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Fターム[5J006NE16]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 結合調整構成(入出力、段間) (168) | 可変素子(例;ダイオード) (26)

Fターム[5J006NE16]に分類される特許

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【課題】遮断帯域で良好な遮断特性を得ることができる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されている可変容量素子3aの他端と一端が接地されている伝送線路2aの他端とが接続されている第1の可変共振器と、第1の可変共振器と隣接配置されており、一端が接地されている可変容量素子3bの他端と一端が接地されている伝送線路2bの他端とが接続されている第2の可変共振器と、一端が入出力端子1aと接続され、他端が第1の可変共振器の伝送線路2aと接続されているインダクタ6aと、一端が入出力端子1bと接続され、他端が第2の可変共振器の伝送線路2bと接続されているインダクタ6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
可変フィルタ装置の通過帯域の中心周波数と共に通過帯幅も可変にする。
【解決手段】
可変フィルタ装置は、接地導体を内蔵した誘電体基板に、入力端子、出力端子を配置し、伝送線路を含み、一端が前記入力端子に接続された第1共振器と、伝送線路を含み、一端が前記出力端子に接続された第2共振器と、第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、他端が開放端である伝送線路、または第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、伝送線路と可変キャパシタとの直列接続を含み、可変キャパシタの他端が接地導体に接続されている結合部と、第1及び第2の共振器、及び結合部において、電気伝播長を変更できる調整手段と、を有し、結合部と第1又は第2の共振器とを含む伝送線路の電気伝播長のうち、結合部が占める割合を代えることによって通過帯域幅を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】製造容易、安価、低損失、狭帯域かつ小型であり、通過中心周波数を任意に変化できるチューナブル高周波帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】高周波回路基板上の2つのヘアピン状のマイクロストリップ線路で構成した共振器を、開放端同士が所定の間隔で対向するように配置し、入力側の共振器に電気的に接続された入力線路の接続位置から入力側の共振器の両開放端までの2つの長さと、出力側の共振器に電気的に接続された出力線路との接続位置から出力側の共振器の両開放端までの2つの長さとの関係を相補的にし、入力線路との接続位置から出力線路との接続位置までの2つのマイクロストリップ線路の長さを等しくし、開放端同士を電気結合させ、2つの整合周波数を2つの減衰周波数の間に発生させて帯域通過特性を得て、入出力線路のそれぞれの接続位置に、容量性負荷を設け、その容量値により通過中心周波数の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の共振周波数を持つ複数帯域共振器を小型化する。
【解決手段】本発明の複数帯域共振器は、誘電体基板、地導体、主線路導体、副線路導体、副開放スタブ、主開放スタブ、短絡導体、主貫通導体、副貫通導体を備える。誘電体基板は、3つ以上の誘電体層を有する。主線路導体と副線路導体は、いずれかの誘電体層に形成される。副開放スタブは、主線路導体と副線路導体とは異なる誘電体層に形成される。主開放スタブは、主線路導体と副線路導体と副開放スタブとは異なる誘電体層に形成される。短絡導体は、主線路導体の一端と、副線路導体の一端とを電気的につなぎ、かつ、地導体とも電気的につなぐ。主貫通導体は、主線路導体の他端と、当該主線路導体の他端と対向する主開放スタブの一端とを電気的につなぐ。副貫通導体は、副線路導体の他端と、当該副線路導体の他端と対向する副開放スタブの一端とを電気的につなぐ。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源に起因するノイズを適切に低減することを課題とする。
【解決手段】音声機器100は、可変容量コンデンサ150と、ノイズ検知部160と、制御部170とを備える。可変容量コンデンサ150は、マイクモジュール110とスピーカモジュール120とに接続される信号線130と、接地端子140との間に介挿される。ノイズ検知部160は、スピーカモジュール120から出力された信号からノイズ成分を検知する。制御部170は、ノイズ検知部160によって検知されたノイズ成分が低減されるように可変容量コンデンサ150の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に生産することができる可変共振器及び可変フィルタを提供する。
【解決手段】スイッチに代えて、並列共振回路4を用いる。具体的には、可変共振器は、1つ又は複数の線路で環状に構成された線路部1と、特性を変更可能な少なくとも2つの並列共振回路4と、リアクタンス値を変更可能な少なくとも3つの可変リアクタンス手段2と、を含み、各上記並列共振回路4の一端は、その一端が上記線路部1にそれぞれ異なる位置で電気的に接続されており、各上記可変リアクタンス手段2が、共振周波数での電気長に基づく所定間隔で上記線路部1に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスにおける可動電極の駆動のための駆動電極の面積をさらに大きくすることができ、駆動の安定性を一層向上させること。
【解決手段】基板11と、基板上に設けられ、互いに対向する第1の線路部12aおよび第2の線路部12bを含む信号線路12と、基板の上方に設けられ、第1の線路部および第2の線路部の両者を跨いで対向する可動電極33と、基板上に可動電極33に対向して設けられ、可動電極33との間に印加される電圧によって可動電極33を引き付けて信号線路12と可動電極33との距離を変化させるための駆動電極35とを備える。 (もっと読む)


【課題】中心周波数の広帯域可変が可能な帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】2本の伝送線路(20a、20b〜20d)からなる結合線路を備えた帯域可変フィルタであって、伝送線路の一部に接続され、オン/オフ切り替えにより結合線路の長さを切り替えることで中心周波数を変更可能とする少なくとも1つのスイッチング素子(30a、30b)をさらに備える。スイッチング素子の切り替え動作により結合線路の長さを切り替えることができ、中心周波数の広帯域可変が可能な帯域可変フィルタを容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域が電子制御により可変である導波管型の共振器フィルタを提供する。
【解決手段】この共振器フィルタ1は、伝送基本モードがTE10であり、誘導性の棒状素子11が内部に複数配置されて共振器を構成している矩形導波管10と、矩形導波管10の内部に発生する磁界を所定の結合度で結合するために、矩形導波管10の内部に設けられるストリップ導体2と、ストリップ導体12に同軸伝送線路13を介して接続されており、バラクタダイオード15を有する共振周波数可変部14と、を備えている。バラクタダイオード15の容量の変化に応じて、共振器の共振周波数が変化するようになっている。 (もっと読む)


【課題】通過帯域を可変としたバンドパスフィルタおよびそれに用いるフォトニック結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】低誘電率誘電体層であるエポキシ樹脂層と高誘電率誘電体層であるアルミナ板とを交互に積層して2つの反射器を構成し、その2つの反射器の間にフェライト板23による共振層を備えてファブリ・ペロー型共振器20を構成し、これを電磁波の電界振幅方向が特定方向を向く方形導波管50の内部に挿入する。そして、方形導波管50の外部からフェライト板23に対して電磁石60によって直流磁界を印加するとともに、その磁界の強度を制御することによって通過帯域の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構成で、過密な周波数使用状況下において、隣接チャンネル波による受信障害を効果的に防止できる有極型帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】信号伝送路86上に第一誘電体共振器CV2と主共振キャパシタVC2とが並列共振結合され、第二減衰極を形成するための主並列共振部と、当該主並列共振回路と直列共振するキャパシタ又はインダクタからなる直列共振結合素子C2を有する主直列共振部とを備えた主回路Aを設ける。また、信号伝送路86から接地側に分岐する形で、インダクタをなす第二誘電体共振器CV1とトラップ用共振キャパシタVC1とを並列共振結合し、主直列共振部の直列共振通過ピークと重なる位置に第一減衰極を形成するトラップ回路Bを設ける。さらに、減衰調整用キャパシタC3,C4を有し、通過域の低域側及び高域側に隣接する阻止域の基底減衰量を調整する基底減衰量調整回路Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は電圧制御発振器の位相雑音特性を良好なものとするストリップライン共振器及びマイクロストリップライン共振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御発振器20は、共振器10と、位相調整用マイクロストリップライン導体18と、発振素子のFETを含むアクティブ素子22と、発振出力端子24と、を有し、共振器10は、DC電圧を発生する可変電圧電源11と、円形又は扇形の第1マイクロストリップライン導体14と、円形又は扇形の第2マイクロストリップライン導体16と、可変容量ダイオード12と、を有している。なお、電気長の異なる第1及び第2ストリップライン導体を並列に接続してLC並列共振回路を構成し、複合ストリップライン導体とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で効率的に共振器間の結合容量を可変にすることができ、かつ集積化に適したチューナブルフィルタを提供する。
【解決手段】チューナブルフィルタ10は、2以上の共振器12a、12bと、前記共振器12a、12bと同一基板上に形成され、互いに隣接する共振器12a、12bの間に設けられる可変容量結合部Aを配置し、可変容量結合部Aに直流バイアスを印加することにより、容量を変化させ共振器12a、12b間の結合を変えてチューナブルフィルタ10の帯域周波数を制御する。 (もっと読む)


本発明は、制御電流が印加されるとスイッチとして動作するダイオードと、制御電流の印加によりダイオードが短絡される場合に端子1から端子2に伝送される一つの信号伝送経路を提供するΦ度位相の第1CRLH伝送線と、第1CRLH伝送線と180度の位相差を有し、端子1から端子2に伝送される他の信号伝送経路を提供する(Φ−180)度位相の第2CRLH伝送線と、を備えるRFスイッチを提供する。本発明は、CRLH伝送線を用いて広帯域特性を有するRFスイッチを提供する。さらに詳しくは、広帯域において180度の位相差を有するCRLH伝送線を用いて、広帯域特性だけではなく、低い周波数帯域において小型化可能なリング状のRFスイッチを提供する。
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【課題】可変共振器のQ値の劣化を極力抑圧し、減衰量劣化を抑圧すると共に、全ての周波数を通過させる動作状態を実現することができ、また減衰周波数域が広範でかつ通過損失の小さな可変帯域通過フィルタを実現できる周波数可変RFフィルタを得る。
【解決手段】RF信号が伝搬する主線路2と、前記主線路に近接して配置され、前記主線路と電磁的に結合する共振器からなる周波数可変RFフィルタであって、前記共振器として、前記主線路と電磁的に結合するよう前記主線路と平行に配置され、先端が短絡された一定長の伝送線路としてのマイクロストリップ線路4と、前記線路の端点と地板との間に設けられたスイッチとしてPINダイオード6と、前記伝送線路と接地面との間に接続された可変容量素子としてのバラクタダイオード5とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適なチューナブルマルチプレクサを提供すること。
【解決手段】本発明は、CDMA通信デバイスにおいて利用するためのチューナブル強誘電性マルチプレクサを提供する。チューナブル強誘電性キャパシタは、マルチプレクサで利用されるいくつかの共振器の共振周波数をチューニングし、かつ、マルチプレクサの周波数応答の形状をチューニングするために利用される。低損失強誘電性材料および構成が提供される。チューナブルマルチプレクサは、同様であり、固定チューニングされたマルチプレクサより小さい挿入損失を有する。 (もっと読む)


【課題】低I.L.および高帯域外リジェクションで所望の周波数領域以上のチューニング可能な範囲を提供することが可能な改善されたチューナブルf−eフィルタおよびこのフィルタを設計するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、強誘電体キャパシタを有するチューナブルバンドパスフィルタにおける損失を数量化および低減する。要求された挿入損失および共振器のQ値が与えられると、強誘電体キャパシタの特定のトポロジーの結果として生じる幾何学的損失および金属損失が、許容可能な強誘体電損失を数量化するために説明される。 (もっと読む)


【課題】好適なチューナブルマルチプレクサを提供すること。
【解決手段】本発明は、CDMA通信デバイスにおいて利用するためのチューナブル強誘電性マルチプレクサを提供する。チューナブル強誘電性キャパシタは、マルチプレクサで利用されるいくつかの共振器の共振周波数をチューニングし、かつ、マルチプレクサの周波数応答の形状をチューニングするために利用される。低損失強誘電性材料および構成が提供される。チューナブルマルチプレクサは、同様であり、固定チューニングされたマルチプレクサより小さい挿入損失を有する。 (もっと読む)


【課題】 大きなON/OFF比を得ることができるとともに、耐久性に優れた信頼性の高い高周波スイッチならびにこれを備える高周波送信器、高周波受信器、高周波送受信器およびレーダ装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ1を構成する伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より低くなる伝播状態と、前記伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より高くなるカットオフ状態とを切り替え可能であるので、第1および第2電極4a,4bに印加する電圧を変化させることによって、前記伝播状態と前記カットオフ状態とを容易に切り替えることができる。スイッチ1のスイッチング態様がOFF状態の時は、カットオフ状態になるので、本質的に高いON/OFF比を得ることができる。また、機械的な駆動部分がないため、耐久性に優れた信頼性の高いスイッチ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域近傍の減衰特性を変化させずに、通過中心周波数から一定の周波数離れた周波数の信号を減衰できる電圧制御フィルタを提供する。
【解決手段】一対のマイクロストリップラインMLS1、MSL2は、結合器を構成する。バラクタダイオードX1、X2は、制御電圧V1に応じて容量が変化し、結合器の結合量を制御して通過中心周波数を制御する。帯域阻止調整部11、12は、それぞれバラクタダイオードX3、X4を有し、バラクタダイオードX3、X4に印加される制御電圧V2、V3に応じた周波数の信号を減衰させる。帯域阻止調整部11、12は、制御電圧V2を変化させて帯域阻止周波数を変化させても、結合器の結合量を変化させず、通過周波数帯域近傍の減衰特性を変化させない。 (もっと読む)


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