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Fターム[5J021HA03]の内容

Fターム[5J021HA03]に分類される特許

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【課題】 アンテナ装置が受ける風により変形して生じるアンテナ指向誤差を推定し、これを補正して、アンテナ指向方向の設定を高精度化することができるアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 駆動指令部6からの駆動指令値に追従するようにアンテナを方位軸及び仰角軸まわりに駆動する。基本的には、角度検出器10の出力により角度情報がフィードバックされて、減算器14において駆動指令値との差分が求められ、制御部7において駆動指令値に収束するよう制御される。また、アンテナ装置が受ける風は風向風速算出部11により算出され、算出した風向及び風速から変形量推定部12によりアンテナ指向方向誤差を推定し、加算器13により角度検出器10の出力値に加算し、アンテナ指向方向誤差が除去されるように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】無線端末装置に接続され高速の移動に対応できるダイバシチアンテナおよびその配置方法を提供する。
【解決手段】移動体に搭載され、無線基地局200と通信する無線端末装置100に接続されるダイバシチアンテナ110であって、ダイバシチアンテナ110は、移動体の進行方向に沿って2つ以上のダイバシチアンテナ素子101〜104を配置して移動体に設けられ、移動体が移動する最高速度をSmax(m/sec)とし、無線端末装置100が無線基地局200に送信を始めてから、無線端末装置100からの送信に応じて無線基地局200が無線端末装置100に送信を始めるまでの送受信間隔時間をTrx(sec)とし、ダイバシチアンテナ素子101〜104の最大間隔をLmax(m)としたときに、Lmax≧Smax×Trxを満たすダイバシチアンテナおよびその配置方法である。 (もっと読む)


【課題】 天体観測や通信において精密な指向精度や追尾精度が必要とされるアンテナ装置の主反射鏡のバックストラクチャ変形を測定することにより、その主反射鏡の変形を推定し、主反射鏡の変形に起因する指向誤差をリアルタイムに、また高精度に補正することのできるアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 主反射鏡5を支持するバックストラクチャ4の外縁部分に受光装置7を設け、バックストラクチャ基台3に設けた発光装置6から照射する光を受光して受光装置7の位置の変化を計測する。この測定結果に基づいて主反射鏡5の変形量を演算し、変形量データに基づいてアンテナの指向誤差を算出する。算出したアンテナの指向誤差により、アンテナをAZ駆動及びEL駆動することにより、アンテナの指向誤差を補正する。カバー8は発光装置6と受光装置7との間の光路を覆うものである。 (もっと読む)


【課題】モバイル雷検出器、及び雷を検出する方法を提供する。
【解決手段】雷検出のための雷検出器及び雷検出方法。モバイル雷検出器には、アンテナ、増幅器フロントエンド、A/D変換器、及びデジタル信号プロセッサが設けられ、雷検出器は、音声コーデックを備えるモバイルRF装置であり、それによってコーデックのプリアンプが、検出された雷信号の増幅に使用され、コーデックのA/D変換器が、増幅された雷信号のA/D変換に使用され、かつそれによってコーデックのデジタル音声処理ユニットが、雷検出の信号処理に使用される。 (もっと読む)


【課題】 種々のパターンを有する複数のビームを柔軟に同時形成することのできる円筒型アンテナ装置を得る。
【解決手段】 円筒状に配列されたm*n個の素子アンテナで受信したマイクロ波の信号を、各素子アンテナ毎に位相及び振幅情報を含むデジタル信号に変換し、後段において、これらm*n個のデジタル信号に対して、例えば高速フーリエ変換等のデジタル信号処理技術を適用し、マイクロ波の信号としてではなく、デジタル信号としてビーム合成することによって、複雑なビーム合成回路を用いることなく、所望する種々のビームパターン及びビーム本数を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することができ、小スペースでも設置可能とする。
【解決手段】基本モードで動作する第1のアンテナエレメント部21と、この第1のアンテナエレメント部21を囲むような環状パターン構造を有し、高次モードで動作するアンテナエレメント部22とから構成される。第1及び第2のアンテナエレメント部21,22を同一周波数により動作させ、第1のアンテナエレメント部21によりΣビーム、第2のアンテナエレメント部22によりΔビームを形成させる。 (もっと読む)


アンテナパターンを制御するための通信システムおよび方法が開示される。通信システムは、移動局、基地局、またはそれらの組み合わせの上に置かれ得る。通信システムは、スマートアンテナモジュール、スピードセンサ、およびビームステアリングモジュールを備える。スマートアンテナモジュールは、移動局、基地局、またはそれらの組み合わせの上に置かれ得る。スマートアンテナモジュールは、少なくとも一つの初期アンテナパターンを生成する。スピードセンサは、移動局のスピードを決定するように構成される。ビームステアリングモジュールは、初期アンテナパターンとは異なる作動アンテナパターンを生成する。作動アンテナパターンは、移動局のスピードにおける変化によって影響される。
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【課題】 広い指向制御範囲を実現し衛星の追尾の中断を少なくする。
【解決手段】 アンテナ駆動部12はアンテナリフレクタ21の姿勢に対して冗長のモータ軸を有しアンテナリフレクタ21を駆動する。演算部3は慣性参照ユニット1からの移動体11の姿勢角度情報とレートジャイロ2からの移動体11の姿勢角速度情報に基づき移動体11の姿勢を推定し、衛星の方向を演算してアンテナ駆動部12の各モータ軸のモータ角度指令を出力する。駆動制御部4は、演算部3からのモータ角度指令に基づき、アンテナ駆動部12の各モータ軸を制御する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変とするとともに、電波ビームの方向を効果的に変化させることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備え、前記接地手段は、前記無給電素子上の高周波をアース電極へ逃がすための線路中に設けられたスイッチであり、前記高周波をアース電極へ逃がすための線路はスルーホールと前記スイッチ内部の電流路を含み、前記高周波をアース電極へ逃がすための線路の線路長が、前記スイッチがON状態の時に、高周波の基板上での波長λgの二分の一の整数倍の長さとなっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向が可変でき、デジタル回路ユニットへのアクセスを可能とし、コンパクトにすることが可能なマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
給電素子と、無給電素子と、無給電素子を接地するかどうかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナの、アンテナ本体の背面側にはアナログ回路ユニット及びデジタル回路ユニットがアンテナ本体、デジタル回路ユニット、アナログ回路ユニットの順序で積層され、デジタル回路ユニットの背面上には、外部ポートが配置され、外部ポートは、デジタル回路ユニットの背面から後方へ突出し、アナログ回路ユニットの内部を貫通し、外部ポートの上端の開口部が、アナログ回路ユニットの背面上に露出することで電波ビームの放射方向を可変でき、デジタル回路ユニットへのアクセスを可能とし、コンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向を安定して可変させるとともに、無給電素子の電波ビームに及ぼす作用をバランスさせることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備え、給電素子及び無給電素子は、給電素子の励振方向に一直線上に、且つ給電素子の上側と下側にそれぞれ無給電素子が配置されており、無給電素子の接地点は、無給電素子の励振方向における中央から0.25Lより外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号の複素共役を演算する共役演算部4と、周波数変換部2の出力信号及び共役演算部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、かつ従来例に比べて演算量や回路規模を増大せずに測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号を1ビット長の整数倍だけ時間遅延させる遅延処理部4と、周波数変換部2の出力信号及び遅延処理部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】地上に固定して設置された送電装置から飛翔体への給電を行う飛翔体への給電システムと、それに使用される飛翔体への送電装置および飛翔体を提案する。
【解決手段】地上に固定して設置された送電装置が、空間に設置されたエネルギー補給領域にマイクロ波のエネルギー密度の高い高エネルギー領域を形成するようにマイクロ波を放射するとともに、エネルギー補給領域へ飛翔体を誘導する飛行指令を飛翔体に向けて発信する。または、飛翔体が、地上に固定して設置された送電装置にパイロット信号を送信し、送電装置が、このパイロット信号の到来方向にマイクロ波の放射方向を調整しながら、飛翔体を追尾するようにして、マイクロ波を飛翔体に向けて放射する。 (もっと読む)


【課題】静止衛星対応のルーネベルグレンズを用いた電波レンズアンテナ装置を改善の対象にして、一次放射器の初期位置設定や、移動体通信用アンテナ装置における移動体の移動に伴う位置調整を容易にすることを課題としている。
【解決手段】捕捉した電波を集束するルーネベルグレンズ2、反射板3、一次放射器4、及び一次放射器4をレンズの焦点部に保持する支持アーム5とから成るアンテナ部1を有し、支持アーム5にプラットホーム13を装着し、そのプラットホーム13に一次放射器4の取り付け部を設け、同一プラットホーム13に一次放射器4を複数個取り付け可能となした。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子やケーブルの個体差による各系統のアンテナ素子間の位相較正を行うことができるアンテナ位相較正装置及びそれを用いた追尾アンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに隣接し基準となるアンテナ素子間の見かけ上の位相差を零とする初期較正を行う初期較正手段24,33と、初期較正を行った前記基準となるアンテナ素子それぞれとこれに隣接する他のアンテナ素子との間の見かけ上の位相差を検出し、検出した見かけ上の位相差から基準となるアンテナ素子間の真の位相差である基準位相差を算出する位相差検出手段25,52と、全ての隣接するアンテナ素子間の見かけ上の位相差が前記基準位相差の符号を逆にした値となるよう各系統のアンテナ素子の位相調整を行う位相調整手段16を有する。 (もっと読む)


【課題】 各アンテナ素子から出力される信号の移相量を調整することにより、各パネルから放射される信号の位相面をアンテナパネル全体として揃え、高効率な電力伝送を行うことのできるフェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 パイロット信号の到来方向とアンテナパネルとがなす到来方向角度に基づいて、パイロット信号の到来方向に直交するアンテナ基準線と各アンテナ素子との間の距離を算出し、算出されたそれぞれの距離に応じて、各アンテナ素子から放射させるマイクロ波の移相量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子数より少ない受信チャンネル数で電波到来方向を推定可能とする。
【解決手段】 アレーアンテナ1とは別に基準アンテナ2を用意し、基準アンテナ2については第1の受信チャンネル回路4に接続し、アレーアンテナ1の各アンテナ素子については切替器3により高速で第2の受信チャンネル回路5に順に切替接続して、演算処理部6において、第1の受信チャンネル回路4で得られる基準アンテナのディジタル信号を基準に、第2の受信チャンネル回路5で得られるアレーアンテナ1の各アンテナ素子の出力のディジタル信号をそれぞれ補正し、各アンテナ素子の出力の振幅情報及び位相情報をそれぞれ計算し、電波ホログラフィ法による演算を実行する。この結果、アレーアンテナ用と基準アンテナ用の受信チャンネルをそれぞれ1組準備するだけで電波到来方向を推定できる。 (もっと読む)


方位角による回転部分を含む、以下を含むモバイルアンテナシステム。特定のレベルに配置された複数の重層構造。該構造は、マイクロストリップアンテナ素子12、適切に結合され、及び電磁エネルギーを誘導し、アンテナ素子にわたって必要な位相及び振幅分配を形成するフィードライン20、受信信号の増幅、位相変化、周波数変換、および方向付けを提供する複数の電子モジュール28、電源及び、同じ電子モジュールのための制御回路を含む。異なるレベルの重層構造間での電磁エネルギーの移動を提供する、複数の垂直遷移13。受信信号、電源及び制御回路を静止部分に移動させる周波数変換装置及びロータリージョイント18。システムの空間的運動を検出するセンサー、及び電源及び制御ユニット。静止部分は、底部10、放射線透過性部分1を伴うカバー2、機械的サポート、モーター11、ギヤ、複数の電子モジュール19、6、7を含む。
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【課題】 電波の到来方向の運動軌跡が交差する場合であっても到来方向を迅速に追尾する。
【解決手段】 前回の到来方向追尾時刻n−1における到来方向の状態ベクトル(到来方向、到来方向の変化速度及び加速度からなる。)を利用して、今回の到来方向追尾時刻nの到来方向の状態ベクトルをオブザーバで予測して、到来方向の暫定値を計算し、さらに、その暫定値と予測した状態ベクトル及び到来方向の予測値をもとに、今回の到来方向追尾時刻nにおける状態ベクトルを計算し、その状態ベクトルから到来方向の推定値を計算する。 (もっと読む)


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