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Fターム[5J024CA03]の内容

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Fターム[5J024CA03]に分類される特許

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【課題】特別な素子を設けなくても、インピーダンスの不整合を抑えることができる帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る帯域通過フィルタは、入力端子T1と、出力端子T2と、一端が接地され、入力端子T1と出力端子T2の間に配置されたLC並列共振器LC2、LC3、LC4と、LC並列共振器LC2、LC3、LC4と入力端子または出力端子との間に配置され、LC並列共振器LC2、LC4と電磁界結合するように設けられるトラップ共振器LC1、LC5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】バランスフィルタは、第1及び第2入力ポートP1,P2を含む平衡入力端子1と、第1及び第2出力ポートP3,P4を含む平衡出力端子2と、前記第1入力ポートP1及び前記第1出力ポートP3の間に接続され、第1コイル素子L21を含む第1第1共振回路31と、前記第2入力ポートP2及び前記第2出力ポートP4の間に接続され、第2コイル素子L22を含む第2共振回路41とを備えている。ここで、前記第1コイル素子L21及び前記第2コイル素子L22は、それぞれから生じる磁束が閉磁路を構成するよう配置され、かつ相互インダクタンスM1により互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】Q値の低下を抑制しつつ、コイルのインダクタンス値を大きくすることができるローパスフィルタを提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層16が積層されて構成され、かつ、z軸方向の負方向側において実装面を有している。外部電極は、積層体12の下面に設けられており、接地される。コイルL10は、積層体12に内蔵され、かつ、z軸方向に延在する中心軸を有する螺旋状のコイルである。ビアホール導体v15〜v21は、コイルL10のz軸方向の正方向側の端部からz軸方向の負方向側に向かって延在している。外部電極とコイルL10のz軸方向の正方向側の端部とは、ビアホール導体v15〜v21を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させ、2つの異なる周波数帯域の放送信号を通過させることが可能な高周波フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】上側帯域及び下側帯域の2つの帯域を有する放送信号を通過させて後段の放送信号受信回路に供給する高周波フィルタ回路(1)であって、上側帯域及び下側帯域の放送信号が入力される入力端子(11)と、入力端子(11)に接続され、上側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、下側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第1のフィルタ部と、入力端子(11)に接続され、下側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、上側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第2のフィルタ部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信のチャネルに対してのリップルを改善することが可能な、フィルタ特性補償回路およびフィルタ回路の提供を図る。
【解決手段】フィルタ回路1は帯域通過フィルタ2とフィルタ特性補償回路3とを備える。フィルタ特性補償回路3と帯域通過フィルタ2とは直列に接続される。フィルタ特性補償回路3は誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路と、その直列回路に対して並列に接続される抵抗Rとを備える。誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路は共振周波数でインピーダンスが低下するものである。 (もっと読む)


【課題】使用する部品の数や接続点の数の増加を抑制すると共に、中波放送の周波数帯とFM放送の周波数帯のように複数の周波数帯のそれぞれについて高周波ノイズを十分に低減する。
【解決手段】上流側端子11と下流側端子12との間を接続する線状導電体13と、自己共振型のコンデンサで構成され一端が前記電気導体上の第1接続点P1と電気的に接続され他端が接地可能な第1のコンデンサ14と、前記第1のコンデンサとは静電容量が異なる自己共振型のコンデンサで構成され一端が前記電気導体上の第2接続点P2と電気的に接続され他端が接地可能な第2のコンデンサ15とを備える。前記接続点の間に電気導体を囲むリング型フェライトコアを備える。 (もっと読む)


【課題】カップリング構造を改善して上述した従来のカップリングの限界を克服できる積層型チップフィルタ用カップリング及びこれを含む積層型チップフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型チップフィルタ用カップリング構造は、共に積層される共振器層に形成されたパターンと重ね合わされる、少なくとも2つの互いに離隔された重複面積をそれぞれ形成するように構成された少なくとも2つの重合部パターンと、少なくとも2つの重合部パターンを互いに接続させるように、所定長さの少なくとも3つの線型ラインが互いに接続される接続部パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差分信号伝送に適用可能なコモンモードノイズ抑制回路が、伝送線路によって伝送される差分信号に対してコモンモードノイズ抑制を行う。
【解決手段】インダクタンス−キャパシタンス共振構造は、差動伝送線路を介する広帯域における差動モード信号の損失を低く保ちつつ、広帯域における差動モード信号のコモンモードノイズを抑制するために接地構造を併用する電磁結合に基づいて形成される。これにより、コモンモードノイズ抑制回路は、差分モード信号に影響を与えることなく数GHzの周波数の範囲内のコモンモードノイズ対する広帯域抑制を行い、製造工程の縮小化を向上させて経費を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 超高速差動信号を通過させ、コモンモードノイズを通過させ難くする差動遅延線型コモンモードフィルタを得る。
【解決手段】 差動線路1、3中に直列配置したインダクタLo1〜Lo3を含む受動直列素子と、インダクタLo1〜Lo3を橋絡する橋絡容量Ca1〜Ca3と、差動線路1、3間に並列配置された2個の直列キャパシタCoを含む受動並列素子とから全域通過型差動遅延線を形成する。キャパシタCoの接続点T1〜T3とグランド間にコモンモードノイズ減衰用インダクタLc1〜Lc3を挿入し、1区間の差動遅延線型コモンモードフィルタCMF1〜CMF3を形成する。複数の差動遅延線型コモンモードフィルタCMF1〜CMF3を従属接続し、各区間のコモンモードノイズ減衰用インダクタ値および橋絡容量値を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】所定のフィルタ回路の出力側の回路を、積層体の端子電極により形成したインダクタを含めて構成し、小型化と性能の両立が可能な積層型マルチプレクサを提供する。
【解決手段】本発明の積層型マルチプレクサは積層体に構成され、複数の周波数帯域のそれぞれを通過帯域とするフィルタ回路11、12、13は、共通端子Taと複数の個別端子T1、T2、T3を備えている。このうちフィルタ回路13は、共振器Lc、Ldを含む分布定数回路と、キャパシタC32と、直列共振回路13aを含む集中定数回路を備えている。直列共振回路13aに含まれるインダクタL32は、積層体に積層方向に延伸形成された端子電極により形成され、この端子電極は一端がグランド電位に接続され他端がキャパシタC35に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部で発生するコモンモード電流を抑制することにより、EMIを大幅に抑制可能にする。
【解決手段】EMI対策用の電流位相調整機能部101を、外部電源から筺体内の主要回路105に電源供給を行うために引き込む電源配線103a,104a,104cとグランド配線103b,104b,104dの筺体の引き込み口(電源配線接続部102a,102b)の前後に備え、この電流位相調整機能部101は、電源配線103a,104a,104cとグランド配線103b,104b,104dのコモンモード電圧によって筺体の引き込み口付近の電源配線104aとグランド配線104b上に流れる電流の位相差を180度に設定可能にするインダクタL1,L2とキャパシタC1からなる回路構成を持つようにした。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの調整が容易でかつ性能のよい可変インダクタなどを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ3に、一方の端部が第1の信号線路2bと接続されたコイル31と、コイル31の他方の端部および少なくとも1箇所の中間部にそれぞれ接続され、複数の信号端子2cTの近傍にそれぞれ配置された複数のコイル端子32と、信号端子2cTとコイル端子32とを1組として各組ごとに信号端子2cTおよびコイル端子32と対向するように配置された接点部材441を含む第1の可動部材44を変位させて接点部材441を信号端子2cTおよびコイル端子32と接触または離間させることにより、各組ごとに信号端子2cTとコイル端子32とを接続または非接続とするための複数のスイッチ4と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の増大を抑えつつ、急峻な減衰特性を実現することができる可変フィルタを得る。
【解決手段】少なくともどちらか一方が可変素子である容量素子(12、22、32)とインダクタ(11、21、31)からなる直列回路を基本単位回路として構成された第1の可変共振器(10)、第2の可変共振器(20)、および第3の可変共振器(30)を第1の入出力端子(1a)および第2の入出力端子(1b)間に備え、第1の可変共振器は、2つの入出力端子間に直列に接続され、第2の可変共振器は、一端が第1の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地され、第3の可変共振器は、一端が第2の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地されている。 (もっと読む)


【課題】小型でしかもQ値を向上させることが可能な周波数可変共振器を提供すること。
【解決手段】本発明一例の周波数可変共振器は、交流電源に一端を接続された第1のインダクタと、前記交流電源の他端にカソード端子を接続され、所定の直流電圧を印加される可変容量ダイオードと、この可変容量ダイオードのアノード端子に一端を接続され、他端を前記第1のインダクタの他端に接続され前記可変容量ダイオードに印加される逆バイアス電圧をカットする第1のコンデンサとからなる直列共振回路と、並列接続された第2のインダクタ及び第2のコンデンサからなり、前記第1のインダクタと第1のコンデンサとの接続点に一端を接続され、他端を前記可変容量ダイオードのカソード端子に接続され、前記直列共振回路の共振周波数とほぼ同じ共振周波数を有する並列共振回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ内のGNDパッドが、寄生インダクタンス成分を有する事によるGNDワイヤ間アイソレーション悪化のフィルタ回路に対し寄生成分を考慮した回路とする事で、カットオフ特性を良くしたフィルタ回路の提供。
【解決手段】半導体チップ20上に形成されたフィルタ回路の入力側にインダクタL4を設け、更にインダクタL5を介して直列共振回路C2、L2を並列接続し、合わせて並列共振回路C3、L3を直列接続する事で、並列共振回路は減衰させたい高調波等の周波数成分の通過を阻止する構成となり、カットオフ特性を満足させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2極タイプのガラスアンテナのアース側給電部が電気的に接続されたデフォッガに、他のメディアのガラスアンテナのアンテナ導体を電気的に接続しても、これらの両ガラスアンテナのアンテナ利得の低下を抑えられ、両ガラスアンテナを共存させることができる、車両用窓ガラス等の提供を目的とする。
【解決手段】双極型ガラスアンテナ22と、単極型ガラスアンテナ21と、ガラスアンテナ22のアンテナ導体14に電気的に接続されたデフォッガ30とを備える車両用窓ガラスであって、デフォッガ30とガラスアンテナ21のアース側給電部17との間に流れる漏洩信号を濾波するフィルタ装置10が、インピーダンスが極大となる共振点を第1の周波数帯に有し、該第1の周波数帯より高域の第2の周波数帯のインピーダンスが、該第1の周波数帯の前記インピーダンスに比べて低い、車両用窓ガラス。 (もっと読む)


【課題】非常に薄い薄膜の誘電率、透磁率、および抵抗率を精確に計測する。
【解決手段】被測定物である薄膜を超伝導共振器10上に成膜する前後において超伝導共振器10の共振周波数およびQ値を求めることにより、共振周波数のずれおよびQ値の変化から薄膜の誘電率、透磁率、および抵抗率を精度良く求めることができる。また、伝送線路20に複数の超伝導共振器10A,10B,10Cを配置することで、一度に多数の試料の測定や広い周波数領域での試料の特性の変化を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加等を最小限に抑制しつつ、効果的に高調波成分に相当する雑音成分を遮断することが可能なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】出力信号Soutの雑音周波数に対応し且つ当該出力信号Soutを導通させるコイル10及び12と、当該雑音周波数に対応し且つ当該雑音周波数を有する雑音成分を遮断するLCフィルタをコイル10及び12と共に夫々構成するコンデンサ11及び13と、当該雑音成分の高調波に対応し且つコイル10及び12と磁気的に夫々結合されるコイル20及び30と、当該高調波に対応し且つ当該高調波に相当する雑音成分を遮断するLCフィルタをコイル20及び30と共に夫々構成するコンデンサ21及び31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波信号回路と低周波信号回路との間でのアイソレーションを高めた高周波モジュールの提供を図る。
【解決手段】高周波モジュール1は、GSM850/900の信号回路とGSM1800/1900の信号回路とを備え、アンテナポートANTと信号ポート1800-RX,1900-RXとの間に、インダクタDSL2およびキャパシタDCをシリーズに接続し、キャパシタDCと信号ポート1800-RX/1900-RXとの間にインダクタDLをシャントに接続している。ここで、GSM850/900の信号帯域に重なる周波数で、インダクタDSL2、キャパシタDC、およびインダクタDLを直列共振させる。 (もっと読む)


本発明は、テレビジョン信号分配システムにおいて装置間通信に使用される周波数の信号が信号源と干渉するのを防止する帯域除去フィルタに関する。このフィルタは、信号スプリッタと協働し、従来の帯域除去フィルタによって生じるスプリッタを介した装置間通信への悪影響を低減するように設計されている。このフィルタは、主に並列共振回路の動作によってスプリッタに給電するポートに抵抗負荷および高い出力インピーダンスを与えるセクションを帯域除去フィルタに追加したものである。

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