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Fターム[5J023DB01]の内容

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Fターム[5J023DB01]に分類される特許

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【課題】 Unscentedカルマン・フィルタにおいて、プラント特性を考慮した非一様更新タイミングに基づき、推定精度を改善する技法を提供すること。
【解決手段】 カルマン・フィルタへの入力を、分子と分母の多項式の関係が鏡像多項式の関係によって記述される、オールパスフィルタを通すことで非一様更新を実現し、ポリフェーズフィルタによるリサンプリングとは異なった演算量を抑える構成とする。次に、カルマン・フィルタによって得られた推定状態量はそのままでは位相が非一様間隔のものであるため、上記非一様化の逆変換となるフィルタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】入力画像信号の局所的な特徴に応じて、復元に適した間引きフィルタ処理を実現する。
【解決手段】帯域判定手段10の判定手段13は、ブロックB毎に、差分画像D(t,x,y)の画素値の合計Gを評価値として計算し、評価値Gが閾値θ以下である場合、「狭帯域」の帯域判定結果Jを出力し、評価値Gが閾値θ以下でない場合、「広帯域」の帯域判定結果Jを出力する。フィルタ設定手段20は、「狭帯域」の帯域判定結果JのブロックB(例えば、静止画像の領域)について、狭帯域のフィルタを設定し、「広帯域」の帯域判定結果JのブロックB(例えば、動画像の領域)について、広帯域のフィルタを設定する。これにより、局所的にフィルタを変化させることができるから、復元に適した間引き処理を実現でき、簡易な差分演算にてフィルタを設定できるから、高速実行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】符号化対象画像から予測画像を減算した予測残差を符号化する際に、予測によって符号量が増大する可能性を低減する。
【解決手段】ループフィルタ部120は、復号画像Dec’に作用する適応フィルタ122のフィルタ係数の値を設定するフィルタ係数設定部123を備えている。フィルタ係数設定部123は、特定のフィルタ係数を特定の値に拘束するという拘束条件の下で、上記特定のフィルタ係数以外のフィルタ係数の値を、適応フィルタ122から出力される復号画像Dec”の原画像Orgに対する誤差を最小化するように設定する。 (もっと読む)


【課題】誤り伝搬をより軽減する。
【解決手段】実施形態によれば、ソフトレプリカ信号をフィードバックフィルタで帰還させる判定帰還型等化器は、記憶装置、対数尤度比計算部、対数尤度比評価部、減衰量計算部、対数尤度比減衰部を含む。記憶装置は、複数のシンボルに対する判定帰還巡回を繰り返し実行するための入力信号を保持する。対数尤度比計算部は、記憶装置が保持する入力信号よりフィードバックフィルタの出力を減じた信号からビットの対数尤度比を計算する。対数尤度比評価部は、対数尤度比の絶対値から信頼度が低いと評価されたビットが伝送されたシンボルを特定する。減衰量計算部は、そのシンボルに対してフィードバックフィルタを介して影響を及ぼしたシンボルの全部又は一部のビットに対する対数尤度比減衰量を計算して保持する。対数尤度比減衰部は、対数尤度比を、前回の判定帰還巡回において計算された対数尤度比減衰量に従って減衰する。 (もっと読む)


【課題】各受信動作モードにおいて異なるノイズ信号を受信してもそのノイズ信号を除去するためのフィルタ係数の演算及び更新を速やかに行うデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】休止モードの前後の受信動作モードにおいて、受信されるノイズ信号が同じかどうかを演算する相関係数演算部34を設ける。フィルタ制御部33は、ノイズ信号に対するフィルタ部31のフィルタ係数の演算及び更新の学習処理が休止モードとなって途中で中断する場合であって、今回の受信動作モードで受信したノイズ信号と、先の受信動作モードで受信したノイズ信号とが異なる場合、先の受信動作モードで保持されているフィルタ部31のフィルタ係数をリセット状態にし、そのリセットした状態から今回のノイズ信号に対する学習処理が開始される。これによって、学習処理が短時間に終了しノイズ信号を速やかに除去させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により前置増幅器を制御する方法とそれを具現化してなる装置とを提供すること。
【解決手段】周波数特性補償装置の備える統計情報計算回路50は、A/D変換器20から適応ディジタルフィルタ30に入力されるディジタル入力信号をモニタして、その信号レベル等に関する統計をとり、統計情報を生成する。制御回路60は、統計情報計算回路50から受けた統計情報に基づいて前置増幅器10の入力オフセット調整及び利得調整を行う。 (もっと読む)


【課題】LMSアルゴリズムの学習ステップサイズに誤差信号、入力信号及び出力信号の相関に関する値を導入して可変とし、高速処理及び高精度な実時間でのフィルタ処理を実現することができるディジタルフィルタ及びフィルタ係数更新方法を提供する。
【解決手段】適応ディジタルフィルタ(ADF)は、目標信号dt 及び出力信号yt の誤差信号et と、入力信号xt との相関係数の絶対値、又は、誤差信号et と、出力信号yt との相関係数の絶対値を求め、求めた絶対値とLMSアルゴリズムにおける学習ステップサイズとを乗算し、乗算結果を用いて入力信号xt に乗算するフィルタ係数ベクトルWt を更新する。 (もっと読む)


【課題】伝送路が時間変動する場合にも伝送路を高精度にかつ効率的に推定することができる受信装置を得ること。
【解決手段】受信信号に対して複数のタップを用い、タップごとにタップ係数を乗算し、乗算後の信号を加算して加算信号として出力するFFF20と、加算信号と自身の処理結果とに基づく判定結果に対してそれぞれ遅延時間が異なるように設定された複数のタップを用い、タップごとにタップ係数を乗算した信号を加算して自身の処理結果とするFBF21と、受信信号と送信シンボルとに基づいてFFF20のタップ係数を算出し、また、判定帰還型フィルタのタップ係数を所定の次数で級数展開した際の級数展開係数を求め、級数展開係数に基づいてFBF21のタップ係数を算出し、加算信号とFBF21の処理結果とに基づいて、シンボル判定を行なうDecision Maker18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクティブノイズコントロールシステムにおける相殺的に干渉する音波の生成において効率を高めること。
【解決手段】アクティブノイズコントロールシステムであって、該システムは、複数の適応フィルターを備え、該複数の適応フィルターは、それぞれ望ましくない音響を表す同じ入力信号を受け取り、かつ、それぞれの更新信号を受け取るように構成され、該複数の適応フィルターは、該同じ入力信号に基づいてそれぞれの複数の出力信号を生成するように構成され、該それぞれの複数の出力信号の各々は、該それぞれの更新信号に基づいて独立に調整され、該それぞれの複数の出力信号のうちの少なくとも一つは、該望ましくない音響と相殺的に干渉するためにスピーカーを駆動して音波を作るように構成されたアンチノイズ信号である、システム。 (もっと読む)


【課題】デシメーションフィルタを最適化する。
【解決手段】オリジナルフレームに初期デシメーションフィルタを適用してデシメート済みフィルタを生成する。初期デシメーションフィルタを固定したままの状態で、デシメート済みフレーム及びオリジナルフレームの両方から最適予測フィルタを抽出する。最適予測フィルタを固定したままの状態で、最適予測フィルタ及びデシメート済みフレームから予測フレームを生成し、デシメート済みフレーム及び予測フレームから最適デシメーションフィルタを抽出する。 (もっと読む)


【課題】デジタルフィルタにおける適応フィルタの係数を、適応フィルタの出力信号から得られる別の信号の誤差を最小化する値に収束させる適応学習アルゴリズムを実現する。
【解決手段】 線形フィルタ52は、適応フィルタ51の出力を用いて生成される誤差信号を学習回路53にフィードバックし、学習回路53は、フィードバックされる信号を用いて適応フィルタ51の係数を学習する。線形フィルタ52の係数は、誤差最小化の対象となる信号の生成方法に応じて決定される。信号補間型タイミングリカバリ方式のデジタルフィルタにおいても、補間後の信号の誤差を最小化するように逆補間フィルタの係数が決定される。 (もっと読む)


【課題】静的なデータパターン補償を用いる連続適応制御を提供する方法等を提供する。
【解決手段】フィルタ環境においてオフラインでアイドルパターンに関してデータ相関行列を特性化する段階と、補償された適応等化器制御を達成するようデータパターン補償行列の静的値とともに静的適応制御法を使用する段階とを有する方法が提供される。より具体的な実施例で、適応制御法は、一定の適応行列と関連してZF適応法とともに使用される。他の実施例で、適応制御法は、可変な適応行列を用いる高速な最急降下法とともに使用される。更なる他の実施例で、適応制御法は一定の適応行列とともに使用され、これによって、MΦ−1の値は静的に計算される。適応制御法がデカップリング行列とともに使用される場合には、(MM−1MΦ−1の値は静的に計算される。前記データ相関行列と前記データパターン補償行列との間でインバータが使用される。 (もっと読む)


【課題】オンラインデータパターン補償を用いる連続適応制御を提供する方法等を提供する。
【解決手段】本発明の具体的な実施形態に従って、フィルタと、そのフィルタとコミュニケーションを取るよう動作する適応制御要素とを設ける段階を含む方法が提供される。この方法は、また、一定期間にわたって、第1及び第2の低域通過フィルタによりデータ相関行列及び非補償の誤差相関ベクトルを測定する段階を含む。加えて、この方法は、オンラインでデータパターン補償行列を導入する段階を含む。これによって、データパターン補償行列は、データ相関行列から動的にオンラインで取得される。 (もっと読む)


【課題】信号処理の複雑さを抑えつつ、直接的に両チャンネル間で同相な成分を抽出することを可能とした同相成分抽出方法及び装置を提供する。
【解決手段】
2チャンネルの入力信号X,Yの信号入力部1X,1Yの出力側を、それぞれ適応フィルタ2X,2Y、フィルタ係数生成器3X,3Y及びサンプル遅延器4X,4Yに接続する。時刻kにおける入力信号X(k),Y(k)に適応フィルタ係数WX,WYを畳み込み、得られる信号をZX(k),ZY(k)とする。サンプル遅延器4X,4Yは、入力信号Y(k)を適応フィルタ長Mの半分であるM/2の遅延が施された信号X’(k),Y’(k)を生成する。同相信号としてZ’(k)=(ZX(k)+ZY(k))/2を出力しかつ、X’(k)およびY’(k)からZ’(k)をそれぞれ差し引いた無相関信号XO’(k)とYO’(k)を出力する。 (もっと読む)


【課題】受信ステーションにおいて受信する受信信号の一部を形成する干渉を補償または抑制する改良された方法を、受信ステーションにおいて提供すること。
【解決手段】受信シーケンスを受信する受信回路に対する装置であって、該装置は、該受信シーケンスのノイズ成分の指示を受信するように適合された、ノイズ成分特性決定器であって、該ノイズ成分特性決定器は、該ノイズ成分の特性である、ノイズ成分特性を決定するように構成されている、ノイズ成分特性決定器と、該ノイズ成分特性決定器によって決定された該ノイズ成分特性の指示を受信するように適合された、フィルタ特性選択器であって、該フィルタ特性選択器は、該ノイズ成分特性に応答するフィルタ特性を選択するように構成されている、フィルタ特性選択器とを備えている、装置。 (もっと読む)


【課題】暴れを有する時系列データをデータの暴れの振幅の中心付近の値に的確に平滑化することが可能な平滑化フィルタ装置およびそれを用いた速度検出装置を提供する。
【解決手段】時系列的に離散的に入力される物理量Xのデータを平滑化して出力する平滑化フィルタ装置1は、加算割合Pを決定する加算割合決定手段2と、今回入力された物理量Xのデータの入力値Xin(t)と所定周期前の出力値Xout(t-1)とを加算割合Pにより重み付け加算して算出した出力値Xout(t)を出力する平滑化手段3と、出力値の時間微分dXout(t)を算出して、出力値の時間微分の平滑化値dXs(t)を算出する時間微分平滑化値算出手段4とを備え、加算割合決定手段2は、入力値の時間微分dXin(t)を算出し、算出した入力値の時間微分dXin(t)と時間微分平滑化値算出手段4が算出した出力値の時間微分の平滑化値dXs(t-1)に基づいて加算割合Pを決定する。 (もっと読む)


本発明の種々の実施の形態は、音響エコーキャンセレーション機能を含む音声会議通信システムのための周波数領域符号器/復号器802に関する。本発明の一実施の形態では、音響エコーキャンセラ812は、周波数領域符号器/復号器802に組み込まれ、周波数領域に変換されており、且つ周波数領域符号器/復号器802によって部分帯域に分割されている音声信号からの音響エコーを緩和するか、又はその音響エコーを除去する。
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【課題】高周波数領域でのノイズ信号の低減を図る。
【解決手段】観測信号dを検出し、それを観測誤差e’とみなし、観測誤差e’を最小化するようにフィルタ係数wを計算する(ステップS5)。最小化された観測誤差e’などを値Eとして設定する(ステップS6)。値Eが、予め設定した閾値より大きいか否かを判定する(ステップS7)。ここで、YESと判定された場合は、位相補正量Δに任意の位相補正量Δ’を加算または減算し(ステップS8)、位相補正量Δに応じた位相補正を行い、かかる位相補正後のノイズ除去信号yを印加する(ステップS4)。NOと判定された場合は、位相補正を禁止し、これにより、直前の位相補正量Δによる位相補正後のノイズ除去信号yが継続的に印加される(ステップS9)。 (もっと読む)


デジタルフィルタリングを使用する信号処理において、フィルタの表現はフィルタ特性に依存して適応される。例えば、デジタルフィルタが周波数領域において変換帯域番号0, 1, ..., Kに対するフィルタ係数により表される場合、組み合わされた変換帯域、すなわち変換帯域番号0, 1, ..., Lのサブセットに対する係数を有する縮小デジタルフィルタが形成され、それら係数のみが格納される。デジタルフィルタにおける実際のフィルタリングが実行される場合、実際のデジタルフィルタは、マッピングテーブルに従って縮小デジタルフィルタの係数を展開することにより取得され、オリジナルデジタルフィルタの代わりに使用される。
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通信受信器内で同一チャネル干渉を低減するフィルタは、特異値分解(SVR)に基づいて、時空間フィルタ・ウェイトと多重チャネル・インパルス応答(CIR)とを統合的に推定することによって、通信信号から分割されたn個の信号部にフィルタをかける多重チャネル時空間フィルタ回路を含み得る。このフィルタはさらに、多重チャネル時空間フィルタ回路から多重チャネル信号を受信し、時空間フィルタ回路からのチャネル・インパルス応答推定値によって提供されるフィルタ応答を有する、多重チャネル整合フィルタ回路を含み得る。
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