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Fターム[5J021HA03]の内容

Fターム[5J021HA03]に分類される特許

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平坦なモバイルアンテナのための、以下を含む追跡システム。軸の周りのアンテナの回転を感知する、角速度センサ(1)。縦軸に対するアンテナの方向を感知するセンサ(2)。アンテナビームの方向の必要な修正を計算し、センサ(1、2)の出力、および駆動ブロック(4)およびビーム制御ブロック(5)の入力に接続された制御ブロック(3)。アンテナの方向を変え、駆動ブロック(4)の出力に接続され、アンテナパネル(8)を駆動する少なくとも1つのモータ(7)。アンテナパネル(8)に接続された、電子ビームの方向付けブロック(5)。システムの全ブロックの電源を提供するために、車両の電気ネットワークの電圧を適当な値へ変換する電源ブロック。
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【課題】 通信相手の存在する方向を確認するためのアンテナスキャンの回数が少なくて済み、かつ小型化可能な指向性アンテナ制御装置を提供する。
【解決手段】 自装置の向きを検出するジャイロ107と、自装置の移動量を検出する移動量センサ105と、通信相手である装置から受信した電波が所定のしきい値以上であるか否かを判断する電波強度検出評価部104とを有し、通信相手である装置が存在する方向を認識するための方向スキャンを2回行った後は、ジャイロ107、移動量センサ105及び電波強度検出評価部104の出力に基づいて、方向スキャンを行うことなく指向性アンテナ103の指向方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】VHF放送もUHF放送も鮮明画像で受信できるようにする。
【解決手段】回転軸駆動手段5で回転駆動される回転軸2に、UHFアンテナ3およびVHFアンテナ4を同一方向を向けて取付ける。位置検出手段9で検出した本船の位置信号、および方位検出手段10で検出した本船の方位信号を、演算手段13に入力する。また、地上局位置記憶手段14に、VHF地上TV局の位置およびUHF地上TV局の位置を、予め記憶させておく。すると、演算手段13は、前記両検出手段9,10からの入力信号および地上局位置記憶手段14の記憶内容に基づき、両アンテナ3,4をどの方向に向ければ、目的とする地上TV局の方に向くのかを演算する。そして、この演算結果に基づき回転軸駆動手段5を制御する。 (もっと読む)


アレーアンテナを構成する複数個のアレーアンテナ素子により到来電波を受信し、いくつかのアレーアンテナ素子の受信データの相関を計算し、各アレーアンテナ素子に存在する付加雑音の影響を受けない相関行列を作る。次には、アレー応答行列の分割に基づいて簡単な線形演算で作られた相関行列から雑音部分空間を得て、アレーアンテナに入射する信号を推定する。すべてのアレーアンテナ素子受信データ間の相関を計算し、固有値分解する処理が必要ないので、演算量が低減され、耐雑音性が向上される。
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【課題】 小型化、低コスト化が可能であり、信頼性および耐久性に優れるとともに、熟練技術による調整等が不要な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 結合切換手段20は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転するように制御電圧セットCLV1〜CLV6によってバラクタダイオード11〜16のリアクタンスセットを制御し、アレーアンテナ10は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転したときの受信信号を受信する。そして、周波数偏移検出手段40は、アンテナ素子7から増幅器30を介して受けた受信信号に基づいて到来波の周波数偏移スペクトルを検出し、方向推定手段50は、周波数偏移スペクトルがゼロクロスする角度を到来波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】 切換可能な指向性の精度と無関係に到来波の到来方向を推定できる到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ10は、そのビームパターンが複数のビームパターンに切換えられ、L個の到来波を受信する。方向推定手段30は、アレーアンテナ10が受信した受信信号に基づいて、アンテナ素子1〜7の素子間結合が反映された相関行列を演算し、その演算した相関行列と、アレーアンテナ10のステアリングベクトルとに基づいてアレーアンテナ10の受信電力スペクトルを演算する。そして、方向推定手段30は、受信電力スペクトルにおいてピークが現れる方向をL個の到来波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】対象物のトレーサビリティを保証するよう設計された非接触ラベルを提供する。
【解決手段】該非接触ラベルは、マイクロ回路とそれに接続したY形状アンテナを不可欠なものとして含み、超高周波電磁波交換を通して読取器で読取可能であって、対象物のトレーサビリティに必要なデータを含む。アンテナは3本の主ワイヤ、即ち第1の主ワイヤ(10)、第1の主ワイヤと共に第1ダイポールを形成する第2の主ワイヤ(12)、及び第1の主ワイヤと共に第2ダイポールを形成する第3の主ワイヤ(14)を含むダイポールから成る。第1、第2の主ワイヤ間の角度は、第1、第3の主ワイヤ間の角度に等しく、第2、第3の主ワイヤ間の角度は60°と180°の範囲にある。各主ワイヤは、その端部において、主ワイヤに垂直な2次的ワイヤ(24、26又は28)を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来のサーキュラアレイアンテナでは、最適なアンテナ素子を選択する際に全てのアンテナ素子の受信レベルの測定が必要であり、処理の効率が悪く時間がかかるという問題点があり、短時間で迅速に最適な受信アンテナ素子を選択できるアンテナ装置及びアンテナ素子の選択方法を提供する。
【解決手段】 制御装置3が、複数のアンテナ素子が等間隔に円環状に配列されたアンテナ部1の、任意の位置から連続して配置された半数のアンテナ素子11について受信レベルを測定し、当該半数の中で最も受信レベルが大きいアンテナ素子11を「候補1」とし、次に、アンテナ部1の円環の中心に対して「第1の候補」と点対称の関係にあるアンテナ素子11を「候補2」として特定し、「候補2」の受信レベルを測定して、「候補1」と「候補2」の受信レベルを比較していずれか大きい方を最適受信アンテナ素子として選択するアンテナ装置である。 (もっと読む)


本発明はアンテナ・システムおよび方法に関する。信号を送信するアクティブなラジオゾンデ(31)の方位角および仰角を測定するアンテナ・システムは、アンテナ・アレイ(11a、11b)の位相差に基いてラジオゾンデ(31)の方位角を測定する、指向パターンが少なくとも仰角面で広い少なくとも2つのアンテナ・アレイ(11a、11b)を含む第1の受動アンテナ・グループ(13)と、アンテナ・アレイ(10a、10b)の位相差およびアンテナ・フィールド(1)の回転位置とに基いてラジオゾンデ(31)の仰角を測定する、指向パターンが少なくとも仰角面で広い少なくとも2つのアンテナ・アレイ(10a、10b)を含む第2の受動アンテナ・グループ(12)と、遠隔測定信号を受信する高利得を有する少なくとも1つの第3のアンテナ要素(8)であって、前記要素(8)の指向パターンが方位角面で狭く仰角面で広いアンテナ要素(8)とを含む。本発明によれば、第1(13)および第2(12)のアンテナ・グループは堅固なアンテナ・フィールド(1)を形成し、アンテナ・フィールド(1)は所定の仰角位置に固定的に傾斜している。
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【課題】 電波レンズで発生する損失、特に導体損を低減することのできる電波レンズを提供する。
【解決手段】 電波の伝播方向に平行に配置される複数の電極11、13と、電極11、13の間に充填される液晶層12、14とを備え、液晶層12、14中を伝播する電波によって複数の電極11、13のそれぞれの、一方の面に誘起される高周波電流が流れる領域と、他方の面に誘起される高周波電流が流れる領域とが互いに重なり合う領域を有し、一方の面に誘起される高周波電流と他方の面に誘起される高周波電流とが打ち消し合う構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル長にバラツキがあっても影響なく差パターンを生成できるフェーズドアレーアンテナシステムを提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と複数の移相器とで構成された和パターンと差パターンを有するフェーズドアレーアンテナシステムにおいて、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と電力合成器を用いて和パターンを発生する構成と、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と複数の第2の移相器と電力合成器を用いて差パターンを発生する構成とを備え、上記第2の移相器は、各アンテナ素子に対するケーブルの長さで位相差を調整するように構成し、アレーアンテナの中心Aから点対称にある1対のアンテナ素子の位相差を180°とし、各対をケーブル長が短い順あるいは長い順に反時計回りあるいは時計回りに順番に配置する。 (もっと読む)


【課題】 フェージング変動に対して迅速に追従することが可能なアダプティブアレーアンテナ装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のアンテナ、複数のウエイト乗算部、信号合成部、誤差信号導出部、及び、ウエイト演算部を有するアダプティブアレーアンテナ装置において、上記ウエイト演算部は、受信した誤差信号に対して収束状態の判定を行う誤差信号評価部と、該誤差信号評価部からの制御命令に従って、最急降下法(LMS)アルゴリズムによってウエイト更新を行う第1ウエイト更新部と、データベースから適切なウエイトを抽出してウエイト更新を行う第2ウエイト更新部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の衛星が近接している場合であっても、補足対象の衛星を容易かつ迅速に補足できるようにする。
【解決手段】 ビーコン受信機5は、周波数変換器4からのIF信号にもとづいて、受信信号の周波数偏差を求める。アンテナ制御装置6の記憶装置は、予め各衛星の位置情報と周波数偏差とを含むテーブルである衛星情報12を記憶する。アンテナ制御装置6は、ビーコン受信機5が求めた周波数偏差と衛星情報12の周波数偏差とが一致するか否かを判断する。周波数偏差が一致すると判断すると、アンテナ制御装置6は、ステップトラック方式を用いてアンテナ1を駆動させ、受信レベルが最大となる方向にアンテナ1を指向させる。周波数偏差が一致しないと判断すると、アンテナ制御装置6は、衛星情報12の位置情報にもとづいて、補足対象の衛星の方向を再計算する。 (もっと読む)


【課題】移動体搭載型衛星追跡アンテナにおいて、副反射板の回転を用いて衛星を追跡することができる衛星追跡アンテナ及び追跡方法を提供する。
【解決手段】アンテナは、移動体に搭載され、目標衛星を追跡するための衛星追跡アンテナシステムにおいて、目標衛星に向くように調整される反射板と、反射板で反射された信号を引込端に反射させ衛星の上・下・左・右の相対信号を識別するための副反射板と、副反射板を高速で回転させるための副反射板回転部と、反射板を方位角又は仰角方向にそれぞれ駆動可能な駆動手段と、アンテナシステムを移動体に固定させるための固定手段とを備える。従って、本発明は移動体搭載型衛星アンテナにおいて副反射板のみを回転して方位角、仰角モータを駆動させることで追跡メカニズムが実現され、従来のメカニズムに比べて構成が簡単であると共により正確な追跡が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、衛星追跡アンテナシステム及び衛星追跡方法に関し、さらに詳しくは、衛星追跡アンテナシステムの反射板がトラッキングされた少なくとも1つの特定位置でサンプリングした衛星信号の大きさを比較して衛星を追跡するステップトラッキング動作の時、前記反射板のN−1回目のトラッキングでサンプリングした衛星信号測定値とN回目のトラッキングでサンプリングした衛星信号測定値とを平均して算出した値によって前記反射板を駆動させて衛星を追跡することにより、前記衛星追跡アンテナシステムが搭載された移動体の動きによる衛星追跡の間違いを最小化できる衛星追跡アンテナシステム及び衛星追跡方法に関する。 (もっと読む)


本発明は2軸衛星追跡アンテナシステムにおいて、2つのジャイロセンサのみを用いて衛星の仰角及び方位角を捕捉して追跡できるようにし、1軸衛星追跡アンテナシステムにおいて、1つのジャイロセンサのみを用いて衛星の方位角を捕捉して追跡できるようにする移動体搭載用の衛星追跡アンテナシステム及びその動作方法を開示する。本発明による移動体搭載用の衛星追跡アンテナシステムは、アンテナの衛星志向方向と垂直になる平面軸上に直交して設置される2つのジャイロセンサを用いて衛星の位置を捕捉し、別の絶対角センサ無しに補正アルゴリズムを用いて衛星の位置を持続的に追跡できるようにすることで、衛星追跡アンテナシステムの構成を簡単化するとともに、製造コストを節減できるという効果がある。

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【課題】補助アンテナが目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナの受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができるサイドローブキャンセラを得ることを目的とする。
【解決手段】減算器8の差分信号e(t)を参照して目標信号の周波数fを推定し、その周波数fを含む周波数帯域を帯域フィルタ4,5の通過帯域に設定するように構成した。これにより、補助アンテナ2が目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナ1の受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができる。 (もっと読む)


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