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Fターム[5J030AC01]の内容

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【課題】 聴取者の好みや種々の用途等に応じて音質の調整を容易に行うことができる音響調整方法を提供する。
【解決手段】 本発明の音響調整方法は、音声信号に所定の調整を施してから音響出力装置に入力する音響調整方法であって、該調整において、該音声信号の位相周波数特性を振幅周波数特性とは独立して変更させる。 (もっと読む)


【課題】音声信号に高調波を重畳することによりスピーカの再生可能音域よりも低音域の音声を強調して再生する際に生じる音声信号の歪みを防止し、音質の低下を抑制する。
【解決手段】スピーカで再生するべく入力された音声信号のうち、前記スピーカの再生可能最低周波数よりも低い帯域の成分を通過させる低域通過フィルタと、前記スピーカで再生するべく入力された前記音声信号のうち、前記スピーカの前記再生可能最低周波数よりも高い帯域の成分を通過させ、前記低域通過フィルタと略同一の位相特性を有する高域通過フィルタと、前記低域通過フィルタを通過した音声信号から高調波を生成する高調波生成部と、前記高調波生成部の出力に応じた音声信号を、前記高域通過フィルタの出力に応じた音声信号に加算する加算部と、を備える音声信号処理回路。 (もっと読む)


【課題】マスカ音を測定することができるマスカ音測定装置を実現する。
【解決手段】適応型フィルタ111とポストプロセッサ121は、話者位置音声信号Sbとマスキング位置音声信号Soにより、話者音声に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の話者位置音声信号Sbである判定用話者音声信号Sbcを音声分析部130へ出力する。適応型フィルタ112とポストプロセッサ122は、原マスカ音信号Smと第1減算信号により、マスカ音に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の原マスカ音信号Smである判定用マスカ音信号Smcを音声分析部130へ出力する。音声分析部130は、判定用話者音声信号Sbcと判定用マスカ音信号Smcの音量レベルを比較して、マスキング効果の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を示す走行音を、騒音の中でも人が判別しやすい音で報知する。
【解決手段】調整部13が、車両20の周囲の環境音と、車両20の走行音を取得して周波数解析を行い、環境音と走行音との目標音量比を基に、取得した走行音に対する倍率を各周波数で設定し、設定した倍率を基に、フィルタ部11のフィルタ係数と増幅部12の増幅率を調整する。フィルタ部11は調整されたフィルタ係数でフィルタ処理を行い、増幅部12は調整された増幅率でフィルタ処理された走行音を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】普通使用されているアッテネ−タ−(ボリュウム)は非常に簡便であるが大きな抵抗値が影響してインピ−ダンスが変化して周波数特性および歪率が悪化して、音質も劣化する。
入力の交流信号がアッテネ−タ−自体がもつ抵抗分の影響をそのまま受ける。
【解決手段】(図1)が普通使用されている回路ですが(図2)のようにアッテネ−タ−のア−ス側に直流電圧を加え、その直流電圧に入力信号である交流信号を乗せることで、アッテネ−タ−の抵抗分の影響が減少して交流信号の劣化が大きく防止できます。 (もっと読む)


【課題】音響信号の特定の帯域成分を選択的に信号レベルの調整に反映させる。
【解決手段】信号調整部12は、音響信号SINの信号レベルを調整値Gに応じて調整して音響信号SOUTを生成する。帯域分割部22は、音響信号SINをN個の帯域成分B[1]〜B[N]に分割する。N個の調整値設定部30[1]〜30[N]は帯域成分B[1]〜B[N]に対応する。各調整値設定部30[n]は、帯域成分B[n]の信号レベルL[n]が増加するほど音響信号SINに対する音響信号SOUTの信号レベルが抑制されるように調整値C[n]を可変に設定する。調整値選択部26は、N個の調整値設定部30[1]〜30[N]が設定したN個の調整値C[1]〜C[N]の何れかを信号調整部12に適用される調整値Gとして選択する。 (もっと読む)


【課題】 音量に応じて音響信号の特性に適した周波数特性に制御する。
【解決手段】 HPF13により抽出された高域成分は乗算器16において第1係数が乗算されてレベル制御される。第1係数は、出力信号の全帯域のレベルに応じて係数発生部21で発生される。LPF15により抽出された低域成分は乗算器17において第2係数が乗算されてレベル制御される。第2係数は、出力信号のLPフィルタ22で抽出された低域成分のレベルに応じて係数発生部24で発生される。出力信号の低域成分のレベル制御と高域成分のレベル制御とを別々に行うことによりラウドネス制御を行えることから、音響信号の特性に最適なラウドネス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 コントローラからコントローラ側音量設定値を受信した際に、コントローラ側音量設定値の変化量に応じて、適切な音量値の変化値を算出すること。
【解決手段】 AVアンプは、コントローラ側音量設定値が変更された場合、コントローラから変更後のコントローラ側音量設定値を受信する受信手段と、コントローラによって制御可能な最大音量値を記憶する第1記憶手段と、変更前のコントローラ側音量設定値を記憶する第2記憶手段と、変更後のコントローラ側音量設定値と、変更前のコントローラ側音量設定値との差分値である第1差分値を算出する第1差分値算出手段と、コントローラによって制御可能な最大音量値と、現在の音量値との差分値である第2差分値を算出する第2差分値算出手段と、コントローラ側音量設定値の最大変化量に対する第1差分値の比率を前記第2差分値に乗算し、音量値の増加値を算出する増加値算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一のトランスを用いる電源回路を有するオーディオ装置であってもクロスレギュレーションの影響をより正確に低減出来るオーディオ装置を提供する。
【解決手段】電流検出部6ではアンプ電源12からアンプ4に入力される電流値を検出してマイコン7に出力する。アンプ電源12からアンプ4に入力される電流値は、ボリューム部3からアンプ4に入力されるオーディオ信号の信号レベルに応じて供給される。マイコン7では入力される電流値に応じて、あらかじめメモリ8に格納されている周波数帯域テーブルを用いて、フィルタ特性を決定し、帯域制御信号としてDSP9に出力し、周波数帯域を制限する。 (もっと読む)


【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、マイクM1、M2で集音された音声信号に音声帯域成分の帯域制限処理と適応アルゴリズムとを適用して音響信号を抽出する音声信号抽出手段2、3と、音楽信号における音量の変動感を低減させる音量補正手段4と、音響信号における音声検出部分の重み付けを行った音声分析ゲインを求める音声分析手段6と、音響信号に対して音声分析ゲインを適用させることにより音声検出部分を顕在化させて音声検出信号を求める音声検出手段7と、音声検出信号に基づいて音楽信号の出力レベルを音声信号の検出時に低減させる音量制御手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】聴取者が聴取する環境の影響を直接反映させながら音声の大きさの補正を行うことが可能なオーディオ機能を有する機器を提供する。
【解決手段】このオーディオ装置100(オーディオ機能を有する機器)は、聴力の計測をするための音を出力するスピーカ2と、聴力の計測をするための音が聴取者に認識された際に聴取者に操作されるボタン7と、スピーカ2により出力された聴力の計測をするための音を認識するマイクロホン4と、音声が生成されるコンテンツ再生部16と、聴取者に認識された聴力の計測をするための音の大きさと、マイクロホン4によって認識された聴力の計測をするための音の大きさとに基づいて、コンテンツ再生部16によって生成され、スピーカ2によって出力される音の大きさを変化させる周波数特性補正部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが選択した音量に応じた最適な音質補正機能へ容易に切り替えられる音声信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 音量を調整する音量調整手段と、所定の音声成分を抽出する音声信号抽出手段と、 抽出された上記の音声信号に所望の処理を加える第一の音声信号処理手段と、映像音声信号に含まれるメタデータから音場設定情報を入手するメタデータ入手手段と、メタデータ入手手段で入手した音場設定情報に基づいて所望の処理を行う第二の音声信号処理手段とを備える音声信号処理装置であって、
前記音量調整手段で調整される音量値に応じて第一の音声信号処理手段と第二の音声信号処理手段の処理を切り替えることを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】設定された周波数特性が装置により補正された場合に、その旨を直ちに認識することができるようにする。
【解決手段】音声信号に対し、所定の調整帯域について、設定されたゲインを付与する特性調整手段と、特性調整手段の出力信号のレベルを、設定されたレベルに調整するレベル調整手段と、指示に応じて前記ゲインの設定又はレベルの設定を行う際に、該設定に起因してレベル調整手段の出力レベルが所定値以上となることがないように、特性調整手段の設定値の補正を行うかどうかを判定する制御手段(ステップ32〜34)とを備えた周波数特性調整装置において、制御手段が、前記判定の結果として、特性調整手段の設定値の補正を行う(ステップ35)場合には、その旨を知らせるための出力を行う(ステップ36)ようにする。 (もっと読む)


【課題】 定在波の周波数帯における信号の立ち上がりを補正可能とする。
【解決手段】 室内の定在波による周波数特性の影響を補正する音場補正装置において、定在波による共振が発生する周波数域を決定する。そして決定された周波数域を抑制するフィルタの減衰量を調整する。この調整では、定在波の周波数域における信号の立ち上がり時に、そのフィルタの減衰量を小さくするように調整する。 (もっと読む)


【課題】音響装置のフィルタ制御において、フィルタ係数更新を行っても、音響の変化の違和感を聴取者に与えないこと。
【解決手段】演算器100は、マイクMICによる検出結果に基づいて、スピーカSPからマイクMICまでの音響伝達空間である系の同定処理を行う。そして、聴取者による特定操作(例えば、聴取者によるフィルタ係数の更新要求等)又は入力された音響信号の特定状態(例えば、楽曲間若しくは選曲時の無音状態等)を検知し、かつ、十分な同定処理時間が経過したと判定すると、系の同定処理結果に応じてフィルタ係数を更新する。十分な同定処理時間を確保することによって、正確な同定結果が得られる。以上の様な構成及び処理を取ることによって、フィルタ係数更新時に聴取者に違和感を与えることなく、正確な同定結果に基づき適切なタイミングで適切なフィルタ係数へと更新することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境ノイズがある状況下でも静寂時と同等の音量、音質を実現するとともに、再生信号が過大音量となることを抑制し、良好な再生音質を実現することができる音補正装置を提供する。
【解決手段】再生音の周波数成分に対する補正係数を求め、再生音の補正を行う音補正装置14であって、再生音の再生経路のレベルダイヤを記憶する第1の記憶手段25と、ノイズ取得経路のレベルダイヤを記憶する第2の記憶手段31と、周囲雑音のマスキング閾値を周波数成分ごとに取得する取得手段32、33と、記憶されたレベルダイヤに基づいて、デジタル域での再生信号とノイズ信号とのレベルを正規化した後、マスキング閾値に基づいて補正係数を算出して再生音を補正する補正手段41と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】EQパラメータの調整がより容易に行い得る「オーディオ装置」を提供することである。
【解決手段】調整用楽曲を再生しながら複数の周波数帯域それぞれについて調整操作することによって設定されたEQパラメータに基づいて出力音の音質を制御するイコライザ12を備えたオーディオ装置であって、前記複数の周波数帯域それぞれのEQパラメータに対応させて調整用楽曲を特定する楽曲特定情報を記憶する記憶手段25と、前記各周波数帯域についてのEQパラメータの調整を行う際に、当該周波数帯域のEQパラメータに対応した前記楽曲特定情報を前記記憶手段25から取得し、該楽曲特定情報にて特定される楽曲を再生するための処理を行う調整時処理手段21、22、23とを有する構成となる。 (もっと読む)


開示されるシステム及び方法は、左及び右チャンネル信号を含むステレオ音声プログラムの知覚される音量を動的に制御する。このシステムは、ステレオ音声プログラムのある一定の知覚される音量レベルを維持するように構成され配置される動的音量制御部と、和信号のレベルに対して差信号(L−R)のレベルを制御するために構成され配置される過剰空間処理防止プロセッサとを含み、上記和信号は、右チャンネル信号を左チャンネル信号に加えたものの関数として生成され、上記差信号(L−R)は、右チャンネル信号を左チャンネル信号から引いたものの関数として生成され、過剰空間処理防止プロセッサは、和(L+R)信号に対して差(L−R)信号を制御するように音声信号を処理する。左及び右チャンネル信号を含むステレオ音声プログラムの知覚される音量を動的に制御するためのシステム及び方法であって、ステレオ音声プログラムのある一定の知覚される音量レベルを維持するように構成され配置される動的音量制御部と、左及び右チャンネル信号の音響レベルの可能性ある変化を予測するために、左及び右チャンネル信号の音量が少なくともスレッショルド時間にわたってスレッショルド・レベルより下に低下したことを示すプログラム変更信号を提供するように構成され配置されるプログラム変更検出器とを含み、動的音量制御部は、プログラム変更信号に応答する、システム及び方法もまた、提供される。
(もっと読む)


【課題】 全帯域の振幅値を小さくすることなく、ブースト帯域がクリップすることを防止するトーンコントロール装置を提供すること。
【解決手段】 第1検出部および第2検出部によって、増幅部の出力電圧が第1設定値以上の場合と第2設定値未満の場合とが検出される。つまり、増幅部の出力電圧がハイレベル側にクリップする場合と、ローレベル側にクリップする場合とが検出される。合成部はこれらの検出結果を合成し、切換部は合成部の出力電圧に基づいてブースト処理部のブースト量を切り換える。従って、増幅部の出力電圧がハイレベル側にクリップする場合およびローレベル側にクリップする場合には、ブースト量が通常の第1ブースト値よりも小さい第2ブースト値に切り換えられるので、全帯域の振幅を小さくすることなく、増幅部の出力電圧がクリップすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、任意の音響特性を容易に実現可能な音響再生装置を提供することにある。また、単なる忠実性の高い音響再生ではなく、意図する音質を再現できるようにする。
【解決手段】スピーカー手段(10)から受聴位置(13)までの伝達特性の逆特性(H0)に基づく補正係数(K0)を少なくとも1組保持する補正係数保持手段(6)を備え、補正係数としては逆特性(H0)に対して任意の伝達特性(H00)を畳み込んで導出した係数を用い、補正係数保持手段(6)にて保持された補正係数(K0)を用いて非巡回型デジタルフィルタ手段(5)においてオーディオ信号と畳み込み演算処理して出力する。 (もっと読む)


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