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Fターム[5J045FA09]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | ビームパターン形成手段 (725) | 導波器 (85)

Fターム[5J045FA09]に分類される特許

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【課題】励振部からの漏れ放射を防ぐとともに、励振部と漏出部との特性をともに最適化できるようにする。
【解決手段】誘電体基板21を、地板導体22の一面側に重なり合う所定厚さの第1誘電体層21aと、第1誘電体層21aの誘電率より小さい誘電率を有し第1誘電体層に重なり合う所定厚さの第2誘電体層21bとで2層構造とし、複数の漏出用金属ストリップ23を第1誘電体層21aと第2誘電体層21bの間に形成し、地板導体22との間で平行平板線路を形成する励振部24の平板部40を、第2誘電体層21bの表面側に形成している。また、給電部50を地板導体22の下面側に形成し、励振部24に対してスロット等を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1及び第2偏波を有する第1及び第2の放射パターンを持つデュアル偏波アンテナ又はアンテナアレイ、そのアンテナ又はアンテナアレイを調整する方法、及びそのアンテナ又はアンテナアレイを備える無線通信システムを提供する。前記アンテナ又はアンテナアレイは、導電性フレームの上方に配列された、メイン放射アンテナエレメント又はメイン放射アンテナエレメントのアレイを備える。さらに、本発明は、第1及び第2の放射パターンのビーム幅を個々に制御するための手段を達成するために、前記メイン放射アンテナエレメントと関連して配置される導電性パラサイトストリップ及びチョークの組み合わせのアンテナ及びアンテナアレイ、第1及び第2の放射パターンに対する前記ビーム幅の調整が互いに個々になされた、各偏波に対して所望のビーム幅を達成するための調整方法、本発明に従ったデュアル偏波アンテナ又はアンテナアレイを装備した基地局を含む無線通信システム、を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により放射指向性を切り替えることが可能なアンテナ装置、及び無線装置を提供すること。
【解決手段】地板110上に並置された2つの寄生素子130、140と、2つの寄生素子130、140の間に配置された1つの給電素子120と、地板110と2つの寄生素子130、140とを各々短絡させるための2つのスイッチ132、142と、を備え、スイッチ132、142の短絡又は開放に応じて放射指向性が切り替わることを特徴とするアンテナ装置100が提供される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置において、より低背化(低姿勢化)が可能で良好な単一指向性のアンテナ特性を得ること。
【解決手段】 グランドプレートG上に設けられ相対する一対の開口面1aを有する断面門形状の導体板部1を備えた第1のゲート型素子部2と、相対する一対の開口面1aを有する断面門形状の導体板部1を備え第1のゲート型素子部2に対して開口面1a同士を対向させてグランドプレートG上に並列配置された第2のゲート型素子部3とを有するアンテナ素子ユニットを備え、第1のゲート型素子部2及び第2のゲート型素子部3の少なくとも一方に、電力が供給される給電端子4が設けられ、第1のゲート型素子部2又は第2のゲート型素子部3に給電が行われる。 (もっと読む)


電磁環境適合性能試験を実行するアンテナであって、平行な長手方向軸を有する上プレート(2)及び下プレート(4)であって互いから所定距離(h)で支持されかつ長手方向プレート(6、8、10、12)によってそれら長手方向端部(2.1、2.2、4.1、4.2)それぞれにおいて機械的に接続される上プレート(2)及び下プレート(4)を備え、上記上プレート(2)及び下プレート(4)と上記長手方向プレート(6、8、10、12)とは、所定空間(E)を区画するアンテナにおいて、上プレート(2)及び下プレート(4)と長手方向プレート(6、8、10、12)とは、互いに対して移動自在に取り付けられ、変更可能な距離を有する空間を区画し、下プレート及び上プレートを離間させる距離は、変更されることができ、かつ/または、上プレート及び下プレートの長さは、変更されることができる。
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【課題】低姿勢型であり且つ高い自由度で指向性を制御できるアンテナ構造体を提供する。
【解決手段】Y軸上に原点を挟んでλ/4離間して逆F型アンテナ構造の給電素子11、12が配置され、X軸上に原点を挟んでλ/4離間して逆F型アンテナ構造の無給電素子13、14が配置され、給電素子11、12には、給電素子間において所望する位相差をもたせて給電する給電回路21、22が接続され、無給電素子13、14には、それぞれに可変リアクタ23、24が接続され、リアクタンス値に応じて各無給電素子の電気長を変更できる。 (もっと読む)


【課題】簡易ながら複雑な構造の構成要素を許容可能な製造方法を提供する。
【解決手段】平面アンテナ4a,4b,4cが基板集積構造の一部であって、前記平面アンテナは電磁的な導波管(waveguides)と接続される。また、複数のレイヤを有するマルチレイヤ基板内において、前述の構成要素が三次元(3D)構造をとることもまた許容する。 (もっと読む)


【課題】薄板形状を有し、その広がり方向にビーム走査可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置101の導体部102は、略直方体の表面において、上面から側面の1つを経て下面に至る帯状のスロットを複数除去した形状であり、給電部103は、当該複数のスロットの1つ(給電用スロット181)の長手方向の2辺において対向する点のそれぞれの近傍に接続され、可変リアクタ104は、当該複数のスロットのうち当該給電用スロット181以外のスロット(装荷用スロット182)のそれぞれについて、当該装荷用スロット182の長手方向の2辺において対向する点のそれぞれの近傍に接続され、制御部105は、可変リアクタ104のそれぞれのリアクタンス値を変化させて指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの製作後においても、その指向性を簡単に変更することができ、しかも車外の路側機等との通信状態が最適化され、多様な車種に柔軟に対応できるETC(自動料金収受システム)用車載アンテナ及びアンテナの指向性設定方法を提供すること。
【解決手段】自動車のフロントガラス2にアンテナケース15が取り付けられ、該ケース15に収容され、誘電体基板、該基板の面に形成された膜状のグランド、及び該グランドの面積より小さなパッチ電極11cを有するパッチアンテナ11を備えたETC用車載アンテナである。フロントガラス2の近傍には、パッチアンテナ11の指向性を所望の方向に設定すべく、パッチ電極11cの中心を通り、且つ直交する中心軸AXからオフセットした位置に導電部材19が配設されている。 (もっと読む)


【課題】静電結合する送受信機の電極間の距離を拡張して、送受信機間の配置や通信装置のデザインを柔軟にする。
【解決手段】送信機側の結合電極から放射される電磁波のうち表面波を、誘電体や磁性体からなる線状の部材からなる表面波伝送線路の内部及び表面を通じて効率的に伝達する。送信機と受信機の結合電極同士を比較的長い距離に離してもデータ通信を行なうことができる。結合電極から放射される表面波を表面波伝送線路によって、利用し易い位置まで誘導することができ、電極間を密着させる必要はなくなるとともに、部品の実装や筐体のレイアウト設計の自由度が増す。 (もっと読む)


本発明は、フォトニック禁止帯(Photonic Forbidden Band:PFB)材料を使用するアンテナに関し、この場合に、デフォルトの状態では、アンテナの共振空洞(8)内において電磁波を注入及び/又は受信する表面(26)は、少なくとも動作周波数の波長以上の幅又は長さ又は直径を有する。
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【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する少なくとも2つの無給電素子と、を含み、前記少なくとも2つの無給電素子は、前記給電素子を中心としてその周囲に配置され、前記少なくとも2つの無給電素子のそれぞれは、前記パッチ電極の辺のうちで励振方向に対して平行で前記給電素子に近接する辺が、前記給電素子との間においてゼロより大きく4分の1波長よりも短い対向部分を有することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、受信波を受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記無給電素子は、前記給電素子をはさんで前記アンテナの励振方向に対して平行な方向に併設され、前記無給電素子の前記パッチ電極の辺のうち前記励振方向と直交し前記給電素子に隣接しない辺の中央近傍からそれぞれ前記励振方向に対して平行な方向に延在する部分を含む伝送線路を有し、前記給電素子と第1の無給電素子との間隔は、前記給電素子と第2の無給電素子とは異なり、前記伝送線路の途中には高周波スイッチが設けられ、前記高周波スイッチのオン及びオフ状態のいずれか一方の状態において前記無給電素子は導波器として作用することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記無給電素子の前記パッチ電極の辺のうち、前記アンテナの励振方向と直交する一辺の中央近傍から前記励振方向に平行に延在する伝送線を設け、前記伝送線を途中で裏面側に分岐させスイッチを介して分岐路に接続可能としたことを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】移動体と固定位置との電磁波の送受信の効率がよいプレートアンテナを提供する。
【解決手段】プレートアンテナの導電性のアンテナ素子20は、誘電体で構成された基板10上に形成されて長方形をなしている。アンテナ素子20の短辺20cに給電点21が設定され、給電点21から短辺20dに向けて帯状の切り欠き22が切り欠かれている。そして、アンテナ素子20の長辺20a,20bの長さは、短辺20c,20dの長さの1.7倍から2.3倍の範囲に設定されている。このようにアンテナ素子20の辺20a〜20dの長さを設定することにより、無線LANに用いる周波数帯域の電磁波を低損失で且つ効率よく送受信することができる。 (もっと読む)


【課題】 広帯域にわたり良好に動作するアンテナ装置とする。
【解決手段】 アンテナ装置1は、平板状のアース板10上に設けられ、アース板10に一端が接続されているショート板11aと、ショート板11aの他端からほぼ直交してアース板10にほぼ平行に延伸する給電素子11bとからなる給電部11と、給電部11上に所定間隙を介してほぼ平行に配置された給電部11の全面を覆う平板状の放射素子13とを備えている。給電部11における給電素子11bの所定位置に同軸ケーブル12から給電されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの積層数を維持するとともに利得、周波数帯域等のアンテナ特性を向上する近接結合型の給電方式を採用したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、表面に少なくとも一つのマイクロストリップアンテナが形成された第1の比誘電率を有する第1の誘電体基板と、第1の誘電体基板と重ね合わせたときに第1の誘電体基板と接する表面のマイクロストリップアンテナと一部分重なる位置にそれぞれマイクロストリップ線路が形成され、裏面に地板が形成された第2の比誘電率を有する第2の誘電体基板と、が重ね合わされ、マイクロストリップ線路から近接結合型給電方式でマイクロストリップアンテナに給電するアンテナ装置において、第2の誘電体基板の表面に形成された非励振導体が設けられる。 (もっと読む)


【課題】プリント回路のサイズを増すことなくインピーダンス変換を可能にする。
【解決手段】下接地板と上能動板との間に共平面路を含む構造体のインピーダンス変換方法であって、前記構造体の前記接地板および前記上能動板の内側に、実質的に平行なN−1(N>2)導伝層を配設して、N共平面路とし、前記接地板の上方の第1の入力単層に電流を注入し、前記N共平面路を出力として使用し、該出力において、電圧はN分の1、電流はN倍、インピーダンスはN2倍される事を含む方法。また、本発明は共平面多層インピーダンス変換器に関する。 (もっと読む)


【目的】信号受信/送信の領域を増大し、2つの異なる周波数帯中で信号の受信および送信を行うための平面アンテナ構造を提供する。
【解決手段】接地導体と、第1輻射パッチと、短絡パッチと、第2輻射パッチとを含む平面アンテナ構造を提供する。第1輻射パッチが、接地導体の上方に配置される。短絡パッチの一端が、接地導体上に接続されるものであり、その他端が、第1輻射パッチの一端に接続される。接地導体上の第1輻射パッチの投影が、接地導体上の短絡パッチの投影の一側に配置される。第2輻射パッチが、接地導体および第1輻射パッチ上に配置される。接地導体の上方の第2輻射パッチの投影が、接地導体上の短絡パッチの投影の両側を通過する。接地導体上の第2輻射パッチの投影が、接地導体上の第1輻射パッチの投影と部分的に重なる。 (もっと読む)


【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】左側半分の各単位パターンにおいては、可変制御部材14の位置がそれぞれ何れもDだけy軸の正の向きに移動している。これによって、スタブ12は途中の枝部の部位をも含め完全に可変制御部材14に覆い隠されている。また、同様に左側半分の各単位パターンにおいては、アクチュエータ17′によって可変制御部材13も同様に駆動されて、これらの各単位パターンのギャップG1は、完全に可変制御部材13に覆い隠されている。この様な操作を行うことにより、スタブ12やギャップG1が可変制御部材13,14によって覆い隠された各単位パターンは、それぞれ何れも微小アンテナとして動作しなくなる。このため、アンテナの左側半分にはバンドギャップが形成される。 (もっと読む)


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