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Fターム[5J020BA01]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 導体片 (45)

Fターム[5J020BA01]に分類される特許

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【課題】入射波を所望の方向に反射させるリフレクトアレーにおいてグレーティングローブを抑制すること。
【解決手段】リフレクトアレーは、互いに隣接する少なくとも第1及び第2の素子配列を有し、第1及び第2の素子配列の各々は複数の素子を含み、第1及び第2の素子配列の内の1つの素子配列に属する2つの素子がそれぞれ反射する電波の位相差は、2つの素子の間隔と電波の反射角を引数とする三角関数の値との積に比例し、1つの素子配列に属する複数の素子全体にわたる位相差の合計は2πに相当し、第1の素子配列に属する任意の素子が反射する電波の位相は、第2の素子配列に属する何れの素子が反射する電波の位相とも異なる。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】媒質境界での反射位相の可変幅を360度以上とすることが可能な反射構造を提供する。
【解決手段】板状の地導体板11と、前記地導体板11上に設けられた誘電体層12と、前記誘電体層12に設けられた複数の金属小板13および複数の金属体14と、を備え、前記誘電体層12の前記地導体板に垂直な方向の長さが動作周波数における波長の約1/2倍であり、前記複数の金属小板13が前記誘電体層12の前記地導体板11と反対側の面の表面上に略周期的に設置され、前記複数の金属体14が、それぞれ一辺の長さが動作周波数における波長の約1/2倍より小さい多面体であり、前記誘電体層12内の前記地導体板11と各金属小板13の間にそれぞれ設置されている。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と1個の励振素子で、簡単に励振素子から放射される電波の垂直面内のビーム方向を変更する。
【解決手段】反射面と、前記反射面上に配置され、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置された周期構造体と、前記反射面と前記周期構造体との間に配置される励振素子とを有するアンテナ装置の指向特性変更方法であって、前記励振素子の位置を前記周期構造体の中心位置から第1方向(例えば、垂直方向、あるいは水平方向)に移動させて、前記励振素子から放射される電波の前記第1方向面内(例えば、垂直面内、あるいは水平面内)のビーム方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】反射係数の位相範囲を広くできるとともに、リフレクトアレイを構成する素子のサイズを変えないで位相差を変えること。
【解決手段】基板と、該基板上の一主面を複数に分割した各領域に形成された複数のパッチとを有する。複数のパッチは、所定の間隙を介して形成される。 (もっと読む)


【課題】多数のマッシュルーム構造を有する装置に利用可能な構造であって、パッチサイズの所定のレンジに対して、反射位相のレンジが広い構造を提供すること。
【解決手段】複数個のマッシュルーム構造を有する装置が使用される。複数個のマッシュルーム構造の各々は、接地プレートと、接地プレートに対して平行に距離を隔てて設けられた第1パッチと、接地プレートに対して平行に、前記第1パッチに至る距離とは異なる距離を隔てて設けられた第2パッチとを有し、第2パッチは、少なくとも第1パッチと容量結合する無給電素子である。 (もっと読む)


【課題】レーダ断面積の低減を図ったアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板(2)の表面に1つ以上のアンテナ放射素子(1)を配置したアンテナ装置において、誘電体基板(2)の裏面に設けられ、アンテナ放射素子(1)の動作帯域内の周波数では電磁波を反射し、アンテナ放射素子の動作帯域外の周波数では電磁波を透過する周波数選択板(3)を備える。この結果、アンテナ動作帯域外の周波数の電磁波がアンテナ地板で反射することがなくなり、レーダ断面積の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電磁波の反射方向を所望の方向へ向けることができる電磁波反射面を提供する。
【解決手段】基板1と、前記基板の互いに対向する一対の面の一方の面上に形成された地板2と、前記基板の他方の面上に所定の間隔で配列されたそれぞれ少なくとも動作周波数において1波長以下の寸法を有する複数の導体パッチ3と、それぞれ隣接して配列された前記導体パッチ間で導体パッチ同士を電気的に接続する少なくとも1つのキャパシタンス素子又は少なくとも1つのインダクタンス素子4,5であって、それぞれ前記基板の面上の少なくとも1つの所望の方向に沿った配置位置に従って増加又は減少するキャパシタンス又はインダクタンスを有するものと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】テレビ用UHFアンテナを屋根上より低いところの軒先又は壁面及び柱などに取り付けることができる小型で軽量なテレビ用UHFアンテナを提供して地上デジタル放送の普及を促進する。
【解決手段】反射器2を備えたU字状の樹脂製支持具1の上下に、上ループアンテナ3からなる地上デジタル放送受信電波帯の上ループアンテナ3と給電部5を設け、この上ループアンテナ3へ受信レベルの強弱を調整できる可動式下ループアンテナ4を設け、給電部5のテレビ受信電波を高周波同軸ケーブル8でテレビ受信機へ出力する。この結果、奥行きの狭い小型で軽量を実現できるため、テレビ用UHFアンテナを屋根上より低いところの軒先又は壁面及び柱などへの取り付けが可能になり、高く急勾配の屋根上のさらに高く長いアンテナマストに取り付けずに済む地上デジタル放送受信専用アンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】予め定められた周期内で素子の構造を変化させたときの反射波の位相の変化する範囲を大きくし、設計の自由度を高くする。
【解決手段】本発明に係るリフレクトアレイは、複数のアレイ素子と地板とによって構成されており、複数のアレイ素子は、散乱波の位相を制御することにより、散乱波の方向を制御するように構成されており、アレイ素子は、メインの素子と、メインの素子に近接する1つ又は複数のサブの素子によって構成されている。 (もっと読む)


マルチパス受信を少なくする接地面(1102)は、凸形導電性表面と、凸形導電性表面の少なくとも一部に配置された導電性素子(1104)のアレイとを備えている。凸形導電性表面の実施形態は、球体の一部および球体を含んでいる。各導電性素子(1104)は、横寸法が長さより実質的に小さい、横寸法および長さを有する細長い本体構造を備えている。細長い本体構造の断面は、様々なユーザ特定形状を有することができる。各導電性素子(1104)はさらに、先端構造を備えることができる。導電性素子の方位間隙、長さ、および表面密度は、経線角度の関数である可能性がある。アンテナ(1130)は、導電性凸形表面上に、または導電性凸形表面に取り付けられた導電性または誘電支持構造上に直接取り付けることができる。ナビゲーション受信機などのシステム構成要素は、導電性凸形表面の内側に取り付けることができる。
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【課題】簡易な構成で特定方向に指向性を有する無線通信装置を得ること。
【解決手段】通信アンテナ12と、通信アンテナ12を収容する樹脂ケース13と、通信アンテナ12が放射する電波を反射する反射板14と、反射板14を樹脂ケース13の側面の異なる複数の位置に取り付け可能な取付部材とを備え、取付部材により樹脂ケース13の所定の位置に反射板14を取り付けることにより、特定方向に通信アンテナ12の指向性を得る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一層の複合材料層を備える複合材料で作成されるアンテナ反射面の反射率を高めるプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、a)金属化物層(4)を備えるプラスチックの層(3)を複合材料層(2)上に積層し、金属化物層を、事前含浸状態にて該複合材料の樹脂自体により該複合材料層の基材に対して結合する段階と、b)複合材料層と、金属化物層を備えるプラスチックの層とのアセンブリを切断する段階と、c)段階b)のアセンブリから、複数の細片もしくは複数のパターン化物を形成する段階と、d)段階c)の複数の細片もしくはパターン化物を、鋳型治具上に第1層として積層する段階と、e)真空硬化バッグを準備する段階と、f)オートクレーブ内へと導入する段階と、g)重合時に、複合材料の樹脂が、金属化物層を備えるプラスチックの層を、該複合材料層の基材の残部に対して結合するという硬化サイクルを実施する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】電波方式のRFIDタグシステムにおける通信距離を大幅に延長できるようにすることである。
【解決手段】質問器であるリーダ3のアンテナ3aからの電波を受けて応答する電波方式のRFIDタグ1のアンテナ1aの前方に離間させて、リーダ3のアンテナ3aと対面するように配置される少なくとも1本の線状のアンテナ素子2aの長さLを、アンテナ素子2aの長さLとリーダ3のアンテナ3aからの電波の波長λとの比L/λが0.15〜0.44の範囲に入るようにすることにより、電波方式のRFIDタグシステムにおける通信距離を大幅に延長できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの使用状態に応じて、人体への影響を低減させる無線通信端末を提供する。
【解決手段】
第1筐体と、第1筐体の一端に設けられ、回動可能に取り付けられた回動部と、回動部の回動に伴って連動する第2筐体と、を有する無線通信端末は、第1筐体に、アンテナと、アンテナから放射される電波を遮蔽する遮蔽板と、遮蔽板が所定位置に固着され、回動部の回動に伴って、遮蔽板を移動させるベルトと、を備えており、回動部の回動に伴い第1筐体と第2筐体との成す角度が所定角度となる場合に、ベルトが、遮蔽板をアンテナと対向する位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】反射波の進む方向を所望方向に制御する機能を持つ反射板のサイズを大きく構成する。
【解決手段】本発明に係る無線通信システムは、反射波の位相を制御する反射板を用いて、送信側装置から一次放射された電波を、反射によって所望エリアに対して二次放射するように構成されており、反射板は、送信側装置から一次放射された電波を鏡面反射の場合の反射角度と異なる方向に向かう等位相の平面波として反射させるように反射特性が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ユニット全体の大形化を回避しつつ比較的低周波数で動作可能なEBG構造ユニットを得る。
【解決手段】導体からなる地板10と、地板10に対して所定距離だけ離間して対向配置された複数の導体パッチ11と、複数の導体パッチ11と地板10とを個別に導通させる複数の柱状導体12と、複数の導体パッチ11の少なくとも1つに接続された容量形成用導体13とを備えている。複数の導体パッチ11が特定周波数の波長よりも短い間隔で配列されることにより、特定周波数の電磁波の伝搬を阻止するように構成されている。容量形成用導体13は、導体パッチ11の表面から地板10に向かって延長されている。 (もっと読む)


【課題】導体パッチ間にインダクタンス素子、キャパシタンス素子を交互に装荷した簡単な単層構造で、複数の周波数帯において反射位相が0°となる磁気壁を形成することができる電磁波反射面を得る。
【解決手段】基板2と、基板2の第一の面に形成された地板1と、基板2の第二の面に形成され、所定の間隔で配列され、各々が少なくとも動作周波数において1波長以下の寸法を有する複数の導体パッチ3と、隣接する導体パッチ間に装荷され、特定の周波数範囲で誘導性を示すインダクタンス素子4と、隣接する導体パッチ間に装荷され、特定の周波数範囲で容量性を示すキャパシタンス素子5とを設け、インダクタンス素子4及びキャパシタンス素子5が交互に装荷されている。 (もっと読む)


【課題】長方形EBG構造体上の折り曲げアンテナについて、直交する2つの偏波の偏波特性を劣化させないアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】長方形シート状構造体1は、単位構造5をX方向及びY方向に繰り返し並べ
てなる周期構造を有するものであり、単位構造5は、Z方向から見た場合に四角形形状を有し且つその対角線に対して非線対称な構造を有するものである。単位構造5をその対角線に対して非線対称な構造とすることにより、X方向とY方向における同相反射周波数が等しくなるように調整可能となる。このようにして作成された長方形シート状構造体1をアンテナ装置の基板として用いると、長方形シート状構造体上の折り曲げアンテナの偏波特性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置に適する同相反射構造として、製造工程が簡単で良好な特性を有するシート状構造体及びアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】シート状構造体1は、単位構造5をX方向及びY方向に繰り返し並べてなる周期構造を有するものであり、単位構造5は、グランド層10と、トップ層30と、トップ層30とグランド層10の間に満たされた誘電体層40と、誘電体層内にフローティング状態で保持された所定数の容量導体部51からなる浮遊キャパシタ層50とから構成されている。即ち、図示されたシート状構造体1は、浮遊キャパシタ層付マッシュルーム構造のシート状構造体からトップ層30とグランド層10とを接続していたビアを省略してなる構造を備える。 (もっと読む)


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