説明

Fターム[5J021HA04]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナ装置の応用 (4,110) | レーダー (415)

Fターム[5J021HA04]に分類される特許

101 - 120 / 415


【課題】1つのアンテナユニットで2つの独立したマルチビーム特性を実現し利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ部と第2のアンテナ部と第1のロトマンレンズ部と第2のロトマンレンズ部とをこの順に積層した平面アンテナモジュールであって、第1のアンテナ部と第1のロトマンレンズ部とで、1つのマルチビーム特性を実現し、第2のアンテナ部と第2のロトマンレンズ部とで、もう一つの独立したマルチビーム特性を実現する。その際のロトマンレンズ設計において、ビーム形成角度をβとし、交点S2と複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(208)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするようロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】低周波のレーダ電波を受信すること。
【解決手段】アンテナ装置10が受信したレーダ電波に基づいて自身の位置が制御される飛翔体であって、アンテナ装置10が複数のアンテナ群20a、20b、20cを備え、アンテナ群20a、20b、20cは、複数のアンテナ素子30を有し、機体表面の複数箇所に分散して配置される。また、アンテナ群20a、20b、20cは機体の軸方向に所定間隔をおいて設けられ、かつ、各アンテナ群20a、20b、20cが備えるアンテナ素子30は機体の周方向に亘って帯状に配列される。 (もっと読む)


【課題】所定の位相変化を得ることができ、チョーク回路の設置に伴う反射素子の大型化を防ぎ、反射素子の設計自由度を高める。
【解決手段】PINダイオード30のインピーダンスだけでなく、PINダイオード30の周辺に設置されたスタブ32−1,32−2等の配線パターンを考慮して、パッチ31の入力インピーダンスZantennaを決定し、これによって設計したパッチ31をアンテナ素子として用いる。また、ミリ波帯信号が制御回路38へ侵入することを防ぐためのチョーク回路39を、パッチ31の直下の誘電体基板33−1〜33−3に形成する。これにより、PINダイオード30のON及びOFF時に、180°の位相変化を精度高く得ることができると共に、チョーク回路のために必要な新たな面積を反射素子3に設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子又は送受信モジュールを間引したアレイアンテナを用いたモノパルスにおける差信号指向性の低サイドローブ化を規模の増大を回避して実現する。
【解決手段】アンテナ素子または送受信モジュール間引きにより開口部の電力密度分布が近似テイラー特性となるように素子または送受信モジュール1-1を配置した主アレイアンテナ1Aの中央部分の素子または送受信モジュールが間引かれたところに、中心付近が高密度となるように素子または送受信モジュール1-2を挿入したサブアレイアンテナ1aを同一開口面に配列してアレイアンテナ1を構成する。信号は、各ブロック1A-1,1A-2,1a-1,1a-2単位で合成され、ブロック1A-1,1A-2の和信号で和ビームを形成し、ブロック1A-1,1A-2の差信号とブロック1a-1,1a-2の差信号とを逆相で合成した信号で差ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】高利得・高効率で、サイドローブを抑制したスロットアレイアンテナを構成する。
【解決手段】放射用導波管30は、平行な第1・第2の導体平面とその端部を閉じる側面とを有し、内部に導波空間を構成している。放射用導波管30の前面には複数のスロット31Sのアレイを形成している。スロット31Sの配置ピッチは使用周波数の管内波長の約1/2である。導体板61は、スロット31Sを挟んで対をなす二つの導体板でスロットの上部空間が先細り状となるように設けている。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブの発生を抑制したパッチアレイアンテナを提供することである。
【解決手段】円筒形状の誘電体基板表面上の曲面方向に、複数のパッチアンテナ素子を列状に、両端部分に近づくほど素子間隔が順次狭くなるように配置して構成したパッチアレイアンテナである。複数のパッチアンテナ素子を、隣接する一方と他方を第1、第2のパッチアンテナ素子とするとき、給電点から第1のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第1のパッチアンテナ素子から誘電体基板表面の前方の等位相面までの移相量との加算値と、給電点から第2のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第2のパッチアンテナ素子から等位相面までの移相量との加算値との差が、2nπ(n:正の整数)となるような間隔で配列する。 (もっと読む)


【課題】誘電体の放射基板に表面波の発生を抑制して一体化構造で形成され、広角度に測角可能なレーダ装置用アンテナを提供する。
【解決手段】レーダ装置用アンテナ400は、放射基板420に4×2の配列で合計8個のアンテナユニット410のパターンが形成されている。放射基板420の裏面には第1の地板401が形成され、さらに第1の地板401を挟んで線路基板405が設けられている。放射部402aは放射基板420上にパターンで形成されており、給電部402bはスルーホールで形成されて伝送線路404に接続されている。第2の地板403も、放射基板420上のパターンで形成されたランド403aとスルーホール403bで形成されている。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の製造後であっても、アンテナ素子毎の受信ウェイトを容易に変更することが可能なアレーアンテナを提供する。
【解決手段】本発明に係るアレーアンテナは、プリント基板を用いて形成される。抵抗13−1〜13−8は、基板の表面に実装される。このアレーアンテナでは、LNA12−1〜12−8へ供給されるドレイン電圧に抵抗13−1〜13−8を負荷し、状況に応じてこの抵抗13−1〜13−8を異なる抵抗値を有する抵抗に置き換えることで、受信電力にかかる受信ウェイトを制御する。これにより、アレーアンテナの使用態様に応じて、容易に抵抗を交換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 給電ストリップ線路の両側辺に放射アンテナ素子が接続されたマイクロストリップアレーアンテナにおいて、給電ストリップ線路に対して所定角度で傾斜した方向の直線偏波を実現しつつ、一方の側辺及び他方の側辺にそれぞれ接続されている放射アンテナ素子の素子単体での指向性が鏡対称な特性となるようにすることを目的とする。
【解決手段】 マイクロストリップアレーアンテナ1を構成するストリップ導体は、所定の延設方向に沿って延設された給電ストリップ線路3の両側辺に所定間隔dで複数の放射アンテナ素子5a〜5d,6a〜6dが接続されてなる。各放射アンテナ素子は、長手方向が互いに平行、且つ給電ストリップ線路3の延設方向に対して45度の角度をなしている。給電ストリップ線路3は、全体としては延設方向へ延設されつつ、各放射アンテナ素子の接続角度が同じ90度となるよう、S字状に曲折した形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力で小型の電波センサを提供する。
【解決手段】
発振回路と、基板と、前記基板の一方の表面または内部の略全面に形成された接地電極と、前記基板の他方の表面に形成された少なくとも1つの矩形状の送信電極と、前記複数の送信電極から放射され被検知体に反射した電波ビームを受信信号として受信する伝送線路にて相互に接続された矩形状の複数の受信電極と、何れか一方の端子が接地電極のみに、他方の端子は前記複数の受信電極にそれぞれ接続され、複数の受信電極にて受信した受信信号を検波する複数の検波素子と、複数の検波素子にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路とを備え、前記出力線路は、前記複数の受信電極の少なくとも1つに直接、接続されたことを特徴とする電波センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】空中線モジュールにおける出力の制約を解消してより高い電力の出力を可能にすることで、状況に応じてより有効なアンテナビームを形成できるアクティブフェーズドアレイレーダを提供する。
【解決手段】空中線モジュール20において送信用可変減衰器6aを電力増幅器7の入力側に配置することで出力の制約を解消しより高い電力の出力を可能にし、制御装置8が、各空中線モジュール20の電力増幅器7、可変減衰器6a,6bおよび回路切換え機構2〜4を制御してアンテナ開口面での波源分布特性を、送信時には均一分布特性又は密度テーパ分布特性に切換え、受信時には均一分布特性又は振幅テーパ分布特性に切換える。 (もっと読む)


【課題】送受信指向性を劣化させることなく、ラッチ回路が不要で構成が簡素化できる送受信モジュール及びフェーズドアレイレーダ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一例のフェーズドアレイレーダ装置の送受信モジュールによれば、入力信号に遅延を与えて出力する移相器と、遅延量データを制御信号として前記移相器に加える遅延量付与手段と、この遅延量付与手段により前記移相器に前記遅延量データを入力するとき、前記移相器から外部への出力を停止させる出力停止手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次元的にビーム方向を変化させることが可能であり且つ小型のアンテナ装置及び方位検出装置を提供する。
【解決手段】送信側は第1走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる送信アンテナ部10に対してロトマンレンズ41を介して給電を行うことにより、第1走査方向に沿った一次元的な走査を行い、受信側は第2走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる受信アンテナ部20から、単位アンテナAU毎に得られる受信信号(ビート信号)に基づいて、第2走査方向に沿った一次元的な方位検出を行い、これを組み合わせることで二次元的な方位検出を行う。但し、受信ビームの縦幅(第1走査方向に沿った角度範囲)を、送信ビームの走査範囲より広く、送信ビームの横幅(第2走査方向に沿った角度範囲)を、受信ビームの走査範囲より広く設定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟な配置を可能とする複数のアンテナからなる多面レーダシステムを構築でき、小型軽量化を実現するとともに、故障発生時にもアンテナ毎に対応可能なレーダ用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】交流電圧源1からの交流電圧を直流電圧に変換して供給するACDCコンバータ11と、直流電圧に基づきパルス電流を生成するとともにパルス状の高周波信号の送受信を行う複数のアンテナ14,15,16とを備え、ACDCコンバータ11は、複数のアンテナの各々に電力を分配する複数のスイッチ回路4a,4b,4cを有し、複数のアンテナの各々は、パルス状の高周波信号の送受信を制御する複数のRFモジュール13と、複数のRFモジュール13に対応して設けられるとともに各々の一端が対応する前記RFモジュール13に接続され各々の他端が複数のスイッチ回路4a,4b,4cのいずれかに接続された複数のDCDCコンバータ12とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で広い検知範囲を有し且つグレーティングによる誤検出を低減可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送受信共用のアンテナ本体11を構成する4本の単位アンテナを、2本ずつの二つにグループ分けし、両グループに互いの位相が180°異なる送信信号を給電(差動給電)する。これにより、送信アンテナの指向性を、正面方向にヌル点を有するものとすることで、メインローブの領域端での利得を増大させる。これと共に、各単位アンテナをクランク状に形成することで、単位アンテナの配置間隔が狭ピッチであるにも関わらず、受信アンテナとして使用される個々の単位アンテナの開口を単位アンテナの配列方向(方位検出方向)に沿って広げることを可能とし、受信アンテナにも指向性を持たせることで、送信アンテナのサイドローブが存在する角度領域の受信強度を低減する。 (もっと読む)


【課題】隣接アンテナ間の距離が狭くなって、物理的なスペースが無くなり、隣接アンテナ間に電波吸収体を設置することができないため、アイソレーションが確保できず、アンテナパターンに歪が生じて、方位角度に応じた必用利得や位相特性が確保できないという問題が生じるおそれがあった。
【解決手段】本発明の平面アンテナは、アンテナ基板上に配置された複数のアンテナと、隣接するアンテナ間の空間に配置されたシールド板と、を有し、シールド板はアンテナ基板から離隔して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作精度に左右されずに測角精度を損なわない。
【解決手段】複数のアンテナ素子102をそれぞれ含む複数のサブアレーアンテナ101と、複数のサブアレーアンテナの端部にそれぞれ1つずつ接続される複数の給電部104と、を具備し、複数のサブアレーアンテナ101を、同一平面上に自由空間波長以下の間隔で平行に並列させ、同一平面上で複数のサブアレーアンテナ101に平行で、かつ複数のサブアレーアンテナ101の全本数を2等分し2つのサブアレーアンテナ群に分割する中心軸に対して、サブアレーアンテナ群同士が鏡像の関係にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化や車両部品形状の制約の条件を満足しながら外部からのノイズの影響を受けにくくするとともに水滴がレーダ内部に侵入しにくくなるレーダ装置を提供する。
【解決手段】内壁29がアンテナユニット1の収容時の平面アンテナ14の位置及び平面アンテナ14の最大回動角θに対応した位置にあるので、矢印Aで示すような外部からのノイズの影響を受けにくくするとともに、雨等の水滴がレーダ装置の内部に侵入しにくくなる。なお、内壁29の高さHは、Cで示すような電波の送受信に影響のない高さとなる。また、外壁28がアンテナユニット1の収容時の平面アンテナ14の位置より低い位置にあるので、小型化や車両部品形状の制約の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブを抑圧するとともに、製造コストの上昇を抑制したアレーアンテナを得る。
【解決手段】同一形状からなるリニアサブアレー4を特定の周期で並べたリニアアレー5をずらして配置することで、同一設計のリニアサブアレー4と複数種類のリニアアレー5を設計・製造することにより、製造コストを低減しつつ、ランダムに素子を配列した場合と同様なグレーティングローブの抑圧効果を得ることができる。さらに、同一周期のリニアアレーが隣接しないように、周期性を打ち消す配列に入れ替えることにより、さらなるグレーティングローブの抑圧が可能となる。 (もっと読む)


101 - 120 / 415