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Fターム[5J024KA02]の内容

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Fターム[5J024KA02]に分類される特許

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【課題】 高周波の減衰特性を向上させることができるフィルタ回路及びフィルタ素子を提供する。
【解決手段】 フィルタ回路42はバリスタ43,44を有し、バリスタ43とバリスタ44との間には抵抗45が直列に接続されている。バリスタ43と抵抗45との接続部S1には、コイル46の一端が接続されている。そして、コイル46の他端には、入力端子47が接続されている。バリスタ44と抵抗45との接続部S2には、コイル48の一端が接続されている。そして、コイル48の他端には、出力端子49が接続されている。また、バリスタ43,44における抵抗45の反対側には、グランド端子50が接続されている。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス素子およびキャパシタを積層させてなる積層型回路を薄型化することができる積層型回路を提供すること。
【解決手段】本発明の積層型フィルタ回路は、共振インダクタンス2を形成する環状の第1の導体線路および第2の導体線路、10枚の平板電極33a〜37a、33b〜37b、平板電極34a、34b、36a、36bにそれぞれ接続されている入力端子7および出力端子8および2枚の接地導体9A、9Bを備えている。10枚の平板電極は、第1の導体線路および第2の導体線路に係る環の内側に配設されており、各キャパシタ6A〜6Eを形成する。これによりデッドスペースとなっていた環の内側を有効利用できる。また、平板電極33a〜37a、33b〜37bを形成する分だけ2つの環の内径が大きり、第1の導体線路および第2の導体線路に形成される線間容量が小さくなるので、積層型フィルタ回路1Aの小型化およびQの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】ダイプレクサのハイパスフィルタ出力段のカップリングコンデンサは、損失ロスを小さくするために容量を大きくしたいが、大きくするには、電極の面積が必要となり、小型化が困難になってしまう。
【解決手段】カップリング用のコンデンサを取り除き、インピーダンスのマッチングを出力側回路に設けられたコイル成分により行なう。コンデンサが存在しないため、低損失のフィルタ装置を構成することができ、ダイプレクサの特性の改善と小型化とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のインダクタンス電極間での結合の容量成分と誘導性成分の比率の変更の容易化を図った積層型LCフィルタを提供する。
【解決手段】積層型LCフィルタが,第1の層に配置される一端と,第2の層に配置される他端とをそれぞれ有し,第1の間隔で配置される第1,第2のインダクタンス電極と,第2の層に配置され,かつ第1,第2のインダクタンス電極の他端とそれぞれ電気的に接続される一端と,第3の層にそれぞれ配置される他端とを有し,第1の間隔と異なる第2の間隔で配置される第3,第4のインダクタンス電極と,第1,第2のインダクタンス電極の一端を電気的に接続する接続部と,第3,第4のインダクタンス電極の他端を容量結合する結合部と,を備える。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ所望の周波数帯域のコモンモードノイズを低減することが可能なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るノイズフィルタは、第1の導電線と第2の導電線との間に直列に接続された第1の容量素子および第2の容量素子と、第1の導電線に直列に挿入されると共に第2の導電線に直列に挿入されたコモンモードチョークコイルと、コモンモードチョークコイルに磁気結合された補助コイルと、補助コイルの一端に接続された第1の入力端子、および補助コイルの他端に接続された第2の入力端子を有する増幅器と、増幅器の出力端子に接続された第1の入力端子、補助コイルの他端に接続された第2の入力端子、第1の容量素子と第2の容量素子との間のノードに接続された第1の出力端子、並びにグランド端子に接続された第2の出力端子を有するトランスとを備える。 (もっと読む)


【課題】コイル素子あるいは容量素子が相互に影響し合わないようにし、減衰特性が良い積層型電子部品を得ることを目的とする。
【解決手段】複数の絶縁基板を積層してなる積層体を形成する積層型電子部品であって、第1のコイル素子L1を形成する電極パターン105と、前記電極パターン105と分離配置され、前記電極パターン105の一端が接続される一端を有する第2のコイル素子L2を形成する電極パターン106とが形成される絶縁基板M6と、前記電極パターン105の前記一端と前記電極パターン106の前記一端とを接続するための電極パターン113が形成される第2の絶縁基板M5を備える。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスでの温度変化による素子変形が小さく、さらに等価直列抵抗や等価直列インダクタンスが増加することのない高周波フィルタを提供する。
【解決手段】略板形状の陽極212の周りに誘電体層213を介して陰極211が設けられた複数のフィルタ素子21を積層してなるフィルタ素子部20と、陰極211に対向するようにフィルタ素子部20の少なくとも3面を囲う金属部材11と、フィルタ素子部20及び金属部材11の間に充填される接着性の導電性材料31とを有する高周波フィルタ1により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コイル導体の浮遊容量に起因するディファレンシャルモードでの挿入損失を低減し、且つコモンモードノイズを広帯域で低減できるコモンモードノイズフィルタを実現することを目的とする。
【解決手段】非磁性層2と、この非磁性層2を挟む磁性層1a,1bと、前記非磁性層2に埋設した対向する二つの平面コイル5a,5bと、この平面コイル5a,5bと電気的に接続される四つの外部端子電極3を設けたコモンモードノイズフィルタであって、前記二つの平面コイル5a,5bを中空セル部4を介して対向配置させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】コモンモード信号とノーマルモード信号との双方に対して必要なインダクタンス値を得ることができる複合コイルおよびノイズフィルタを提供する。
【解決手段】コア10と、このコア10に巻かれる第1ないし第4の巻線11〜14とを備える。コア10は、全体として日の字形状で、中脚部20と中脚部20に略直交する第1ないし第4の辺21〜24とを有する。コア10に対する第1ないし第4の巻線11〜14の巻き位置の最適化を図ることで、コモンモード信号とノーマルモード信号との双方に対して必要なインダクタンス値を得る。 (もっと読む)


【課題】分岐結合部を必要とせず、より広帯域の周波数帯域を阻止することが可能な帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】第1ないし第4の端子を有するハイブリッド回路と、前記ハイブリッド回路の第2の端子と第3の端子との間に接続される帯域通過フィルタとを有する帯域阻止フィルタであって、前記ハイブリッド回路の第1の端子を、帯域阻止フィルタの入力端子となし、前記ハイブリッド回路の第4の端子を、帯域阻止フィルタの出力端子とする。また、前記ハイブリッド回路の第2の端子と第3の端子との間に、n(n≧2)個の帯域通過フィルタを接続する。 (もっと読む)


【課題】相対的に低いインピーダンスを有し、温度上昇を抑制可能な電気回路装置を提供する。
【解決手段】電気回路装置200は、電気素子100と、導体板210,220とを備える。電気素子100は、陽極電極10A,10Bと、陰極電極20E,20Fとを有し、1×10−5〜10GHzの周波数領域において相対的に低いインピーダンスを有する。導体板210は、電気素子100を構成する導体板の抵抗よりも低い抵抗を有し、陽極電極10A,10B間に接続される。導体板220は、電気素子100を構成する導体板の抵抗よりも低い抵抗を有し、陰極電極20E,20F間に接続される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や特性のばらつきを生じることなく、良好な周波数特性を得ることが可能なコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】互いに異なる層に形成され、互いに同方向に磁気結合する第1及び第2のスパイラル状導体141,142と、互いに異なる層に形成され、互いに同方向に磁気結合する第3及び第4のスパイラル状導体143,144と、スパイラル状導体141〜144の一端にそれぞれ接続された第1乃至第4の内部電極131〜134と、第1及び第3のスパイラル状導体141,143の他端同士を接続する接続導体151と、第2及び第4のスパイラル状導体142,144の他端同士を接続する接続導体152とを備える。このように、2つのフィルタ部が一体化されていることから、部品点数の増大や特性のばらつきを生じることなく、良好な周波数特性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


DSL回線コンディショナは、現在利用可能なものより実質的により長い距離に渡って、標準の電話ツイストペア回線(102、104、106、108)上においてビデオ、音声、およびデータの信号を同時にサポートする十分に高い性能を達成する。回線コンディショナ(100)は、それが用いられるツイストペア回線によって上り信号および下り信号に課される実際の劣化に従って、上りプリアンプ(112)および下りプリアンプ(122)のゲインおよび減衰を自動的に調整およびセットする。回線コンディショナは、DSL信号の信号対雑音比および信号品質を最適化することによって高い性能を達成し、回線コンディショナが用いられるツイストペア回線からの給電によって動作し得る低い電力消費性を有する。
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【課題】 GHzといった高周波帯域でフェライトの損失が大きくなるために、伝送される差動信号に対する挿入損失も大きくなる傾向にあり、伝送する必要のある差動信号が減衰されてしまうという問題がある。そのため、高速差動伝送が行われる通信機器に使用できなかった。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンが積層される。これらの積層体内には、第1の端子と第2の端子間に接続された第1のコイル、第3の端子と第4の端子間に接続された第2のコイル、第1のコイルと並列に接続された第1のコンデンサ、第2のコイルと並列に接続された第2のコンデンサ、第1のコイルの巻き始め端と第2のコイルの巻き始め端間に接続された第3のコンデンサ及び、第1のコイルの巻き終わり端と第2のコイルの巻き終わり端間に接続された第4のコンデンサを備え、第1のコイルと第2のコイルを磁気的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチとSAWフィルタのような他の高周波部品とを複合一体化し、平衡―不平衡変換回路又は平衡−不平衡変換回路とインピーダンス変換回路とを具備する電気的特性に優れた高周波スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】電極パターンを有する複数の誘電体層により構成された積層体に高周波スイッチとフィルタを備えた高周波スイッチモジュールであって、複数のスイッチ素子を有する高周波スイッチと、前記高周波スイッチに接続された不平衡入力・平衡出力の弾性表面波フィルタとを具備し、前記積層体には弾性表面波フィルタが実装され、前記積層体の底面には複数の端子電極が形成され、前記弾性表面波フィルタの平衡出力端は、前記積層体の側面側に並設された端子電極と接続することを特徴とする高周波スイッチモジュール。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高周波信号源から発せられる電磁ノイズを効果的に減衰させることができ、且つ回路基板などへの実装が容易なフィルタを提供する。
【解決手段】 Fe,Cr,P,C,B,Siを含む軟磁性特性の金属ガラス合金で形成された絶縁基板22に電極23,24が形成され、またインダクタを構成する導電体層25,26と、さらにコンデンサを構成する導電体層31,32および接地用電極35が形成されている。L−C回路構成のローパルフィルタに、金属ガラス合金の信号減衰特性とを兼ね備えることにより、高周波回路から発せられる高周波成分の電磁ノイズを効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 減衰特性をより一層向上することが可能な積層型フィルタを提供すること。
【解決手段】 この積層型フィルタ1は、積層体2内に形成された複数の第1の導体部が互いに電気的に接続されることにより構成され、一端が端子電極3に他端が端子電極4に電気的に接続されたコイル部10(10a,10b)と、積層体2内にコイル部10を挟んで配置され、それぞれが互いに対向する第2の導体部及び第3の導体部によって構成される一対のコンデンサ部C,Cと、を備え、一対のコンデンサ部C,Cを構成するそれぞれの第2の導体部の一方が端子電極3に、他方が端子電極4にそれぞれ電気的に接続され、一対のコンデンサ部部C,Cを構成するそれぞれの第3の導体部が互いに電気的に接続されると共に、コイル部10の一端から他端の間において当該コイル部10に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタの高域阻止特性を実現するための第1のインダクタとトラップ特性を実現するための第2インダクタとの電磁結合を防止してトラップ位置の変動を防止すること。
【解決手段】多層配線板内にインダクタL1,L2,L3を形成する複数の導体パターン11〜17を形成すると共に、インダクタL1を形成する誘電体層(40b〜40d)とインダクタL3を形成する誘電体層40gとの間の誘電体層40eを挟んで第1及び第2の電極層21,22を対向配置してキャパシタCを形成する。インダクタL1,L2とインダクタL3との間にキャパシタCを配置し、キャパシタCの一方の電極である第1の電極層21をグラウンド層とした。 (もっと読む)


【課題】マザーボード等への実装状態の違いによる特性変化を低減できる薄型の積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】下部グランド電極111が誘電体シート121の略全面に形成され、上部グランド電極116が上部から透視したときにインダクタ電極114A,114Bと重ならないように開口部116aを持つように積層型誘電体フィルタ100を構成する。この構造により、キャパシタ電極112A,112Bと下部グランド電極111との間でキャパシタを形成する際に略全面を使用することができ、所望のフィルタ特性を実現することが容易になると共に、下部グランド電極111によってマザーボードの上の配線やグランド電極の影響を大きく低減できる。さらに、インダクタ電極114A,114Bから発生する磁界が上部グランド電極116によって遮蔽されることを防ぐことができる。よって、積層型誘電体フィルタ100の薄型化と特性の維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れフィルタに蓄積する熱を速やかに放熱することができ、発生するノイズをより効果的に低減できるノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 グランド端子兼用の炭素質基板10の両面に、極板12A、12Bがそれぞれ絶縁層を介して設けられたノイズフィルタ1であって、炭素質基板10にはスルーホール13が形成され、スルーホール13にコイル部材14が埋め込まれて両面の極板12A、12Bを接続し、コイル部材14とスルーホールの内周面131とが絶縁され、コイル部材14に対し並列となるように、極板12A、12Bと炭素質基板10、及びコイル部材14と炭素質基板10によってコンデンサが形成されπ型フィルタの等価回路が構成され、前記絶縁層には強誘電体セラミック材料が含有されている。 (もっと読む)


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