説明

Fターム[5J021FA34]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 分配、合成回路 (679) | ハイブリッド(バラン、マジックT) (99)

Fターム[5J021FA34]に分類される特許

21 - 40 / 99


【課題】装置の増大化、回路の複雑化を回避してデータレートを低減するとともに測角精度の向上を図ることが可能な円筒型フェーズドアレイアンテナを実現する。
【解決手段】円筒型アレイをローアレイ構造とし、受信系ローフィーダを2系統独立に設けてAD変換を行い、仰角方向にDBFマルチビームを形成し、方位方向にはモノパルスビームを成形する。方位走査はモジュールのスイッチを切替えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】
ボアサイトを含む3方向にアンテナのビームを制御するシステムを小形・ローコストの給電回路によって可能にする。

【解決手段】
1.2つのハイブリッド回路の入力を180°遅延線路で接続し、片側のポートより給電することでアンテナ間位相差±90°を得る。両方のポートより同位相の信号を入力することでアンテナ間位相差0°を得る。

2.90°の位相をシフトする素子と2つのスイッチで構成されたマトリックス回路により、アンテナ間位相差±90°と位相差0°を得る。
(もっと読む)


本発明は、多アンテナシステム給電デバイスおよびかかるデバイスを含む端末に関する。本デバイスは少なくとも以下を含む:1式のウィルキンソン合成器(45、46、47、48)であって、合成器の分岐(401、402、403、404)がアンテナ(41、42、43、44)に給電し、分岐が給電点への入力として接続されること;それぞれの切替器が、切替器が閉のときアンテナが伝送線路に接続されるように、合成器分岐をその対応するアンテナに切り替える、アンテナおよび合成器の間に接続された1式の切替器(51、52、53、54)。例えばアンテナに給電する分岐(401、403)は、システムの2つの連続した合成器(46、47)に共通になることになる。本発明は、MiMo型の多入力/出力(Multiple Inputs/Outputs)を持つデバイスにおいて特に使用される、多アンテナまたはセクターアンテナシステムの拡張に、およびより詳細には網目状ネットワークアーキテクチャに特に適用される。
(もっと読む)


【課題】良好な無指向特性で広帯域特性のコリニアアンテナを実現する。
【解決手段】フレキシブルな絶縁基板11の表面に給電線14およびその給電線14が分岐接続される複数のアンテナ素子12が設けられた第1基板10と、フレキシブルな絶縁基板21の表面全面に接地パターン22が設けられた第2基板20と備える。第2基板20の表面の上に第1基板10の裏面を重ねて、第1基板10が外側となるように、第1および第2基板10,20を筒形状に巻き、給電線12が接地パターン22によって上下面を覆われてトリプレート線路が形成され、そのトリプレート線路の外面にアンテナ素子12が露出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 水平面における垂直偏波と水平偏波のビーム幅をほぼ等しくでき、設計が容易で、かつ、水平偏波用ダイポールと垂直偏波用ダイポールの間の相互結合が小さい偏波共用アンテナを得ること。
【解決手段】 第1の垂直偏波用ダイポールと第2の垂直偏波用ダイポールを略平行に同じ向きで配置し、水平偏波用ダイポールは前記第1の垂直偏波用ダイポールおよび前記第2の垂直偏波用ダイポールと直交させると共に重ならないようずらせて対称に配置し、それぞれ前記第1の垂直偏波用ダイポールの給電部と前記第2の垂直偏波用ダイポールの給電部へ接続される第1の給電線路と第2の給電線路の長さを使用周波数帯域のほぼ中心周波数における1/4波長の奇数倍の電気長とした。 (もっと読む)


【課題】 衛星及び/又は地上システムとの通信が可能という機能と円偏波及び/又は直線垂直偏波を有する無線周波数信号を受信可能という機能を実現する。
【解決手段】 円偏波電波信号と直線偏波電波信号との両方を受信するためのアンテナシステムであって、円偏波信号はアンテナシステムの主表面に垂直又は斜めの方向からアンテナシステムに到達し、直線偏波信号は主表面に鋭角な方向から平面アンテナシステムに到達するアンテナシステム。該アンテナシステムは、高インピーダンス表面と、高インピーダンス表面上に配置された複数のアンテナ構成要素であって、該複数のアンテナ構成要素は、該複数のアンテナ構成要素のうち複数の第一選択構成要素が円偏波に応答し、複数のアンテナ構成要素のうち複数の第二選択構成要素が直線偏波に応答するようなパターンで高インピーダンス表面上に配列されている複数のアンテナ構成要素と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、正四角形クワッドリファイラー螺旋形アンテナ(quadrifilar helical antenna)構造を提供するためのものであり、正四角形柱31と、前記正四角形柱に具現された4個の放射素子33と、前記正四角形柱の上または下に形成されて、放射素子間に90度の位相差を有するように供給する給電網(feed network)37と、それぞれの放射素子で給電網の接地面(ground)で短絡(short)されたインピーダンス整合回路(impedance matching circuit)33と、受信信号を低雑音増幅する低雑音増幅部39を含んで構成して、円形偏波信号を受信することができる (もっと読む)


【課題】近接領域内の観察可能な角度範囲が簡単且つコスト的に有利な方法で拡大する。
【解決手段】少なくとも1つの他の励起素子312、332が存在し、該他の励起素子が、第1の励起素子311、321、331の1つに、これらの両方の励起素子がそれらの信号を共通に1つの同じ送信回路から受け取るかないしは共通に1つの同じ受信回路に供給するように直接並列に接続される。このような配置により、レーダセンサのアンテナ線図において主ローブの肩状湾曲部が形成され、該肩状湾曲部は特に近接領域において観察可能な角度範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高利得且つ指向性の良い2周波共用通信用アンテナを提供する。
【解決手段】垂直偏波を輻射若しくは垂直偏波を受信する2周波共用通信用アンテナにおいて,第1の周波数に対応する第1の輻射器と,前記第1の周波数とは異なる第2の周波数に対応する第2の輻射器とを,それぞれが略平行で且つ前記第1の輻射器と前記第2の輻射器が所定の寸法範囲内となる位置に垂設し,前記輻射器の下端に前記第1の輻射器と前記第2の輻射器の整合・合成手段およびケーブル接続端子を備え,少なくとも,前記第1の輻射器,前記第2の輻射器および前記整合・合成手段を筒状に形成された一つの保護部材に収納した。そして,前記第1および第2の輻射器を構成する各輻射エレメントの長さが略等しくなるように,それぞれの輻射エレメントを構成する前記誘電体の誘電率を決めた。そして,輻射エレメントの外部導体同士を接続手段で接続する。 (もっと読む)


【課題】指向特性の鋭いアンテナ装置を単純に構成し、容易に組立や設置ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】受信アンテナ1は、夫々棒状に形成された導波器10、反射器12、及び、放射器30を備え、これら各器は、導波器10、放射器30、反射器12の順に互いに平行に、且つ、電波の到来方向と直交するようにブラケット6、8を介してブーム4に支持されている。そして、各器は、非導電性のパイプと、非導電性の長尺状の基板と、この基板をパイプ内で支持するキャップと、から構成されており、基板には、夫々、導波素子、反射素子、または、放射素子として機能する導電パターンが複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ水平方向及び仰角方向のいずれの方位角度も検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナ部は、仰角方向に沿って等間隔で1列に配置されたM個のアンテナ素子からなるアンテナ列を、仰角方向と直交する水平方向に沿って等間隔にN個配置することで、2次元マトリクス状に配置されたM×N個のアンテナ素子からなる。これらアンテナ列をグループ化することで形成される第1及び第2単位アンテナは、互いに重なり合う同じ大きさのアンテナ開口を有し、そのアンテナ開口は、仰角方向の位置が同じ、且つ水平方向の位置が異なるように設定されている。各アンテナ列の給電線路には、出力端子TLoから各アンテナ素子AEに至る給電線路の経路長がΔRずつ異なるように位相調整部30a〜30hを挿入することで、仰角方向の指向性が調整されている。 (もっと読む)


アンテナ構成は、共通の動作周波数で共振する2つのアンテナを含む。上記構成は、アンテナのそれぞれからの出力信号を結合して結合された信号出力を提供する回路を備える。各アンテナは、5よりも大きい比誘電率を有する固体材料の電気絶縁コアと、三次元アンテナ素子構造とを有する。当該構造は、コアの表面上に、又は隣接して配置される、少なくとも一対の細長い導電性アンテナ素子を含む。
(もっと読む)


ホストプロセッサ及び一つ以上のホスト無線通信モジュールを有するホスト装置のための集約化された無線通信システムは、制御器と、一つ以上のアンテナ素子と、一つ以上のアンテナ素子に接続されたRFマルチプレクサとを含む。RFマルチプレクサは、一つ以上のポートを含み、制御器からの命令に基づき、一つ以上のポートと一つ以上のアンテナ素子との間でRF通信を確立するよう構成される。集約化された無線通信システムは、適応的ノイズ消去を提供し、及び/又は能動位相アレイの一部としてアンテナ素子を動作できる。
(もっと読む)


【課題】フェイズドアレイ処理における移相量の補正を容易に実行し得る無線受信装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナユニット24に備えられた複数のアンテナ素子54のうち一部のアンテナ素子54により受信される基準信号源からの信号に基づいて、合波部68等における位相が所定の移相となるように各移相部56における移相量を補正する制御を行うアンテナユニット制御部52を備えたものであることから、複雑な処理を行うことなく簡単な構成により各アンテナ素子54に対応する移相量の補正を行うことができる。すなわち、フェイズドアレイ処理における移相量の補正を容易に実行し得る無線受信装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】DGPSの基準局などに用いることができる、水平面内無指向性、垂直面シャープカットオフ特性を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】それぞれ水平面内の4方向のうちのいずれかを向いている4個のダイポールアンテナ20A〜20Dを備える複数個のエレメントアレイE1〜E11と、基準面10に対して垂直な方向に配列するようにエレメントアレイE1〜E11を保持するアンテナマスト11と、エレメントアレイE1〜E11に対して給電するアレイ給電部12とを設ける。各エレメントアレイE1〜E11には、所定の円偏波成分のみを送受信可能とするように4個のダイポールアンテナ20A〜20Dに対して給電するアンテナ給電回路21を設ける。各エレメントアレイE1〜E11に対し、エレメントアレイごとの伝送路によって、所定の位相差を有するように給電する。 (もっと読む)


【課題】 従来のアンテナ装置で電波の主放射方向を2次元的な特定方向に切り替えるためには、移相器とRFスイッチを用いたビーム制御方式により行う必要があり、ビーム制御が複雑であるという問題があった。
【解決手段】 直交する2つの偏波を放射可能なアンテナ素子1を次元的に配列し、アンテナ素子1の一部に180°遅延回路3を接続する。上記アンテナ素子1あるいは180°遅延回路3に4つの電力分配/合成回路4a、4b、4c、4dを接続する。電力分配/合成回路4a、4b、4c、4dの4つの入力端子に90°ハイブリッド5a、5bを接続し、RFスイッチ8により90°ハイブリッド5a及び5bの入力端子を切り替え可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】素子アンテナの配置や励振分布に依存することなく指向方向誤差検出を行うアレーアンテナを提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナを含むアレーアンテナは、中心軸により分割されたアレーアンテナの部分である2つの素子グループに対応して設けられ、対応する素子グループに含まれる1つ以上の素子アンテナが受信する信号を合成する合成手段と、両合成手段からの信号を入力して、差成分を出力する手段と、差成分に基づき指向方向誤差量を検出する手段とを備え、前記中心軸は、形成するビームの指向方向から送出された信号に対して、両素子グループの合成信号が等しくなる様に設定されている。 (もっと読む)


【課題】回路規模が大きくならず、アンテナ毎のキャリブレーションを実施する必要がなく、挿入損失の増大、IM3の劣化、回路の無駄が生じることがなく、RF−IDシステムの通信可能距離の拡大および読み取り率の向上を図ったアンテナ装置、それを備えた無線タグ通信装置およびRF−IDシステムを提供する。
【解決手段】制御信号によって指向性が切り替えられるアンテナ1と、RF−IDシステムの無線タグ通信装置本体100から送信休止時間を挟んで繰り返し送信電力が供給される給電電力を入力し、その給電電力の変化を送信電力検出部3で検出し、この検出の都度状態切り替え記憶部4の状態を切り替え、その状態に応じてアンテナ1のアンテナの指向性を切り替える指向性切り替え制御部2を備える。 (もっと読む)


【課題】バランを併用する給電線路の配置の自由度を高めて、コンパクト化および低コスト化を図る。
【解決手段】反射板(30)に平行して設けられたアンテナ素子(10)をバラン(20)を介して給電するように構成されたアンテナにおいて、バラン(20)をその長手軸線が反射板(30)の反射面に対して略平行かつ隣接する形態で配設している。 (もっと読む)


【課題】 垂直方向に取り付けた際に水平偏波を送受信できる低姿勢のアンテナとする。
【解決手段】 アンテナ1は、平板状の細長い形状とされたアース板10と、アース板10上に所定間隔を置いてほぼ平行に配置されている平板状の細長い形状とされた給電素子12と、該給電素子12の全面を覆うよう給電素子12上に所定間隔を介してほぼ平行に配置された平板状の細長い形状とされた放射素子13と、放射素子13の長手方向の端部をそれぞれアース板10に短絡する細長い形状とされた一対のショート板11a、11bを備えている。アンテナ1を垂直方向に取り付けた際に、水平面(X−Y面)内に水平偏波を放射する。 (もっと読む)


21 - 40 / 99