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Fターム[5J021FA34]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 分配、合成回路 (679) | ハイブリッド(バラン、マジックT) (99)

Fターム[5J021FA34]に分類される特許

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2次元走査のフェーズドアレイアンテナシステムは、直線に配置されたアンテナ素子A1,1からA12,12の2次元アレイAを含み、各々のラインは、アンテナ素子A1,1からA12,12のそれぞれに接続された出力171,1から1712,12、及び可変の相対位相入力信号のための入力を有する第1の階層の統合給電ネットワーク161から1612のそれぞれに関連している。これらの統合給電ネットワークの各々は、異なる第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFの出力171CD/1712CDから171EF/1712EFのそれぞれに接続される第1及び第2の入力A1/B1からA12/B12を有する。統合給電ネットワーク161から16EFは、可変の相対位相の入力信号をこれよりも多数のフェーズドアレイの出力信号に変換する。システム30は、第2の階層の統合給電ネットワーク16CD又は16EFの各々に対する各入力信号の間の位相差、及び他方の第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFに対する各入力信号の間の位相差を変更して、2次元のアンテナビーム方向の制御をもたらす位相変更回路40を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナ装置に関し、簡素な構成で周波数の互いに異なる複数の電磁波を送受信することにある。
【解決手段】金属板12上に誘電体基板14を挟んで対向するように形成されたアンテナパターン16を有し、該アンテナパターン16による伝送線路に対して給電が行われることにより誘電体基板14の表面から電磁波を漏出させて放射するアンテナ装置において、アンテナパターン16を、入力端18から終端20にかけて、直列にキャパシタンス成分22が、また、並列にインダクタンス成分24がそれぞれ一つずつ交互に接続される構造を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】能動素子を使用することなく、各アンテナ素子に供給する励振電力の位相量と振幅を可変する。
【解決手段】2(m≧2)個のアンテナ素子と、各アンテナ素子に供給する励振電力の位相と振幅を制御する制御回路と備え、制御回路は、m段トーナメント形式に接続された(2−1)個の基本回路を有し、基本回路は、入力端子から入力される励振電力の位相量を可変し、所定の位相差を有する第1励振電力と第2励振電力を出力する分配可変移相器と、出力端子間の出力電圧が互いに90°の位相差を有し分配可変移相器から出力される第1励振電力と第2励振電力がそれぞれ第1端子と第4端子に入力されるハイブリッド回路と、ハイブリッド回路の第2端子から出力される励振電力の位相量を可変し第1の出力端子から出力する第1の可変移相器と、ハイブリッド回路の第3端子から出力される励振電力の位相量を可変し第2の出力端子から出力する第2の可変移相器とを有する。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧により誘電率が変化する可変誘電率誘電体を用いて構成された可変移相器を複数有するフェーズドアレイアンテナにおいて、可変誘電率誘電体層の誘電率のばらつきを低減し、単一の印加電圧により制御可能とし、ビームチルト時でもビーム形状の崩れが少なく、高い指向性利得が維持できるアンテナを実現する。
【解決手段】 少なくとも、接地導体層134、絶縁体層133、伝播特性可変移相線路137、可変誘電率誘電体層138、バイアス電極層をこの順に積層して形成した積層構造を有する給電移相部を備え、前記給電移相部は複数の孤立した可変誘電率誘電体層を含み、前記各可変誘電率誘電体層を起点とし、アンテナの主面に対し垂直に開孔を形成し、アンテナ面とは反対側の主面にその開口を設けた構造とし、前記開口を介して液晶を注入封止することにより、各印加電圧可変誘電率誘電体層に、液晶を一様に注入することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】帯域通過型あるいは低域通過型のフィルタを用いずに送信信号の高調波の抑圧を可能にするアレイアンテナ装置を得る。
【解決手段】各送受信用モジュールに設けられ、送信時に電力増幅器で増幅した送信信号から互いに90度の位相差を持つ2つの信号を生成して対応するクロスダイポールアンテナに給電し、受信時に当該クロスダイポールアンテナで受信した互いに90度の位相差を持つ2つの信号を合成して受信信号を得るようにした90度ハイブリッド回路が、その構成に、不要周波数波を抑圧する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナビームの走査を電気的に行って目標物の検出を実現する電子走査式レーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子に対応してそれぞれ位相器、送信部、受信部を設け、送信部からの送信信号を位相器を介して複数のアンテナ素子から送信し、かつ複数のアンテナ素子で受信した信号を位相器を介して受信部で受信する送受信ユニットを備え、この送受信ユニットに対応して一次反射鏡を配置する。そして送受信ユニットのそれぞれの送信部に送信信号源からの信号を分配供給し、それぞれの受信部で受信した信号を合成器で合成し、各位相器の位相量をそれぞれ制御して一次反射鏡からのビームの走査を電気的に行い、合成器で合成処理された信号を受信処理することで目標物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ同士を近接配置して低姿勢薄型化を実現しても指向特性を最適化できるようにする。
【解決手段】 プリント基板2a上に近接して第1アンテナ20a〜第4アンテナ20dを形成する。第1アンテナ20a〜第4アンテナ20dから、バラン21a〜21dを介して引き出された給電ライン22a〜22dを接続部24に集合させる。接続部24において、給電ライン22a〜22dの接続態様として「給電」「開放」「短絡」「終端」のいずれかを選択することにより、アンテナ装置2の指向特性を選択に応じた指向特性とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来は各端子毎に位相が等間隔になるよう励振されるがアンテナの中心位相が0°とならずかつ給電端子毎に異なる。端子切り替えによって位相スリップが起こり通信品質が悪化する。また、方向探知に用いると、方向誤差の原因となっていた。
【解決手段】2個の出力端子と、2個の入力端子を有し、夫々の出力端子は夫々の入力端子から90°と0°通過位相で信号を受ける90°ハイブリッド回路を4個備え、2個は入力端子に夫々-67.5°と-247.5°の励振位相が与えられ、他の2個の一方の入力は上記2個の各出力端子の一方から-45°の遅延線を介し、他方の入力は信号を直接入力して、出力信号を等間隔に配置された4個のアレーアンテナに給電して、アンテナの中心位相が0°で、かつ給電端子毎に中心位相のずれをなくす構成にする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でアンテナ横幅の小さい水平偏波水平面無指向性リニアアレーアンテナを簡易に製造する。
【解決手段】長方形の平面導体の2つの長辺のうち一方の長辺に設けられた複数の凹部12、複数の分岐を経て枝分かれしている第1及び第2のストリップ平面導体3a,3bを有し、第1のストリップ平面導体3aの先端は凹部12にそれぞれ1つずつ接続され、第2のストリップ平面導体3bの先端は第1のストリップ平面導体と凹部の接続部とは反対側の長辺にそれぞれ1つずつ接続された導体平板5を、長辺に平行な予め設定された複数の折り曲げ線6〜8に沿って折り曲げ、凹部のある側の長辺と凹部のない側の長辺とを、凹部のない部分において接合することにより、多角柱と、多角柱に空けられ凹部の位置に形成された複数のスロットと、多角柱の内部にあって、第1及び第2のストリップ平面導体を有し、複数のスロットに給電する平行二線とを形成した。 (もっと読む)


【課題】
水平近くの垂直偏波エネルギーを生成可能で、グレージング角付近まで走査可能なスロットアンテナを提供する。
【解決手段】
スロットモードアンテナは基板に支持されたスロットアンテナユニットのアレーを有し、各スロットアンテナユニットは、少なくとも1つの中央給電位置付近で横方向に相隔てられた関係で配置された一対のパッチアンテナ素子を有する。隣接するスロットモード・アンテナユニットの隣接パッチアンテナ素子は、相隔てられたそれぞれのエッジ部を有し、該それぞれのエッジ部はそれらの間の隙間の形状を定めている。静電結合層又は静電結合板が相隔てられたそれぞれのエッジ部に重なっており、それらの間の静電結合を増大させる。静電結合層は、相隔てられたそれぞれのエッジ部により定められる各隙間に沿った連続的な、あるいは周期的な静電結合板を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水平に近い状態で垂直偏波エネルギーを生成することが可能で、ほぼ微少角での走査が可能なスロットパターンを有する広帯域二重偏波アンテナの提供である。
【解決手段】 二重偏波スロット型アンテナは、基板上に設けられた二重偏波スロット型アンテナユニットのアレイを有し、各二重偏波スロット型アンテナユニットは、中心給電位置に対して間隔を空けて備えられている、少なくとも四のパッチアンテナ素子を有する。隣接する二重偏波スロット型アンテナユニットの隣接するパッチアンテナ素子は、それぞれが間隔を空けて設けられている端部を有し、その端部は所定の形状及び、相対位置を有することで、端部間の容量性結合を増大させる。それぞれが間隔を空けて設けられている端部は、連続的又は周期的に相互接続することで、容量性結合を増大させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
水平近くの垂直偏波エネルギーを生成可能で、グレージング角付近まで走査可能なスロットアンテナを提供する。
【解決手段】
スロットモードアンテナは基板に支持されたスロットアンテナユニットのアレーを有し、各スロットアンテナユニットは、少なくとも1つの中央給電位置付近で横方向に相隔てられた関係で配置された一対のパッチアンテナ素子を有する。隣接するスロットモード・アンテナユニットの隣接パッチアンテナ素子は、相隔てられたそれぞれのエッジ部を有し、それぞれのエッジ部はそれらの間の静電結合を増大させる所定の形状及び相対位置を有する。相隔てられたエッジ部はそれらの間の静電結合を増大させるように連続的に、あるいは周期的に噛み合わされ得る。 (もっと読む)


リーダアンテナのようなRFID装置のための方法、システム、および機器について説明する。リーダアンテナは、90度ハイブリッド結合器、終端要素、およびパッチアンテナ等のアンテナを含む。90度ハイブリッド結合器は、第一、第二、第三、および第四のポートを有する。第一のポートは、入力無線周波数RF信号を受信する。第二のポートは、第一のRF出力信号を出力する。第三のポートは、第二のRF出力信号を出力する。第二のRF出力信号は、第一のRF出力信号に対し、90度だけ位相偏移される。第四のポートは終端要素に結合される。パッチアンテナは、第一のRF出力信号に結合される第一の点と、前記第二のRF出力信号に結合される第二の点とを有する。受信した第一および第二のRF出力信号により、パッチアンテナは円偏波RF信号を放射する。円偏波RF信号は、タグに呼び掛けるために用いてもよい。
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【課題】均一な強度分布の電磁波を放射する。
【解決手段】GUNN(ガン)発振器(電磁波発振器)2が発生した電磁波をアンテナ1でターゲットに照射する。アンテナ1は、絶縁性の回路基板6と、この回路基板6の表面に複数で配置されて電磁波を分岐するための分岐カプラ(方向性結合器)3と、回路基板6の面上に密着あるいは接着された導電性金属により形成された複数のスロットアンテナ4と、により構成されている。入力された電磁波は最初の分岐カプラ3において2分割され、それぞれの分割後の電磁波はさらに次段の分岐カプラ3によりそれぞれ2分割され、結果として最初の電磁波は4分割される。こうして分割した電磁波を複数で整列したスロットアンテナ4から放射する。 (もっと読む)


【課題】実装面積が小さく且つ円偏波の信号を良好に受信可能なアンテナ装置等を実現すること。
【解決手段】GPSを内蔵する腕時計1において、文字盤23の上に形成されている時字23aのうち、例えば12時及び2時のそれぞれに対応する時字23aを、単独で直線偏波の信号を受信可能なチップ状のプリントアンテナ31a,31bとする。そして、アンテナ31a,31bそれぞれの受信信号の位相差がアンテナ31a,31bの長手方向即ち受信特性方向の交差角度θに等しくなるよう、少なくとも一方の受信信号、例えばアンテナ31bの受信信号を移相して合成することにより、円偏波であるGPS電波を受信する。 (もっと読む)


【課題】 印加電界により誘電率が変化する可変誘電率誘電体を用いて構成された可変移相器を有するフェーズドアレイアンテナにおいて、可変移相器を右側チルト用,左側チルト用のグループに分けて独立に移相量を制御する構成とした場合に、不整合の要因となる直流阻止素子を不要とし、ビームチルト時にビーム形状の崩れが少ないアンテナを実現する。
【解決手段】 少なくとも接地導体層117、絶縁体層118、主導体層119、可変誘電率誘電体層120、副導体層121をこの順に積層して形成した積層構造を有する給電移相部130を備え、給電移相部には主導体層上の線路と面的に重なる領域に副導体層上に線路を有する伝播特性可変線路105を設ける。主導体層と副導体層間にバイアス電圧を印加することにより、伝播特性可変線路部分の可変誘電率誘電体の誘電率を変化させ伝搬特性を制御する。これにより給電線路に直列に挿入される直流阻止素子を不要とする。 (もっと読む)


【課題】 アンテナを送受信に兼用した送受信機において、送受信切換部での損失を低減し、かつ小型化が可能な送受信装置を提供する。
【解決手段】 送受信兼用のアンテナと、低雑音増幅器と受信機/高出力増幅器と送信機、及び4端子を有する90度ハイブリッド分配合成器を有し、さらにアンテナと90度ハイブリッド分配合成器間に移相器と制御型移相器で構成された移相回路を配置し、受信モードと送信モードとで制御型移相器の移相量を切換え、受信モードではアンテナに入力される180度位相の異なる信号成分でなる受信信号を同位相で加算して低雑音増幅器を介して受信機に入力し、送信モードでは高出力増幅器を介して送信機からの信号を位相差が180度異なる2つの信号成分でなる送信信号としてアンテナから出力する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアレーアンテナの指向性特性の向上。
【解決手段】列数が少ないマイクロストリップアレーアンテナ100は、4列のアンテナ素子列を有し、3本の給電ストリップ線路41、42及び43から電力を供給される。放射アンテナ素子5−61乃至5−67と放射アンテナ素子5−91乃至97は、各々給電ストリップ線路41及び43からアンテナの内側に向かって放射端が形成されている。28個の放射アンテナ素子について同相で電力を供給し、中央の給電ストリップ線路に接続された放射アンテナ素子5−71乃至77と5−81乃至5−87の個々の放射量を、放射アンテナ素子5−61乃至67と5−91乃至5−97の個々の放射量の2倍となるようにする。これにより、アンテナの低サイドローブ化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 周辺エリアや周辺ビルへの影響を考えてチルト角度を10°以上にしたときに、経済性(装置コスト)を考慮しながら利得をあまり落とさずに広いチルト角度の可変範囲で、仰角方向0°〜20°と俯角方向におけるサイドローブレベルをなるべく小さくする。
【解決手段】 複数の多周波共用放射素子20を一定の間隔で鉛直面内に配列したアンテナ装置1において、最も低い周波数の1波長を1λLとしたときに上記素子20の配列間隔を0.36λL以下にし、2つの素子20を1グループ10としてグループ毎に当該素子20の移相を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気コア式のアンテナに較べて非常に小さく、機械的に頑丈であり、電気的にも安定しているアンテナを提供する。
【解決手段】極超音波及びそれ以上の音波で利用されるアンテナは少なくとも5の比誘電率を有する円筒状のセラミックコア(12)を備えている。コアの末端の端面(12D)の半径方向エレメント(10AR〜10AD)に接続され、コアの円筒面上にある螺旋状のアンテナエレメント(10A〜10D)がコアの表面に直接メッキされた導体トラックにより形成されている。エレメントの末端端面はコアのメッキされた軸方向通路(14)内に軸方向で配置されたフィーダ構造に接続されている。アンテナエレメントはコアの初端部を覆うメッキされたスリーブ(20)によって共に接続されており、スリーブはフィーダ構造と協働して、平衡がとれていないフィーダに適合するための一体構造のバランを形成する。コアは内部容積の大部分を満たしている。 (もっと読む)


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