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Fターム[5J021HA04]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナ装置の応用 (4,110) | レーダー (415)

Fターム[5J021HA04]に分類される特許

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【課題】放射パターンの制御が容易なマイクロストリップアンテナ及びそれを備えた高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
送信波が供給される薄膜矩形状の給電素子と、前記給電素子の周囲に素子間スペースを介して配置され、前記給電素子により励起される薄膜矩形状の無給電素子と、前記給電素子と前記無給電素子とに対向して設けられた接地電極と、を備え、前記無給電素子の位相は、伝送線路が接続されるか、前記給電素子と異なる大きさにすることにより、前記給電素子の位相を基準としてプラス側に調整され、前記位相がプラス側に調整された前記無給電素子は、前記送信波を前記無給電素子の方向に傾けて放射させたときにアンテナゲインが略最大となる素子間スペースに配置され、且つ最大ゲインから3dB低下する半値角範囲が前記給電素子の主面に対して垂直な方向よりも前記送信波を傾ける方向側に局在するように配置されていることを特徴とするマイクロストリップアンテナが提供される。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対)を、第1接地電極13を背面に備え電波ビームを前方に放射する送信アンテナ(送信電極12)の周囲、且つ送信アンテナよりも下方側に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、受信アンテナに流れる電流をダイオード24で検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。 (もっと読む)


【課題】マルチバンドで使用するアレイアンテナのパターン劣化を抑えた安価なマルチバンドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】低域素子及び狭ビームの高域素子により構成した素子ユニットを所定の配列面に低域に対応する間隔で複数配列し、高域のグレーティングローブを抑圧可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】占有面積および消費電力の小さい移相器およびフェーズドアレイアンテナの提供を図る。
【解決手段】第1周波数を有する信号を伝送する第1伝送線路TLaと、第2伝送線路TLbと、を備え、前記第2伝送線路に前記第1周波数を有する電流を流し、前記電流を制御して前記第1伝送線路を介して伝送される前記信号の位相を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御を可能にすると共に、水平偏波/垂直偏波の偏波面切り換えを可能にして、電波の到来方向や偏波面が変化しても良好な受信性能を得られるようにする。
【解決手段】 アンテナ装置2は、基板10の両端に垂直偏波アンテナとしての第1アンテナ20及び第2アンテナ30が設けられている。また、基板10の裏面における、各アンテナ20,30の各地板21,31の間には、移相器12,13及び合成分配器14のグランドとしての回路グランド11が形成されている。回路グランド11と各地板21,31とは、少なくともスリット26,36において分離されているため、各アンテナ20,30は高い垂直偏波の利得が得られる。回路グランド11は更に、各アンテナ20,30との結合により、水平偏波の無給電素子としても機能する。これにより、各移相器12,13を適宜制御することで、偏波面の切り換え及び指向性制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置が変形した場合であっても、その変形を検知して放射パターン性能の劣化を補償することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、アンテナ基板20の裏面に、電子部品30−4,30−5を互いに間隔を空けて備える。電子部品30−4,30−5の端部には、光の発光及び受光を行う送受光器31、光を反射する反射器32、及び照射光と反射光との位相差から送受光器31と反射器32との距離を測定する測距器33が設置される。送受光器31及び反射器32は、アンテナ基板20から高さhの位置に設置されている。アンテナ装置は、測距器33で測定された電子部品間距離を用いて曲率半径を算出し、その値からアンテナ素子10−2,10−3の座標を推定する。そして、アンテナ装置は、推定されたアンテナ素子10−2,10−3の座標に基づいて位相波面の補正係数を求め、アンテナ素子10−2,10−3の位相波面の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】機体の変形に対しアンテナ形状が追従し変形する場合において、この形状変形に伴うアンテナ特性の性能劣化を回避する。
【解決手段】飛翔体の機体表面に装着されるアレイアンテナ装置1において、アレイ上に配列される複数のアンテナ素子111〜11nそれぞれに対応して設けられる送受信モジュール121〜12nに対して、電波照射方向に関する指示値から位相制御信号を生成し供給する走査制御器14にアンテナ素子それぞれの位置座標を記憶する位置座標記憶回路141を設け、当該記憶回路に記憶された位置座標に基づいて位相制御信号を生成するようにした。 (もっと読む)


走査アンテナは、エバネセント結合部を有するアンテナ素子を有し、電磁信号が伝送され、軸を規定し、伝送回線とアンテナ素子との間の電磁信号のエバネセント結合を許容するためにアンテナ素子のエバネセント結合部に隣接された伝送回線と、伝送回線の反対側に配置され、それぞれが伝送回線によって規定される軸に実質的に平行な平面を規定し、それぞれがアンテナ素子に隣接する近接端及びアンテナ素子から離れた遠位末端を有する第1及び第2の実質的に平行な導電性の導波管プレートとを有する導波管アセンブリを備える。伝送回線とアンテナ素子との間で結合された電磁信号が実質的に第1及び第2のプレート間で規定される空間に限られたビームとして伝播し、ビームが第1及び第2のプレートで規定される平面に実質的に平行な平面内にある。伝送回線とアンテナ要素との間で結合された信号は好ましくは、電場成分がプレートで規定された平面に平行な平面内にあるように偏っている。
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【課題】電波発射禁止帯等の特定周波数帯への放射を抑制しつつ、広帯域で且つ広いレーダ検知角が得られるようにする。
【解決手段】誘電体体基板21の一面側に地板導体22を設け、その反対面側にアンテナ素子23を形成する。誘電体基板21をその厚さ方向に沿って貫通する金属ポスト30を所定間隔で並べて形成した一対のポスト壁31a、31bで、アンテナ素子23を挟む対向壁面型のキャビティ31を構成して、ポスト壁31a、31bの延び方向へのビーム幅を広げた状態で特定周波数帯にノッチを発生させ、さらに誘電体基板21の反対面側に、ポスト壁31a、31bをそれぞれ形成する複数の金属ポスト30の他端側をその並び方向に沿って短絡し、且つアンテナ素子23方向に所定距離延びた一対のリム導体32a、32bにより表面波を抑圧している。 (もっと読む)


【課題】間引き給電したフェーズドアレーアンテナにおいて、給電位相θが与えられたときに、それを実現するために必要な隣接素子間の給電位相差を決める。
【解決手段】隣接給電素子間に給電位相差(θ1−θ3)を与えることによって、当該アレーアンテナ全体としてのビーム指向角度θを得ることができる、フェーズドアレーアンテナにおいて、フェーズドアレーアンテナを構成する給電素子数と前記無給電素子数の合計が、20以上の場合に、ビーム指向角度θの近似値を得るための、隣接給電素子間の給電位相差(θ1−θ3)を、
(φ1−φ3)=(2π・2d)・sinθ/λ (1)
(ここで、dは、アンテナ素子間の距離、λは波長である)
として求める、無給電素子を含むフェーズドアレイアンテナにおける、隣接給電素子間の給電位相差(θ1−θ3)の導出方法。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成のための時間及び接続素子数を削減することができるアレーアンテナの励振方法を得る。
【解決手段】反射鏡の一次放射器として2次元状に配列された複数個の素子アンテナ、各素子アンテナに接続された振幅制御器及び移相器から構成されたアレーアンテナの励振方法において、所望のビーム方向からの平行光線が前記反射鏡の鏡面の輪郭で反射され、アレーアンテナ面上に投影された範囲の素子アンテナを選択するステップS1と、所望のビーム方向で利得が最大となるように、選択した素子アンテナの励振振幅及び励振位相を求めるステップS2と、求められた励振振幅を前記振幅制御器に設定すると共に、求められた励振位相を前記移相器に設定するステップS3と、選択した素子アンテナを送受信機に接続するステップS4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回路構成を大型化することなく各ポート間のアイソレーション特性を良好に保持することができる。
【解決手段】アレイアンテナは、複数のアンテナ4と、この複数のアンテナ4に設けられる複数の送信モジュール3と、送信電力を複数の送信モジュールそれぞれに分配する送信電力分配器2と、送信電力分配器2と送信モジュール3との間に設けられる複数のアイソレータ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】高指向性を有し、高周波数にも対応できるとともに広帯域性に優れた平面マイクロ波アンテナ、一次元マイクロ波アンテナ及び二次元マイクロ波アンテナアレイを提供する。
【解決手段】
平面マイクロ波アンテナAnは、誘電体からなる基板20の両面に、ダイポール21,22と該ダイポール21,22に給電するマイクロストリップライン23,24がプリントされている。基板20の両面のうち、第1の面に該ダイポール21と離間する導波器27及び反射器28がプリントされ、導波器27、反射器28及びダイポール21,22により平面八木宇田アンテナが構成される。基板20の第2の面には第2の面のマイクロストリップライン24に接続されるテーパ形バラン26及びテーパ形バラン26に接続される地導体25がプリントされている。 (もっと読む)


【課題】スイッチの操作面前方にて使用者の手や指が接近または横断する移動方向を精度良く識別するセンサと、そのセンサの出力信号に基づいて負荷を駆動するスイッチを提供する。
【解決手段】 電波ビームを所定の複数の異なる方向へ切り替えながら放射し、各放射方向における被検知体の動きを検知信号として外部に出力するドップラーセンサと、
ドップラーセンサから出力された検知信号に基づいて各放射方向における被検知体からの反射強度を比較し、被検知体が前記ドップラーセンサ前方を横断する移動方向を識別し、その結果に基づいて出力信号を外部機器に出力するセンサ制御部と、を有する高周波センサであって、 センサ制御部は、所定の第1閾値と、第1閾値より小さい第2閾値を有し、各放射方向における被検知体からの反射強度の大きさを算出し、ある1巡において反射強度が第2閾値を超え、次の1巡において第1閾値を超えたとき、移動の始点となる移動開始方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】DBF手法によってマルチビームを形成する方向を瞬時に切換え選択して出力するフェーズドアレイアンテナを得る。
【解決手段】仰角方向及び方位角方向の2次元にマトリクス状に配列されたアンテナ素子で受信した信号を2分配し、各列(縦方向、すなわち仰角方向)毎、及び各行(横方向、すなわち方位角方向)毎にRF電力合成を行なう。そして、各列毎、あるいは各行毎に合成された信号のどちらか一方を選択することによって2次元のアンテナ開口面においてRF電力合成する一方向を選択するとともに、選択した合成信号を用いてDBF手法によるビーム形成処理を行ない、もう一方の方向に対してマルチビームを形成する。そして、各列毎、あるいは各行毎に合成された信号の選択を切り換えることによって、その方向を電子的かつ瞬時に入れ替える。 (もっと読む)


【課題】 高利得のマイクロストリップアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 無機繊維を含むフッ素樹脂からなる誘電体基板1の前面にストリップ導体2、背面に接地板3が形成されている。ストリップ導体2は、給電線路20と、給電線路20から分岐し、同位相で偏波面が揃った波長λgの電磁波を放射する複数の放射素子23と、給電線路20から分岐し、放射素子23からの反射波と略逆位相で合成される反射波を生成する複数の反射抑圧素子24とを備える。反射抑圧素子24は、その素子長をλg/8以下とすることによって、不要波を放射することなく、放射素子による反射波を抑圧し、アンテナ100の指向性を向上させている。 (もっと読む)


【課題】 広帯域アレイアンテナ又はアンテナシステムのアンテナパターンを制御するための改良された解決策を提供する。
【解決手段】 本発明は、広帯域アレイアンテナ及び変換手段を含む広帯域アレイアンテナユニットが得られるようにして広帯域アレイアンテナのアンテナパターンを制御するための方法を提供する。本発明は、更に、アンテナシステムのアンテナパターンを制御するように構成された対応する広帯域アレイアンテナユニット及び変換手段も提供する。
アレイアンテナが瞬時広帯域波形で動作するように構成されたときに、広帯域アレイアンテナのアンテナ素子間の分離を、システム帯域巾内の最大周波数の半波長より上に増加することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置で複数の異なる検知領域にある対象物を検知するためには、放射・受信パターンの異なるアンテナを複数用意して用途に応じて切替えたり、1種類のアンテナ装置を複数配置して合成したり、アレー構造のアンテナの位相を変化させたりしなければならず、サイズが大きくなり、また処理時間や制御が複雑となりコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】複数個の平面アンテナ素子15が同一平面内に一列に配列されて構成されたアレーアンテナ素子11、12が2個、その同一平面内で2列に線対称で配置されて構成されたアレーアンテナ10を備える。それらの2列のアレーアンテナ素子11、12に供給する電力を異ならせることにより、目標とする電波の放射または受信パターンが実現される。 (もっと読む)


【課題】 利用者の手や指がドップラーセンサの前方を横断する動きを認識し、負荷を駆動する検知スイッチを提供する。
【解決手段】 検知スイッチにおいて、電波ビームを複数の方向へ所定の切替順序および切替速度にて繰り返し放射し、各放射方向毎に被検知体の動きを周波数に換算し、順次検知信号として外部に出力するドップラーセンサ11と、前記検知信号に基づいて、前記被検知体が前記ドップラーセンサ11の前方を横断する動きを認識し、直接または間接的に負荷を駆動するための駆動信号を出力する負荷駆動手段31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アレーアンテナの搭載プラットフォームの変更時に、容易にアレーアンテナの開口形状の変更やアレー素子数の変更等を行なえるようにする。
【解決手段】 複数の素子アンテナと、増幅器等のRF部品を搭載したアンプ部と、アンプ部の動作を制御すると共に、アンプ部に分配合成するRF信号の通過位相を制御する給電制御部と、アンプ部と給電制御部に電源供給する電源部と、上記素子アンテナ、アンプ部、給電制御部、電源部を実装し、且つアンプ部と電源部からの熱を放熱するための冷却部とを具備するアンテナスライスを複数配列し、その電源、制御、RF信号を取りまとめるマザーボード部からなるキューブ構造アンテナを、複数個任意の方向に配列することでアレーアンテナを構成する。 (もっと読む)


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