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Fターム[5J030AC02]の内容

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【課題】音響用のパラメータの大きさを直感的に変更できるようにする。
【解決手段】音響装置は、音響用のパラメータの大きさを示す図形を表示画面15aに表示するディスプレイを備えており、このディスプレイの表示画面15aにはタッチパネルが設けられている。音響装置のパラメータ変更部は、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作に応答して、音響用のパラメータの大きさを変更する。そして、表示制御部が、変更後のパラメータの大きさに応じて図形を変更する。音響装置では、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作によって音響用のパラメータの大きさを変更でき、その変更後の大きさを図形で確認できる。このため、ユーザは、音響用のパラメータの大きさを直感的に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 より確実に、増幅されたオーディオ信号がクリップすることを防止すること。
【解決手段】 クリップ検出回路4からオーディオ信号が第1設定値以上であることを示す信号を所定時間継続して受信した場合(S1でYES)に、設定されているブースト値が0であるか否かが判断され、ブースト値が0ではない場合に(S2でYES)、現在設定されているブースト値から所定ステップ減算して新たなブースト値を設定する(S3)。一方、ブースト値が0である場合(S2でNO)、現在設定されている音量レベルから所定ステップ減算して新たな音量レベルを設定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量且つ歪みの少ない処理で、オーディオ信号の低域を強調することが可能なオーディオ信号処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号を入力する入力部と、入力されたオーディオ信号の低域成分を取り出すフィルタ部と、取り出された低域成分信号に対して、低域成分信号の振幅包絡線に追随して増幅度を変化させるダイナミックレンジ圧縮部と、入力されたオーディオ信号とダイナミックレンジ圧縮された低域成分信号とを加算合成して出力する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
設定音量に対応して、中音域の音の聴取性の維持や、音質感の変化を抑制することができる適切なラウドネス補償を自動的に行う。
【解決手段】
操作入力部に設定音量が入力されると、制御部134が、記憶部内のラウドネス制御情報を参照して、低音域補正量及び高音域補正量に対応する係数KL,KHを決定する。引き続き、制御部134が、決定された係数KL,KHに基づいて、中音域補正量に対応する係数KMを決定する。こうして決定された係数KL,KH,KMを、制御部134が、低音域補正フィルタ部212、高音域補正フィルタ部213及び中音域補正フィルタ部214へ送ることにより、低音域補正フィルタ部212、高音域補正フィルタ部213及び中音域補正フィルタ部214のそれぞれによる補正態様が設定される。 (もっと読む)


【課題】AVアンプにおいて、ユーザの聴取位置が特定の(理想的な)聴取位置からずれた場合でも、ユーザがスピーカから自然な再生音を聴けるようにする。
【解決手段】オペレータが、複数種類のスピーカのうちの1つの種類のスピーカに対応したナンバーを入力すると(S1でYES)、AVアンプは、上記スピーカから音声を周波数スイープさせながら出力し(S2)、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組を算出する(S2乃至S6)。そして、全て種類のスピーカについて、上記の処理を繰り返すことにより、入力ナンバーと、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組とを格納した補正テーブルを得る。このテーブルを有することにより、いずれの種類のスピーカが接続された場合でも、スピーカの前方、かつ近傍の位置における、スピーカからの出力音声の各周波数帯毎のレベルを、フラットに補正することができる。 (もっと読む)


【課題】イコライジング処理を行う前段階においてデジタル音声信号の減衰する際の減衰率を小さくすることで、S/N比の低下を抑えることが可能なイコライザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るイコライザ装置50は、増幅設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号を増幅するよりも先に、減衰設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号の減衰を行うよう周波数帯域ごとのイコライジングの順が設定される。そのため、アッテネート処理部20の減衰率がイコライザ部30a〜30xのオーバーオール特性に応じた減衰率であればサチュレーションが発生することはない。よって、アッテネート処理部20の減衰率を小さくすることができ、これにより、S/N比の低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】演算量が少なく、エイリアシングのない高調波を生成できる、簡易な構成をした高調波生成方法、高調波生成装置、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】高調波生成回路100は、LPF10と、乗算器20,40と、減算器30と、から構成されている。高調波生成回路100にディジタルオーディオ信号が入力されると、LPF10は入力されたディジタルオーディオ信号をこのディジタルオーディオ信号のサンプリング周波数の1/4以下の周波数に帯域制限する。乗算器20は、この帯域制限されたディジタルオーディオ信号を2乗する。減算器30は、2乗されたディジタルオーディオ信号から直流成分を減算する。乗算器40は直流成分を除かれたディジタルオーディオ信号の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】聴覚情景分析の結果を用いて主要な音声ダイナミクス処理パラメータを制御することによって、ダイナミクス処理によって導入される可聴アーティファクトを劇的に低減させる方法を提供する。
【解決手段】聴覚イベントおよび/または前記聴覚イベント境界に関連する信号特性の変化量に少なくとも部分的に応答して、動的ゲイン変更が音声信号に適用される。音声信号の連続する時間ブロック間の特定ラウドネスの差異を比較することによって、音声信号が聴覚イベントに分割される。 (もっと読む)


【課題】 サウンドエンハンスメント装置及び方法を提供する。
【解決手段】 サウンドエンハンスメント装置は、広帯域信号に対しても低い混変調歪み成分を有し、聴感上で自然なBSE技法を行うように構成される。サウンドエンハンスメント装置は、処理部と、BSE信号生成部と、利得制御部とを含む。処理部は、原信号を高周波信号及び低周波信号に分離し、前記低周波信号を分析して、低周波信号により発生される歪みの程度に関する予測情報を取得する。心理音響的なベースエンハンスメント(BSE)信号生成部は、低周波信号の高調波信号を、低周波信号に代わるBSE信号として生成する。高調波信号の次数は、歪みの程度に関する予測情報に基づいて調整される。利得制御部は、歪みの程度に関する予測情報に基づいて、低周波信号とBSE信号との合成比率を適応的に調節する。 (もっと読む)


【課題】音質を損なうことなく騒音対策としての音量の抑制を行う。
【解決手段】車載オーディオ装置10は、再生器11により出力される音楽情報を複数の周波数帯域に分割すると共に、分割された周波数帯域毎のゲインを調整し、接続されるスピーカ2を駆動する出力制御部12と、可聴領域の音圧レベルに応じて分割された周波数帯域毎に出力制御部12により調整されるゲインの帯域別制御信号を生成する主制御部5とを含み構成される。 (もっと読む)


【目的】通話先から送られてくる通話音声に混入した騒音を考慮した音声明瞭度改善制御を行なう「音声明瞭度改善システムおよび音声明瞭度改善方法」を提供することである。
【構成】(1) 受話側の騒音と送話側騒音とを合成した合成騒音のパワーと通話音声のパワーとに基づいてラウドネス補償するための第1のゲインG0を決定し、(2) 送話側騒音に所定のゲインをかけた時の騒音増加量と該ゲインによるラウドネス補償量とが釣りあうときの該ゲインを第2のゲインGHとして決定し、(3) 前記通話音声と送話側騒音のそれぞれに所定のゲインGをかけた時の受話側聴取位置における合成騒音、通話音声のそれぞれと、通話音声のみに前記第1のゲインG0をかけた時の前記受話側聴取位置における合成騒音、通話音声のそれぞれとの誤差のパワーの総和が最小となる第3のゲインGLを決定し、通話音声と送話側騒音のパワー比(SN比)に基づいてゲインGH、GLを用いて最適ゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、マイクM1、M2で集音された音声信号に音声帯域成分の帯域制限処理と適応アルゴリズムとを適用して音響信号を抽出する音声信号抽出手段2、3と、音楽信号における音量の変動感を低減させる音量補正手段4と、音響信号における音声検出部分の重み付けを行った音声分析ゲインを求める音声分析手段6と、音響信号に対して音声分析ゲインを適用させることにより音声検出部分を顕在化させて音声検出信号を求める音声検出手段7と、音声検出信号に基づいて音楽信号の出力レベルを音声信号の検出時に低減させる音量制御手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型スピーカを用いて、歪みを抑制しつつ必要な音を大音量で再生する。
【解決手段】ユーザは、スピーカ(15)から出力される再生音量を音量調整器(16)を用いて指定する。記録媒体(11)から読み出された対象音響信号は、適応帯域通過フィルタ(12)にて帯域制限され、その後、アンプ(14)にて指定再生音量に応じた利得にて増幅されてからスピーカ(15)に送られる。フィルタ(12)の通過帯域は、指定再生音量に応じて動的に設定される。指定再生音量が比較的小さいとき通過帯域は比較的広く設定され、指定再生音量が増加するにつれて通過帯域は徐々に狭められる。 (もっと読む)


ANR回路は、動作中に、およびANR回路内でのデジタルデータの少なくとも一部の転送と同期をとって、ANR回路の1つまたは複数のコンポーネントを構成する準備として、ANR設定をバッファリングするために、第1、第2、および第3のバッファを利用する。第1および第2のバッファは、そのような構成を実施するために、交互に使用されるが、第3のバッファは、フィードバックベースのANR、フィードフォワードベースのANR、および/またはパススルーオーディオを提供する際に不安定性の兆候が検出されたことに応答して、ANR回路の1つまたは複数のコンポーネントを構成する際に、自動的に使用される、「フェイルセーフ」ANR設定を記憶する。フィードフォワード基準ノイズ音の音響エネルギーが所定のレベルに達したのに応答して、フィードフォワードマイクロフォンおよびフィードバックマイクロフォンによってそれぞれ検出されたフィードフォワード基準音およびフィードバック基準音の両方を圧縮する、ANR回路の装置および方法。ANRの実行の際に利用される1つのオーディオの振幅が監視され、フィードフォワードANR基準音およびフィードバックANR基準音の一方または両方の圧縮が、1つの周波数の第1の音は、圧縮をトリガするのに、より低い振幅に達しさえすればよいが、別の周波数の第2の音は、圧縮をトリガするのに、より高い振幅に達しなければならないというように、周波数に依存して行われる、おそらくはパーソナルANRデバイスの、ANRの実行を制御する装置および方法。第1の反復インターバルにおいて、1つまたは複数のデジタルフィルタの係数を反復的に再構成して、ANRが実行される周波数範囲の一方の側においてANRの実行を増分刻みに低減することによって、周波数範囲の他方の側においてはANRの実行を低減することなく、周波数範囲の一方の側においてANRの実行を低減し、その後、第2の反復インターバルにおいて、1つまたは複数のデジタルフィルタの係数を増分刻みに反復的に再構成することによって、一方の側においてANRの実行の低減を逆転する、装置および方法。少なくともフィードバックベースのANRを実行する際に不安定性の事実を検出し、少なくともある周波数範囲内の周波数および少なくとも所定の最小振幅に達した振幅を含む、不安定性を示す特性を有する音がないかどうか、
またおそらくは正弦曲線波形を有する音がないかどうか、音響ドライバによって出力される音響効果用のフィードバックアンチノイズ音を含むオーディオを監視する、ANR回路の装置および方法。
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【課題】音質を改善する音声信号調整技術を提供する。
【解決手段】音声信号調整装置が、音声信号を単位時間毎の周波数領域信号に変換する変換手段と、所定の判定ルールを用いて上記周波数領域信号を評価することにより音声信号の不快聴取成分を特定する判定手段と、上記不快聴取成分のレベルを抑圧することにより上記周波数領域信号を補正する補正手段と、その補正された周波数領域信号から時間領域信号に変換する逆変換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は補聴器において、その電池の寿命を長くすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために、本発明は、ゲイン調整器13は、周波数分析器8とゲイン設定器9の間にその入力側が接続されたチャンネルパワー演算部14と、このチャンネルパワー演算部14の出力側に並列接続された飽和ゲイン抑圧部15及びゲインテーブル参照部16とを有し、前記ゲインテーブル参照部16の出力を飽和ゲイン抑圧部15に接続すると共に、この飽和ゲイン抑圧部15に閾値設定部17の出力側を接続し、前記飽和ゲイン抑圧部15の出力側を前記ゲイン設定器9に接続した。 (もっと読む)


【課題】設定された音量レベルがとくに小さい場合でも、一定の聴感レベルでのオーディオ信号再生を可能とし、また、人間の心理聴感特性に沿って信号利得および信号位相を制御し、小さな音量でも臨場感や音声の明瞭度を損なうことなく再生可能なオーディオ信号の音量制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る音量制御装置50は、出力音量のレベルが設定されるボリューム設定部15、入力されたオーディオ信号を複数の周波数帯域に分割するフィルタ3〜6、分割された周波数帯域ごとに、設定された出力音量のレベルに応じて入力されたオーディオ信号の利得を制御する利得制御部7〜10、分割された周波数帯域ごとに、設定された出力音量のレベルに応じて入力されたオーディオ信号の位相を制御する位相制御部11〜14、利得、位相制御された各周波数帯域のオーディオ信号を合成するオーディオ信号合成部16を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】入力信号に応じて、調整対象となる周波数帯に対する周波数特性を有効に調整する。
【解決手段】オーディオ信号から調整対象となる周波数帯の少なくとも一部の周波数成分を抽出する手段(1L、1R、2、3)と、抽出された周波数成分の周波数変動を検知する手段(4)と、検知された周波数変動に追従して、オーディオ信号に対する周波数特性を調整する手段(5、6L、6R)とを有する。 (もっと読む)


【課題】雑音発生を抑制した「オーディオレベル制御装置」を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ101は、オーディオDSP110が入力したデジタルオーディオ信号の最大レベル情報を取得した場合であって、その最大レベルの情報によって示される、オーディオDSP110内のアッテネータに入力されるデジタルオーディオ信号の最大レベルが、想定最大レベル未満である場合には、その想定最大レベルの場合のゲインよりも減衰の度合が小さく、且つ、後段のトーン制御部112及びイコライザ113によって増幅された場合に、イコライザ113から出力されるデジタルオーディオ信号の最大レベルが想定最大レベル以下となるように、アッテネータのゲインを設定する。 (もっと読む)


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