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Fターム[5J021FA04]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 装荷インピーダンス (142)

Fターム[5J021FA04]に分類される特許

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【課題】広帯域に共振できる逆F型アンテナを実現する。
【解決手段】逆F型アンテナ1は、接地導体11及び13と、平行導体21,23及び25と、給電導体31及び33と、短絡導体40と、を備える。この平行導体21,23及び25と短絡導体40とを合わせた電気長は、所定の周波数に対して4分の1波長分である。さらに、逆F型アンテナ1は、DCカットコンデンサ50と、ACカットインダクタ60と、電圧可変容量素子70と、を備える。この電圧可変容量素子70は、ACカットインダクタ60から供給される直流電圧により容量が変化する。これにより、逆F型アンテナ1の共振周波数は、ACカットインダクタ60から供給される直流電圧により変化する。このため、広帯域に共振できる逆F型アンテナを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】開状態および閉状態のいずれにおいても良好なアンテナ特性を得ることのできる折畳み構造携帯端末を提供する。
【解決手段】2つの筐体をヒンジ部で開閉可能に連結してなる折畳み構造携帯端末において、一方の筐体が内蔵する主回路基板上に単一のインピーダンス整合回路と一体のアンテナが実装される。インピーダンス整合回路は、少なくとも1つのリードスイッチと、インダクタンスと、キャパシタンスとを備える。リードスイッチは携帯端末の開閉に応じて磁石によりオフおよびオンとなり、オフのときには開状態に、オンのときには閉状態に最適なインピーダンスが得られるよう、インピーダンス整合回路の構成を切替える。これにより、開状態および閉状態のそれぞれで良好なアンテナ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁界を放射するアンテナは、グランドプレーンと、グランドプレーンにおいて備えられている第1誘電層と、第1誘電層において備えられている第2誘電層とを有する。そのアンテナは、第1誘電層に埋め込まれている少なくとも1つの給電要素と、給電要素から延びている放射要素とを有する。放射要素は、第2誘電層に隣接する第1誘電層に埋め込まれている。ビームステアリング要素は、第2誘電層に埋め込まれ、放射要素に電磁的に結合されている。
【解決手段】ビームステアリング要素を第2誘電層に埋め込むこと、及びビームステアリング要素を放射要素に電磁的に結合することにより、アンテナが自動車による屋根障害を克服するように放射ビームをチルトすることを可能にし、SDARSアプリケーションについて、受け付けられるゲイン、偏波及び指向性の特性を改善することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数の無線サービスの周波数帯域からいずれかを選択して動作する小型化可能なアンテナ装置等を提供する。
【解決手段】アンテナ装置11の複数の逆Fアンテナ101は、給電線102を共有し、それぞれの空中線103の長手方向は平行であり、当該給電線102、および、それぞれの短絡線104は、当該空中線103の長手方向に垂直であり、地導体201は、略長方形もしくは略直方体の形状を有し、その一辺は、当該空中線103の長手方向に平行であり、当該給電線102に給電ポート251を介して接続され、複数の逆Fアンテナ101のうち、いずれか1つの逆Fアンテナ101aの短絡線104aは、地導体201に直接接続され、その他の逆Fアンテナ101b、101c、101dの短絡線104b、104c、104dは、リアクタ105を介して地導体251に接続される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性を悪化させることなく無線通信用の周波数帯を大きく切り換えることが可能なアンテナ構造を提供する。
【解決手段】放射電極4の給電部Qには、インダクタンス部10を有する低側の給電用導通経路5L,11と、高側の給電用導通経路5L,13とを連接する。その給電部Qと間隔を介した給電部Qの両側の放射電極端縁部には、それぞれ、インダクタンス部20を介してグランドに接続する低側共振動作用のリアクタンス回路を接続する。また、放射電極4の端縁部とグランド電極間には、スイッチ手段22が介設されている低インピーダンス接地用経路を低側共振動作用のリアクタンス回路と電気的に並列に設ける。スイッチ手段22がオンすると、設定の無線通信用の高い方の周波数帯の無線通信を行う状態となり、スイッチ手段22がオフすると、設定の無線通信用の低い方の周波数帯の無線通信を行う状態となる。 (もっと読む)


携帯無線通信装置用のアンテナ装置は、放射要素(10)、放射要素に接続されたフィルタ段(20)、およびフィルタ段に接続され、無線信号用受信機装置(40)に接続可能な増幅器段(30)を備える。無条件に安定でない増幅器段を備えることによって、好都合な特性を有するアンテナ装置が達成される。
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【課題】無指向性アンテナと同程度の大きさで、広帯域にわたって大きな指向性変化量を有する指向性可変アンテナ等を提供する。
【解決手段】ポール状又は回転体状の放射器172を有するアンテナ素子と、アンテナ素子に給電する同軸線路171a、171bと、アンテナ素子と同軸線路171bとの接合部に設けられた指向性切替え手段174,175とを有する指向性可変アンテナであって、接合部に接する同軸線路171bの外導体1714の内径及び/又は内導体1711の直径を変更することにより指向性アンテナのゲインを変更するができる。 (もっと読む)


【課題】使用周波数において、データ通信時や待ち受け時には利得を高めることで高品質な通信を実現し、人体頭部が近接する通話時にはSARを低減することができる携帯無線機用アンテナを提供する。
【解決手段】無線部を内蔵する筺体1と、該筺体の上端部に配置される第一、第二のアンテナエレメント10、12を備える。第一のアンテナエレメント10は前記筺体上に流れる電流を利用して使用周波数で励振し、筺体1の側端部に第一のアンテナエレメント10を励振するための給電部11を有する。第二のアンテナエレメント12は、第一のアンテナエレメント10に対向して配置され、給電部11付近の筺体1上に設けられた接地部18に接続される短絡部13を有し、第一のアンテナエレメント10よりやや短い電気的長さを有する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する少なくとも2つの無給電素子と、を含み、前記少なくとも2つの無給電素子は、前記給電素子を中心としてその周囲に配置され、前記少なくとも2つの無給電素子のそれぞれは、前記パッチ電極の辺のうちで励振方向に対して平行で前記給電素子に近接する辺が、前記給電素子との間においてゼロより大きく4分の1波長よりも短い対向部分を有することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても、電磁波ビームの走査制御または形状制御が容易で、高利得が得られ易い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】第1グランド領域(0≦y≦a)の接地導体g1は、スリットs1や島部i1を有しており、これらの島部i1は、スリットs1が奏するカップリング作用によって、高周波的には接地導体g1と一体になるように構成されている。ストリップ線路展開領域(a<y≦b)には、主線路11とスタブ12から成るストリップ線路14が配置されている。スタブ12の端部は、y=a,bの各近傍でそれぞれ島部i1,i2に接続されており、この接続によって、x座標が一致する各島部(i1とi2)は、それぞれ何れも所望の同電位に可変制御することができる。この直流電位によって生成される電界により、ギャップG1の上下近傍に配置される液晶分子が所望の向きに配向制御される。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても、電磁波ビームの走査制御または形状制御が容易で、高利得が得られ易い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】円柱形の穴に金属を詰めて形成したビアVAは、誘電体基板15の裏面に形成される接地板16とスタブ12の端部とを少なくとも高周波に対してショートさせるためのものである。中継接続部16aは、このビアVAと同軸のリング形状のスリットSを接地板16に形成することによって、誘電体基板15の裏面側に島状に形成されたものである。各中継接続部16aは、何れも1つの容量Cを介して、接地板16に接続されている。この容量Cは、ストリップ線路14と接地板16とを、高周波に対してはショートさせ、同時に直流に対しては絶縁する。また、一方の容量Cには、その両端に電位差を設けるように(即ち並列に)直流電源が接続されている。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する第1の無給電素子と、を含み、前記給電素子と前記第1の無給電素子とは前記アンテナの励振方向に対して略垂直な方向に併設され、前記第1の無給電素子は、前記励振方向に対して平行に延在する部分を含む伝送線路を有し、前記第1の無給電素子は、前記給電素子からみて前記伝送線路の方向に向けてずらされて配置されてなることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


超広帯域無線ネットワークに用いるアンテナ配列を提供し、このアンテナ配列は、能動素子、及び能動素子の周囲に配置された複数の受動素子を含み、各受動素子は、能動素子から所望のビームパターンが生成されるように、能動素子によって送信された無線シグナルを選択的に反射又は伝送するよう制御可能である。 (もっと読む)


電磁波信号を処理し取り扱う際に一つ又は複数の右手/左手系複合(CRLH)メタマテリアル構造を使用する技術、装置、及びシステム。CRLHメタマテリアル構造に基づき、アンテナ、アンテナアレー、及び他のRFデバイスをCRLH上に形成することができる。説明されているCRLHメタマテリアル構造は、無線通信RFフロントエンド及びアンテナサブシステムで使用されうる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを備える場合に放射特性の低下を改善し、高い通信性能を確保する携帯無線機を提供する。
【解決手段】携帯無線機に配置したアンテナ素子106とアンテナ素子107とに金属フレーム102を近接させて、リアクタンス素子を備えたリアクタンス回路125を調整し、このリアクタンス回路125をアンテナ素子106及びアンテナ素子107に電磁結合する金属フレーム102に装荷し、回路基板115上のグランドパターンに接地する。 (もっと読む)


【課題】地板サイズを小型化しても、アンテナ領域を大きくすることなく、良好なアンテナ性能を得る。
【解決手段】使用される無線周波数に対して適正なアンテナ特性となる地板サイズに比べて実際の地板サイズが小さい、携帯無線機に用いられるアンテナ装置において、アンテナ1に接続された第1の地板6を、インダクタ素子(インダクタ回路5)を介して第2の地板7と接続する。逆に、使用される無線周波数に対して適正なアンテナ特性となる地板サイズに比べて実際の地板サイズが大きい場合、アンテナ1に接続された第1の地板6を、容量素子を介して第2の地板7と接続する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ間の相関関係を低く、ダイバーシチ効果が得られるようにして移動体受信に最適な無線受信用小型携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 上部接地導体15Aの縁部を切り欠いて形成された複数の突片15a,15bの先端部分に設けられた複数のアンテナ素子11A,11B間の相関関係を変える相関関係変更機構25として可変リアクタンス素子22やスイッチ23を設け、上記相関関係変更機構25は、上記上部接地導体15Aに流れる高周波電流の位相を変化させることにより、アンテナ素子11A,11B間の相関関係を低下させる。 (もっと読む)


【課題】一定の周波数帯域幅全域にわたり各サブアレー間の位相差補償を軽量かつ小型に実現するアレーアンテナを得る。
【解決手段】給電回路として最長の給電導波管4bを有する1以上の第1のサブアレー5bと、給電回路として第1のサブアレー5bの有する最長の給電導波管4bよりも短い長さの給電導波管4aを有する1以上の第2のサブアレー5aと、第1のサブアレー5bおよび第2のサブアレー5aのそれぞれの給電導波管の出力端子と接続され、第1のサブアレー5bおよび第2のサブアレー5aの受信電力を合成する電力合成器13とを備えたアレーアンテナにおいて、TEM線路あるいは準TEM線路に一定周期でインダクタを装荷して構成され、第2のサブアレー5aの給電導波管4aの出力端子と電力合成器13との間に挿入される遅延線路9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】リーダライタ側が円偏波特性を有していても、より通信距離を伸ばすことのできる折り返しダイポールアンテナとこれを使用したタグを提供する。
【解決手段】折り返しダイポールアンテナにおいて、スロット部が形成されるように、給電部を有する第1ダイポール部の両端と第2ダイポール部の両端とを接続し、該第1及び第2ダイポール部が、該給電部へRFID用チップを搭載したとすると、スロットモード(縦方向)の直線偏波を発生させる幅を有しており、この折り返しダイポールアンテナの給電部のアンテナ端子にチップの端子を実際に接続してタグを実現する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ構成が簡単であって周波数特性の制御性が良い広帯域なアンテナを提供する。
【解決手段】各アンテナ素子11a〜11cの共振周波数f1、f2、f3に対応した通過帯域を有するSAWフィルタ13a〜13cをそれぞれのアンテナ素子に接続して、これらアンテナ素子を電力供給部14に並列に接続することによって、使用する周波数に応じてSAWフィルタ13a〜13cにより独立して一つのアンテナ素子が自動的に選択されてアンテナとして機能する。この時その他のアンテナ素子はSAWフィルタによってアンテナ10から電気的に遮断されているので、選択されたアンテナ素子の実際の共振周波数は、本来の設計周波数から乖離しない。 (もっと読む)


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