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Fターム[5J024KA02]の内容

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Fターム[5J024KA02]に分類される特許

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【課題】 小型化でBPFとバラントランスの間隔が狭くなると特性が劣化する。
【解決手段】 第1平衡端子と第2平衡端子間に第1コイルと第2コイルを接続。第1コイルの第1平衡端子側が第1コンデンサを介して、第2コイルの第2平衡端子側が第2コンデンサを介してアースされる。第3コイルと第4コイルを直列に接続。第3コイルが第3コンデンサを介して、第4コイルが第4コンデンサを介してアースされる。第5コイルと第6コイルを直列に接続して、第5コイルを不平衡端子に接続すると共に、第6コイルが第5コンデンサを介して、第5コイルの不平衡端子側が第6コンデンサを介してアースされる。第1コイル、第3コイル、第5コイルを相互に磁気的に結合させ、第2コイル、第4コイル、第6コイルを相互に磁気的に結合させる。第3コイルのアース側と第5コイルの不平衡端子側間に第7コンデンサが、第4コイルのアース側と第6コイルのアース側間に第8コンデンサが接続される。 (もっと読む)


【課題】 ハイパスフィルタ部とローパスフィルタ部のアイソレーション特性に優れた分波器を提供すること。
【解決手段】 複数の誘電体層が積層されて成る積層体を有し、第1のインダクタ部と第1のコンデンサ部から成るハイパスフィルタと、第2のインダクタ部と第2のコンデンサ部から成るローパスフィルタとからなる分波器において、前記第1のコンデンサ部と前記第2のコンデンサ部とをシールド電極を介して積層し、この積層部分を挟んで対向する位置に前記第1のインダクタ部および前記第2のインダクタ部を配し、さらに前記コンデンサ部を挟んでシールド電極と対向する面に接地電極を配している。 (もっと読む)


【課題】 中間周波数信号の生成に影響を与える妨害信号を適切に除去できる送受信機10を提供する。
【解決手段】 受信信号は、除去フィルタ11、バンドパスフィルタ12及び中間周波数信号生成器13を順番に通る。中間周波数信号レベル検出手段17は中間周波数信号のレベルを検出する。抽出周波数走査手段18は、妨害信号周波数検出期間では、除去フィルタを非作動状態に保持しつつ、抽出周波数をバンドパスフィルタの通過周波数帯域にわたり走査する。帯域内妨害信号周波数検出手段19は、妨害信号周波数検出期間における抽出周波数の走査の結果、特定受信周波数とは周波数値の異なる抽出周波数であって中間周波数信号のレベルが最大となる抽出周波数を帯域内妨害信号周波数として検出する。第1の制御信号生成手段20は、受信期間では、除去フィルタ11の除去周波数が帯域内妨害信号周波数となるように、第1の制御信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域が広帯域、かつ小型なダイプレクサを提供する。
【解決手段】 第1の端子にローパスフィルタおよびハイパスフィルタの各一端を共通接続するとともに、ローパスフィルタおよびハイパスフィルタの少なくとも一方がLC並列共振回路を含んで構成されており、LC並列共振回路と第1の端子との間に接地された回路素子を接続してダイプレクサを構成する。 (もっと読む)


【課題】 1個のデバイスで広い周波数帯域においてノイズ除去効果を安定して得ることができるノイズ除去デバイスを提供する。
【解決手段】 デバイス10は、2つの四角柱部11aを両端に対称に有し、且つ、2つの四角柱部11a間に四角柱部11aよりも外形が小さな円柱部11bを同軸上に有する第1の磁性絶縁材から成る柱状コア11と、柱状コア11の外周面を覆うようにほぼ均一な厚さで形成された抵抗膜12と、抵抗膜12の円柱部11b上に存する部分に螺旋溝12bをレーザトリミング加工することにより形成された所定周回数を持つ螺状線部12aと、螺状線部12aを構成する線の側面から上面に至る肩部分の表面を少なくとも覆うように形成された酸化物膜DRと、抵抗膜12の円柱部11b上に存する部分の表面を覆い、且つ、外観形状が四角柱状になるように形成された第2の磁性絶縁材から成る外装13と、抵抗膜12の各四角柱部11aの端面及び4つの側面の上に存する部分の表面を覆うようにほぼ均一な厚さで形成された1対の外部電極14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1個のデバイスで広い周波数帯域においてノイズ除去効果を安定して得ることができるノイズ除去デバイスを提供する。
【解決手段】 デバイス10は、2つの四角柱部11aを両端に対称に有し、且つ、2つの四角柱部11a間に四角柱部11aよりも外形が小さな円柱部11bを同軸上に有する第1の磁性絶縁材から成る柱状コア11と、柱状コア11の外周面を覆うようにほぼ均一な厚さで形成された導体膜12と、導体膜12の円柱部11b上に存する部分に螺旋溝12bをレーザトリミング加工することにより形成された所定周回数を持つ螺状線部12aと、螺状線部12aを構成する線の側面から上面に至る肩部分の表面を少なくとも覆うように形成された酸化物膜DRと、導体膜12の円柱部11b上に存する部分の表面を覆い、且つ、外観形状が四角柱状になるように形成された第2の磁性絶縁材から成る外装13と、導体膜12の各四角柱部11aの端面及び4つの側面の上に存する部分の表面を覆うようにほぼ均一な厚さで形成された1対の外部電極14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダイプレクサの上面側に新たに接地電極を設けても浮遊容量を抑えることができ、ハイパスフィルタの通過帯域の広帯域化がなされるダイプレクサを提供すること。
【解決手段】 複数の誘電体層を積層して成る基体18と、誘電体層の異なる層間にそれぞれ形成された第1および第2の接地電極11,12と、第1の接地電極11と第2の接地電極12との間の誘電体層に配置されたローパスフィルタおよびハイパスフィルタとを具備しており、ハイパスフィルタは、第1の接地コンデンサ6および第1乃至第3のコンデンサ14〜16を形成する各電極が、基体18の厚み方向に重なるように配置されているとともに、基体18の厚みの半分以下の厚みの領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ特性の劣化を抑制しながら、低コスト、かつ、無駄なスペースを生ずることのない回路基板、及び小型化を図ることのできる携帯電話を提供する。
【解決手段】 インピーダンス整合のために、フィルタ30の両端に同じ巻き方向を有する第1及び第2のインダクタ11、12が近接して接続される回路ブロック40において、第1のインダクタ11は、第2端子22が第1ポート41からフィルタ30の入力端子に延伸する配線25aに接続され、第1端子21がグランド端子27に接続される。また、第2のインダクタ12は、第1端子21がフィルタ30の出力端子から回路ブロックの第2ポート42に延伸する配線25bに接続され、第2端子22がグランド端子27に接続される。この構成により、第1のインダクタ11と第2のインダクタ12は、寄生容量29によって容量結合されるとともに、相互インダクタンスMが正となって共振を起こし、フィルタ特性の劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の平坦領域において、その信号強度の周波数依存性に、周辺回路の周波数特性との協調等を図る上で好都合な味付けを施すことができる狭帯域型の高周波用バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ7は、バンドパスフィルタ主要部7M(勾配形成用誘導結合部83を含む)と補助共振回路90A,90Bとをその要部として構成される。勾配形成用誘導結合部83は、第一経路LM1において信号入力端子84と第一主LC型並列共振回路14Aとの間に設けられた第一の誘導結合用分布定数線路部82Aと、第二経路LM2において信号出力端子86と第二主LC型並列共振回路14Bとの間に設けられた第二の誘導結合用分布定数線路部82Bとを予め定められた間隔で並列対向させたものである。該構造により、バンドパスフィルタ7の帯域通過特性において、低周波端側及び高周波端側の各共振トラップ極の間に挟まれた平坦周波数特性領域に、通過信号強度が周波数に応じて連続的に増加ないし減少する勾配を付与する機能を果たす。 (もっと読む)


容量(C1,C2,...)をそれぞれに有する複数の並列接続キャパシタ(K1,K2,...)を具備し、インダクタンスを有する電圧電源ラインから高周波信号をデカップリングするデカップリングモジュールは、少なくとも1台のキャパシタ(K1)に、キャパシタ(K1)の容量(C1)に応じて選択されたインダクタンス(L1)が割り当てられ、少なくとも1台のさらなるキャパシタ(K2,...)及び電圧電源ライン(S)からシステムの自己共振を補償する共振が発生させられることを特徴とする。
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【課題】 入力側または出力側にインピーダンスの変動があったとしても、広い周波数範囲においてノイズを抑制することができるノイズ抑制回路を実現する。
【解決手段】 ノイズ抑制回路は、第1の導電線3に直列的に挿入された第1および第2のインダクタL1,L2と、直列に接続された第3のインダクタL3と第1のキャパシタC1とからなる直列回路15とを備え、第3のインダクタL3側が第1および第2のインダクタL1,L2の間に接続されている。ノイズ抑制回路はさらに、一端が第1のインダクタL1側において第1の導電線3に接続され、他端が直列回路15における第3のインダクタと第1のキャパシタとの間に接続された第2のキャパシタC2を備えている。 (もっと読む)


【課題】大きさをコンパクトに構成すると共に、特定の周波数のノイズを良好に排除することができる積層構造分布定数型RC素子、フィルタおよび電子機器を提供する。
【解決手段】 複数抵抗体12A,12Bと、抵抗体12A,12Bに形成された端子電極18a〜18dと、分布容量を形成する分布容量電極15とから構成された複数の分布定数型RC素子14A,14Bを備え、複数の分布定数型RC素子14A,14Bの、抵抗体12A,12Bは、その厚み方向に積層配置されるとともに互いに直列に接続され、互いに異なる分布定数型RC素子14A,14B間で端子電極18a,18c同士が対向配置されることによって端子電極間に容量C0が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源の出力インピーダンスの変動が大きいときであってもノイズ減衰特性のばらつきの少ないフィルタ素子を提供する。
【解決手段】信号用帯状導電体と接地用帯状導電体とを帯状絶縁体を介して重ねて巻回したコイル部5と、信号用帯状導電体におけるコイル部5の外周側に位置する端部側に接続されてコイル部5の外周側部位から引き出された入力端子2と、信号用帯状導電体におけるその長さ方向に沿った中心点を中心とする信号用帯状導電体の全長の3分の1の領域内に接続された出力端子3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 通信帯域におけるノーマルモード信号の減衰をできるだけ防ぎつつ、通信線路の平衡度を改善して、通信線路から発生される放射ノイズを通信帯域全般に亘って抑制することができるようにする。
【解決手段】 コモンモードノイズ抑制回路に平衡度改善用トランスT3が一体化されていることで、コモンモードノイズ抑制回路と平衡度改善回路との長所を組み合わせた形となり、従来に比べて、通信帯域におけるノーマルモード信号をほとんど減衰させずに、通信線路の平衡度が大きく改善されると共に、放射ノイズについても通信帯域全般において抑制される。 (もっと読む)


【課題】部品を接地する必要がなく、急峻なカットオフ特性をもち、かつ広帯域にわたって大きなノイズ減衰効果が得られるノイズ除去方法およびノイズ除去回路を提供する。
【解決手段】回路基板1上には大地に非接続の状態で還流用電極パターン7を形成し、信号配線2ごとに、その入力側と出力側とにそれぞれインダクタLを接続するとともに、両インダクタLの間にコンデンサCの一方の電極を接続し、このコンデンサCの他方の電極を還流用電極パターン7に共通に接続することにより、一つの信号配線2に流れるノイズをコンデンサCおよび還流用電極パターン7を介して他の信号配線2に還流させてノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】部品を接地する必要がなく、急峻なカットオフ特性をもち、かつ広帯域にわたって大きなノイズ減衰効果が得られるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】絶縁体5内に、各信号配線3に個別に対応して入力側コイル11、出力側コイル12、およびノイズ還流用コンデンサ13を配設し、両コイル11,12を直列接続するとともに、各入力側コイル11と出力側コイル12との接続点を、ノイズ還流用コンデンサ13を介して非接地の状態で共通に接続する。
また、ノイズ還流用コンデンサ13を、入力側コイル11と出力側コイル12との間を互いに接続するコイル接続用電極21と、このコイル接続用電極に対して絶縁体5を介して対向配置されたノイズ還流用電極22とから構成するとともに、ノイズ還流用電極22を、各コイル接続用電極21を横切るように連続して形成する。 (もっと読む)


本発明は、回路配列(100)および信号処理装置に関するものである。この回路配列は、入力信号から出力信号を生成する共振器回路(101)を備えている。この共振器回路は、キャパシタ、インダクタ、入力信号を供給できる入力部、および、出力信号を供給できる出力部を備えている。さらに、この回路配列は、共振器回路のQを制御または調節する制御回路(111)を備えている。ここで、制御回路は、入力信号および/または出力信号の、振幅の信号曲線に応じて共振器回路のQを制御または調節するように、設置されている。
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この回路構造は複数の共振器回路とともに、フィルタバンクの複数のフィルタ段を含んでいる。この回路構造はまた、共振器回路のQを制御あるいは調整するための共振器制御回路をも含んでいる。該共振器制御回路は、共振器回路の入力信号の振幅、および/または、共振器回路の出力信号の振幅に従って、少なくとも一つの共振器回路のQを制御あるいは調整するように構成されている。
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【課題】半導体素子からの放射電磁ノイズと電源面からの放射電磁ノイズを相殺して低減することができるプリント配線板を得る。
【解決手段】電源面2に接続された電源ピン5と前記グランド面4に接続されたグランドピン6を有する半導体素子と、前記半導体素子1の電源ピン5と前記グランド面4の間に接続されたバイパスコンデンサ3とを設け、前記半導体素子1のグランドピン6の近傍のグランド面4と電源面2との間に両者を高周波的に短絡するコンデンサ7をさらに設け、給電インピーダンスの反共振周波数と共振周波数が、放射電磁ノイズが規制されている周波数帯域を挟むことにより、前記放射電磁ノイズの起因となる高周波の給電電流が7コンデンサを介して半導体素子1と電源層2にそれぞれ略同じ大きさで互いに逆方向に流れて相殺されるように、電源面2を第1の所定のインダクタンスに設定し、かつバイパスコンデンサ3を所定の静電容量に設定した。 (もっと読む)


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