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Fターム[5J021FA34]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 分配、合成回路 (679) | ハイブリッド(バラン、マジックT) (99)

Fターム[5J021FA34]に分類される特許

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【課題】給電素子の一点から給電する手法を取り入れながら、軸比特性が広帯域となり、かつアンテナ利得が広い周波数範囲で比較的に高利得になる円偏波パッチアンテナ(アレイアンテナ)を提供する。
【解決手段】1つの給電点62を有する給電素子52に対して同軸上に配置される無給電素子54を備え、給電素子52に対して無給電素子54の角度を、例えば45゜回転させた円偏波パッチアンテナ50は、軸比特性が広帯域となり、かつ広帯域で高アンテナ利得が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の質問機を並べて配置する場合に、各質問機の、夫々の読出対象となっている応答機からの格納情報の読出性能を向上する。
【解決手段】応答機10に格納されている情報である格納情報を送信させる要求電波を送信する送信アンテナ21と、要求電波を受信した応答機10から送信されてくる応答電波を受信する受信アンテナ22と、送信アンテナ21から送信する要求電波の変調信号を生成する変調部26と、受信アンテナ22に受信される応答電波を復調する復調部27と、を有する複数の質問機20を並べて配置してなる情報読出システム1において、隣接して配置される各質問機20の送信アンテナ21から送信される要求電波の偏波面が互いに異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイズを大型化または複雑化することなくダイバーシティ受信性能を得ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 基板10は、y−z平面に略平行に配置され、支持部材11〜14によって反射板30に固定される。基板20は、x−z平面に略平行に配置され、支持部材13,14によって反射板30に固定される。反射板30は、基板10に略平行に配置される。アンテナ素子1,2は、無給電素子であり、z軸方向に沿って基板10の一主面10Aに相互に略平行に配置され、可変容量素子であるバラクタダイオードが装荷される。アンテナ素子3は、給電素子であり、アンテナ素子1,2に略平行に基板20上に配置される。バラクタダイオードは、指向性切換手段60からの制御電圧CLV1,2によって容量が変えられ、アンテナ装置100の指向性が変えられる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの径を大きくすることなく利得を高くすることが可能なアレイアンテナを提供する。
【解決手段】地導体板12上に、4個の素子アンテナ14と、4個の素子アンテナ14から等しい距離にある位置に金属壁20とを配置した円偏波アレイアンテナ10は、金属壁20がない場合に比較してアンテナ利得[dBi]を高くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、複数の個別アンテナ・エレメント(62)を備えた静止アンテナ・マトリックス(61)を備えたウィンド・プロファイラのビーム(63〜67)を位置決めするための方法および装置に関する。この方法によれば、アンテナ・マトリックス(61)に入力信号が供給され、プロファイラのビーム(63〜67)を位置決めするために、個々のアンテナ・エレメント(62)毎に入力信号の位相が調整される。本発明によれば、アンテナ・エレメント(62)に信号を供給するためにビーム毎に個別の給電線路が使用され、ハイブリッド結合器エレメント(3、4)を使用して個々のアンテナ・エレメント(62)間の位相差が制御される。
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【課題】配線数を削減できるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電子制御導波器アレーアンテナ装置の1対の可変容量ダイオードD1,D2は互いに逆方向で直列に接続され、給電素子A0により受信された無線信号を伝送する伝送線路である同軸ケーブル30と各可変容量ダイオードD1,D2との間に、無線信号の周波数において当該アレーアンテナ装置の入力インピーダンスに比較して十分に大きな抵抗値を有する抵抗素子R1,R2が接続される。制御直流電圧を出力するアンテナコントローラ10と同軸ケーブル30との間に同様に十分に大きな抵抗値を有する抵抗素子R101が接続される。制御直流電圧はアンテナコントローラ10から抵抗素子R101を介して同軸ケーブル30に重畳させて伝送された後、各抵抗素子R1,R2を介して可変容量ダイオードD1,D2に印加される。 (もっと読む)


【課題】 従来の無指向性アンテナ装置の欠点を除去することができ無指向性アンテナ装置を簡易な構成で実現して、材料費および組立費の低減を図る
【解決手段】 多角状の断面を有し、中心軸線が鉛直方向に向くように配設された筒状の反射板1と、垂直偏波アンテナ素子7および給電線路9a,9bが面上に形成され、筒状反射板1の各側面の内の少なくとも二つの側面にそれぞれ貼設された垂直偏波素子基板3と、を備える。各垂直偏波素子基板3は、それらに形成された垂直偏波アンテナ素子7が筒状反射板1の対応する側面から側方に張り出すように、かつ、筒状反射板1の中心軸線に対して点対称に位置するように貼付されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナにおいて簡単な構成で統合的な電波ビームの指向方向を可変とする。
【解決手段】 基板1の表面上の複数のアンテナ電極11,12,13,14が、所定箇所11A−11C,12A−12C,13A−13C,14A−14Cにて、それぞれ基板1を貫くスルーホール接続部材を通じて、基板1の裏面の接地電極に接続可能となっている。各スルーホール接続部材はスイッチで開閉できる。接地電極に接続されたアンテナ電極から出力される電波ビームは、他のアンテナ電極から出力される電波ビームより位相がずれるので、統合的な電波ビームの指向方向が傾く。複数箇所11A−11C,12A−12C,13A−13C,14A−14Cのどれを接地電極に接続するかにより、統合的な電波ビームの指向方向の傾きの方向や大きさが変わる。 (もっと読む)


送信アンテナを提供するように配置された第1の複数のアンテナ素子を含んだ第1のアレーを含む送受信システム。このシステムは、受信アンテナを提供するように配置された第2の異なる複数のアンテナ素子を有する第2のアレーをさらに含む。第1のアレーは第1のスイッチングシステムに接続され、第1のスイッチングシステムは、少なくとも1つの送信ビームを選択的に形成するように動作する。第2のアレーはビーム結合システムに接続され、ビーム結合システムは、複数の受信ビームを選択的に形成するように動作する。一実施の形態では、送信ビームおよび受信ビームの選択されたものが結合されて、所望の空間位置に複数の双方向ビームが形成される。
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それぞれの受信周波数範囲に適合する電気的アクティブアンテナ高を有するいくつかのアクティブで垂直な個々のアンテナ(2,2,...,2)からなる広帯域幅の受信アンテナシステム(1)は、小さい間隔距離で配置された個々のアンテナ(2,2,...,2)間の相互の電磁結合に関連して最小化される。
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【解決手段】反射板11上に設置した複数のループアンテナ素子12が、2つのグループに分離されており、各グループに属するループアンテナ素子同士を前記反射板11の表側において接続する1本の平行導体13と、前記平行導体13の1箇所に接続される1つの平衡不平衡変換回路15と、前記反射板11の裏側に設けられた、前記平衡不平衡変換回路を不平衡線路に接続するための給電端子16とを備える。
【効果】各グループに属するループアンテナ素子12同士を接続する1本の平行導体13を、反射板11の表側に設け、前記平行導体13の中央部に1つの平衡不平衡変換回路15を接続することによって、平衡不平衡変換回路15が1つで済む。このため、アンテナの構造が複雑化せず、かつ、シール加工も簡単にできる。さらに、前記平衡不平衡変換回路15の同軸線路17を伸ばして、前記反射板11の裏側の給電端子16に接続するだけでよいので、反射板11の裏側の突出量も小さくて済み、広帯域ループアンテナの設置場所を選ばなくなる。 (もっと読む)


折畳み可能な放射器アセンブリ20は放射器導体パターンが形成されているフレキシブルな誘電体基板構造22を含んでいる。このフレキシブルな基板構造は折畳まれた位置と展開された位置との間の動作においてフレキシブルであるか、又は誘電体構造により位置を固定されることができる。励起回路42はRFエネルギにより放射器導体パターンを励起する。放射器アセンブリのストリップはアンテナアパーチャを形成するために使用されることができる。 (もっと読む)


制御可能な電気チルトを備えたフェーズドアレイアンテナシステムが、それらの間に可変の相対遅延を伴う2つの信号V2aおよびV2bを生成する。信号は、電力分配回路網100によってアンテナ素子駆動信号に変換される。回路網100は、各2つの信号V2aおよびV2bを3つの信号成分に分割する。それぞれ異なる信号の成分の対が、各180ハイブリッド結合装置(ハイブリッド)110、112、および114に入力され、これらのハイブリッドは、その入力のベクトル和および差を提供し、また位相電力変換器の働きをする。その出力は、さらなる180ハイブリッド116、118、および120間で分配され、このハイブリッドは、電力位相変換器の働きをし、位相が、素子のアレイ位置と、2つの信号V2aおよびV2b間の可変相対遅延との両方に伴って変化するアンテナ素子駆動信号を提供する。したがって、アンテナの電気チルトは、単一の相対遅延を変更することによって制御することができる。
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第一の90°位相合成器(30)、第二の90°位相合成器(40)、位相・振幅調整ブロック(50)で構成された可変電力分配器において、位相・振幅調整ブロック(50)は、2系統の偏波信号に対応して、その位相量を調整する可変位相器(51、52)および振幅(減衰量)を調整する可
変減衰器(55、56)を設け、アンテナ制御装置(60)により2系統の偏波信号の位相量および振幅を調整できる構成とする。さらに、偏分波器(20)と第一の90°位相合成器(30)との間の2系統の信号線に設けられ、両系統の偏波信号の振幅、位相を等価とする位相器(53)および減衰器(57)とを備える。 これにより、反射鏡アンテナ(10)を用いて衛星との信号の送受信を精度よく行え、かつ、航空機等への搭載に適した小型化されたアンテナ装置を安価に提供できる。
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放射器素子は、遷移セクション及び給電表面をそれぞれ有する一対の基板を含み、基板はそれぞれ、互いに離間する。放射器素子は、一対の遷移セクションの対応する一方の1つの遷移セクションの給電表面に近接して配設され、且つ、電磁的に結合する一対の無線周波数(RF)給電線を有する平衡対称フィードをさらに含み、一対の無線周波数給電線は、遷移セクションに近接して信号ヌル点を形成する。
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メッシュネットワークへの方向性通信を容易にする平面アンテナ。このアンテナは、窓ガラスに容易に取り付けできる比較的小型の平面パッケージに収容され、このアンテナがメッシュネットワークの隣接屋上取り付けノードと通信できるようにする。パッケージは、M×N素子のフェーズドアレイ(M及びNは1より大きな整数)を収容する。このアレイは、P角度位相シフト回路から供給されるマイクロ波信号により駆動される(Pは1より大きな整数)。従って、このアンテナは、単一のメインビームを合成し、アンテナのメインビームをP個の方向の1つに電気的に「指向」できる。本発明の一実施形態では、アレイは、40個の物理的素子(8×5素子)を備え、3つの選択可能な方向を有する(即ち、位相シフターは、+90、0及び−90度のシフトを与え、これは、ビームを左45度、中心、及び右45度に移動させる) (もっと読む)


本発明は、調整可能な電気チルトを持ち、アンテナ要素のアレイを備える位相調整アレイアンテナシステムを提供し、本システムは以下を含むことを特徴とする。
a)第一のRF信号と第二のRF信号との間に可変相対移相をもたらすための可変移相器、
b)前記相対移相された第一及び第二の信号を、コンポーネント信号に分けるための分割装置、及び
c)前記コンポーネント信号のベクトル結合を形成して、前記可変移相器によってもたらされた前記可変相対移相の変化に応じて、前記アレイの電気チルトの角度が調整可能であるように、他の駆動信号に対して適当な位相調整を持つ、個々の各アンテナ要素のためのそれぞれの駆動信号を提供するための信号結合ネットワーク。
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【課題】 移動体衛星通信などマイクロ波を用いた通信システムに用いられる高周波モジュールの小型化,低コスト化を図る。
【解決手段】 一面が開口部を形成している箱状のキャビティ17a及び開口部を覆う蓋17bとからなり、蓋はその厚さ方向に積層した多層基板で構成され、キャビティも底部及び4側壁は、積層方向が蓋と同じ方向の多層基板で構成されている多層パッケージ17を設け、この多層パッケージの蓋17bの表面に素子アンテナ31を形成し、蓋17bの裏面に低雑音増幅器2,9を実装する。キャビティ17aには、低雑音増幅器5,11、移相器6,12を実装すると共に、90°ハイブリッド回路4,ローパスフィルタ3,10を実装する。母基板22との接続用にボールグリッドアレー21をキャビティ17a底面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ間での干渉を抑制し、基地局の通信可能距離を増大させることが可能な送信指向性を有する無線装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 アダプティブアレイ2000においては、アンテナ#1〜#4により受信した電波信号にそれぞれ受信ウェイトベクトルを乗算することで各ユーザからの信号を分離する。受信信号と受信ウェイトベクトルとに基づいて、受信電力測定回路2300は、各端末からの電波信号強度を導出する。送信ウェイトベクトル制御部2410と2510は、受信電波信号強度、つまり、基地局と端末間の距離に応じて送信ウェイトベクトルを制御し、送信電力を調節することにより他のセルへの不要干渉を減少させる。 (もっと読む)


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