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Fターム[5J020AA01]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 2次装置による作用 (1,184) | 回折 (17)

Fターム[5J020AA01]に分類される特許

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【課題】水平方向に対する情報の授受を良好に行なうことができる電子装置を提供する。
【解決手段】
アンテナ本体と、誘電体で形成された、壁および天井で前記アンテナ本体を覆う、その天井の構造でこのアンテナ装置における壁側の電波通信の指向性を強めるアンテナカバーとを備えたアンテナ装置;処理部;および、処理部の処理の対象である情報をアンテナ装置の電波通信で外部と授受する通信部;を備え、上記アンテナカバーは上記天井として、上記アンテナ本体側に凹凸が設けられた天井を有する (もっと読む)


【課題】アンテナ装置を小型化しながらも垂直方向の指向性を実現したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電磁波放射源であるアンテナ基板2の正面に金属板である正面板10を配置する。正面板10には、3段のスロット列が配置されている。中段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された8つのスロット11Bからなり、上段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された9つのスロット11Aからなり、下段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された9つのスロット11Cからなる。アンテナ基板2から放射された電磁波は、各スロットと結合し、指向性が整形され、ビーム化される。特に、スロット列が垂直方向に複数段設けられていることにより、最終的に放射される電磁波は、垂直方向にも指向性が形成され、ビーム化されることになる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯における信号の遮蔽や機能素子への応用が可能な、また、その小型化が可能な、二次元周期構造体とその製造方法、それにより得られる金属探知機で検知されない電波遮蔽体を得ること。
【解決手段】比誘電率εA が100〜10000である高誘電率部位Aと、比誘電率εB
が1〜20である低誘電率部位Bが二次元面内に0.5mm〜25.0mmの範囲の周期性をもって分布する二次元周期構造部Dを有する電磁波遮蔽体であって、該二次元面を1.4GHz〜3.4GHzの電磁波が通過するとき、該周波数領域内に10dB以上の透過減衰を示すことを特徴とする電磁波遮蔽体。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化を図ることができ、軽量で、安価に製造することが可能であり、かつ、送受信感度の広帯域化を図ることも可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、給電点22と、金属箔で形成された一対のアンテナエレメント21がフィルム23に貼着されて形成されたアンテナ素子2と、アンテナ素子2の各アンテナエレメント21に対して平行に配置され、金属箔で形成された単数または複数のエレメント32がフィルム31に貼着されて形成された無給電素子3とを備え、無給電素子3のエレメント32は、その延在方向中央に間隙34を有しており、無給電素子3が内部に位置固定されたフロント筐体11と、アンテナ素子2が内部に位置固定されたリア筐体12とを組み付ける際に、フロント筐体11および/またはリア筐体12の側壁11a、12aの高さによりアンテナ素子2と無給電素子3との距離Dが固定される。 (もっと読む)


【課題】レードームおよびそれを備えるマイクロストリップ・パッチ・アンテナを提供する。
【解決手段】レードームを備えるマイクロストリップ・パッチ・アンテナの利得値が増大するのに対して、そのサイズは限られたサイズのままであり得る。レードームは、上面111および下面を有するレードーム本体11と、上面に位置し、かつ複数の第1リング利得増強ユニット121を含む第1利得増強パターン12と、下面に位置し、かつ複数の第2リング利得増強ユニットを含む第2利得増強パターンとを備える。第1リング利得増強ユニットは第1導電リングおよび第2導電リングを含み、第2リング利得増強ユニットは第3導電リングおよび第4導電リングを含む。また、第3導電リングの開放方向は第1導電リングの開放方向に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】ユニット全体の大形化を回避しつつ比較的低周波数で動作可能なEBG構造ユニットを得る。
【解決手段】導体からなる地板10と、地板10に対して所定距離だけ離間して対向配置された複数の導体パッチ11と、複数の導体パッチ11と地板10とを個別に導通させる複数の柱状導体12と、複数の導体パッチ11の少なくとも1つに接続された容量形成用導体13とを備えている。複数の導体パッチ11が特定周波数の波長よりも短い間隔で配列されることにより、特定周波数の電磁波の伝搬を阻止するように構成されている。容量形成用導体13は、導体パッチ11の表面から地板10に向かって延長されている。 (もっと読む)


【課題】無線通信に際して送信される電波の出力強度を効率的に向上させることが可能な携帯機を提供する。
【解決手段】電子キー2は、自身の外観の意匠性を満たすべく意匠面の一部に加飾金属8が設けられた非導電性材料からなるケース4と、前記ケース4の内部に設けられ自身がもつ固有の識別コードを通信対象に無線で送信する送信アンテナ11とを備えている。送信アンテナ11は、意匠面側から見て、加飾金属8,10のスリット9a,9bと反対側の第2短辺8b,10bの中央部近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】反射波と直接波との干渉を防ぐことができ、且つ、必要な直接波のレベルを増大させて受信することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナが受信する電波を遮蔽物の端部において回折させる。ここで、アンテナに電波を送信する送信器と遮蔽物の端部との距離をd1、遮蔽物の端部とアンテナとの距離をd2、送信器とアンテナとを結ぶ見かけ上の直線から遮蔽物の端部までの距離をh、電波の波長をλとしたとき、以下に示す式1によって計算される回折パラメータνの値が−1.5≦ν≦−0.7の条件を満たすように遮蔽物とアンテナ装置とを配置する。
【数1】
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【課題】車載レーダは、内部に位相差と水平角度のテーブルを持ち、計測された位相差と当該に基づいてターゲットの方位角度を算出する。従って、計測される位相差と角度の関係が波うっていると、一つの位相差に対して水平角度が複数点得られることになり、角度を一義的に決めることができない現象が発生する。
【解決手段】直線偏波を放射する一つ又は複数の放射素子を有した平面アンテナと、前記アンテナ面法線方向に複数のスリットを設けた金属とを備えた車載レーダ装置において、当該スリットの間隔を送信アンテナ若しくは受信アンテナの中心から外側に向かって、大きくする。 (もっと読む)


【課題】 アレイ技術を使用せずに、アンテナ素子の利得増強を図ることができる、アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10Aは、EBG板12と、EBG板の中央部で支持された1個のカールアンテナ21と、EBG板の主面から所定の距離Hだけ離間して配置された周期構造上板30とから成る。EBG板12は、主面を持つ基板122と、基板の主面上に印刷されてマトリックス状(格子構造)に配列された(Nx×Ny)個の方形パッチ124とを有する。周期構造上板30は、フィルムと、このフィルムに印刷された(Nx×Ny)個の方形パッチ状導体(34)とを有する。(Nx×Ny)個の方形パッチ状導体34は、(Nx×Ny)個の方形パッチ124とそれぞれ対向して配置されている。 (もっと読む)



【課題】通信効率がよい電子装置を提供する。
【解決手段】表示装置には導電部1が備えられ、ダイポールアンテナ2の長手方向に垂直な方向を有し、ダイポールアンテナ2の中心を通り、ダイポールアンテナ2のアンテナ平面に平行な直線mを想定したとき、直線mが表示面4aに平行、導電部1の主面の上辺1a又は下辺1bに平行であり、導電部1の側部を通過するように表示装置側部にダイポールアンテナ2が設けられ、長手方向の長さをL、導電部の厚さをT、電波の空気中における波長をλというとき、λ≧L≧Tであり、導電部1の一辺の長さが波長λより大きく、放射導体2a,2bの周縁部と、導電部1の周縁部との間の最短間隔dが(L/10)〜6Lである。 (もっと読む)


対象上で波を導く方法と、アンテナの性能を改善する方法と、電波探知器の性能を改善する方法とが開示される。開示される方法は、どのようにインピーダンス構造体が対象の上で波を導くために使用され得るのかを示す。

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少なくとも1つの供給素子(2)と、少なくとも1つの導波管(4)と、少なくとも1つの誘電ロッドアンテナ(5)とを有する、電磁放射、特にマイクロ波放射を送信および受信する装置であって、導波管(4)の第1の端部には供給素子(2)が配置され、供給素子(2)から放射された送信出力が導波管(4)を通して導かれ、または導波管(4)を通して導かれた受信出力が供給素子内へ結合され、導波管(4)の第2の端部には誘電ロッドアンテナ(5)が配置され、誘電ロッドアンテナ(5)は、導波管(4)を通して導かれた送信出力を束ねて放射し、または到着した受信出力を束ねて導波管(4)内へ導く。 (もっと読む)


【課題】 近接手段により伝播モード返還手段を遅波伝播手段に近接させることにより、簡易な構造で電波の放射特性を90度以上の広範囲に変更できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るアンテナ装置は、電波を遅波モードで伝播する遅波伝播手段として機能する誘電体線路31と、電波を遅波モードに変換する少なくとも1つの伝播モード変換手段として機能するコルゲート板222と、コルゲート板222の1つを選択的に誘電体線路31に近接させるための開口235を有する中空筐体23とを備え、誘電体線路31は中空筐体23の外部に延伸して誘電体ロッドアンテナとして機能する。 (もっと読む)


発明は、主に環境の如何にかかわらず固有モードの豊富なチャンネルを確保する、高いスループットで高容量のMIMOシステムを実施するシステムを提供する。MIMOシステムにおいて、殆ど角度ダイバーシティがなければ、環境は実質的に理論的に達成可能なスループットを低減させる。システムはアンテナアレイにより放出される散乱ビームのための散乱構造を含み、受信機における良好な角度ダイバーシティを提供し、したがってすべての環境で良好なスループットを提供する。さらに、散乱構造は、その特性や生成される固有モードがシステムの効率を最大化することを目的として変えられるようにするために制御が可能である。
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【課題】 高い角度精度をもって電磁波検出や電磁波放射を行うことができ、かつ小型・薄型に構成できる電磁波送受信デバイスを提供する。
【解決手段】 電磁波の進行方向を方向変換させる方向変換素子11と、電磁波送受信素子12−1,12−2とが基板13上に配置される。方向変換素子11は屈折率の異なる材料が基板13板面と平行方向に周期的に配列された構造とされ、その配列方向両端に電磁波送受信素子12−1,12−2がそれぞれ位置される。2つの電磁波送受信素子の出力比によって電磁波の入射角度を高精度に検出でき、また2つの電磁波送受信素子から送出する電磁波の相対強度を変化させることにより、デバイスから送出する電磁波の送出角度を高精度に制御することができる。 (もっと読む)


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