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Fターム[5J024KA02]の内容

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Fターム[5J024KA02]に分類される特許

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【課題】 発振が起き難い高周波電力増幅装置の提供。
【解決手段】 入力端子と出力端子との間に複数の増幅器を縦続接続した多段構造の高周波電力増幅装置において、最終段の増幅器の電源端子にはグランドに接続される帯域除去フィルタが接続されている。帯域除去フィルタは減衰量が最も大きくなる周波数(除去周波数)が高周波電力増幅装置の発振が起きる発振周波数に一致している。帯域除去フィルタは、一端が最終段の増幅器の第1電極に接続され、他端が最終段の増幅器を除く他の増幅器の第1電極に接続される第1のマイクロストリップラインと、第1のマイクロストリップラインの途中に一方の電極を接続する容量素子と、容量素子の他方の電極に一方の電極を接続する抵抗素子と、抵抗素子の他方の電極に一端を接続し、他端が第2の電源端子(グランド)に接続される第2のマイクロストリップラインとからなっている。 (もっと読む)


【課題】
ICやLSI等の半導体デバイスは高圧の静電気によって破壊されたり、特性が劣化したりするため、静電気対策としてバリスタ等のサージ吸収素子が使用されている。バリスタを始めとするサージ吸収素子は浮遊容量成分や等価直列誘導成分を持つため、高速信号を扱う回路に適用すると信号を劣化させてしまう。浮遊容量と制御電圧・エネルギー耐量はトレードオフの関係にあるため、高速信号用途に対して特性のよいサージ吸収素子を適用できないという課題があった。
【解決手段】
高速差動信号に対してもインピーダンス整合に優れたサージ吸収回路とするために、本願発明に係るサージ吸収回路は、誘導素子を利用してサージ吸収素子の浮遊容量成分の影響をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 減衰特性をより一層向上することが可能な積層型フィルタを提供すること。
【解決手段】 積層型フィルタは、複数の非磁性体11〜27が積層された素体1と、素体1内に複数の非磁性体11〜27の積層方向に配された複数の第1の内部導体31〜39が互いに電気的に接続されることにより構成されるコイルとを備えている。素体1には、コイルの一端と電気的に接続される第1の端子電極と、コイルの他端と電気的に接続される第2の端子電極とが形成されている。複数の第1の内部導体31〜39のうち積層方向に隣り合う第1の内部導体32〜38間には、当該第1の内部導体31〜39との間で浮遊容量を発生させる第2の内部導体71〜76が配されている。第2の内部導体71〜76は、第2の端子電極と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 小さな回路面積で3逓倍波を生成する周波数逓倍器を提供する。
【解決手段】 周波数逓倍器10は、方形波状の信号を出力する方形波出力回路12と、ポリフェーズフィルタ14を備えており、方形波出力回路12から出力された信号がポリフェーズフィルタ14に入力される。ポリフェーズフィルタ14の周波数領域の極は、方形波状の信号に含まれる第1次成分に対応するように設定される。これにより、ポリフェーズフィルタ14から、方形波状の信号の3倍の周波数を持つ正弦波を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズに対する減衰特性およびノーマルモードノイズに対する減衰特性の双方が良好なフィルタ素子を提供する。
【解決手段】信号用帯状導電体9a,9bと接地用帯状導電体8とを帯状絶縁体7bを介して重ねた状態で信号用帯状導電体9a,9bに対して接地用帯状導電体8が外側になるように巻回することによって全体として筒状に形成されたコイル部5を備え、信号用帯状導電体9a,9bは、各内周部に出力部位がそれぞれ規定されると共に各外周部に入力部位がそれぞれ規定され、接地用帯状導電体8は、外周部に接地部位が規定され、コイル部5には、信号用帯状導電体9a,9bに対向するようにしてシート状導電体10がフローティング状態で巻き込まれている。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域内のカットオフ周波数近傍に並列共振回路からなるトラップ回路を形成し、当該カットオフ周波数近傍の減衰特性を大幅に減少させるハイパスフィルタを提供する。
【解決手段】 一方及び他方の平行部分4(1)、4(2)、5(1)、5(2)と前記各平行部分の各他端部を連結する接続部分4(3)、5(3)とを備えた平板状のコ字型の第1及び第2のストリップラインを、多層基板の異なる誘電体層に、接続部分4(3)、5(3)を互いに逆方向に配置し、対応する平行部分4(1)、5(2)及び平行部分4(2)、5(1)とを対向配置し、第1のストリップラインの平行部分4(1)の一端に信号入力端を、第2ストリップラインの平行部分5(1)の一端に信号出力端をそれぞれ形成し、平行部分4(2)の他端及び平行部分5(2)の他端を多層基板に設けたスルーホールを通して接地導体に導電接続する。
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【課題】 省スペースで組み込むことが可能な周波数調整デバイス、及びその周波数調整デバイスを組み込んだ半導体パッケージを提供する。
【解決手段】 半導体パッケージ100の高周波信号入力伝送路104において、基板17上に形成された高周波信号を伝送する第1導電体15と第2導電体16とを接続する抵抗体14と、第1の導電体の端部15上に配置された誘電体11と、誘電体11上に配置され、第2導電体と接続される電極12とを有し、抵抗体14と誘電体11とによりフィルタ回路を形成するように周波数調整デバイス10を構成する。 (もっと読む)


接地電極から所定の距離に配置された、多層積層体のメタライゼーション構造であって、上記メタライゼーション構造は、キャパシタ電極と、コイルとして機能するラインとを有し、上記キャパシタ電極及び上記ラインは、上記接地電極と所定の距離hだけ離れて平行に位置する共通平面内に配置されており、wが上記ラインの幅であるとすると、w/h>3(式(I))であることを特徴とする。
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【課題】電磁ノイズの影響に関与する寄生抵抗成分および配線のインダクタンス成分を明らかにし、明らかにされた寄生抵抗成分および配線のインダクタンス成分に基づいて自動車用センサとして十分な電磁ノイズ対策を行うこと。
【解決手段】センサ内部回路53と電源パッド34を接続する配線41の電磁ノイズ対策フィルタ回路の抵抗42と抵抗43の合計の抵抗値Rfが、[Rl/Rf×100<25]の関係式を満たすように、配線の長さと幅を選択する。 (もっと読む)


【課題】 振動に強く頑丈で大電流が可能でコンパクトで信頼性が高く、厳しい温度条件下でも動作可能で、特に車載用として好適な3端子型電子部品を提供する。
【解決手段】 両端部に端部電極を各々有するチップ部品が少なくとも二つと、これらチップ部品の各端部電極を把持する一対の第1爪部が形成された湾曲部を中間部分に有し、両端部に設けられた一対の脚部が一対の外部端子を構成する金属フレーム第1端子と、この金属フレーム第1端子の両端部に設けられた一対の脚部が各々貫通する貫通孔が形成された一対の磁性コアと、チップ部品の各端部電極が電気的に接続され、これらチップ部品を相互に近づく方向に両側から把持する一対の第2爪部が形成されている金属フレーム第2端子と、金属フレーム第1端子の中間部の上部と一対の磁性コアの上部とを一体的に覆い、各磁性コアの上部を把持する把持片が形成されているカバー部材と、を有する3端子フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 導電線上に設けられた複数のインダクタ間に磁気結合がある場合であっても、良好な減衰特性を得ることができるようにする。
【解決手段】 第1の導電線3上において互いに磁気的に結合された第1および第2のインダクタ21,22と、一端が第1および第2のキャパシタ31,32の他端に接続されると共に他端が接地された第3のインダクタと、第2の導電線4上において互いに磁気的に結合された第4および第5のインダクタ24,25とを備えている。各インダクタ間の結合係数k1〜k6の値が実際には1よりも小さくなることを考慮し、特に第3のインダクタ23のインダクタンスL3が、結合係数k1〜k6が1よりも小さいことを条件として、所望のノイズ減衰特性が得られるよう、実際の結合係数k1〜k6の値に応じた値に設定されている。 (もっと読む)


無線周波入力信号を濾波するフィルタ回路トポロジーは、1つ以上のインダクタデバイス、例えば個別チップまたは空心コイルなどを含む。インダクタデバイスのセンタータップにコンデンサが結合され、このコンデンサは接地される。センタータップ付きのインダクタ構成は、インダクタデバイスの両端子間の出力電圧をフィルタ回路の品質係数によって決定される所定の大きさの2つの等しい電圧に分割する。フィルタ回路は、RF入力信号を受信する入力コンデンサと、インダクタデバイスにそれぞれ結合される出力コンデンサとをさらに含み、出力コンデンサは可変容量を有し、インダクタデバイスおよび可変コンデンサは、RF入力信号を濾波し、かつテレビチューナにさらに伝送するために濾波された出力信号を発生することができる、誘導容量性(LC)フィルタを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】イメージ周波数を抑制する回路を有する高周波同調回路を簡素化し、セットの無調整化を図ると共に小型化、低価格化した複合コイルとその製造方法を提供する。
【解決手段】金属ケース、螺子コア、複数の外部接続端子を植設し、複数の巻線溝を有するボビンと、回路部を形成する回路基板と、を一体構造にした高周波同調回路を形成する複合コイルにおいて、入力コイル、同調コイル、出力コイルの巻線を該ボビンの所定の巻線溝に巻回し、各々の巻線端末を所定の該接続端子に接続し、高周波同調回路を構成する電子部品を搭載した回路基板をボビンの外部接続端子に取り付け、入力コイル、出力コイル、同調コイルが次の式からなる関係になるように磁気的に結合されたことを特徴とする。 K1・K2/K3<1 但し、K1は同調コイルと入力コイルの結合係数、K2は同調コイルと出力コイルの結合係数、K3は入力コイルと出力コイルの結合係数。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ回路に用いられる導線を細くしインダクタの大きさを小さくすることができ、また、電力線搬送通信の信号減衰比あるいは高周波電磁ノイズの除去比を、バイパス回路及び主回路のインピーダンスの差によって決めることができ、主回路のインダクタを小さくしたフィルタ回路を提供する。
【解決手段】 商用電源周波数と異なる周波数の信号を商用電源周波数に重畳して通信を行う電力線搬送通信の伝送路に配置され、電力線搬送通信の信号と、商用電源周波数に含まれる電磁ノイズと、を共に遮断するためのフィルタ回路であって、商用電源周波数を有する商用電源電流のみを遮断することなく通過させるための主回路と、電力線搬送通信の信号および電磁ノイズのみを遮断するためのバイパス回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、減衰量を制御し、所望の減衰特性を実現しうるフィルタ素子及び電子モジュールを提供する。
【解決手段】コイル形成用導体2b〜2hが形成された複数の誘電体セラミック層1b〜1h、およびGND導体3aが形成された誘電体セラミック層1aを有し、容量形成用導体4a〜4cが、絶縁層誘電体セラミック層1b、1d、1fに形成されており、コイル形成用導体2b〜2hと容量形成用導体4a〜4cとの間で第1の容量を構成し、容量形成用導体4a〜4cと接地用導体GND導体3aとの間で第2の容量を構成し、第1の容量を容量形成部数で割った平均容量C1で、第2の合成容量C2を割った値(C2/C1)が1〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】 素子間の干渉の小さいフィルタ及びダイプレクサを提供する。
【解決手段】 積層体の内部にコンデンサ部を形成するとともに、コンデンサ部に対し積層体の積層方向の両側にコンデンサ部と電気的に接続される第1のインダクタ回路及び第2のインダクタ回路を配設し、積層体の内部もしくは主面に第2インダクタ回路と電気的に接続される接地電極を配設する。 (もっと読む)


【課題】コイル導体の浮遊容量に起因するディファレンシャルモードでの挿入損失が低減でき、且つコモンモードノイズを広帯域で低減できるコモンモードフィルタを実現することを目的とする。
【解決手段】非磁性体からなる基板7の両面に第一のコイル導体2と第二のコイル導体3を設け、前記基板7の両面の外周部にスペーサ11を設け、前記第一のコイル導体2と第二のコイル導体3の少なくとも一部に空間部8を設け、前記スペーサ11を介して前記基板7の両面に磁性体層1を設けたコモンモードフィルタであって、前記第一のコイル導体2と第二のコイル導体3を前記基板7を介してほぼ平行且つ対向して配置するとともに第一のコイル導体2と第二のコイル導体3の一部が空間部に表出した構成とする。 (もっと読む)


【課題】オープンスイッチへのリークを抑制した、SPnT型の高周波スイッチ
【解決手段】所望の高周波がPort−1からPort−2へ伝送される場合、Port−1,2において、左と右を見たインピーダンスを等しくする必要がある。この場合、図2.BでインピーダンスZ3とZ4の実部が一致し、虚部が共役となれば良い。スイッチ回路201は可変容量Cvariが高容量CHとなったときにスイッチオンとなる。所望の高周波のPort−1からPort−2への伝送が遮断される場合、Z5がハイインピーダンスとなる必要がある。尚、この際、Z6=1/jωC4であり、これをハイインピーダンスとするためには第4の容量C4は極力小さくしなければならない。また、Z5がハイインピーダンスとなる場合は、Z2=0且つZ3がハイインピーダンスとなれば良い。スイッチ回路201は可変容量Cvariが低容量CLとなったときにスイッチオフとなる。 (もっと読む)


【課題】 複数のインダクタを有するフィルタ回路において、各インダクタの物理的な配置にかかわらず、所望の減衰特性となるように各インダクタ間の結合度の調整を行うことができるようにする。
【解決手段】 第1および第2のインダクタL1,L2をそれぞれ第1および第2の結合用巻線31,32に磁気的に結合すると共に、第1および第2の結合用巻線31,32を結合調整用回路30に接続し、第1および第2のインダクタL1,L2を結合調整用回路30を介して間接的に接続する。結合調整用回路30での調整により、第1および第2のインダクタの結合度を電気的に調整、制御することが可能となる。これにより、各インダクタの物理的な配置にかかわらず、所望の減衰特性となるように各インダクタ間の結合度の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化や重量の軽量化をすることができるノイズ抑制回路を提供する。
【解決手段】第1の導電線3および第2の導電線4によって伝送され、これらの導電線3,4の間で電位差を生じさせるノーマルモードノイズを抑制する回路であって、磁性体部分5Aとこの磁性体部分5Aに磁気的に連結された磁性体部分5Bとを含むと共に、磁性体部分5Aを共有するようにして2つの磁気ループを構成する磁芯5と、合計巻数が奇数となるように磁芯5の磁性体部分5Aに巻かれると共に第1の導電線3に直列的に挿入接続された第1のコイル11Aおよび第2のコイル11Bからなるインダクタと、一端が第1のコイル11Aおよび第2のコイル11Bの接続点Pに接続され、他端が第2の導電線4に接続されたキャパシタ6とを備える。 (もっと読む)


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