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Fターム[5J021AA08]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 配列アンテナ (1,364) | 曲線配列 (43)

Fターム[5J021AA08]に分類される特許

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【課題】直径が受信波長の概ね1波長以下となる設置領域に配置されるアレーアンテナにおいて、放射特性のサイドローブレベルを低減すると共に、指向性利得を最大化させるアンテナ装置を得る。
【解決手段】直径d1が受信波長の概ね1波長以下となる設置領域の外周11上およびその内側の内周12上に複数のアンテナ素子1−1〜1−N,2−1〜2−Mが配置されると共に、ステアリングベクトル演算部5、素子パターン相関行列格納部6および励振振幅・位相分布演算部7により、直径d1が受信波長の概ね1波長以下となる設置領域に配置された上記各アンテナ素子による指向性利得を最大化させる励振振幅・位相分布Iを演算し、上記各アンテナ素子による各受信信号をその励振振幅・位相分布に基づいて励振処理および位相処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムの受信アンテナの性能を評価する際に、SCMEモデルの多重波伝搬環境を生成する。
【解決手段】コンピュータ1は、各無線周波信号に対してクラスタ毎の所定の遅延時間をそれぞれ付加するように各信号処理回路4−1〜4−6の遅延回路を制御し、各無線周波信号の振幅を変化させてクラスタ毎の所定の到来波電力分布を生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の減衰器を制御し、各無線周波信号の位相を変化させて所定のフェージングを生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の移相器を制御する。これにより、各信号処理回路4−1〜4−6による位相及び振幅調整後の無線周波信号を、散乱体アンテナの組のうちのいずれか1組に含まれる散乱体アンテナから放射することによって、所定の遅延時間、到来波電力分布及び到来角度を有するクラスタを含むとともに、フェージングを含む多重波を受信アンテナ6の周囲に生成する。 (もっと読む)


【課題】導波管による給電構造を有し、生産性が良く、良好な特性を容易に得ることが可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】平板形状を有しその一方の面が電磁波を放射するための放射面として形成された平面アンテナ本体2と、放射面に対して電磁波を給電するために放射面の裏面の給電面側に配置されたアンテナ給電部6と、電磁波を伝送する導波管8とアンテナ給電部との間を接続する導波路4とを備える。導波路は、その少なくとも一面が開放面として形成され導電性の内壁面を有する導波管溝部4aが形成された導波路部材3と、平面アンテナ本体の給電面側に設けられた導電体との組合せにより構成され、導波管溝部の開放面が導電体により遮蔽されて、密閉された導波管構造が形成されている。 (もっと読む)


アンテナ(80、90)は1次元または多次元のエレメントアレイ(20、40)を有し、このアレイの少なくとも一部分の連続するエレメント間の間隔は非周期的であり、且つ、一連の単位間隔の倍数に対応し、この倍数はフィボナッチ数列に従う。2次元アレイをフィボナッチグリッドまたはフィボナッチ正方形タイルとして配置することができる。信号が、一個の一意の方向にピークを有し、そしてビームを形成するように、信号を送信し受信することを依然として可能とする間に、エレメントの数を、与えられた分解能の大きさに対して減少させることができる。さらに、密接に群がった幾つかのエレメントと充分に間隔を置いた少量のエレメントが存在するため、これは、規則的に間隔を置いたアレイよりも車両(30)に対してより適している。これは、サブミリ波レーダーシステムのための送信アンテナまたは受信アンテナとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、組立作業性も向上した、アンテナを得る。
【解決手段】この発明に係るアンテナは、導波路7を有するベース1と、このベース1に面接触したスロット板2と、ベース1に設けられスロット板2の縁部に係止部11が係止したスナップフィット8とを備え、スロット板2は、撓み変形により生じた弾性力で、ベース1の取付け面6に密接しており、スナップフィット8は、係止部11がスロット板2の復元力に対抗してスロット板2縁部に係止している。 (もっと読む)


【課題】自装置から発生するノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】筐体30の上端近傍且つ幅方向の両側にそれぞれ配置されたアンテナ31b、31b’と、筐体30の上端近傍で幅方向の中央かつ背面側に、アンテナ31b、31b’とは使用周波数の波長に応じた所定の距離を隔てて配置されたアンテナ1aと、アンテナ1b、1b’での受信波と、アンテナ1aでの受信波とのいずれか一方の位相を反転させるフェーズシフタ32と、アンテナ31b、31b’での受信波のそれぞれと、アンテナ31aでの受信波とをフェーズシフタ32による位相反転後に合成する加算器33、34とを有する。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブの発生を抑制したパッチアレイアンテナを提供することである。
【解決手段】円筒形状の誘電体基板表面上の曲面方向に、複数のパッチアンテナ素子を列状に、両端部分に近づくほど素子間隔が順次狭くなるように配置して構成したパッチアレイアンテナである。複数のパッチアンテナ素子を、隣接する一方と他方を第1、第2のパッチアンテナ素子とするとき、給電点から第1のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第1のパッチアンテナ素子から誘電体基板表面の前方の等位相面までの移相量との加算値と、給電点から第2のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第2のパッチアンテナ素子から等位相面までの移相量との加算値との差が、2nπ(n:正の整数)となるような間隔で配列する。 (もっと読む)


【課題】円形配列のアレイアンテナに適用でき、複数の相関のあるマルチパス波の到来方向が接近している場合に正確に到来方向を測定できる方向測定装置を提供する。
【解決手段】マルチパス波があると判定した場合、受信波を混信分離して混合ベクトルを算出し、この混合ベクトルにステアリングベクトルの共役転置を乗算する。この積の複素平面上におけるベクトルとしての軌跡からマルチパス波の中心的方向を測定する。複素平面上でのこの積の軌跡が楕円、円、直線のいずれかに最も近くなった場合、乗算したステアリングベクトルに対応する方向を中心的方向と判定する。 (もっと読む)


【課題】強電界を出力することが可能な高価なアンプを用いることなく、強電界を照射するイミュニティ試験を実施することができるとともに、アンテナを一々移動させることなく、照射する電界を均一にする必要がある電子機器や大型機器のイミュニティ試験を実施することができるようにする。
【解決手段】信号発生器1から発生された試験信号を分配する分配器2と、分配器2により分配された試験信号を増幅する複数のアンプ3と、アンプ3により増幅された試験信号を放射する複数のアンテナ4とを備え、複数のアンテナ4から構成されるアレーアンテナの形状がボアサイト方向に対して中央が凹状になるように複数のアンテナ4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のセクタアンテナに比べて、より鋭い指向性をもったセクタアンテナを実現する。
【解決手段】反射素子と導波素子とで1組の無給電素子群とするとき、共通の給電素子と、複数の無給電素子群と、を備え、給電素子と任意の無給電素子群との組み合わせで、それぞれ八木宇田アンテナを構成できるようにする。反射素子または導波素子は、それぞれ1対のアンテナ素子導体、又は1つの連続した導体とその電気的鏡像からなり、長い順に反射素子、給電素子、導波素子とする。また、上記アンテナ素子導体間のインピーダンスをスイッチで切換えて、導波素子や反射素子としての機能をオン、オフする。また、選択した無給電素子群をオンにし、他をオフにすることで、指向性の切換を行ない、予め決められた周波数帯の電波に対して等価的に八木宇田アンテナと見做せるセクタアンテナとする。 (もっと読む)


本発明は、航空機に積み込まれたアンテナシステム(100)であって、少なくとも1つのビーム形成器(151、152)に接続された複数の偏波制御された要素アンテナ(120)を含んでいる位相制御アンテナ(110)を備えているアンテナ装置(100)において、前記航空機の位置及び姿勢情報、通信衛星の座標、及び該通信衛星の中継器の偏波特性から位相オフセット値(φ、φ)及び減衰係数(α)を計算するための計算器(160)と、前記要素アンテナの偏波を制御するために前記オフセット値及び前記減衰値を使用する偏波制御装置(130)と、を備えているアンテナ装置に関する。
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【課題】方位誤差を改善したアンテナ装置及び水平面パターンの切替え方法を提供する。
【解決手段】円周状に並べられた複数の放射素子を複数段重ねた一次放射器の外周に機械的に反射鏡を回転するアンテナ装置の一次放射器の水平面パターンの切替え方法において、各段の一次放射器の水平面パターンをスイッチにより順次切替える時間を各段で差をつけることにより反射鏡の回転に同期したビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】同一中心の円筒面上に異なる電波周波数が割り当てられた複数の多面合成アンテナを配列し、各多面合成アンテナからの放射パターンを合成して無指向放射パターンの周波数間の偏差を小さくする、無指向性の放送アンテナ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の放送アンテナ装置は、互いに異なる電波周波数が割り当てられた複数のパネルアンテナから構成される多面合成アンテナを、それぞれ異なる半径(Ra、Rb)の円筒面上に円筒面外側に向けてほぼ同一方向を向けて所定の角度で配置する。 (もっと読む)


センサによって集められたデータを処理する湾曲したセンサアレイ構成(702、図1A、2A、2B、8A、8B、8C、9、10、11)及び方法(図6A、6B、6C)。2次元実施形態(図1A)は、2次元平面でソースをモニタリングすることができるセンサの単独の輪を備える。ターゲットにまっすぐ向いているセンサは、最大応答を生成する(図1C)。ターゲットに関するセンサの角度が増大するのにともなって、応答が減少する。センサ応答振幅を2Dガウス曲線に合わせること(図1B)、及び曲線のピークを計算すること(606)は、ターゲットの角度方向の非常に正確な計算(608)を可能にする。3D実施形態(図2A、8A、8B、8C)は、いかなる空間方位の複数のターゲットをもモニタリングするために球の面全体にわたって散在するセンサを備える。さらに、センサ振幅データは、ガウス面などの3D曲線又は面に合わせられる(図2C)。本発明は、解析技法(622、図4A、4B、4C、5A、5B、5C、5D)を使用して複数のターゲットを解像することができる。
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【課題】この発明の目的は、移動体の性能の低下をもたらす重量の増大を出来る限り低く抑えることが出来る一方で、他方では大幅な覆域の距離及び方向の拡大をもたらすことが出来るアレイアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従ったアレイアンテナ装置10は:移動体12の先頭部分に配置され、マイクロ波送受信機能を有した送受信アレイアンテナ14と;移動体において送受信アレイアンテナから離れて配置され、マイクロ波受信機能のみを有した少なくとも1つの受信アレイアンテナ16と;これら送受信及び受信アレイアンテナに所定の動作を行なわせるレーダー制御装置18と、を備える。レーダー制御装置は、送受信アレイアンテナによりマイクロ波を送信させ、送受信及び受信アレイアンテナにより受信したマイクロ波受信信号を合成し処理する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で車両の到来方向を検知できる無線通信技術を提供する。
【解決手段】車載端末との間で無線通信を行う無線通信装置であって、前記車載端末から送信される既知信号を受信する複数の受信アンテナと、前記複数の受信アンテナにおいて受信される前記既知信号の位相差に基づいて、前記車載端末の方位を推定する位置推定手段と、前記複数の受信アンテナにおいて受信される前記既知信号の周波数偏移に基づいて、前記車載端末が自装置に対して近づいているか遠ざかっているかを推定する走行方向推定手段と、前記位置推定手段および前記走行方向推定手段による推定結果に基づいて、前記車載端末と無線通信を行うか否かを判定する判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適なレンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球型レンズアンテナ100の半球レンズ120周面に沿ってガイドレール130を平行に架設し、ガイドレール130上に複数の放射器140〜160を位置決め固定して、運用時には、複数の放射器それぞれの電波ビームを、AZ軸回転機構220、EL軸回転機構230、xEL軸回転機構240の調整によって指向制御する構成となっているので、小型軽量、低コスト、高精度な衛星追尾性能が実現され、特にガイドレール130上の駆動部がないことから、隣接衛星へのマルチビームでも、駆動部の干渉がなく、複数の放射器の配置が可能となり、これによってマルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適な構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】DVOR装置において、異常の生じたサイドバンドアンテナの検出機能はそのままに、工事費用の削減、装置の規模の小型化および低コスト化を実現する。
【解決手段】本発明に係るDVOR装置において、本体装置10は、サイドバンド送信機と同数の方向性結合器12−1〜12−4と、変調信号発生/アンテナモニタ回路14とを具備する。サイドバンドアンテナ30−1〜30−48からの反射波を、方向性結合器12−1〜12−4で検出し、信号生成回路13で測定するその電力レベルに基づいて定在波比信号から反射アラーム信号を生成した後、変調信号発生/アンテナモニタ回路14で反射アラーム信号と切換信号とを比較することにより、異常が発生したサイドバンドアンテナを検出する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易で軽量であって移動体に対し移動体の大幅な改造や大幅な重量増加を必要とせずに搭載可能であり、従来の同種アンテナ装置より大形化しても移動体の移動性能を低下させない面型アクティブフェーズドアレイアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従った上記アンテナ装置は:配線基板22と;配線基板の一面に所定の配列で配置された複数のアンテナ素子24と;配線基板の他面において上記一面の複数の素子に対応しない複数の位置に配置され複数の上記素子に電気的に接続されており、複数の上記素子の夫々に対応した複数のアンテナ素子動作モジュール26と;そして、良熱導体により構成され一面とは反対を向いた他面に配線基板の一面が重複されることにより配線基板の一面の複数の上記素子を収容する複数の収容孔32が形成されている、外装板30と;を備えている。 (もっと読む)


【課題】受信機の筐体から食み出るアンテナカバー部のアンテナストロークを縮めること。
【解決手段】互いに対向する主面30a及び裏面30bを持ち、裏面に低雑音増幅器が搭載された回路基板30Aと、中心軸に沿って上下方向に延在し、回路基板に搭載されたポール型アンテナモジュール20と、低雑音増幅器を覆うように回路基板の裏面に取り付けられたシールドカバー40とを有するアンテナ装置10Aにおいて、回路基板30Aは、ポール型アンテナモジュールの外形と実質的に等しい形で、主面と裏面との間を上下方向に貫通する貫通孔を持つ。ポール型アンテナモジュール20は、その下部が貫通孔を貫通してシールカバー40内に挿入され、且つその上部が回路基板の主面30aから突出した状態で、回路基板30Aに搭載されている。 (もっと読む)


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