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Fターム[5J021FA04]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 装荷インピーダンス (142)

Fターム[5J021FA04]に分類される特許

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【課題】入射波を所望の方向に反射させるリフレクトアレーにおいてグレーティングローブを抑制すること。
【解決手段】リフレクトアレーは、互いに隣接する少なくとも第1及び第2の素子配列を有し、第1及び第2の素子配列の各々は複数の素子を含み、第1及び第2の素子配列の内の1つの素子配列に属する2つの素子がそれぞれ反射する電波の位相差は、2つの素子の間隔と電波の反射角を引数とする三角関数の値との積に比例し、1つの素子配列に属する複数の素子全体にわたる位相差の合計は2πに相当し、第1の素子配列に属する任意の素子が反射する電波の位相は、第2の素子配列に属する何れの素子が反射する電波の位相とも異なる。 (もっと読む)


【課題】 低周波数帯から高周波数帯にわたる広範囲の周波数帯に対応可能であり、高周波数帯での共振状態への影響が小さいまま低周波数帯の共振周波数を可変とした小型の周波数可変アンテナ回路とそれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】 給電点となる一端と開放端となる他端とを有する第一アンテナ要素と、前記第一アンテナ要素に結合手段を介して結合された周波数調整手段とを備え、前記周波数調整手段が、第一キャパシタンス素子と第一インダクタンス素子とを含む並列共振回路と、前記並列共振回路に直列に接続された第二インダクタンス素子とを具備し、前記第一インダクタンス素子と前記第二インダクタンス素子の内の少なくとも一方を可変インダクタとして周波数可変アンテナ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で特定の受電装置に対して選択的に電力伝送が可能な非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】送電用共鳴コイル4a及び共振容量により構成された送電共振器を有する送電装置1と、受電用共鳴コイル4b及び共振容量により構成された受電共振器を有する受電装置2とを備えた非接触電力伝送装置。補助コイル10及び共振容量11により構成され、共振周波数f3が可変である補助共振器を有する送電補助装置9を更に備え、送電補助装置を送電装置と対向させて配置して、送電用共鳴コイルと補助コイルの間に、受電用共鳴コイルが配置される受電空間を形成可能であり、共振周波数f3を調整することにより、送電共振器と補助共振器が構成する送電側共振系の共振周波数ftを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯と高周波数帯とに対応可能であって、高周波帯のアンテナ特性への影響を抑えつつ、低周波帯の通信帯域の切り換えを行うことが可能なアンテナおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】一端が給電点に接続され、他端が開放端である第1の線路と、前記第1の線路の一端側を接地する接地線路と、一端が前記給電点に接続され、他端が開放端である、前記第1の線路よりも短い第2の線路とを有し、複数の通信帯域での通信を可能とするアンテナであって、前記第1の線路の途中に接続されたスイッチ回路と、一端が前記スイッチ回路に接続され、他端が接地されたインダクタンス素子とを有し、前記スイッチ回路によって前記インダクタンス素子と前記第1の線路との接続状態を切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】無線通信回路を含む電子デバイスが提供される。無線通信回路は、調整可能アンテナに結合された無線周波数トランシ−バ回路を含む。調整可能アンテナは、導電性電子デバイス筐体構造のような導電性アンテナ構造を含む。それぞれ異なる通信帯域において2つ以上の異なるアンテナモ−ドで動作するようにアンテナを構成するために、スイッチや共振回路などの電気素子が使用される。スイッチを制御するために制御回路が使用される。アンテナは、1つの動作モ−ドで逆F形アンテナとして動作し、第2の動作モ−ドでスロットアンテナとして動作するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
容易に設計できるアンテナ装置、及び、電子装置を提供すること。
【解決手段】
アンテナ装置は、前記グランド部に接続される第1スタブ部と、第1給電部とを有する逆F型の第1アンテナ部と、前記グランド部に接続されるとともに前記第1スタブ部に離間して配設される第2スタブ部と、第2給電部とを有する逆F型の第2アンテナ部とを含み、前記グランド部は、前記第1スタブ部と前記グランド部との第1接続部と、前記第2スタブ部と前記グランド部との第2接続部との間に直線部を有する。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が可能であると共に、アンテナ間の相互結合を低減することができ、さらに柔軟に相互結合レベル等の調整が可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 基板本体2と、基板本体表面に形成されたグランド面GND、第1アンテナエレメント3、第2アンテナエレメント4および中間エレメント5を備え、第1および第2アンテナエレメントが、互いに離間して配され、グランド面側に配した基端に別々の給電点FPが設けられていると共にグランド面から離間する方向に延びる基端側延在部E1を少なくとも有し、中間エレメントが、グランド面から離間して配され第1および第2アンテナエレメントの基端側延在部にインダクタンス成分を有する一対の両端延在部5aが接続されていると共に一対の両端延在部の間にインダクタ5Lとコンデンサ5Cとが並列接続されて相互結合抑制部を構成している。 (もっと読む)


【課題】2つのアンテナと、2つの筐体と、これら筐体間を形態変更自在に連結する金属製の連結アームとを備え、これら2つのアンテナの双方と連結アームとが近接状態となる形態に変形され得る携帯通信端末において、この形態において、これら2つのアンテナを用いて電磁波を受信する場合であっても、これら2つのアンテナのうちの一方のアンテナを用いて行う通信性能の劣化を、従来よりも低減したい。
【解決手段】連結アームとグラウンド配線とを接続する接続回路を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス通信回路を含む電子装置を提供する。
【解決手段】ワイヤレス通信回路は、高周波トランシーバ回路及びアンテナ構造体を備えている。導電性ベゼルの部分及び接地平面から並列フィードのループアンテナが形成される。アンテナは、複数の通信帯域で動作する。ベゼルは、電子装置の前面にマウントされるディスプレイの周囲部分を取り巻く。ベゼルは、ギャップを含む。アンテナのアンテナフィード端子は、ギャップの両側に配置される。可変キャパシタがギャップを橋絡する。誘導性素子がギャップ及びアンテナフィード端子を橋絡する。誘導性素子と並列に切り換え可能なインダクタが結合される。アンテナフィード端子の1つと、トランシーバ回路をアンテナに接続する同軸ケーブルの導体との間に同調可能なマッチング回路が結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指向性を一次元方向に可変することができ、且つ小型化を実現することのできるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明のアンテナ装置は、基板と、前記基板上に配置された複数の給電素子と、前記複数の給電素子の両端部に、それぞれ前記給電素子から離隔して配置され、二つの矩形状を交差させた形状を有する複数の無給電素子と、前記複数の無給電素子にそれぞれ接続された複数のスタブと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アンテナごとに素子インピーダンスを測定する必要がなく、かつ整合回路ごとに異なるバイアス電圧に調整する必要がないアレイアンテナ装置の提供。
【解決手段】 複数個配列されるアンテナ素子10と、複数個配列されるアンテナ素子10に給電する給電回路40A,40Bと、複数個配列されるアンテナ素子10と給電回路40A,40Bとの間にそれぞれ設けられインピーダンス整合を行なう複数の整合回路20と、複数の整合回路20を制御する制御部50とを含み、制御部50は、ビーム走査範囲での中心のアンテナ素子10の素子インピーダンスを算出し、算出した素子インピーダンスに基づきそのアンテナ素子10と給電回路40A,40Bとの整合条件を決定し、その決定した整合条件を全てのアンテナ素子10の整合回路20に付与する。 (もっと読む)


【課題】十分なアイソレーションを確保することができる小型の携帯端末用アンテナ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様である携帯端末用アンテナ20は、導体からなるグラウンド板1及び無給電素子4を有する。モノポールアンテナ素子2aは、給電点3aを介してグラウンド板1と接続される。モノポールアンテナ素子2bは、給電点3bを介してグラウンド板1と接続される。集中定数素子6a及び6bは、一端がグラウンド板1と接続され、他端が無給電素子4と接続される。集中定数素子6aは、集中定数素子6bよりもモノポールアンテナ素子2aに近い位置でグラウンド板1及び前記無給電素子4と接続される。集中定数素子6bは、集中定数素子6aよりもモノポールアンテナ素子2bに近い位置でグラウンド板1及び無給電素子4と接続される。 (もっと読む)


【課題】デュアルバンドアンテナ装置において、共振周波数を独立に微調整できるようにする。
【解決手段】本アンテナ装置は、基板端部に配置された第1のアンテナ素子の一端と第2のアンテナ素子の一端とが両端に接続された第1の導電部と、第1の端部が第1の導電部と結合され、第2の端部が給電部である第2の導電部とを有する。そして、第1の導電部と第2の導電部とは基板端部側以外はグランドパターンに囲まれており、第1のアンテナ素子の他端及び第2のアンテナ素子の他端はグランドパターンに接続されている。さらに、上記アンテナ装置は、第1のアンテナ素子の他端側のグランドと第2の導電部の第2の端部側のグランドとをつなぐための第3の導電部と、第2のアンテナ素子の他端側のグランドパターンと第2の導電部の第2の端子側のグランドパターンとをつなぐための第4の導電部とを有する。 (もっと読む)



【課題】信頼性および保守性および設営性に富む、高周波・低周波両用無線位置検出・情報伝送システムを提供する。
【解決手段】漏洩同軸内導体と平行設置された導体線路を終端短絡し、漏洩同軸単体動作と内導体・導体線路ループ動作を両立させ、同ループにより導体線路近傍に局在する磁界を用いたタグのID通信を行い、閉領域の電磁波による周囲環境の影響を受けにくい無線位置検出と情報通信を開放型線路によって実現する。 (もっと読む)


【課題】アンテナモジュールの基本構成を変更することなく、簡単な作業のみでアンテナ指向特性を側方指向特性、前方指向特性又は全方向特性といった具合に切り替えることができること。
【解決手段】このアンテナ装置1は、誘電体基板2と、誘電体基板2上に形成されたスロット4からなるアンテナ素子6と、誘電体基板2上に形成された導体パターン3からなるアンテナ素子7,8と、を具備し、スロット4からなるアンテナ素子7及び導体パターン3からなるアンテナ素子7,8は、それぞれの電界の方向が同一になるように設けられる共に、誘電体基板2上のアンテナ形成面におけるスロット4からなるアンテナ素子6と導体パターン3からなるアンテナ素子7,8とに囲まれた領域又はアンテナ素子形成面の裏面における領域に対応する領域に電子回路が搭載可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機が大型化することなく、多数の周波数帯域のそれぞれにおいてより高いアンテナ性能を得ることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】回路基板11のグランドパターンとアンテナ素子14の間に回路基板11上の無線回路が動作する2つの搬送周波数帯域のうちアンテナ素子14と異なる第2の周波数帯域で共振する電気長に設定した地線15を配置し、線路切替スイッチ16にて地線15の動作の有無を使用周波数帯域に応じて切替える。これにより、アンテナ素子14が共振する第1の周波数帯域と地線15が共振する第2の周波数帯域のそれぞれにおいてより高いアンテナ性能を得ることができる。また、アンテナ素子14の特性を確保するために必要とする空間に地線15を配置するので、地線15のための新たな設置スペースを確保する必要がなく携帯無線機1が大型化することがない。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数でのチューニングを容易にする。
【解決手段】アンテナ10は、アーム部12(第1のアーム部)、アーム部13(第2のアーム部)および可変インピーダンス部14を有する。アーム部12は、給電部11に端部が接続される。アーム部13は、アーム部12の端でない位置に端部が接続され、グラウンド20に他の端部が接地される。可変インピーダンス部14は、アーム部12の他の端部とグラウンド20との間に設けられ、インピーダンスを変更可能である。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナと受信アンテナを含む複数のアンテナを備えた無線通信装置において周波数分割複信方式で通信を行う場合に、アンテナ間の結合量等の制御を効率的に行うこと。
【解決手段】受信系の受信信号からデュプレクサ51により送信周波数成分を抽出し、その成分の電力値P61を、アンテナANT1、ANT2間の結合量として得る。そして、可変リアクタンス回路40において、アンテナ間で採り得る複数のリアクタンスの各々に対する結合量のサンプルを一定時間ごとに取得し、最適なリアクタンスが適応的に決定される。 (もっと読む)


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