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Fターム[5J045FA09]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | ビームパターン形成手段 (725) | 導波器 (85)

Fターム[5J045FA09]に分類される特許

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【課題】 低コストで複数の電波を受信する。
【解決手段】 近接して配置されたホーン10、12の前面を被うように、これらに着脱自在にフィドーム24が設けられている。フィドーム24の内面におけるホーン10、12の境界に対応する位置に、ホーン10、12側を向いて電波屈折用突起24が突出している。 (もっと読む)


【課題】 無線ICタグを小型化してもリーダアンテナ上で広い読み取り範囲を確保でき、かつ無線ICタグの読取り作業性を低下させないアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 λ/2長の放射アンテナ3の近くにλ/2長の補助アンテナ4が配置されている。補助アンテナ4は複数の導電体エレメントがアレイ状に配列されている。補助アンテナ4の近くに無線ICタグ6が近づくと、補助アンテナ4と無線ICタグ6のインレットアンテナ6’と間で副同調回路が形成され、2つのアンテナは相互に補完した同調を行う。よって、同調周波数より短いアンテナ長のインレットアンテナ6’でも補助アンテナ4からのエネルギーを効率よく受電でき、インレットアンテナ6’と補助アンテナ4とを一体化させた状態で励振させる。このような作用によって、アンテナ装置1による読取エリア7を広くすることができると共に通信距離を伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変させるとともに、マイクロ波信号源の出力を安定な状態に維持した状態で、アンテナからの放射電力量を変化させ、安定性に優れた電波出力を得ることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備え、さらに給電素子を接地するか切り離すスイッチを備える。 (もっと読む)


【課題】給電素子の一点から給電する手法を取り入れながら、軸比特性が広帯域となり、かつアンテナ利得が広い周波数範囲で比較的に高利得になる円偏波パッチアンテナ(アレイアンテナ)を提供する。
【解決手段】地導体板60上に1つの給電点62を有し、四角形の一方の2角を切り落とした六角形給電素子52と四角形無給電素子54を同軸上に配置し、六角形給電素子52に対して四角形無給電素子54の角度を、一致させた円偏波パッチアンテナ50は、軸比特性が広帯域になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変させるとともに、給電素子の給電点、及び無給電素子の接地点の位置を千鳥配置にすることによって基板背面のマイクロ波信号源とスイッチの配置を容易にすることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】マイクロストリップアンテナは、基板100と、前記基板の前面上に配置された給電素子102と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子104、106と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備え、前記無給電素子は、励振方向と直交する方向に、中央の給電素子に対して線対象の位置で、給電素子から等距離の位置の左右に配置され、且つ該無給電素子の更に外側に無給電素子140,142が配置されており、給電素子の給電点、及び無給電素子の接地点の位置は千鳥配置になっている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子の構造を工夫して、その大型化及び高コスト化を招くことなく、当該アンテナ体の指向性/無指向性・放射偏波・放射方向を所望の状態に制御できるようにする。
【解決手段】 所定の長さを有して誘電性の基板19上に配置された、導電性の励振素子11と、半導電性のプラスチックから成る無給電素子11,13と、この無給電素子11,13に接続された制御電極15a,15bとを備え、この制御電極15a,15bに供給する直流バイアス電圧を制御して無給電素子11,13を絶縁性又は/及び導電性に切り換えるものである。導電性に切り換えた2つの無給電素子11,13を組合せて、導波器や反射器等を含んだ指向性アンテナ体を構成すること、及び、この励振素子(給電器)を残して、導波器や反射器を絶縁性とすることで、無指向性アンテナ体を構成することができる。 (もっと読む)


第1の誘電体アンテナ・コンポーネント(1)と第2の導電性アンテナ・コンポーネント(9)とを備えている複合アンテナ装置である。前記第1および第2のコンポーネントは、互いに電気的に接続はされていないが、前記第1のコンポーネントに所定の信号が供給されたとき、前記第2のコンポーネントが前記第1のコンポーネントによって寄生的に駆動されるように相互に配置されている。
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本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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【課題】指向性制御および多周波対応の少なくとも一方を実現できるアンテナ装置、無線モジュールおよび無線システムを提供する。
【解決手段】アンテナ装置に、地板と、地板の一主面に形成された誘電体と、誘電体に対して地板とは反対側の上面に形成された略矩形の給電素子と、給電素子に対し電界面および磁界面に沿って対称に配置された略矩形の無給電素子と、無給電素子の4つの頂点近傍の領域のうち少なくとも1箇所に形成され、給電素子と地板と短絡する第1のスイッチとを備えることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 多周波に対応し、かつ、指向性の制御を行うことができ、さらに、対応する可変周波数帯が広いマイクロストリップアンテナ、無線モジュール、無線システム及びマイクロストリップアンテナの制御方法を提供する。
【解決手段】 第1の基板8の上には地板1を設け、該地板1の上には誘電体2を設け、誘電体2の上部に矩形形状の給電素子3と、給電素子3を中心としてマトリクス状に配置された第1の無給電素子4を積層する。また、隣接する給電素子3と第1の無給電素子4との間及び隣接する第1の無給電素子4同士の間を、対向する辺の幅よりも短い幅の微小導体5で接続する。 (もっと読む)


複数の給電放射素子を配設した第1の誘電性板状体と給電放射素子に対応した位置に無給電放射素子を配設した第2の誘電性板状体を同軸状に設定し、前記した第1板状体における給電放射素子に対しオンオフ可能な給電手段を設けることにより、通信衛星を利用した音声、画像の情報伝送を自動車や船体などの移動体において可能とする、小型で移動性に適した移動体通信用アンテナである。
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【課題】現地での組立て及び調整を不要とし、電気特性の安定化と低コスト化を実現でき、且つ、より一層の低サイドローブ化を実現する。
【解決手段】双方向ビームアンテナ20は、取付部21と、この取付部21の左右両側に設けられるアンテナ部22a、22bからなっている。取付部21には、取付部カバー23がネジ24によって着脱可能に設けられる。取付部21の第1のアンテナ取付金具31には、取付支柱に取付けるための2つのUボルト25が上下方向に所定の間隔を保って設けられる。上記アンテナ部22a、22bは、パッチアンテナと複数の無給電素子からなり、アンテナカバー26で保護している。上記アンテナ部22a、22bには、第1のアンテナ取付金具31に設けた2分配器42により給電する。この2分配器42の給電点には、給電用同軸ケーブル27が接続される。 (もっと読む)


【課題】 基板を再設計することなく、素子の制御により接地層の特性を変更できる高周波基板を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波基板は、信号線路101と、誘電体層102と、導体層103と、電気的結合素子105から構成され、前記導体層は複数の導体セル104に分割されている。前記電気的結合素子により前記導体セル間を結合して前記導体層を形成し、例えば導体層にスロットを作成する。前記電気的結合素子を制御することにより、前期導体層に設けるスロットの形状と位置などの特性を変更することができる。従って、本発明の高周波基板を利用することにより、例えば放射指向性を可変できるアンテナが設計できる。 (もっと読む)


【課題】 高仰角においてアンテナ指向性利得の大きいアンテナ特性を持つパッチアンテナを提供すること。
【解決手段】 パッチアンテナ(20)と、このパッチアンテナの底面に取り付けられ、信号処理回路が形成された回路基板(22)と、信号処理回路をシールドするシールドケース(24)と、を備えたアンテナユニット(12)は、パッチアンテナ(20)の天面に設けられた導波器(40)を有する。導波器(40)は、パッチアンテナ(20)の天面に貼り付けられたクッション部材(41)と、このクッション部材の上に設置された金属リング(42)と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】携帯用端末器内蔵可能であり、かつ更なる小型化が可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】本発明による平面アンテナでは、誘導放射部2と第1接続部4とが「Γ」字形状を成し、寄生放射部3と第2接続部5とが「Γ」の鏡像形状を成す。誘導放射部2は寄生放射部3より接地面の境界に近い。接地面から見て、誘導放射部2の一部が寄生放射部3と重なっている。誘導放射部2が単独で共振するとき、その共振周波数が高い。一方、誘導放射部2と寄生放射部3とが結合して共振するとき、その共振周波数は低い。こうして、本発明による平面アンテナは二つの動作周波数帯域を持つ。 (もっと読む)


【課題】2系統のスロットアレイ導波管によって、周波数が異なり偏波が等しい2種類の電磁波の送受信を行うとともに、2系統のスロットアレイ導波管の間の周波数分離を行う、小型かつ軽量のスロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】第1のスロットアレイ導波管10から放射された第1の周波数帯の電磁波は、第1の接続導波部12、垂直偏波抑圧板16、傾斜部20、および共用導波部30を介して電磁ホーン部40から放射される。第2のスロットアレイ導波管50から放射された第2の周波数帯の電磁波は、第2の接続導波部52、誘電体板54、垂直偏波抑圧板56、および共用導波部30を介して電磁ホーン部40から放射される。分岐路P1および分岐路P2は、第2の周波数帯の電磁波に対しては遮断導波路となる。また、誘電体板54は第2の周波数帯の電磁波を透過し、第1の周波数帯の電磁波を共用導波路30の側へ反射する。 (もっと読む)


【課題】 2次元または3次元の指向性制御が可能で帯域幅が改善でき、かつ小型化が可能な指向性制御マイクロストリップアンテナおよび無線モジュールならびに無線システムを実現すること。
【解決手段】 誘電体10と、該誘電体10の下面に設けられた地板15と、誘電体10の上面に設けられた矩形の給電素子11と、該給電素子11を取り囲むようにマトリックス状に配置され、かつ該給電素子とほぼ同じ共振長を有する矩形の8個の第1の無給電素子12と、隣接した前記第1の無給電素子間12を選択的に接続あるいは遮断する第1のスイッチ13とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの最大放射角度を1次元または2次元で制御でき、アンテナでの反射を抑制し、指向性をさらに高める小型なマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】誘電体の上面に中心に給電点12を有する放射素子10と前記誘電体の下面に地板を備え、かつ前記放射素子10の内部にスイッチによって前記地板と短絡ないし開放となる接続ピン13、14を、前記給電点12を中心に対称に配置した指向性制御マイクロストリップアンテナにおいて、前記放射素子10の長さをL、前記接続ピン13、14と前記放射素子10の端部との距離をLdとするとLd<L−Ldであり、かつ前記スイッチによって一方の接続ピンを前記地板と短絡した場合、他方の接続ピンを開放にする。 (もっと読む)


【課題】 回路基板上に、小型の高利得平面アンテナを形成する。
【解決手段】 前記回路基板上に形成され、軸方向に電磁波を導波するスロット線路を形成し、前記スロット線路の端部において前記電磁波を放射する平面アンテナにおいて、前記端部を前記軸方向上、前記電磁波の波長の約1/4の距離だけ離間した位置に焦点を有するような湾曲形状に形成し、前記焦点に、前記電磁波の波長の約1/2の長さの導体パターンを形成する。 (もっと読む)


低姿勢、広バンドギャップアンテナは、高インピーダンス表面(10)を有し、高インピーダンス表面(10)は、導電面(14)と導電素子(12)の配列とを有し、導電素子(12)の配列は、アンテナ構造の作動周波数での波長の10%未満の距離だけ導電面(14)から離して設置される。導電面(14)は開口(20)を有し、アンテナは導電面(14)の開口に隣接するアンテナ駆動素子(22)によって駆動される。
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