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Fターム[5J021FA34]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 分配、合成回路 (679) | ハイブリッド(バラン、マジックT) (99)

Fターム[5J021FA34]に分類される特許

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【課題】効果的で正確な指向性送信(及び、受信)を提供し、比較的単純で安価に製造できる指向性ビーム・アンテナを提供する。
【解決手段】電磁放射(特に、マイクロ波、及びミリ波放射)の送信/受信のために動作する再構成可能な指向性アンテナであり、個々に制御可能なアンテナ素子の配列へ電磁的に結合され、制御可能な振幅を有する送信(又は、受信)信号により各々が発振する伝送線路を含むアンテナを提供する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの占有面積を増加せずに、アンテナ特性の広帯域化と、同軸ケーブルとのアンテナインピーダンスの整合を同時に実現する。
【解決手段】第1の共振周波数を有する第1ダイポールアンテナエレメントと、前記第1の共振周波数より高い第2の共振周波数を有する第2ダイポールアンテナエレメントを有する2周波共用アンテナで、第1及び第2のアンテナエレメント及び伝送線路と、所定の距離だけ離れた平行な面内に、アンテナの全長よりも僅かに短い帯状の金属薄膜で形成された無給電素子を、伝送線路およびアンテナエレメントの全部または一部と平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】放射器3は、Y軸に対して対称な形状を有する放射素子21,22と放射素子21,22の先端部どうしを接続する導線部23,24とを備える。放射素子21,22は少なくとも外形の一部が給電点FD1,FD2を結ぶ線分の中点からY軸に沿って遠ざかるにつれてY軸との距離が大きくなるように形成される。このような形状を有する2つの放射器が電波の受信方向に沿って並べられ、2つの放射器に対して位相差給電が行なわれることにより、小型化かつ高性能なアンテナ装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ間の回り込みや相互結合を抑制し、レドームや基板へのポストの接触破損を回避し、大きなアンテナ利得を得ることができ、安価でばらつきのないアンテナモジュールを構成する。
【解決手段】 複数のアンテナ25A〜25Dを設けたアンテナ基板24をベース板23に搭載し、レドーム22で覆うようにしてアンテナモジュール21を構成する。レドーム22には、アンテナ25A〜25D間での相互結合を抑制する機能を有するポスト部26A〜26Cを設ける。ポスト部26A〜26Cは間隙を挟んでアンテナ25A〜25D間を区分する位置に対向する。 (もっと読む)


【課題】軽く、大量生産が可能で、生産コストの低下が可能な導波管スロットアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂材を成型枠に入れ、アンテナを成型する段階(S1)と、成型されたアンテナの外観に発生した歪みなどを確認する段階(S2)と、アンテナの素材分析と、化学物性のマッチングを確認する段階(S3)と、アンテナを乾燥させる第1の乾燥段階(S4)と、乾燥させたアンテナをエッチングする段階(S5)と、エッチングしたアンテナを乾燥させる第2の乾燥段階(S6)と、乾燥させたアンテナの表面に伝導性の優れた金属性物質を堆積させる段階(S7)と、金属性物質が堆積したアンテナを乾燥させる第3の乾燥段階(S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 装置間で相互に非接触通信を行う際に、装置間の距離を十分離しても通信を正常に行うことを可能とし、非接触通信における装置の操作性及び保守性を向上させる。
【解決手段】
ループアンテナ11、12と、両アンテナ11、12を互いに離間させた状態で接続する導電性ケーブル13とを備える非接触通信用ケーブル。装置間に距離がある場合にも正常な通信が可能で、空間的に通信対象ではない他の装置との結合を回避し、1対Nの非接触通信が可能となる。個人情報等の漏洩を防止し、セキュリティ性能が向上する。導電性ケーブルを曲折可能とし、複数のループアンテナの各々を、略々同一平面上において、らせん状に巻線したループ形状を備えることが好適である。複数のループアンテナと、これらを互いに離間させた状態で接続する導電性ケーブルとを筐体43に内蔵させて非接触データ通信装置を構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナにおいて簡単な構成で統合的な電波ビームの指向方向を可変とする。
【解決手段】 基板1の表面上の複数のアンテナ電極11、12、13、14が、所定箇所11A−11C、12A−12C、13A−13C、14A−14Cにて、それぞれ基板1を貫くスルーホール接続部材を通じて、基板1の裏面の接地電極に接続可能となっている。各スルーホール接続部材はスイッチで開閉できる。接地電極に接続されたアンテナ電極から出力される電波ビームは、他のアンテナ電極から出力される電波ビームより位相がずれるので、統合的な電波ビームの指向方向が傾く。複数箇所11A−11C、12A−12C、13A−13C、14A−14Cのどれを接地電極に接続するかにより、統合的な電波ビームの指向方向の傾きの方向や大きさが変わる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、帯域が広いアダプティブアンテナ、及びこのアダプティブアンテナを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】 無線信号を送受信する平行平板型の活性素子RE、活性素子REから空間的に分離した平行平板型のパラサイト素子PE1〜PE6、パラサイト素子PE1〜PE6の接地リアクタンス調整手段(Zn1,Zn2,Zn3,・・・・・,Zn6;5)とを備えるアレイアンテナと、活性素子REから受信信号を入力し、規範信号を生成する受信装置1と、規範信号と受信信号から目的関数を生成する目的関数生成装置3と、目的関数生成装置3が出力する目的関数を用いて、目的関数が最適値になる条件を探索するアンテナ制御部4とを備える。アンテナ制御部4からの信号で、接地リアクタンス調整手段が駆動され、パラサイト素子PE1〜PE6の接地リアクタンスが制御され、アレイアンテナの指向性を制御する。 (もっと読む)


可変電気的傾斜を有する位相アレイアンテナシステムが、無線周波数RF搬送波信号を2つの信号に分割する分割器44を組み込む、アンテナ要素60L1などのアレイ60を備え、2つの信号間には、位相シフタ46が可変位相シフトを導入する。位相電力変換器50が、位相シフトされた信号を、電力が位相シフトに依存する信号に変換する。電力スプリッタ52、54が、総数がアレイのアンテナ要素の数に等しい2セットの分割信号に変換信号を分割する。電力位相変換器56などが、異なる電力スプリッタ52、54からの分割信号の対を組み合わせる。これにより、アレイの中心から等距離に配置されるアンテナ要素60U1、60L1などのそれぞれの対に供給される適切な位相を有するベクトルの和および差の成分が提供される。位相シフタ46によって提供される位相シフトの調節により、アンテナアレイ60の電気的傾斜角度が変化する。
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【課題】トリプルバーチカルアンテナを位相給電し、ビームを出す方法は今まで考えられているが、これを、多バンドに利用する技術は今までなかった。
【解決手段】正三角形近傍に配置されたトリプルバーチカルアンテナの一辺の長さを高い周波数の3/(2√3)を掛けた値、あるいは、2/√3を掛けた値とし、Qマッチに、75Ωの3/4・λ×(同軸の短縮率)長の同軸を5本使用し、TRあるいはRXから見て、75Ω2本を並列にし、その後前記75Ωの同軸を3本蛸足に配線したものを用いることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】広い角度範囲での対象物検知に対して高速の信号処理が可能な車載用レーダを提供すること。
【解決手段】車載用レーダは、電磁波を放射する送信アンテナ1と、対象物によって反射された上記電磁波を受信する2個の受信アンテナ2a,2bと、送信アンテナと2個の受信アンテナとが面上に配置されたアンテナ板3とを備える。更に、2個の受信アンテナが並ぶ方向を方位方向としたときに、方位方向にアンテナ板を回転することによって2個の受信アンテナにより形成される検知角を走査する駆動部4を備える。駆動部は、走査と走査の間に回転を停止する静止時間を設ける。車載用レーダは、更に、2個の受信アンテナから出力される受信信号と静止中のアンテナ板の回転角とから、静止時間において対象物の基準方向に対する方位角を検出する信号処理部13を備える。 (もっと読む)


【課題】 比帯域約25%においても良好なVSWR特性を得ることが可能な広帯域ビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 約λ/2(λは、所望周波数帯の中心周波数の波長)の長さを有し、約λ/2の間隔をおいて平行配設された第1及び第2のダイポールアンテナ2,3と、主給電線路5と主給電線路5から分岐して各ダイポールアンテナ2,3の給電点にそれぞれ接続された第1及び第2の分岐給電線路2b,3bとを有してなる給電手段と、を備え、主給電線路5の特性インピーダンスを約50Ωに設定し、第1及び第2の分岐給電線路2b,3bの特性インピーダンスを約100Ωに設定している。 (もっと読む)


【課題】衛星からのRF信号の受信に役立つアンテナを提供し、乗物の運転者の視界を著しく妨げず且つ単一の供給線上で円偏波及び直線偏波信号の双方をもたらすアンテナを提供する。
【解決手段】円偏波及び直線偏波RF信号を送受信するためのアンテナは、円偏波放射素子と、直線偏波放射素子とを含む。放射素子は同一平面上に配置され、ガラス窓上で互いに離間する。直線偏波放射素子は、移相信号線で給電される。空気の誘電体を介装するために、接地平面が放射素子と平行に配置される。より低い仰角でより高い利得を達成するために、アンテナは放射ビームをより高い仰角からより低い仰角に傾斜する効果を生む。 (もっと読む)


従来の円偏波アンテナは、パッチアンテナの工法が複雑になることや、グランドパターンに対してパッチアンテアンを実装している上方向にのみの放射であったが、本発明における円偏波アンテナは、2以上の導電性エレメントと高周波回路とを有するアンテナであって、前記複数の導電性エレメントの内の少なくとも2本のエレメントが、90°の角度のV字型に構成されているため、簡易な構造にて、多方向へ指向性利得を有する円偏波アンテナを実現することができる。
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【課題】無線送信機からの電波の所望の放射パターンを容易に得る。
【解決手段】アンテナ8のアンテナゲインとアンテナ10のアンテナゲインが等しく、アンテナ7のアンテナゲインがアンテナ8のアンテナゲインと比較して大きく、アンテナ9のアンテナゲインがアンテナ8のアンテナゲインと比較して小さい場合には、アンテナ7,8,9,10による全方向の送信放射電力パターンを均一にするために、増幅器3による増幅率を増幅器4による増幅率と比較して小さくし、増幅器4による増幅率を増幅器6による増幅率と等しくし、かつ、増幅器5による増幅率を、増幅器4による増幅率と比較して大きくした上で、それぞれの増幅率を適切な値に調整する。 (もっと読む)


【課題】 円偏波アンテナの筐体形状の制約条件を抑制できるようにする。
【解決手段】 一方のアンテナ3がダイポールアンテナにより形成されており、他方のアンテナ4がスロットアンテナにより形成されており、一方のアンテナ3のエレメントの延設方向が、他方のアンテナ4の隙間部4aの長手方向に一致するように構成されている。一方および他方のアンテナ3および4が表裏方向に対して同一面上に形成されているため、一方および他方のアンテナ3および4に対して互いに90度位相の異なる信号が与えられることにより円偏波の電波を表面側方向(Z軸方向)に伝播させることができる。 (もっと読む)


使用波長の1/2よりも短い間隔を隔てて折り返しダイポールアンテナ素子(2、4)がほぼ平行に配置されている。アンテナ素子(2、4)が長さの異なる給電線(12、14)を介して合成器(16)に接続されている。給電線(12、14)の長さの差は、前方からアンテナ素子(2、4)に到来する電波をアンテナ素子(2、4)で受信した受信信号が合成器(16)の入力(16a、16b)で同相となり、後方からアンテナ素子(2、4)に到来する電波をアンテナ素子(2、4)で受信した受信信号が合成器(16)の入力(16a、16b)で逆相となるように選択してある。
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電磁放射を放射および/または受信するための装置(100)および方法を発展し、該装置(100)のエレベーション方向(E)のビームローブの角度(Θ)を簡単かつ低コストで実現するため、異なるアンテナ素子(32,34,36,38)によって放射および/または受信される放射の位相シフト(Δφ)、ないしは電磁放射の放射および/または受信のエレベーション方向(E)の角度(Θ)が、
・線路(20)の実効誘電率(εeff)とりわけ伝播係数を変化させることによって調整され、および/または
・少なくとも部分的に導電性の材料から形成された少なくとも1つのエレメント(50,52,54)を、線路(20)および/またはアンテナ素子(32,34,36,38)までの間隔が変更可能であるように配置することによって調整されるように構成することが提案される。
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【課題】配線数を削減できるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電子制御導波器アレーアンテナ装置の1対の可変容量ダイオードD1,D2は互いに逆方向で直列に接続され、各検波整流回路65,75と各可変容量ダイオードD1,D2との間にそれぞれ、無線信号の周波数において当該アレーアンテナ装置の入力インピーダンスに比較して十分に大きな抵抗値を有する抵抗素子R1,R2が接続される。制御装置101の振幅変調器61,71は制御直流電圧に対応する制御信号に従って搬送波を変調して変調信号を同軸ケーブル30の無線信号に重畳させて送信し、検波整流回路65,75は送信された変調信号を受信して制御信号を復調して制御直流電圧に変換して各抵抗素子R1,R2を介して各可変容量ダイオードD1,D2に印加する。 (もっと読む)


【課題】障害物による干渉及び破損を防止し、高いアンテナ利得を確保しうるワイヤレスアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】平面アンテナアレイ1をビデオカメラ4の前方に向けてコネクタ3を介し受信装置2に固定して、平面アンテナアレイ1をビデオカメラ4に取り付けるよう構成したことにより、ビデオカメラ4の上部のアンテナ高さを抑えるとともに、平面アンテナ1の指向性をビデオカメラ4の前方に向けるようにして、アンテナの指向性利得を確保するようにした。 (もっと読む)


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