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Fターム[5J011CA14]の内容

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Fターム[5J011CA14]に分類される特許

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【課題】高周波伝送線路の遮断周波数を従来構造のものより高くして、広帯域に亘って挿入損失を低減した高周波伝送線路およびアンテナ装置を構成する。
【解決手段】高周波伝送線路101の第1端FPにアンテナが接続され、第2端SPにコネクタが接続される。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1はストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスより高く、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2はストリップラインSL2の特性インピーダンスより高いので、或る周波数でマイクロストリップラインMSLの位置およびコプレーナラインCPLの位置が電圧最大(電圧強度分布の腹)となるような定在波が生じる。すなわち、3/4波長共振が基本波(最低次の高調波)モードとなる。したがって、高周波伝送線路の遮断周波数が高く、広帯域に亘って信号の挿入損失は低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】高調波信号を抑制し、且つ、通過信号である基本波信号の減衰量を低減させる。
【解決手段】フィルタ200は、基本波信号f0及び基本波信号f0の高調波信号群2f0、3f0、4f0、5f0、6f0が入力される入力端子210と、入力端子210に入力された基本波信号f0を出力する出力端子220と、入力端子210と出力端子220とを接続する伝送線路230と、高調波信号群2f0〜6f0のうちの奇数高調波信号3f0、5f0に対応して設けられ、伝送線路230に接続し、対応する奇数高調波信号3f0、5f0の波長の1/4の長さを備えたオープンスタブ243、245と、伝送線路230に接続し、基本波信号f0の波長の1/4の長さを備えた第1のショートスタブ251と、伝送線路230に接続した第2のショートスタブ252と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来のSSPAの出力回路と入力回路の整合方法では、期待した特性が得られなかった場合、FET1の出力とFET2の入力に接続されているマイクロストリップラインの線路長および線路幅を変化させて整合させる変更が必要であった。この方法では整合のため、PCB外形、筐体外形の変更が必要になり、大幅なコストアップが発生した。
【解決手段】
期待した特性が得られなかった場合、FETの入出力に接続されている共振電極の線路長を変えることで特性改善ができ、筐体の変更は必要でなく、試作費用を削減できる。また、共振電極の線路長を設計値より少し長めにしておき、トリミングすることにより簡単に希望する特性にすることができる。 (もっと読む)


電力増幅システムならびにそのモジュールおよび構成要素が、CRLH構造に基づいて設計され、高効率および高線形性が提供される。

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【課題】位相応答を広帯域とするとともに、より積極的に制御することのできる電磁波伝搬媒質を提供する。
【解決手段】入力された電磁波を伝搬する電磁波伝搬媒質であって、基材と、基材において電磁波の伝搬方向に並べられた複数の伝搬ユニットと、を備え、複数の伝搬ユニットにおける電磁波の伝搬特性は、特定の周波数帯域の電磁波に対する位相応答が所定の範囲内に入るように、少なくとも隣り合う伝搬ユニットにおいて互いに異なる。伝搬ユニットは、基材に伝送線路を形成するように、電磁波の伝送方向に並べられた複数の伝送ユニットとすることができ、複数の伝送ユニットは、それぞれ、電磁波の伝搬特性としての遮断周波数を有する。また、伝搬ユニットは、基材において、電磁波の伝送方向に並べられた複数の共振器とすることもでき、複数の共振器は、それぞれ、電磁波の伝搬特性としての共振周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する、コンデンサでは実現出来ない、理想電源の機能を実現する。
【解決手段】インピーダンス損失線路部品は、対向して配置される誘電体酸化被膜を有する陽極箔と陰極箔と、前記陽極箔と前記陰極箔との間にセパレータを介して含浸されて形成されるモノマー又はモノマー溶液を酸化剤で重合してなる導電性ポリマーからなる固体電解質層とによって平行板線路として形成され、前記陽極箔の長さ方向の両端部と前記陰極箔の長さ方向の両端部に陽極端子32および陰極端子30が装着され、少なくとも端子部を残して全体が外装樹脂28で封止されて形成され、前記陽極箔が陽極端子32を介して電源線路の陽極配線に直列に挿入され、前記陰極箔が陰極端子30を介して電源線路の陰極配線に並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の共振器を備え、方向性結合器の機能を併せ持ったバンドパスフィルタを実現する。
【解決手段】バンドパスフィルタ10は、入力ポート1と出力ポート2とモニタポート3とアイソレートポート4を備えている。バンドパスフィルタ10は、更に、入力ポート1と出力ポート2との間に設けられ、バンドパスフィルタとしての機能を実現するバンドパスフィルタ部を備えている。バンドパスフィルタ部は共振器11,12,13を備えている。バンドパスフィルタ10は、更に、モニタポート3とアイソレートポート4とを接続し、方向性結合器における副線路として機能するように、バンドパスフィルタ部に対して電磁界結合する検出用線路15を備えている。 (もっと読む)


【課題】直流を確実にカットすることができると共にマイクロ波帯やミリ波帯において使用することができ、しかも、簡単な構造で且つ低コストな製造が可能なDCカット回路を提供する。
【解決手段】DCカット回路1は誘電体基板2と入力ストリップライン3と出力ストリップライン4と共振器電極5とグランド電極6とを備える。入,出力ストリップライン3,4は、その開放端部32,42を中央部に位置させた状態で、誘電体基板2の表面20に形成されている。入力及び出力ストリップライン3,4の開放端部32,42は、所定距離だけ離されて対向しており、その間に間隙Gを有する。共振器電極5は、誘電体基板2の波長の約2分の1の長さに設定され、間隙Gと対向するように、誘電体基板2内に形成されている。さらに、この共振器電極5は、両開放端部51,52が開放端部32,42と重なるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯におけるRFプローブのロスの増加を低減することのできるミリ波RFプローブパッドを得る。
【解決手段】60GHz以上のオンウェハ測定に用いるミリ波RFプローブパッドにおいて、グランドパッド10を、所望の周波数に対して、λ/4の電気長を有するオープンスタブ構造としたものである。これにより、プロービングによる損失の低減を実現し、かつ、より高性能なミリ波MMICを実現するミリ波RFプローブパッドを得ることができる。 (もっと読む)


キャパシタストラップは、セキュリティータグのコイルやアンテナに装着され、EASまたはRFIDのセキュリティータグを形成し、適切に同調する。キャパシタストラップは、2つの金属箔と、両者間に、セキュリティータグのコイルやアンテナの別々のポイントに電気的に接続された端部を有する誘電体材料とで形成された薄膜キャパシタである。キャパシタストラップは、キャパシタと直列または並列に接続されたRFID集積回路を含んでもよく、特定の場所でセキュリティータグのコイルに装着されると、タグを所定の周波数に同調させる。
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【課題】信号導体と地導体からなる伝送線路を用いて構成された種々のマイクロ波ミリ波回路において、信号導体と地導体を短絡導体で接続して構成される短絡手段の特性変動を低減し、短絡手段を有するマイクロ波ミリ波回路の歩留まりを向上することができる短絡手段、および短絡手段を備える先端短絡スタブ、共振器並びに高周波フィルタを得る。
【解決手段】2つの伝送線路11a,11bを略平行に配置して相互に電磁界結合させた4端子回路の結合線路10と、前記2つの伝送線路を接続する接続線路12と、短絡導体4とを備え、前記結合線路10の一方の側で隣接する2つの端子を前記接続線路12で電気的に接続するとともに、他方の側で隣接する2つの端子のうち、一方の端子を前記短絡導体4にて地導体へと短絡し、残りの端子を外部回路と接続するための入出力端子として、短絡手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】FM−CWレーダなどに用いられ、送信波を三角変調波に変調するための変調波を発生する可変リアクタンス装置1において、コストがかからないようにする。
【解決手段】コプレーナ線路およびマイクロストリップ線路から成る基板11に近接して、周方向に形状が変化した回転子2を設ける。回転子2はまた、導電体や誘電体から成る。したがって、回転子2を回転させることによって、伝送線路と回転子2との間や、回転子2側に形成される容量の位置や大きさを変化し、伝送線路側から見たリアクタンスを変化させることができる。これによって、ミリ波帯などの高周波信号を扱う場合には、電気的方法によってリアクタンスを変化させることが難しいのに対して、機械的な方法によってリアクタンス変化を実現させ、優れた線形性や周波数特性を、低コストに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 異常発振の原因となる帯域外信号の電力を抵抗器で消費させることにより、所望の安定した動作特性を奏する高周波能動装置,高周波モジュール及び通信装置を提供する。
【解決手段】 入力部2と出力部3とトランジスタ4とを備え、入力部2(出力部3)は、第1スロットライン5(第2スロットライン6)と1対の第1DCカットライン51−1,51−2(第2DCカットライン61−1,61−2)とを有している。各第1DCカットライン51−1(51−2)(第2DCカットライン61−1(61−2))は、ショートスタブ52,53(62,63)を有している。ショートスタブ52(62)は、帯域内信号用のショートスタブであり、ショートスタブ53(63)は、帯域外信号用のショートスタブである。そして、電力消費用の抵抗器7が、ショートスタブ53(63)の付け根に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、減衰量を制御し、所望の減衰特性を実現しうるフィルタ素子及び電子モジュールを提供する。
【解決手段】コイル形成用導体2b〜2hが形成された複数の誘電体セラミック層1b〜1h、およびGND導体3aが形成された誘電体セラミック層1aを有し、容量形成用導体4a〜4cが、絶縁層誘電体セラミック層1b、1d、1fに形成されており、コイル形成用導体2b〜2hと容量形成用導体4a〜4cとの間で第1の容量を構成し、容量形成用導体4a〜4cと接地用導体GND導体3aとの間で第2の容量を構成し、第1の容量を容量形成部数で割った平均容量C1で、第2の合成容量C2を割った値(C2/C1)が1〜2.5である。 (もっと読む)


負の屈折率の費用効率の高い具体化のための、大体において平行、無負荷、かつコプレーナーな伝送線路の第1の一組であって、前記第1の一組は周期性dyで間隔を置いて配置された伝送線路の第1の一組と、大体において平行、無負荷、かつコプレーナーな伝送線路の第2の一組であって、前記第2の一組は周期性dxで間隔を置いて配置され、さらに伝送線路の前記第1の一組とコプレーナーであり大体において直交し、伝送線路の前記第1の一組と第2の一組の前記周期性は、β(f)d+β(f)d=2πの関係により支配されている、伝送線路の第2の一組を有し、ここで、βxとβyは、それぞれ、伝送線路の前記第1及び第2の一組に沿って伝搬する周波数frの電磁波の固有の伝搬定数である、異方性の双曲線の平坦なメタマテリアル。
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【課題】 特に100MHz以上の高周波数領域におけるインピーダンスが低く、主としてノイズフィルタのバイパス素子又はデカップリング用素子として好適な高速化及び高周波数化を図ったシールドストリップ線路型素子を提供する。
【解決手段】 アルミニウムからなる金属板10を設け、金属板10の表面に誘電体酸化皮膜20を形成し、導電性高分子層31を金属板10及び誘電体酸化皮膜20を覆うように設ける。導電性高分子層31はパラトルエンスルホン酸をドーパントとするポリアニリンにより形成する。導電性高分子層31の外側に、導電性カーボンペースト層32及び銀ペースト層33を設け、銀ペースト層33には銅箔からなる金属板40を重ねる。また、金属板10の両端に陽電極引出端子11及び12を接続し、金属板40の両端部を陰電極引出端子41及び42とする。 (もっと読む)


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