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Fターム[5J045NA07]の内容

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Fターム[5J045NA07]に分類される特許

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【課題】直交異方向放射特性を有する平面アンテナを提供する。
【解決手段】電磁波伝搬路であるスロットライン12に対応する位置の誘電体基板11を切り取り、比誘電率を変化させる切り込み部14を備える。これにより、直交異方向放射特性を有する平面アンテナ10を実現することができる。また、スロットライン72に対応する誘電体基板71の一部を切除せずに電磁波の伝搬方向に対してその誘電体基板71が徐々に小さくなるような突起部75を形成する。これにより、従来の平面アンテナと比してH面指向性が広角特性となり直交異方向放射特性が得られるとともに、スロットライン72での波動インピーダンス不整合によるアンテナ放射効率の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置及び近距離無線通信に適し、平面構造で生産性に優れ、ビーム方向を切り替えることのできる高利得でかつ交差偏波比の高いアンテナ装置を提供する。
【解決手段】基板101の表面に、クランク素子104a及び104bを介してそれぞれスロット素子103a〜103cを接続し、第1のスロットアンテナを、クランク素子106a及び106bを介してそれぞれスロット素子105a〜105cを接続し、第2のスロットアンテナを構成する。第1及び第2のスロットアンテナをY軸に対して対称に、所定の間隔を隔てて配置し、それぞれの端部を接続スロット素子107で接続する。反射板108を、第1及び第2のスロットアンテナが形成された面から所定の距離h離して配置する。基板101の裏面に、マイクロストリップライン109を接続スロット素子107と電磁界的に結合するように形成し、第1及び第2のスロットアンテナを位相差給電する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子を小型化しなくてもアンテナ素子間の距離を小さくし、方位角の検出可能範囲を広くする。
【解決手段】物標により反射されたレーダ波を受信波として複数のアンテナ素子で受信するレーダアンテナにおいて、第1の受信波を受信する第1のアンテナ素子と、前記第1のアンテナ素子と水平方向において異なる位置に設けられ、前記第1の受信波と位相差のある第2の受信波を受信する第2のアンテナ素子とを有し、前記第1、第2のアンテナ素子は、垂直方向に互いに離間し、水平方向に互いに重複する部分を有する位置に設けられる。よって、アンテナ素子を小型化しなくても、アンテナ素子間の間隔を任意に小さくすることができ、アンテナ利得を低下させることなく、物標の方位角の検出可能範囲を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成で、電磁波の指向方向を、アンテナの正面方向からチルトさせることができるテーパスロットアンテナおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一端が放射部開口となるようにその幅が漸次拡大するテーパスロット3を構成する第1導体板4および第2導体板5と、テーパスロット3に給電するための給電手段とを備えたテーパスロットアンテナ1であって、テーパスロット3は、互いに対向する第1導体板4の端部の第1縁線6と第2導体板5の端部の第2縁線7とで構成され、第1縁線6と第2縁線7とは、給電手段の基準点2を通りテーパスロットアンテナ1の中心線と平行な基準線8に対して非対称に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変させるとともに、マイクロ波信号源の出力を安定な状態に維持した状態で、アンテナからの放射電力量を変化させ、安定性に優れた電波出力を得ることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板に配置された導電体薄膜の給電素子と、
前記給電素子と同一平面状に配置され、前記給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された導電体薄膜の無給電素子と、前記給電素子と前記無給電素子と対向するよう前記基板に設けられたアース電極と、前記無給電素子から前記アース電極の間に所定の長さを有した線路を介し接続され、前記無給電素子が前記アース電極と接続または切離しを選択可能なスイッチと、を備え、前記スイッチを切り替えたとき前記給電素子の位相に対して前記無給電素子の位相は、いずれか一方の状態では進み、他方の状態では遅れる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化・高効率化が可能であり、しかも簡単な設計で放射エネルギー密度を均一にすることができ、一般的な積層技術をもって容易に作製可能な積層型開口面アレイアンテナを提供する。
【解決手段】第1誘電体基板1と上部第1主導体層2と下部主導体層3と側壁用貫通導体群4と端面用貫通導体群5とから成る誘電体導波管線路6の上に、所定の開口部10を有する上部第2主導体層9と開口部10周囲に形成された導体壁用貫通導体11および副導体層12から成るアンテナ導体壁とにより構成された空間共振器13を伝送方向に複数個形成し、上部第1主導体層2に各空間共振器13に対応させて給電のためのスロット14を形成し、かつ側壁用貫通導体群4・4の幅Aを誘電体導波管線路6の伝送方向に沿って変化させている積層型開口面アレイアンテナである。 (もっと読む)


【課題】放射スロット配置の自由度を高め、主ビームの幅・傾きを可変すると同時にグレーティングローブを抑制できる同軸給電スロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】同軸内導体4と前記同軸内導体を内部に含む同軸外導体6で構成された同軸線路部3と、給電スロット2を介して同軸線路部3に電磁波を給電する給電導波管部7と、同軸線路部3に対応して同軸外導体6の外壁面に形成された複数の放射スロット1からなるサブアレイ20とを備えた同軸給電スロットアレイアンテナであって、同軸内導体4と同軸外導体6で囲まれた空間に所定の発泡率を有する発泡誘電体5を充填する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ自身を傾けることなく、ビーム指向方向を広帯域かつ非対称にすることが可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1にテーパスロット線路4を構成するために、誘電体基板1の中央線6に対して対称な関係を保つように、対向して誘電体基板1上に設けられた第1および第2の導体2,3と、第1の導体2と第2の導体3とで挟まれた領域として誘電体基板1上に構成され、線路幅が誘電体基板1の中央線6に対して対称な関係を保って漸次広がり、その先端が開放端であるテーパスロット線路4と、テーパスロット線路4の他端に設けられた給電点5に対して設けられ、給電点5に給電する給電手段とを備えたアンテナ装置であって、テーパスロット線路4を構成する第1および第2の導体2,3のどちらか一方に対して切り込み7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】励振部からの漏れ放射を防ぐとともに、励振部と漏出部との特性をともに最適化できるようにする。
【解決手段】誘電体基板21を、地板導体22の一面側に重なり合う所定厚さの第1誘電体層21aと、第1誘電体層21aの誘電率より小さい誘電率を有し第1誘電体層に重なり合う所定厚さの第2誘電体層21bとで2層構造とし、複数の漏出用金属ストリップ23を第1誘電体層21aと第2誘電体層21bの間に形成し、地板導体22との間で平行平板線路を形成する励振部24の平板部40を、第2誘電体層21bの表面側に形成している。また、給電部50を地板導体22の下面側に形成し、励振部24に対してスロット等を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】被検知体をより確実にかつ迅速に検知し、非接触の操作スイッチとして好適な高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】送信波を発生する発振回路と、誘電体からなる基板の表面に形成され、前記送信波を放射し前記送信波が物体に衝突し戻ってくる反射波を受信する複数のアンテナ電極と、前記基板を介し前記アンテナ電極と対向する位置に形成された接地電極と、前記受信波を検知する検波回路と、前記アンテナ電極から放射される前記送信波の方向を制御する方向制御回路と、を備え、前記アンテナ電極の励振方向と平行する面をφ方向とすると、前記方向制御回路は前記送信波のメインビームがφ方向において重複することなく複数の方向に順次放射させる。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、前記送信波と、前記受信波と、の周波数成分の差を抽出し、ドップラー信号を出力する差分検出部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記アンテナのゲインが最大ゲインから3dB以内の範囲が、前記パッチ電極を含む平面に対して垂直であり前記給電素子と交差する垂直面により区切られる2つの空間のいずれか一方のみに局在するように前記無給電素子が配置されていることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、前記送信波と、前記受信波と、の周波数成分の差を抽出し、ドップラー信号を出力する差分検出部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記アンテナのゲインが最大ゲインから3dB以内の範囲が、前記パッチ電極を含む平面に対して垂直であり前記給電素子と交差する垂直面により区切られる2つの空間のいずれか一方のみに局在するように前記無給電素子が配置されていることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビームを傾けることなく反射特性を改善し、高効率な平面アレーアンテナを実現すること。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアレーアンテナでは、給電ストリップ線路13の幅は、段差17の位置から入力側と出力側とでインピーダンスが整合するように設定されている。つまり、入力端15からn番目に近い放射アンテナ素子14の放射抵抗をRn 、n番目に近い放射アンテナ素子14の入力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn、特性インピーダンスをZn 、出力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn+1、特性インピーダンスをZn+1 とすると、Zn+1 =Rn n /(Rn −Zn )の関係を満たすようWLn、WLn+1は設定されている。このように設定することで放射アンテナ素子14による反射は抑制されるため、高効率なアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】特別な整合回路を不要として、小型で広帯域性能を有するアンテナ装置を得る。
【解決手段】第1および第2の導体平板1a、1bからなる平行平板1と、平行平板1の間であって且つ平行平板1に直交する平面上にテーパスロット線路を形成する片側形状のテーパ状導体板2とを備えている。テーパ状導体板2は、平行平板1に対してほぼ平行方向に伸張し、テーパ状導体板2の伸張方向端部でテーパ状に変化していない側の1辺は、第1の導体平板1aと短絡されている。テーパ状導体板2の伸張方向端部でテーパ状に変化する側の1辺は、第2の導体平板1bと短絡されず、テーパ状導体板2の幅の広い側において、第2の導体平板1bとテーパ状導体板2とが互いに逆相で給電されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの誘電性嵌め込み部材に対する簡単かつ汎用的な固定手段を提供する。
【解決手段】誘電性嵌め込み部材を解離可能に固定する固定装置がアンテナ内に設けられている。アンテナとして金属アンテナが用いられる。また、種々の形状のアンテナに適用可能であるが、有利な実施形態によれば、アンテナとしてホーンアンテナが設けられる。誘電性嵌め込み部材はアンテナの内室を部分的に充填するものであってよい。ただし、有利には誘電性嵌め込み部材はアンテナの内室を完全に充填する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する少なくとも2つの無給電素子と、を含み、前記少なくとも2つの無給電素子は、前記給電素子を中心としてその周囲に配置され、前記少なくとも2つの無給電素子のそれぞれは、前記パッチ電極の辺のうちで励振方向に対して平行で前記給電素子に近接する辺が、前記給電素子との間においてゼロより大きく4分の1波長よりも短い対向部分を有することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】給電回路が容易に配置でき、開口面積の減少を防ぐことができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】断面矩形を成し第1の幅広側面に複数の放射スロットが形成された方形導波管であって、第1の幅広側面に、導波管の管軸に平行なH偏波を放射する第1の放射スロット41a〜41fと、管軸に垂直なV偏波を放射する第2の放射スロット42a〜42fとが形成され、第1の幅広側面に対向する第2の幅広側面に、第1の放射スロットに平行な第1の給電スロット51a〜51fと、第2の放射スロットに平行な第2の給電スロット52a〜52fとが形成された放射導波管1a、1bと、放射導波管よりも下段に配置され、第1の給電スロットおよび放射導波管を介して第1の放射スロットを励振し、第2の給電スロットおよび放射導波管を介して第2の放射スロットを励振する給電回路(11a、11b、21、31a、31b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電波ビームの放射方向を精度良く制御できる高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】送信波を発生する発振回路と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波を受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する検波回路と、を備え、前記アンテナは、基板の第1の主面に設けられ、パッチ電極を有する給電素子及び無給電素子を含み、前記無給電素子には前記第1の主面に設けられた伝送線路が接続され、前記伝送線路の終端部は高周波スイッチの一方の端子に接続され、前記高周波スイッチの他方の端子は前記基板の第2の主面に設けられた接地電極に接続され、前記高周波スイッチをオンまたはオフに切替える電圧を供給する制御線と、前記高周波スイッチと、が前記第1の主面に配置されたことを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ピン給電部の近傍のみに定在波を励振させないようにすることができ、これにより、通常、定在波の節にあたる位置に、ピン給電部を設置しても、放射効率を劣化させずに導波管へ給電することができ、かつ、結合による影響を考慮せずに、放射素子とピン給電部の設計を独立に可能とする導波管アレーアンテナを得る。
【解決手段】両端を短絡した方形導波管の上面1aに、管内波長の半分の間隔で管軸方向に配置された複数の放射素子4と、前記導波管の底面1bに、隣接する2つの放射素子4の略中間位置に設けた給電ピン3とを含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナの質量や製造コストを抑えつつ、垂直偏波成分の発生を抑制すること。
【解決手段】スロットアンテナ100のうち、支持部26の平行部分とその平行部分と向かい合った導波管12のH面部分の一方の面との間の底面部分に沿った距離は、スロットから放射される第1電波のうちの垂直偏波成分の振幅と底面部分から放射される第2電波の振幅の合計とが等しくなるように調節する。支持部26の底面部分とスロットが設けられたE面との間のH面部分に沿った距離は、第1電波のうちの垂直偏波成分と第2電波との位相が互いに反転した関係を有しながら、第2電波同士の位相が等しくなるように、調節されている。支持部26と導波管12との間に空隙が存在しないように、スロット孔を含む型枠にてフレア部及び導波管部を製造する。 (もっと読む)


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