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Fターム[5J021HA03]の内容

Fターム[5J021HA03]に分類される特許

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【課題】アンテナの指向性によらず、広範囲で測位が可能な無線測位システムを実現する。
【解決手段】被測位端末は、対称に配置されたアンテナANTaとアンテナANTbを備え、該2つのアンテナの放射パターンの異方性は対称である。被測位端末は、アンテナANTaから測位第一パケットを送信する。測位第一パケットが基地局B,Cのみで受信されると、基地局B−C間の受信時間差の情報が求められる。続いて被測位端末はアンテナANTbから測位第二パケットを送信する。測位第二パケットのデータには、測位第一パケットと測位第二パケットの送信時間差の情報が格納される。基地局Aが測位第二パケットを受信すると、測位第二パケットの受信時間と前記送信時間差の情報から、測位第一パケットが基地局Aに到達したであろう時刻が算出され、基地局A−B間の受信時間差の情報も求められる。これら2つの受信時間差に基づいて被測位端末の位置が特定できる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して消費電力が小さく、演算量が少ないアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】コントローラ7は、スイッチ3aをオフしかつ移相器2aに印加する制御信号をオフして、アンテナ素子1aで受信された無線信号の受信電力レベルに基づいて受信信号が到来したか否かを判断し、受信信号が到来したと判断したとき、スイッチ3aをオンしかつ移相器2aに制御信号を出力し、アンテナ素子1a及び1bからなるアレーアンテナの無線信号に基づいてアレーアンテナの主ビームが到来する受信信号の方向に向くように移相器2aを制御する。 (もっと読む)


【課題】 通信システムでアンテナを有する目標の位置を動的に追尾するシステム。
【解決手段】 システムは、和及び差アンテナパターン(201−1、201−2)を生成するよう構成されたアンテナシステム(410)を有する。和RFチャネル(401)は、アンテナシステムの和チャネル出力と結合される。差RFチャネル(402)は、アンテナシステムの差チャネル出力と結合される。和RFチャネルと結合された第1の入力及びRF差チャネルと結合された第2の入力を有するRFカプラー(422−1)が提供される。1つ以上の結合制御装置(418−1、418−2)は、差チャネルと和チャネルの間のような効果的な結合値を選択的に変化するよう構成される。アンテナ追尾誤差信号は、カプラーの出力において生成される。 (もっと読む)


【課題】従来、レートセンサの基準出力変動を抑制するだけの制御帯域が稼げず、追尾が不安定化する可能性があり、また、受信レベルの外乱、追尾誤差や基準出力誤差が大きい場合に、追尾誤差の収束が遅いあるいは収束できないという問題があった。
【解決手段】サイン波スキャン生成部9により生成した方位角スキャンオフセット指令値を方位角指令値に加算してアンテナ1をサイン波状にスキャンさせ、アンテナ1が受信した受信レベル信号と方位角スキャンオフセット指令値とからビームパターンの長軸回転方向の追尾誤差を算出し、この追尾誤差に基づく制御補償部8からの長軸角速度補正値により長軸レートセンサ10が検出した角速度を補正し、長軸回転方向姿勢角変化演算部11により、前記補正された長軸回転方向の角速度に基づきビームパターンの長軸回転方向の姿勢変化を検出して長軸回転方向姿勢角変化量によりアンテナの方位角指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】到来波の到来方向および広がり角を精度よく推定する。
【解決手段】受信アンテナ素子10−1〜10−Kによって受信された到来波は、受信部12,A/D変換器14を介し、受信信号ベクトルとして信号処理装置16に供給される。信号処理装置16は、供給される受信信号ベクトルから、角度広がりおよび位相変化を考慮した積分型モードベクトルを求め、これからCapon法にて到来方向および広がり角を求める。 (もっと読む)


【課題】センスアンテナの感度が正常であるかを簡易に確認し、方向探知の精度を高める。
【解決手段】本発明の方向探知装置では、少なくともセンスアンテナと、ループアンテナと、位相調整部と、重み付き加算部と、方向変更部と、遮断部と、情報処理部から構成される。遮断部は、重み付き加算部に入力されるループアンテナからの信号を遮断する。情報処理部は、重み付き加算部からの出力がループアンテナからの信号を含んでいるときの当該出力の値(ループ値)を、ループアンテナの指向性の方向に依存した重みが生じないように平均化した値(ループ平均値)を求める。また、重み付き加算部からの出力がセンスアンテナの信号のみのときの出力の値(センス値)を求める。そして、ループ平均値が、センス値よりもあらかじめ定めた値以上大きい場合には、異常信号を出力する異常検出手段も有する。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃が発生する環境下にタグ通信装置を設置した場合や携帯型のタグ通信装置を用いる場合のように、タグ通信装置が変位し易い状況下に置かれている場合であっても、タグ通信装置においてRFIDタグとの安定した通信領域を確保するのに好適なRFID自動追尾システム、RFID自動追尾方法、タグ通信装置を提供する。
【解決手段】タグ通信装置(リーダライタ3)のアンテナ4の変位量を検知手段5が検知し、その検知結果に応じて前記アンテナ4の指向性を前記RFIDタグ2の方向に向くように通信制御手段5が制御する構成を採用することにより、例えば振動や衝撃などによって前記タグ通信装置のアンテナ4が変位したときは、その変位量に応じて当該アンテナ4の指向性がRFIDタグ2の方向を向くように制御されるものとする。 (もっと読む)


【課題】常に安定した受信状態で電波通信を行うことができ、的確な診断に供することができる電子内視鏡を提供する。
【解決手段】電子内視鏡10の操作部16の後端部上面16cに、受け球31を介して中空球体26が回転自在に取り付けられている。中空球体26の内部には、パラボラアンテナ32が収容されている。パラボラアンテナ32の一次輻射器34から輻射された電波14は、反射器33の放物面33aで反射されて、放物面33aの対称軸方向と平行な方向に出射される。中空球体26の下端部には、重り38が取り付けられている。電子内視鏡10が操作されて水平方向に対して傾けられると、中空球体26は、重り38の自重によって、放物面33aが常に鉛直方向上向きに向くように、受け球31により回転する。電波14は、常に鉛直方向上向き、つまり受信アンテナ13の方向に出射される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、受信レベルの低下を改善することのできる移動体衛星通信用フェーズドアレイアンテナを提案する。
【解決手段】複数の移相器は、3軸座標のXZ平面において、第1の走査角と第2の走査角との間で、各アンテナ素子パッチの合成ビームを走査するように構成される。また、合成ビームの走査角の変化に対する交差偏波成分が、第1の走査角と第2の走査角との間で最小値となって、この最小値の両側で増加し、しかも第1、第2の走査角において、要求される規格レベル以下となるU字状特性を持つように、各アンテナ素子パッチは、それぞれの中心点と給電点とを結ぶパッチ中心線が、X軸に対して所定の傾斜角をなして配置され、または各アンテナ素子パッチに対する2分岐線路の分配比と2分岐した線路の長さが与えられる。 (もっと読む)


【課題】パラボラアンテナの指向方向における誤差の補正値を、太陽から放射されているノイズを測定することにより算出するアンテナ指向方向の調整方法を提供する。
【解決手段】アンテナを目標物(衛星)に対して指向させるアンテナ指向方向の調整方法であって、アンテナを太陽の軌道方向に向け、太陽からのノイズ電波を受信し、ノイズレベルのピークが観測される計算時刻と、受信したノイズ電波を測定して実際にノイズレベルのピークが測定された時刻とのずれ量をもとに、アンテナの方位角と仰角の指向誤差を算出し、目標物に対してアンテナの指向方向を調整する際に、算出された指向誤差を利用してアンテナの方位角と仰角を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数のコヒーレント波に対して全ての到来方向を正確に推定可能な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】方向推定手段30は、アレーアンテナ10のアンテナ素子1から受けた受信信号ベクトル<y>に基づいて、平行移動によって重なり合うサブアレーの組合せをN個に変化させながらESPRIT法を用いて到来波1〜Lの推定角θkn(k=1〜L,n=1〜N)を求める。そして、方向推定手段30は、N×L個の推定角θknに基づいて、到来波が推定角θknの方向から到来したときのアレーアンテナ10の計算された出力信号と、アレーアンテナ10の実際の出力信号との相関値α(θkn)(N×L個)を演算する。そうすると、方向推定手段30は、1つの到来波に対して計算されたN個の相関値α(θkn)が最大になるときの推定角を到来方向とする処理を到来波1〜Lに対して行なう。 (もっと読む)


【課題】路側機から車両への同報型通信を行う場合、交通量が増加しても処理時間が膨大とならず実用的に用いることができ、不要波にビームを向けることがない通信エリア制御装置等を提供する。
【解決手段】車両位置取得部34が所定のエリア10内の車両20等の位置を、可視カメラ31等により収集された所定のエリア10内の交通状況に基づき画像処理プロセッサ33等により検出させる。通信エリア特定部35は車両20等の位置に基づき所定のエリア10内で車両20等と通信する通信エリア11等を特定する。ビーム・パターン作成部36は特定された通信エリア12等に応じてアダプティブDBFアンテナ32のビーム・パターンを所定のビーム・パターン作成方式により作成する。送信処理部37は作成されたビーム・パターンに基づきアダプティブDBFアンテナ32から送信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】位相折返しを生じずに視野角を拡大して目標の方位を検出することのできるアンテナ装置や、イメージ検出方法、方位検出方法、及びレーダ装置を提供すること。また、装置の小型化を図るとともに連続して反射波を検出することなく方位を検出することのできるアンテナ装置等を提供すること。
【解決手段】複数のアンテナ素子を少なくとも2つのアンテナ素子からなるグループに分ける。グループ化されたアンテナ素子が配置されたアンテナ開口面10を所定の角度で傾斜させ、オフセットを与える。イメージを発生しない範囲の角度の大きさに変化はないが、オフセットが与えられた分、イメージの発生しない範囲はシフトされ、全体としてその範囲が広がり視野角を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】4台以上の電波発信器からの電波を受信できるときに測位結果の信頼性を評価し、結果的に測位結果の信頼性を高める。
【解決手段】3台の電波発信器からの電波をアンテナ21で受信することにより、各電波発信器からの電波の到来方位と電波発信器の既知の座標位置とを用いて測位処理部25で自己位置を測位する。4台以上の電波発信器からの電波を受信可能であるときに、存在方位算出部26では各3台の電波発信器を組にし各組ごとに、各電波発信器からの電波の到来方位を用いて測位処理部25で求めた座標位置から既知の電波発信器を見込むときの各電波発信器の存在方位を求める。さらに、配列判定部27では、到来方位と存在方位とを照合して整合性を判定し、出力判定部28は到来方位と存在方位とが整合している電波発信器の組から得られた座標位置を採用する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの受信感度が最適な方向を判別することができる情報処理装置および制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10の自機の位置情報、パーソナルコンピュータ10と通信可能なサーバ装置の位置情報、方角情報を受信し、受信した自機位置の情報、サーバ装置の位置情報および方角情報を用いて、サーバ装置に対する自機の方向を判別し、3G通信ユニット27にて受信する電波の感度がサーバ装置と通信可能な感度である場合、判別された方向を表示する。 (もっと読む)


【課題】電波到来方向測定装置において、高い測角精度と、角度アンビギュイティによる誤測角の除去を同時に実現できるようにする。
【解決手段】同一平面上に想定した大小径の異なる仮想円の円周上に、それぞれ複数のアンテナ素子を異なる素子間隔で、かつ等間隔に空間的に配列した大アレーと少なくとも1の小アレーを有し、大アレーの素子間隔が小アレーの素子間隔より大きくなるようにそれぞれのアンテナ素子の数を設定し、小アレーを構成する複数のアンテナ素子を大アレーの仮想円内に配置し、大アレーのアンテナ素子と小アレーのアンテナ素子で受信した到来電波の受信信号に基づいて当該到来電波の到来方向を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】高速なスイッチを用いることなく、高い精度で電波の到来方向推定を行うことのできるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1の受信部121により基準アンテナ素子101からの基準信号を順次サンプリングすると共に、第2の受信部122により、スイッチ11の切り替えによって順次入力される基準アンテナ素子以外の他の複数のアンテナ素子102〜10nからの信号をサンプリングする。そして、ディジタル処理部18により、第1の受信部121によって順次サンプリングされる際に基準信号に生じる位相差を元に、第2の受信部122に入力されてサンプリングされた他の複数のアンテナ素子102〜10nからの信号の位相差を補正する。 (もっと読む)


【課題】磁石を使わなくとも波による揺れの影響を防止して、アンテナの指向性を維持する。
【解決手段】このアンテナ装置には、容器と、容器の内側に支持された軸により回転自在に支持され、開口を有する第1支持板と、第1支持板の開口内に配置されて、第1支持板の回転軸に対して直交する回転軸を中心にして回転自在となるように、第1支持板に支持される第2支持板と、第2支持板上に設置されるアンテナとが備えられている。そして、容器内には、第2支持板が液面に接するように液体が収容されている。 (もっと読む)


【課題】回動設定自在な複数本の伸縮型ホイップアンテナ素子を用い、到来電波の周波数帯や偏波状態に無関係に到来電波を正確に方向探知でき、構造がコンパクトで可搬可能な方向探知機用アンテナを提供する。
【解決手段】一つの平面部1aを有するアンテナマウント1、平面部1aをアンテナ立設面とし、アンテナ立設面における1つの円周上に形成した各アンテナ立設点に回動自在に立設した4本の伸縮型ホイップアンテナ素子3a〜3dを有し、4本の伸縮型ホイップアンテナ素子3a〜3dは、アンテナ立設面における各アンテナ立設点を中心とし、アンテナ立設面側に形成した1つの円周と直交する開角度180°の扇形領域の中の任意の角度位置に回動設定できるものである。 (もっと読む)


【課題】風から受けている力によってどのように架台が変形しているかを予想し、その変形を補正することでより高い指向性を有する望遠鏡システムを提供することを目的とする。
【構成】主鏡部と、上記主鏡部をAZ、EL軸の回りに回転可能に支承する架台部と、上記主鏡部を駆動するモータとを有する望遠鏡システムにおいて、上記AZ、EL軸のモータトルクを検出して、このトルク信号から風力による望遠鏡の変形とそれによる指向誤差を予想し、AZ、EL指令値にフィードバックすることにより指向誤差の補正を行うようにしたもの。 (もっと読む)


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