧V3はオフセット電圧Voffの影響が除去された電圧となるので、オフセット電圧Voffの影響を除去した高精度な過電流判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】突入電流および高調波電流を抑制しながらも部品点数を削減可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、第1のチョークコイルLと、該コイルよりもインピーダンスが高い第2のチョークコイルLとが同一のコアに巻回されたコイル部品Lと、接続モードを、第1のチョークコイルLを通じて受電電圧をスイッチング電源回路3に入力させる第1接続モードと、第2のチョークコイルLを通じて受電電圧をスイッチング電源回路3に入力させる第2接続モードとに切り替えるリレーRLと、出力電圧Voutの多寡を検出する電圧検知手段4とを備える。リレーRLは、受電を開始した直後は、接続モードを第2接続モードに設定する。そして、スイッチング電源回路4が起動して出力電圧Voutが所定値を超えたことが検知されると、接続モードを第2接続モードから第1接続モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵IGBTを備えた半導体装置において、ダイオード素子とIGBT素子のゲート信号との干渉を回避してダイオードの順方向損失増加を防止する。
【解決手段】メイン用のダイオード素子22aに流れる電流を電流検出用のダイオードセンス素子22bおよびセンス抵抗30にて検出する。他方、フィードバック回路部40にてセンス抵抗30の両端の電位差Vsがモニタされると共に、当該電位差Vsに基づいてダイオード素子22aに電流が流れているか否かが判定される。そして、ダイオード素子22aに電流が流れていると判定された場合、フィードバック回路部40からIGBT素子21aの駆動を停止させる停止信号がAND回路10に入力され、AND回路10にてIGBT素子21aの駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】車載電力変換回路のスイッチング素子SWを流れる電流を閾値と比較することで過度の電流が流れる異常の有無を診断する機能を有する場合、車載電力変換回路の駆動装置に汎用性を持たせることが困難なこと。
【解決手段】フォトカプラ38は、時分割で、上記閾値の設定のための信号とスイッチング素子SWの駆動信号とを出力する。一方、起動検出回路70では、制御システムの起動から規定時間の間論理「H」となる出力信号sg2を出力する。これにより、規定時間内には、AND回路64の出力信号sg3がフォトカプラ38の出力信号sg1と一致し、シリアル/アナログ変換器60では、これに基づき上記閾値を設定することができる。また、規定時間の経過後には、AND回路50の出力信号sg5がフォトカプラ38の出力信号sg1と一致し、スイッチング素子SWを駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】整流装置から複数の通信装置に電流を分岐する電流分配装置を有する直流給電システムでは、接続された負荷装置の定格電流にばらつきが大きい場合に、一部の負荷装置に短絡事故が発生した時に、他の正常な負荷装置の前段に接続された入力コンデンサから電流が電流分配装置に逆流し、保護用ヒューズを溶断して、正常な負荷装置をシステムダウンさせるという問題があった。
【解決手段】電流分配装置内、又は、負荷装置の入力段に逆流防止用のダイオードを配置することにした。他の負荷装置の短絡事故によって、正常な負荷装置がシステムダウンする問題を防止することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力回路に接続された短絡検出回路を用いて短絡検出を行い、従来の不要な電圧降下を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による出力回路短絡保護回路は、駆動制御回路(15)へ出力駆動信号(6)が入力されると、短絡検出用駆動回路(11)が駆動され、短絡検出回路(14)からの検出信号(14a)により出力回路(4)の短絡有無を検出した後に出力駆動回路(10)を駆動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】電力変換器を構成する複数個の半導体素子の寿命が平均化するように、電力変換制御を行う電力変換器制御装置を提供することである。
【解決手段】出力制御手段17は電力変換器を構成する複数個の半導体素子11をオンオフして電力変換出力指令Prを満たすように電力変換器の負荷出力を制御する。一方、複数個の半導体素子11のうち寿命延伸対象の半導体素子を素子選別手段20で選別し、寿命延伸制御手段19は電力変換器の負荷出力が定格電力より小さいときは、素子選別手段20で選別された半導体素子を寿命延伸制御する。 (もっと読む)


【課題】電位制御回路に製造ばらつきがあっても正常に電流の異常を検出することが可能な電流異常検出回路及びその異常検出時電流値調整方法を提供する。
【解決手段】分圧回路40の下流側に配したバイアス抵抗42のバイアス電圧Vbを調整して、第1異常用閾値電圧Vocを第2異常用閾値電圧Vfcと同じ量だけ底上げするという1箇所に対する調整作業で「過電流異常」に検出精度の低下を抑制しつつ、高い検出精度が求められる「ヒューズ異常」についてオフセット電圧ΔV、第2異常用閾値電圧Vfc及び比較回路32のばらつきによる影響を一度に排除できる。 (もっと読む)


【課題】 保護対象回路への電源供給を停止することなく過電流から保護する。
【解決手段】 本発明は、保護対象回路を流れる電流を電圧として検出する電流検出部と、電流検出部による検出電圧、又は、検出電圧と保護対象回路への入力電圧との差分を、基準電圧と比較し、比較結果を出力する比較手段と、比較結果が、保護対象回路を流れる電流が過電流を表しているときに、保護対象回路への直接の入力電圧、又は、増幅することにより保護対象回路への入力電圧となる増幅前の電圧をクリップするクリップ手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易にIC化して小型化でき,消費電流や誤動作要因が少ない保護機能付きスイッチング回路および保護回路を提供すること。
【解決手段】 本発明のスイッチング回路は,IGBTスイッチQ2,Q12に遅れてオンされるNチャネルMOSトランジスタM1,M11を有している。そして,IGBTスイッチQ2,Q12が飽和状態から脱しているときに限りNチャネルMOSトランジスタM1,M11のドレイン電流I1,I11を許容するツェナーダイオードZ1,Z11を有している。さらに,IGBTスイッチQ2,Q12が飽和状態から脱したときにIGBTスイッチQ2,Q12を緩やかにシャットダウンさせるソフトシャットダウン回路3,13を有している。これにより,電力消費が軽微で,誤動作や素子破壊の可能性も少ない保護機能付きのスイッチング回路が実現されている。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、温度検知回路を有さない素子の温度を広範囲に精度よく検出する。
【解決手段】マイコン3が、リニアソレノイド1への通電がオフの際のモニタ電流値及びモニタ電圧値に基づいて、他の回路素子と比較して発熱量が大きい還流ダイオードD1の温度を判定するので、回路構成を複雑にすることなく、還流ダイオードD1の温度を広範囲に精度よく検出することができる。また、還流ダイオードD1自体の発熱や還流ダイオードD1の周辺に配置されたプリント基板上の回路(コントロールユニット全体)の発熱がどの程度であるかを監視できるので、温度が異常状態に推移していることを精度よく判定して、コントロールユニットを速やかにフェイルセーフ動作に移行させることができる。また、温度履歴を詳細に記憶することもできる。 (もっと読む)


【課題】
より安全性の高い携帯用電子機器の保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る携帯用電子機器の保護回路は、携帯電話装置1の動作モードを行うための機能を行う機能ブロック121〜123を過電流から保護する保護回路10であって、溶断電流値が互いに異なる複数のヒューズF1〜F3と、当該複数のヒューズF1〜F3に接続されるとともに、機能ブロック121〜123に接続されたアナログスイッチASW1〜ASW3と、当該アナログスイッチASW1〜ASW3に接続され、アナログスイッチASW1〜ASW3の切替え制御を行う制御部13とを備えたものである。そして、当該制御部13は、動作モードに応じて、機能ブロック121〜123に接続するヒューズF1〜F3を複数のヒューズから選択する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の過負荷及び過熱状態を検出する回路を小型、軽量、低価格とすることができ、これによって装置全体の小型化、軽量化、低価格化を図ること。
【解決手段】 電源電圧V1が供給される主回路11側でなく、その電源電圧V1の供給のオン/オフ制御を行う半導体素子12の駆動を制御する電源供給制御回路13におけるゲート抵抗器32の両端電圧を異常検出回路51で検出し、この検出電圧がツェナーレベル(所定値)Ltを超えた場合に半導体素子12の過負荷又は過熱と判断する検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 直流電圧が高い場合、低い場合、一定の場合においても任意のタイミングでコレクタ短絡検出の検知電圧の設定レベルを変えることができ、電圧駆動素子を過電流から確実に保護することができる電力変換装置の過電流保護装置を提供する。
【解決手段】 電圧駆動形の電力用スイッチング素子4を有する電力変換装置と、上記電力用スイッチング素子4の入力側主端子の電圧を検出し、上記電圧が所定値を超えた時、上記電力用スイッチング素子にオフ信号を与える過電流検知部5、6、7、8と、上記過電流検知部に任意のタイミングで並列関係に接続し得るようにされ、上記所定値を変更し得るようにした過電流設定部21、22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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