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Fターム[5J024CA04]の内容

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Fターム[5J024CA04]に分類される特許

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【課題】 アイソレーションの良い高周波スイッチを提供する。
【解決手段】 半導体素子結合装置8は、ミリ波帯域の高周波信号をLC共振回路により通過させるバンドパスフィルタの一部8aと、バンドパスフィルタの残部8bとを備える。バンドパスフィルタの一部8aと残部8bは分離されており上記一部8aは上記半導体素子10の内部に設けられ、上記残部8bは上記半導体素子10の外部(外部回路20)に設けられ、さらに、上記一部8a及び残部8bは、容量素子に可変容量素子を付加しており、当該可変容量素子を変化させることにより高周波信号の通過帯域を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で広範囲帯域幅を特徴としたバンドパスフィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】バンドパスフィルタは、導電ストリップ(2)を含む伝送線路を含み、該伝
送線路は、少なくとも一つのスプリットリング共振器(6、7)、インダクティブ素子(
4、41)およびキャパシティブ素子(3)を含む少なくとも一つのバンドパスフィルタ
セルを含み、少なくとも一つの通過帯域が識別される周波数特性を有する。 (もっと読む)


【課題】積層基板と、これに搭載されるバンドパスフィルタ素子とを含む積層体全体の厚みを小さくする。
【解決手段】高周波モジュール1は、積層基板100と、積層基板100の上面100aに搭載された複数の素子と、これらの素子を覆う金属製ケース110とを備えている。積層基板100の上面100aに搭載された複数の素子は、バンドパスフィルタ素子40を含んでいる。バンドパスフィルタ素子40は、バンドパスフィルタの機能を実現するバンドパスフィルタ用導体層および複数のバンドパスフィルタ用誘電体層を含んでいるが、電磁気的なシールドとして機能する導体層は含んでいない。積層基板100に含まれるグランド用導体層102Gとケース110は、それぞれバンドパスフィルタ素子40に対向してバンドパスフィルタ素子40に対する電磁気的なシールドとして機能する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス素子およびキャパシタを積層させてなる積層型回路を薄型化することができる積層型回路を提供すること。
【解決手段】本発明の積層型フィルタ回路は、共振インダクタンス2を形成する環状の第1の導体線路および第2の導体線路、10枚の平板電極33a〜37a、33b〜37b、平板電極34a、34b、36a、36bにそれぞれ接続されている入力端子7および出力端子8および2枚の接地導体9A、9Bを備えている。10枚の平板電極は、第1の導体線路および第2の導体線路に係る環の内側に配設されており、各キャパシタ6A〜6Eを形成する。これによりデッドスペースとなっていた環の内側を有効利用できる。また、平板電極33a〜37a、33b〜37bを形成する分だけ2つの環の内径が大きり、第1の導体線路および第2の導体線路に形成される線間容量が小さくなるので、積層型フィルタ回路1Aの小型化およびQの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】デュアルバンド無線装置に用いられる高周波回路、高周波部品において、小型化を可能とする。
【解決手段】アンテナ端子に繋がるスイッチ回路と、スイッチ回路に繋がる第1と第2の分波回路と、第1の分波回路に繋がる第1と第2のパワーアンプ回路と、前記第1と第2のパワーアンプ回路に繋がる第1と第2のバンドパスフィルタ回路と、前記第2の分波回路に繋がる第3のバンドパスフィルタ回路と、前記スイッチ回路と前記第1の分波回路との間に設けられた検波回路と、前記スイッチ回路と前記第2の分波回路との間に設けられたローノイズアンプ回路とを具備し、セラミック誘電体からなる複数の層に電極パターンを形成し積層一体化してなる積層体と、前記積層体の表面に搭載された素子とから構成される高周波部品。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でパルス信号の波形歪を補償すること。
【解決手段】受動フィルタ回路より構成される本発明の波形歪補償フィルタ25は、伝達関数Hc(s)(s=2πif, iは虚数単位)28を有し、伝送経路の全伝達関数H0(s)と、H0(s)の周波数依存性から適宜選択される受動帯域通過フィルタの伝達関数HBPF(s)との間に、Hc(s)≒HBPF(s)/ H0(s)の関係を成立させることにより、HBPF(s)の通過周波数帯における信号伝搬特性の周波数依存性の平坦性を確保し、電力供給の不必要なパルス信号の波形歪の補償処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】阻止域底部における減衰特性の平坦性と、阻止域底部両側の立ち上がり急峻性とを兼ね備えた通過特性を有すとともに、隣接チャンネル信号を過度に減衰させることなく、希望チャンネルの信号は問題なく減衰できる有極型帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】信号伝送路83上の第一分岐点から接地側に分岐し、誘電体共振器RES1とコンデンサC3,C4とを並列共振結合した構成で第一減衰極fLを形成する為の第一共振部16及び第一分岐点とは異なる第二分岐点から接地側に分岐し、誘電体共振器RES2とコンデンサC5,C6とを並列共振結合した構成で第二減衰極を形成する為の第二共振部17が設けられている。さらに、信号伝送路83上にて、第一共振部16と第二共振部17とを結合する形で、遮断域の第一減衰極と第二減衰極との間に生ずるリップルを減衰させる結合回路側LC並列共振部10Rを有する結合回路部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】0次共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる高周波共振器を得ることを目的とする。
【解決手段】入力端子1と出力端子2の間に縦続接続されている複数の直列共振回路3−nと、一端が複数の直列共振回路間の接続点に接続されて、他端が接地されている複数の並列共振回路4−mとから構成して、複数の直列共振回路3−n内に抵抗6a,6bを装荷する。これにより、0次の共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】分岐結合部を必要とせず、より広帯域の周波数帯域を阻止することが可能な帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】第1ないし第4の端子を有するハイブリッド回路と、前記ハイブリッド回路の第2の端子と第3の端子との間に接続される帯域通過フィルタとを有する帯域阻止フィルタであって、前記ハイブリッド回路の第1の端子を、帯域阻止フィルタの入力端子となし、前記ハイブリッド回路の第4の端子を、帯域阻止フィルタの出力端子とする。また、前記ハイブリッド回路の第2の端子と第3の端子との間に、n(n≧2)個の帯域通過フィルタを接続する。 (もっと読む)


【課題】 LC共振回路を負荷としたミキサ回路において、LC共振回路の共振周波数を変化させてもゲインが大きく変化したりQの値が大きく低下したりすることがないようにする。
【解決手段】 LC共振回路を負荷としたミキサ回路において、一次側の負荷インダクタ(L1,L2)と相互誘導結合される二次側のインダクタ(L3,L4)および該インダクタと並列に接続された可変容量(Cv1,Cv2)をLC共振回路に設け、可変容量に印加される制御電圧を変化させることで等価インダクタンス値を変化させて、LC共振回路の共振周波数を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用周波数帯域を広く設定しても、特に高精度な抵抗器等を用いることなく、出力振幅を高精度にすることができる高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、タンク回路1、npn型トランジスタTr0、入力端子10、および出力端子20を備える。タンク回路1は、インダクタLsおよび第1抵抗器Rsの直列回路と、キャパシタCsと、第2抵抗器Rpとの並列回路からなる。第1抵抗器Rsと第2抵抗器Rpとは同一チップの同層に同じ素材で形成される。この構成により、タンク回路1のQ値が低下するとともに、タンク回路1を構成する各回路素子の素子値バラツキに影響されることなく、タンク回路1のインピーダンスの変動が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】特定の広い周波数帯域を遮断することが可能で、それ以外の周波数成分を確実に伝送し得るマイクロ波回路を得る。
【解決手段】入力端子6と出力端子7の間に複数個の単位セルが電気的に直列接続され、前記単位セルは、インターディジタルキャパシタ2あるいはインターディジタルキャパシタ2及び寄生インダクタから構成される直列回路を直列要素とし、スタブインダクタ3あるいはスタブインダクタ3及び寄生コンデンサから構成される並列回路を並列要素とするマイクロ波回路であって、スタブインダクタ3のインダクタンスは、少なくとも2以上同じであり、インターディジタルキャパシタ2の静電容量は、入力端子6側から順に単位セル毎に徐々に増大している。 (もっと読む)


チューナブルRFフィルタを提供する。フィルタは入出力を有する信号伝送経路と、単一の伝送経路に沿って入出力間に配列した複数の共振素子と、共振素子を結合する複数の非共振素子とを具えている。共振素子はそれぞれの共振素子周波数に対応する複数の伝送ゼロを有する停止帯域と、停止帯域間に少なくとも1の副帯域とを形成するように互いに結合する。非共振素子は、副帯域のうちの1つに通過帯域を形成すべく、停止帯域内に少なくとも1の反射ゼロを選択的に導入するように少なくとも1の可変非共振素子を具えている。可変非共振素子は、副帯域内又は選択した副帯域内へ通過帯域を選択的に移動すべく停止帯域に沿って反射ゼロを転置するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】Q値を高い状態に維持しながら、共振周波数を変化させることが可能であり、しかも低損失で小型サイズの積層型誘電体共振器を提供すること。
【解決手段】誘電体層を介して複数の内部電極層が積層してあり、これらの内部電極層のパターンおよび積層構造により、コンデンサ部C1〜C3とインダクタ部L1,L2とが形成してある積層型誘電体共振器2である。インダクタ部L1,L2が、誘電体層40を介して積層されて端部において接続される複数層の直線パターンで構成してある。直線パターンの一部が、他の部分よりも幅が狭い調整用直線パターンを有する。 (もっと読む)


【解決手段】第1の領域(110)と第2の領域(120)を各々有する1層以上の金属層を含んだバンドパスフィルタ。前記フィルタは、更に、2つ以上のLC共振器(431,433,434)と、前記2つ以上のLC共振器を並列に接続するための1つ以上の結合ネットワーク(140)を含む。前記2つ以上のLC共振器は、前記1層以上の層の第1の領域内に収容され、前記1つ以上の結合ネットワークは、前記1層以上の層の第2の領域内に収容される。
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【課題】本発明は、コンデンサを有する電子部品に関し、エレクトロマイグレーションの発生を防止でき、かつコンデンサ素子の容量値の精度が高い電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品1は、基板51上に形成された下部導体21と、下部導体21を覆って形成された誘電体膜31と、誘電体膜31上に形成された有機絶縁膜33と、下部導体21上の有機絶縁膜33を開口した開口部33bに形成され、下部導体21と誘電体膜31とでコンデンサ素子11を構成する上部導体23とを有している。 (もっと読む)


【解決手段】バンドパスフィルタは、タップ線型入力および出力端子と、少なくとも3つの共振器と、各共振器に対応する負荷キャパシタを有するコムラインバンドパスフィルタを含む。バンドパスフィルタは、更に、各々が共振器のうちの1つとそれに対応する負荷キャパシタとの間に接続される複数の負荷インダクタと、少なくとも3つの共振器のうち、少なくとも1つの共振器により隔てられた任意の2つの共振器の間に接続される直接結合キャパシタを含む。コムラインバンドパスフィルタに直接結合キャパシタを追加することで通過帯域の低域側に追加の減衰極が形成される。直接結合キャパシタンス値を変えることで通過帯域の低域側の減衰・ロールオフ特性を制御できる。コムラインバンドパスフィルタに負荷インダクタを追加することで通過帯域の高域側に減衰極が形成される。負荷インダクタの値を変えることで通過帯域の高域側の減衰・ロールオフ特性を制御できる。
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【課題】マザーボード等への実装状態の違いによる特性変化を低減できる薄型の積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】下部グランド電極111が誘電体シート121の略全面に形成され、上部グランド電極116が上部から透視したときにインダクタ電極114A,114Bと重ならないように開口部116aを持つように積層型誘電体フィルタ100を構成する。この構造により、キャパシタ電極112A,112Bと下部グランド電極111との間でキャパシタを形成する際に略全面を使用することができ、所望のフィルタ特性を実現することが容易になると共に、下部グランド電極111によってマザーボードの上の配線やグランド電極の影響を大きく低減できる。さらに、インダクタ電極114A,114Bから発生する磁界が上部グランド電極116によって遮蔽されることを防ぐことができる。よって、積層型誘電体フィルタ100の薄型化と特性の維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 バランにフィルタ機能を具備させて、部品間の接続配線による電気特性の劣化を生じさせず、かつ実装面積、部品点数を低減低減可能な、平衡−不平衡変換回路及びこれを用いた高周波部品を提供する。
【解決手段】 不平衡端と接続する第1コイルと、一端が平衡端の一方と接続し、他端が接地する第2コイルと、一端が平衡端の他方と接続し、他端が接地する第3コイルとを備え、第1コイルと第2コイル及び第3コイルとが結合してなり、第1コイルを構成する線路の任意の点とグランドとの間に、第1コンデンサを配置し、第1コンデンサと第1コイルを形成する線路の一部とで、高調波を減衰させる減衰極を設けた。 (もっと読む)


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