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Fターム[5J024CA04]の内容

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Fターム[5J024CA04]に分類される特許

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【課題】 従来のフィルタ回路ではフィルタ段数を少なくした場合、所望の帯域で低損失化が図れるものの、帯域内における損失の平坦性および帯域外における大きな減衰特性が得られない問題点があった。逆に段数を増やした場合、帯域内で平坦な損失特性、帯域外で大きな減衰量が得られるものの、帯域内で損失が増加する問題もある。
【解決手段】 インダクタとキャパシタとからなるT形回路とπ形回路とを並列接続し、これらのT形回路とπ形回路との入力インピーダンスがそれぞれ電源インピーダンスの2倍で、かつ、T形回路とπ形回路のカットオフ周波数がほぼ等しくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】発振信号の対称性などの制約が要求される場合においても、その制約を制御する自由度を向上させることができるLC発振器を提供する。
【解決手段】LC発振器は、並列に接続された第1のインダクタおよびキャパシタからなるLCタンク、ならびに、寄生抵抗の影響を打ち消す第1の負性抵抗回路を含む1次側のLC発振器と、相互インダクタンスを発生する相互誘導作用によって第1のインダクタと結合された第2のインダクタおよび第2の負性抵抗回路を含む2次側のLC発振器とを備える。ここで、第1および第2の負性抵抗回路の抵抗値の合計は、寄生抵抗の抵抗値以上であり、逆極性である。 (もっと読む)


【課題】1つの受信バンドから他の受信バンドに切り替える際に再度トラッキングを行うことなく、当該他の受信バンドでも簡単に同調がとれるようにする。
【解決手段】FMラジオバンドに関しては、コンデンサC1〜Cmを切り替えながら同調点をトラッキングして、同調点が得られたときのコンデンサを特定する。一方、ウェザーバンドに関しては、同調容量の論理値とトラッキングにより特定されたコンデンサの容量値とから容量値のバラツキ度合いを求め、ウェザーバンドの同調容量の論理値に対して上述のバラツキ度合いと同程度の差を有する容量値のコンデンサを選択するようにスイッチSW1〜SWmを制御する。これにより、ウェザーバンドでの同調が、FMラジオバンドでのトラッキングで求めたバラツキ度合いに基づくコンデンサの選択によって行われるようにして、ウェザーバンドで再度トラッキングを行わなくても済むようにする。 (もっと読む)


【課題】小型で広帯域通過特性を実現できる帯域通過型のフィルタ回路及びフィルタ素子、これを備えた多層基板並びに回路モジュールを提供する。
【解決手段】入力側に設けられた第1インピーダンス素子111と、第1インピーダンス素子111の出力端に入力端が接続されて出力側に設けられ、第1インピーダンス素子111と同じ素子からなる第2インピーダンス素子112と、第1インピーダンス素子111の出力端と第2インピーダンス素子112の入力端との接続点に一端が接続された分布定数共振回路113と、第1インピーダンス素子111の入力端に一端が接続されると共に第2インピーダンス素子112の出力端に他端が接続された第3インピーダンス素子114とからなり、第1及び第2インピーダンス素子111,112と分布定数共振回路113を所定の分布定数を有する伝送線路によって構成し、第3インピーダンス素子114を所定の集中定数を有するキャパシタによって構成する。 (もっと読む)


【課題】帯域幅の可変と広帯域な同調範囲を同時に実現することができる可変フィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】一端が複数の可変キャパシタ2間に接続され、他端が接地されている可変キャパシタ4と、一端が複数の可変キャパシタ2間に接続され、他端が接地されているインダクタ5,6と、一端がインダクタ5,6の途中に接続され、他端が接地されているスイッチング素子7とから可変共振器3を構成する。これにより、帯域幅の可変と広帯域な同調範囲を同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス値Lが変動した場合でも、共振周波数fの変動を抑制し、安定した周波数特性が得られる誘電体共振器を提供する。
【解決手段】絶縁層14上に形成された導体層20,21と、導体層20,21の下部に絶縁層14を介して形成されたインダクタLと、インダクタLに接続された第1及び第2のキャパシタC,Ctとを備える誘電体共振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数適応領域及び広い周波数可変範囲に亘って変換効率最大の周波数を可変可能な複合共振型変換子回路を得ること。
【解決手段】共振回路入力端子及び基準端子を含む共振回路と、4つの端子からなる少なくとも1組の従属接続端子群を備える従属接続変換回路と、少なくとも2つの従属接続回路入力端子と、前記2つの従属接続回路入力端子への入力信号に対して位相関係を調整すべく位相シフトをなす位相シフト回路と、前記位相シフト回路に接続された活動端子と、を設け、前記従属接続変換回路が前記共振回路入力端子に入力される電流和、電流差を前記従属接続端子群に按分する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左手系フィルタの伝搬特性を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンデンサ12cの他端にその一端が接続され他端がグランドに接続された段間結合素子9bと、段間結合素子9bの一端にその一端が接続されたコンデンサ12と、コンデンサ12の他端にその一端が接続されたコンデンサ2と、コンデンサ2とコンデンサ12との接続点にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ11と、コンデンサ10の他端にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ1と、コンデンサ2cの他端に接続された入出力結合素子8bと、コンデンサ2の他端に接続された入出力結合素子7bとを設け、コンデンサ12と12c、コンデンサ2と2c、インダクタ11と11c、インダクタ1と1cはそれぞれ段間結合素子8に関して対称位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号の選択を行う機構を構成する共振器、インピーダンス変換回路の特性を適切に制御することで、異なる周波数、帯域幅の信号に対しフィルタを個別に複数用意し、それらを切り替えることなく対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の信号選択装置は、2つの入出力ポートと、複数の共振部と、複数のインピーダンス変換部と、制御部とを備える。共振部は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が接地導体に接続された複数のスイッチとを有する。制御部は、スイッチの状態を制御する。各共振部は、2つの入出力ポートの間に直列に配置されている。インピーダンス変換部は前記入出力ポートおよび前記共振部の間にそれぞれ配置されている。インピーダンス変換部は、外部と共振部または各共振部間のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


同調型RFフィルタは、入力部および出力部を有する信号伝送路と、入力部と出力部との間に信号伝送路に沿って配置された複数の共振器素子と、共振器素子を互いに接続して、共振器素子のそれぞれの周波数に対応する複数の伝送零点を有する阻止帯域と、伝送零点間に少なくとも1のサブバンドとを形成する一組の非共振器素子とを備える。一組の非共振器素子は、共振器素子と並列にそれぞれ接続された複数の第1非共振器素子と、共振器素子と直列にそれぞれ接続された複数の第2非共振器素子とを含む。複数の第1非共振器素子は、複数の第2非共振器素子を何れも変化させることなく、少なくとも1のサブバンドの1つに通過帯域を形成するために、阻止帯域内に少なくとも1の反射零点を選択的に導入する少なくとも1の可変非共振器素子を備える。 (もっと読む)


【課題】 集中定数タイプは、小型化に伴って、2つのコイルによってトランス構造を形成することが困難になり、その磁気的結合によって生じる相互インダクタンスも十分なものが得られない。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層して積層体内に、第1コイルと第2コイルが入出力端子間に接続され、第1コイルと第2コイルの直列回路と並列に第1コンデンサが接続され、第1コイルの入力端子側とアース間に第2コンデンサが接続され、第1コイルと第2コイルの接続点とアース間に第3コイルが接続され、第2コイルの出力端子側とアース間に第3コンデンサが接続されたバンドパスフィルタが形成される。第1コイルと第2コイルは、第1コイル用導体パターンの一端と第2のコイル用導体パターンの一端を互いに接続し、第1のコイルと第2のコイルを構成するコイル用導体パターンの中間点とアース端子間に線状の導体パターンが形成されて第3コイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】低電力損失、低ノイズで被制御信号に対する制御ができる。
【解決手段】制御入力端子8に入力された制御信号17による+電位及び制御出力端子9に制御信号18による−電位が、電圧制御可変コンデンサ21の電圧制御可変コンデンサ1(C1〜C4)の各電極に抵抗器Rを介して供給される。すると、電圧制御可変コンデンサ21(C1〜C4)の各電極間の+電位及び−電位による制御信号により、各電極間の電圧制御可変コンデンサ21の容量が変化する。従って、この変化した容量及びAC入力15による電位に応じた電界が制御信号の電圧に影響なく発生する。 (もっと読む)


【課題】高周波成分に対するバイパス経路を確保しつつ、コモンモードリアクトルの自己共振周波数以上の帯域にあるノイズ成分に対する減衰特性を向上させる。
【解決手段】ノイズフィルタにはコモンモードリアクトルCL11を設けるとともに、コンデンサC11〜C13とリアクトルL14〜L16とがそれぞれ直列接続された直列回路を設け、これらの直列回路は3相電圧を供給する電源供給線と接地間にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域又は阻止帯域を切替え可能な高周波フィルタの部品点数を削減して小型化を図ること。
【解決手段】帯域可変フィルタにおいて、入力端子1と出力端子2との間に第1〜第3のコンデンサC1〜C3が直列に接続され、第1、第2のコンデンサC1、C2の接続点とグラウンドとの間に第1のインダクタL1、第4のコンデンサC4が直列に接続され、第4のコンデンサC4と第1のインダクタL1との間に第1のダイオードD1が接続される。第2、第3のコンデンサC2、C3の接続点とグラウンドとの間に第2のインダクタL2、第5のコンデンサC5が直列に接続され、第5のコンデンサC5と第2のインダクタL2との間に第2のダイオードD2が接続される。第1、第2のインダクタL1,L2の他端とグラウンドとの間に第3のインダクタL3が接続され、第3のインダクタL3と並列に第8のコンデンサC8及び第3のダイオードD3が接続される。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の両側にゼロ点を持ち、急峻なスカート特性を実現できる並列接続型共振器フィルタ回路を提供することである
【解決手段】入力端子と、出力端子と、それぞれが前記入力端子と前記出力端子との間に接続され、互いに共振周波数が異なると共に、隣接する共振周波数の共振信号がほぼ逆相になっている、複数の共振手段と、前記入力端子と前記出力端子との間に接続され、電気的な結合もしくは磁気的な結合を持つ第1結合回路と、を備えることを特徴とするフィルタ回路。 (もっと読む)


【課題】フィルタの大幅な小型化を実現する。
【解決手段】フィルタ10は、入力端子21と出力端子22とを接続する線路20と、線路20に接続される共振器30と、線路20に接続されるリアクタンス素子40とを備える。共振器30は、インターディジタル結合された一対の共振器31,32を含み、共振器31の短絡端は線路20に接続されている。フィルタ10の通過周波数において、共振器30とリアクタンス素子40は、線路20とグランドとの間に並列共振回路を等価的に形成する。フィルタ10の遮断周波数において、共振器30は、線路20とグランドとの間に直列共振回路を等価的に形成する。一対の共振器31,32の結合の度合いを強めることで、共振器30の物理的なサイズを大幅に小型化できる。 (もっと読む)


【課題】信号入出力用電極を備えた集積回路において、電極に発生する寄生容量による高周波伝送特性の悪化を低減する。
【解決手段】誘電体層2内のパッド電極6を構成する導体層5のパターン直下において、各導体層4a〜4eには、スパイラルインダクタを構成する配線が形成されており、各配線が配線に沿って形成されたビアホール10b〜10eで互いに接続されることにより、一つのインダクタ素子9が構成されており、インダクタ素子9の両端はそれぞれビアホール10aと10fとによって、導体層3及び導体層5にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、種々の仕様に対応して、群遅延時間特性の平坦性の改善や、群遅延時間特性に凹凸を設けて特定の周波数帯域の群遅延時間を大きく、あるいは小さくすることができるようにする。
【解決手段】第1遅延フィルタ10Aは、第1端子12及び第2端子14間に電気的に接続された第1共振器16A〜第4共振器16Dを有し、且つ、第1共振器16A〜第4共振器16D間が容量結合されたバンドパスフィルタ18を具備する。さらに、第1遅延フィルタ10Aは、バンドパスフィルタ18の通過帯域内における群遅延時間特性を補正する第1補正回路20を有する。第1補正回路20は、第1共振器16Aと第4共振器16Dとを容量結合する第6容量C6を具備した第1回路22と、第1端子12と第4共振器16Dとを容量結合する第7容量C7を具備した第2回路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】集中定数素子からなる直並列共振回路により回路を小形に構成し、且つ異なる2つの周波数帯域で動作するラットレースハイブリッドを得る。
【解決手段】第1〜第4の入出力端子1〜4と、第1〜第4の接続部5〜8と、第1〜第3の直列共振回路9〜11と、一端を接地した第1、第2の並列共振回路12、13と、第3の並列共振回路14とを設け、第1の接続部5に、第1の入出力端子1と、第1及び第2の直列共振回路9、10の一端と、第1の並列共振回路12の他端を接続し、第2の接続部6に、第2の入出力端子2と、第1の直列共振回路9の他端と、第3の並列共振回路14の一端を接続し、第3の接続部7に、第3の入出力端子3と、第3の並列共振回路14の他端と、第3の直列共振回路11の一端を接続し、第4の接続部8に、第4の入出力端子4と、第2及び第3の直列共振回路10、11の他端と、第2の並列共振回路13の他端を接続した。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成でもトラッキングエラーを効果的に抑制できるAM受信回路を提供する。
【解決手段】アンテナコイル30と可変容量ダイオード32とを含むアンテナ同調回路102と、発振コイル40と可変容量ダイオード44とを含む発振側回路104と、を備え、可変容量ダイオード44のC−V特性は、容量Cを対数表示した場合において印加電圧が高くなるにつれて容量の減少変化の勾配が減少する非直線性を示す領域を含み、可変容量ダイオード32のC−V特性は、容量Cを対数表示した場合において可変容量ダイオード44よりも直線性が高いものとする。 (もっと読む)


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