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Fターム[5J045NA07]の内容

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Fターム[5J045NA07]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向が可変で、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトなマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、アンテナ本体の背面側にはアナログ回路ユニット及びデジタル回路ユニットがアンテナ本体、デジタル回路ユニット、アナログ回路ユニットの順序で積層されており、アナログ回路ユニットの背面の中央部付近には高周波発振回路が設けられており、高周波発信回路からアンテナ本体の表面に配置された給電素子までの給電ラインがアナログ回路ユニット、デジタル回路ユニット、アンテナ本体の内部を貫通して直線的に延びていることで、電波ビームの放射方向を可変でき、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変させるとともに、マイクロ波信号源の出力を安定な状態に維持した状態で、アンテナからの放射電力量を変化させ、安定性に優れた電波出力を得ることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備え、さらに給電素子を接地するか切り離すスイッチを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向を安定して可変させるとともに、無給電素子の電波ビームに及ぼす作用をバランスさせることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備え、給電素子及び無給電素子は、給電素子の励振方向に一直線上に、且つ給電素子の上側と下側にそれぞれ無給電素子が配置されており、無給電素子の接地点は、無給電素子の励振方向における中央から0.25Lより外側に配置される。 (もっと読む)


共同導波路分布網ストリップラインプリント回路基板を有するフェーズドアレイアンテナシステムである。ストリップラインプリント回路基板は、1×4導波路分布網入力プレートから電磁(EM)波エネルギを受取り、EM波エネルギを524個の放射素子に分布させる。ストリップライン回路基板は、矩形の空気充填導波路では不可能な、個別のアンテナ放射素子の極度に狭い間隔を可能にする。アンテナシステムは、ミリメートル波周波数での、特に44GHzでの動作を、矩形の空気充填導波路分布構造では必要とされるようなさまざまな位相および振幅遅延についての複数のルックアップテーブルの使用を必要とせずに、可能とする。アンテナシステムは、ミリメートル周波数で、かつMILSTAR通信プロトコルに関連して、MILSTARプロトコルにより採用される次のビームホッピング周波数を事前に知る必要なく使用可能である。
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【課題】金属製ホーンの基部にスロット導波管を設けたスロットアレイ型のホーンアンテナ装置において、誘電体を用いながらその誘電体の開口面からの前方への突出寸法を著しく短縮し且つ指向性を先鋭にするとともに、小型化、軽量化を図ること。
【解決手段】ホーンの開口面での電磁波の位相面が、上下中央位置及び上端部並びに下端部位置で遅れ、且つ前記上下中央位置と上記上端部位置間及び前記上下中央位置と上記下端部位置間で進んでいるように滑らかに変化するホーンアンテナと、このホーンアンテナの前方中心位置に断面四辺形状で中空の主誘電体部材を備える。 (もっと読む)


【課題】検知方向を切り替えることができ、良好な受信感度を有する平面構造で生産性の優れたレーダ装置を提供すること。
【解決手段】発振器108から発振されたパルス信号は、方向性結合器109を介して受信部102のミキサ110に分配するとともに、スイッチ素子103を介してアンテナ素子105あるいは106のいずれか一方から送信される。障害物から反射されたパルス信号はアンテナ素子105あるいは106で受信され、スイッチ素子104を介してミキサ110に入力される。方向性結合器109から分配されたパルス信号と混合され、信号処理部111により障害物までの距離が算出される。アンテナ素子105及び106は、それぞれひし形形状のアンテナ素子を連結したアレー構成で、それぞれ2つの給電部を有しており、2つの給電部は送信部と受信部にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】超広帯域で高性能かつ低コストの広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】平面上に展開したときにGND10と共にリッジ導波管の開口断面構造をなす形状となるアンテナエレメントを含んで広帯域アンテナを構成する。アンテナエレメントは、リッジ導波管のリッジ部に相当するリッジエレメント部13と、リッジ導波管の壁部に相当し、リッジエレメント部13から延びる電磁波放射用の放射エレメント部14とを有している。また、リッジエレメント部13と同一の形状および構造で、対向する補助エレメント12を備えている。放射エレメント部14の終端はGND10上に配されており、リッジエレメント部13の先端に給電端子100が接続される。 (もっと読む)


本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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【課題】 パッチアンテナと地導体とで、誘電体をサンドイッチした構造のパッチアンテナでは、誘電体の比誘電率をきわめて低くしないと、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えることができず、特殊な誘電体を用いるため高価になるという課題があった。
【解決手段】 内部に直径bの穴100を有する環状のパッチ導体1、誘電体基板2および地導体5を有し、パッチ導体1の内周端部が円筒状の内導体8で地導体5に接続される。誘電体基板2の誘電率に応じてパッチ導体1の外直径aと直径bの比率を適切に設定することにより、高い比誘電率の誘電体を用いながら、所望の共振周波数で共振し、放射パターンのメインビームの軸対称性を保持し、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えた。 (もっと読む)


【課題】 電波の送受波を行うアンテナの開口を対象に向けられて、アンテナの基端付近に設けられた取付フランジが被取付部に固定されるアンテナ取付構造において、簡単に延長パイプを取り付けることができる構造とする。
【解決手段】 延長パイプ30の一端のフランジ30aがアンテナ12の基端付近に設けられた取付フランジ14に取り付けられ、他端側が、該取付フランジ14から、アンテナ12の周囲を包囲すると共にアンテナ12を超えて液面20aの方へ延びており、アンテナ12の外壁と延長パイプ30の内壁との間に径方向の空間32が存在し、取付フランジ14と延長パイプ30の一端30aとの間には、アンテナ12と空間32とが結合することによって発生する残響反射を放射させるための誘電体で充填された隙間34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ビームチルトが施された略同一構造のサブアレーを複数個備えたレーダアンテナにおいて、チルト変動およびこれに起因する利得低下を抑制したレーダアンテナを提供する。
【解決手段】 ビームチルトが施されたサブアレーを導波管スロットアレー10とする送信アンテナと、ビームチルトが施され該ビームチルトの方向が送信アンテナのサブアレーとは逆対称のL個のサブアレー(受信アレー11の導波管スロットアレー11−1〜11−L)を、該サブアレーの電波の進行方向が送信アンテナのサブアレーと逆対称となるように配置した受信アンテナと、を備えた構成とし、送信アンテナおよび受信アンテナを構成する略同一構造のそれぞれのサブアレー群を、電波の進行方向並びに該進行方向に対するビームチルトの方向が互いに逆対称となるように構成・配置する。 (もっと読む)


【課題】 放射効率が高く、放射特性のばらつきが小さいアンテナを提供すること。
【解決手段】 誘電体層1の上面に形成された線路導体3および線路導体3の一端部を取り囲むように形成された同一面接地導体層4から成る高周波線路2と、同一面接地導体層4に線路導体3と直交するように形成されたスロット5と、スロット5を取り囲むように誘電体層1の内部に形成された複数のシールド導体6とを具備するアンテナであって、線路導体3の上側または下側に接地導体層を形成するとともに線路導体3と接地導体層との間隔を誘電体層1の外周側に比しスロット5との接合部近傍Xで狭くするか、あるいは線路導体3の上側における接合部近傍Xの直上のみまたは線路導体3の下側における接合部近傍Xの直下のみに接地導体層7を形成した。 (もっと読む)


【課題】 放射効率が高く、放射特性のばらつきが小さいアンテナを提供すること。
【解決手段】 誘電体層2の上面に形成された線路導体3および線路導体3の一端部を取り囲むように形成された同一面接地導体層4から成る高周波線路1と、同一面接地導体層4に線路導体3と直交するように形成されたスロット5と、スロット5を取り囲むように誘電体層2の内部に形成された複数のシールド導体6とを具備するアンテナであって、線路導体3と同一面接地導体層4との間隔を、誘電体層2の外周側に比しスロット5との接合部近傍7で狭くした。 (もっと読む)


【課題】 空間内の検出対象の方位角を高精度に検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーダ装置1において、送信アンテナ13は、空間にパルス電波を放射し、2個の受信アンテナ14には検出対象からの反射波が入射される。各受信アンテナ14のチルト角は互いに異なる。処理回路16は、各受信アンテナ14への入射反射波の振幅差を、それらの振幅和で正規化した値から方位角を導出する。送信アンテナ13及び各受信アンテナ14において、円偏波アンテナは誘電体基板の主面に配置され、ストリップ導体は、アンテナ素子を取り囲むよう主面に形成される。主面上の形成領域から、誘電体基板の裏面へと貫きかつ所定間隔で並ぶ複数の貫通孔が誘電体基板には形成され、複数の接続導体は、裏面上に形成されたグランド層とストリップ導体とを各貫通孔を介して電気的に接続する。ストリップ導体の内縁は、各貫通孔の内壁よりもアンテナ素子側に突出する。 (もっと読む)


【課題】 給電された信号を減衰させることなく電波として送信し、その反射波を受信した後、信号を減衰させることなく伝送することのできるキャビティアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 電波を送信する送信アンテナ1と、送信された電波の反射波を受信する受信アンテナ2とを具備するキャビティアンテナ装置100であって、前記送信アンテナ1と受信アンテナ2とはそれぞれ、前端が開口されると共に内部が空洞に形成されたキャビティケース6と、前記キャビティケース6の前端開口部を塞いで設けられた板状の誘電体部材7と、前記誘電体部材7上に設けられ電波の放射または取り込みをする板状の放射素子4と、前記キャビティケース6内においてキャビティケース6の後端から前記放射素子4の一端に形成された給電点に向けて架設された励振線8とを備える。 (もっと読む)


連続横方向スタブアンテナアレイ10用の真時間遅延フィードネットワークは、複数のフィードレベル30、40、50を含み、各フィードレベルは、1つ以上のレール32A−32E;42A−42C;52A−52Bを含み、間隔を置いて配列されている。開路平行板領域38、48は、フィードレベルの隣接するものの間に定められている。複数のフィードレベルのレールは、開路領域に突き出る隔壁または壁部分に影響を受けない電力分割器ネットワークを形成するように配列されている。 (もっと読む)


主外面11を有するアンテナ10を含むアンテナ構造であり、この構造において、前記アンテナ10は周囲材料20の表面に集積される。アンテナ構造は、主面11の周囲に沿って配置され且つ主面と重なり合う遷移帯30を更に具備する。遷移帯30は、アンテナ10と周囲材料20との間の散乱特性の円滑な遷移を可能にするために、遷移帯30の外周部からの距離によって変動する抵抗率を有する抵抗材料の層を含む。
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【課題】 広帯域な誘電体共振器アンテナにおいて、アレイ化せずに指向性利得を大きくできる誘電体共振器アンテナとその誘電体共振器アンテナを具備する配線基板ならびにその配線基板を用いた電子装置を提供する。
【解決手段】 誘電体板から成る誘電体共振器1の上面に、線路導体2と、線路導体2と同一面に線路導体2と間隔をあけて形成されたグランド導体3とからなる高周波線路4を形成し、グランド導体3に誘電体共振器1を平面視して線路導体2に直交するとともに高周波線路4と電磁的に結合するスロット6を形成し、高周波線路4を伝送する信号をスロット6および誘電体共振器1を介して空間に放射するアンテナであって、誘電体共振器1の内部あるいは下面に、誘電体共振器1を平面透視してスロット6と重なるとともに誘電体共振器1の側面と離間した仕切り導体7を配した。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても使用することができ、走査範囲が広く、かつ、走査速度が従来よりも高い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】液晶23は、直方体形状に充填されており、その直方体のzx平面に平行な2つの側面上には、電極27a,27bが配設されている。この2つの電極27a,27bにはそれぞれ線路が接続されており、この両電極間には可変制御可能な電圧V2が印加できる様に電気回路が形成されている。一方、接地板26は接地電位(0v)に維持されている。また、幅広部211aや幅広部211bにも略同様の線路が接続されており、これらの各電位は、所望の電位V1に可変設定可能になっている。なお、主線路21aの幅広部211aや主線路21bの幅広部211bの電位は、上記の電気回路と同等の回路を用いて何れの単位パターン20においても同じ値(V1)に設定する。 (もっと読む)


【課題】 結合量の調整幅を広く取ることができ、且つ簡素な構造の導波管ホーンアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 導体部材1には、所定方向に延びる直線状の給電導波管2と、該給電導波管2に結合し、この給電導波管2の延びる方向に管内波長の略1/2の間隔で設置された複数のホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bを備える。これらホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bは、それぞれホーン31a〜31c,41a,41bと結合導波管32a〜32c,42a,42bとから形成され、結合導波管32a〜32c,42a,42bは給電導波管2に対して部分的に入り込む形状に設置されている。この入り込みより形成される空間結合部30a〜30c,40a,40bの大きさを変えることで、給電導波管2と結合導波管32a〜32c,42a,42bのそれぞれとの結合量が変化する。 (もっと読む)


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