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Fターム[5J045NA07]の内容

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Fターム[5J045NA07]に分類される特許

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【課題】小型化が可能、低コストで、工作性および耐久性に優れた導波路装置の提供。
【解決手段】取付面を持つベースと、このベースの取付面上に保持されてベースと協働して導波路を構成する板部材とを備えた導波路装置は、ベースの取付面が、板部材が均等荷重を受けた場合の撓みの曲線を直線に沿って掃引して得られた柱面であり、板部材が、取付面に押圧されて湾曲した状態で、湾曲方向に延びた湾曲方向縁部および掃引方向に延びた掃引方向縁部を有して、ベースに取り付けられている。
【効果】小型、低コスト、工作性および耐久性に優れた導波路、アンテナおよび車両用レーダが提供できる。 (もっと読む)


【課題】 不要な交差偏波成分を抑制しつつ、インピーダンス整合のとりやすいマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】 矩形状の放射アンテナ素子11の長辺側における、中心から端部の間の所定の位置(給電点14)に給電ストリップ線路12を接続する。そして、この給電ストリップ線路12にはスタブ13を設ける。矩形状の放射アンテナ素子11における給電点14は、放射アンテナ素子11においてインピーダンスの低い位置であり、ここにスタブ13付きの給電ストリップ線路12を接続することで、スタブ13による整合機能と合わせて、インピーダンス整合を容易にとることができる。また、製造上の制約を受けることなく幅の小さい放射アンテナ素子11を実現できるため、交差偏波成分を低いレベルに抑制することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 不要な交差偏波成分を抑制しつつ、複数の素子毎に反射量を低減して所望の結合量を得ることが可能なマイクロストリップアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 主給電ストリップ線路4の両側辺に対し、放射アンテナ素子を直に接続せず整合ストリップ線路を介して接続する。即ち、アレー素子A1aは、第1側辺4aから約45度の角度で傾斜して延設された略L字型の副給電ストリップ線路12aと、この副給電ストリップ線路12aに接続された矩形状の放射アンテナ素子11aと、略L字型の副給電ストリップ線路12aにおける屈曲部から放射アンテナ素子11aの長手方向と同一方向に延設されたスタブ13aとからなる。各アレー素子をこのように構成することで、インピーダンス整合が容易になり、放射アンテナ素子の素子幅を広くすることなく(交差偏波成分を抑制しつつ)大きな結合量が得られ、結合量の制御可能範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、積層板間の隙間を低減し、低コスト、小型でかつ長期にわたって信頼性が確保されたアンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係るアンテナ装置は、ベース用伝送線路部3bを有するベース1と、このベース1に載置された複数の積層板2が積層されているとともにベース用伝送線路部3bと導通した積層体用伝送線路部3aを有する積層体4と、この積層体4に載置され、電磁波を放出し、または受け取るアンテナ素子板10を有するアンテナ本体5とを備え、ベース1、各積層板2及びアンテナ素子板10が互いに面接触により結合されたアンテナ装置において、アンテナ本体5は、組立前の状態ではベース1側に突出した弧状の弾性板状部材で構成された曲面板12を有しており、この曲面板12の弾性力が前記面接触の結合に寄与している。 (もっと読む)


【課題】 検出対象物が垂直偏波を出射するタイプと水平偏波を出射するタイプが混在する場合において、簡易で小型な構成のアンテナで確実に検出できること
【解決手段】 矩形状の基板11の裏面の全面に導体膜が成膜されてグランドが構成され、表面に所定形状の導体パターンを形成する。まず、基板の長手方向に沿って、正方形のパッチアンテナ放射素子12を2個形成し、このパッチアンテナ放射素子12を、アンテナの設置時における垂直/水平方向に対して、その傾斜角度を27度になるように傾斜配置した。これにより、水平利得と垂直利得が共に適度な(受信可能な)レベルになり、いずれのタイプの検出対象物にも対応できる。 (もっと読む)


【課題】 薄型の筐体からなるマイクロ波検出器を提供すること
【解決手段】 マイクロ波を受信するパッチアンテナ11と、そのパッチアンテナで受信したマイクロ波が検出対象物からのものか否かを判断する制御部が実装されるメイン基板12と、その制御部が、検出対象物からのマイクロ波を受信したと判断した場合に、その制御部からの指令に伴い警報を表示する表示パネル13と、を備える。パッチアンテナと、メイン基板と、表示パネルとは、1つの筐体15内に、重なるように平行に配置した。 (もっと読む)


【課題】少電力にてセンサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出するコンパクトな電波センサに適したアンテナを提供する。
【解決手段】一方の表面または内部の略全面に送信信号のグランドとして作用する接地電極2aが形成された誘電体からなる基板1aの他方の表面には、少なくとも送信信号として電波ビームを前方に放射する送信電極3と、送信電極3から放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する受信電極4が形成され、受信電極4には、受信電極4にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6が接続される。矩形状の送信電極3および受信電極4は、励振方向と平行な端辺の長さが励振方向と直交する端辺の長さと同一または短く、且つ受信電極4の共振周波数は送信信号の周波数よりも高く受信電極4が導波器として作用する。 (もっと読む)


【課題】所望のアンテナ指向特性および周波数特性の広帯域化を実現する。
【解決手段】給電導波管30の閉じた先端部分31の両側の広壁面に、管内電界の向きが給電導波管内30の管内電界の向きと直交するように放射導波管10,20を各々接続する。給電導波管30の両側の広壁面に開口41,42を設ける。その開口41,42は、先端部分31の上側の狭壁面に近い側とする。その開口41,42を介して給電導波管30と放射導波管10,20を結合する。 (もっと読む)


【課題】広い測角覆域を有して高精度に作製されたチップアンテナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップアンテナ100は、アンテナ素子101と反射板102とをアンテナ固定部110で一体に固定したものを、地板103上に配置した構成となっている。アンテナ素子101は、アンテナ放射部101aとアンテナ立設部101bとが直角に屈曲された形状に形成されており、アンテナ放射部101aがアンテナ固定部110の上面に配置されている。アンテナ放射部101aは、地板103に平行にこれと第2の距離Lだけ離れて配置されている。また、アンテナ立設部101bは、アンテナ固定部110の内部を貫通して外に露出した下端部101cが直角に屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御を可能にすると共に、水平偏波/垂直偏波の偏波面切り換えを可能にして、電波の到来方向や偏波面が変化しても良好な受信性能を得られるようにする。
【解決手段】 アンテナ装置2は、基板10の両端に垂直偏波アンテナとしての第1アンテナ20及び第2アンテナ30が設けられている。また、基板10の裏面における、各アンテナ20,30の各地板21,31の間には、移相器12,13及び合成分配器14のグランドとしての回路グランド11が形成されている。回路グランド11と各地板21,31とは、少なくともスリット26,36において分離されているため、各アンテナ20,30は高い垂直偏波の利得が得られる。回路グランド11は更に、各アンテナ20,30との結合により、水平偏波の無給電素子としても機能する。これにより、各移相器12,13を適宜制御することで、偏波面の切り換え及び指向性制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


走査アンテナは、エバネセント結合部を有するアンテナ素子を有し、電磁信号が伝送され、軸を規定し、伝送回線とアンテナ素子との間の電磁信号のエバネセント結合を許容するためにアンテナ素子のエバネセント結合部に隣接された伝送回線と、伝送回線の反対側に配置され、それぞれが伝送回線によって規定される軸に実質的に平行な平面を規定し、それぞれがアンテナ素子に隣接する近接端及びアンテナ素子から離れた遠位末端を有する第1及び第2の実質的に平行な導電性の導波管プレートとを有する導波管アセンブリを備える。伝送回線とアンテナ素子との間で結合された電磁信号が実質的に第1及び第2のプレート間で規定される空間に限られたビームとして伝播し、ビームが第1及び第2のプレートで規定される平面に実質的に平行な平面内にある。伝送回線とアンテナ要素との間で結合された信号は好ましくは、電場成分がプレートで規定された平面に平行な平面内にあるように偏っている。
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【課題】微細構造を有するレーダ装置用アンテナ、および加工精度が高くかつ生産性の優れたレーダ装置用アンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】アンテナ素子110を備える放射部基板101を作製するために、放射部基板101を射出成形法により成形する放射部基板成形工程と、放射部基板成形工程の後に放射部基板101の両面にパターンを形成するパターン形成工程と、放射部基板101に第1の給電線路105、第2の給電線路106、およびスルーホール122を形成するスルーホール形成工程とを有している。放射部基板成形工程は、第1の金型151の対向する両面にそれぞれ第1の銅箔131と第2の銅箔132とを配置するステップと、第1の貫通孔を形成する位置に精密ピン153を挿入するステップと、第1の金型151の内部に樹脂154を射出するステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】導波管型右手系線路、導波管型左手系線路、または、導波管型右手系/左手系複合線路のいずれかである導波管型線路であり、より簡易な構成で実現できる導波管型線路およびそれを利用した漏れ波アンテナを提供することを課題とする。
【解決手段】広壁面1aおよび狭壁面1bにより形成された第1導波管1と、この第1導波管の広壁面に設けられ、前記広壁面に直交する方向に溝深さdを形成した溝部3を前記管軸方向xに沿って所定間隔で形成した周期構造体2と、を備え、前記溝部は、前記広壁面と平行な溝部断面開口の長手中心線Cが、前記広壁面と平行な面内において前記第1導波管の管軸方向xに直交する方向yに対して所定角度φで傾斜するように形成されている導波管型線路10とした。 (もっと読む)


【課題】
無給電素子を給電素子に印加される電波の励振方向に対して斜めに複数配置した場合において、電波の放射方向及び放射強度を均一化させ、検知精度を向上させる
【解決手段】
基板と、高周波信号を発生する発振部と、放射した高周波信号を受信波として受信するアンテナと、受信波を検知する検波部とを備えた高周波センサ装置であって、アンテナは接地電極と、給電素子と、複数の無給電素子と、無給電素子と接地電極とを電気的に短絡させるか、開放させるかを切替えるスイッチとを有し、無給電素子は、給電素子の励振方向に対し斜め方向で、且つ給電素子に対称な位置に配置され、スイッチを切替えて形成される高周波信号の放射方向及び電波強度が対称になるように、給電点に近い方にある無給電素子の給電素子の励振方向と直交する方向の寸法が、給電点から遠い方にある無給電素子の給電素子の励振方向と直交する方向の寸法よりも小さい高周波センサ装置。 (もっと読む)


【課題】 高利得のマイクロストリップアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 無機繊維を含むフッ素樹脂からなる誘電体基板1の前面にストリップ導体2、背面に接地板3が形成されている。ストリップ導体2は、給電線路20と、給電線路20から分岐し、同位相で偏波面が揃った波長λgの電磁波を放射する複数の放射素子23と、給電線路20から分岐し、放射素子23からの反射波と略逆位相で合成される反射波を生成する複数の反射抑圧素子24とを備える。反射抑圧素子24は、その素子長をλg/8以下とすることによって、不要波を放射することなく、放射素子による反射波を抑圧し、アンテナ100の指向性を向上させている。 (もっと読む)


【課題】給電素子の上方に2つの無給電素子を配置したマイクロストリップパッチアンテナ構成においてインピーダンス比帯域幅を最大化可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体4に対して誘電体5を介して配置されたパッチ導体1と、パッチ導体1に対して地導体4とは反対側に誘電体6を介して配置されたパッチ導体2と、パッチ導体2に対してパッチ導体1とは反対側に誘電体7を介して配置されたパッチ導体3と、地導体4とパッチ導体1との間に高周波電力を供給する給電線路とを備えている。パッチ導体2の寸法W2、パッチ導体3のW3、パッチ導体3の電気的等価寸法W3e、パッチ導体2、3の間隔t3、誘電体7の比誘電率εr3は、W3≦W2≦W3e(t3,εr3)を満足するように選定されている。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置で複数の異なる検知領域にある対象物を検知するためには、放射・受信パターンの異なるアンテナを複数用意して用途に応じて切替えたり、1種類のアンテナ装置を複数配置して合成したり、アレー構造のアンテナの位相を変化させたりしなければならず、サイズが大きくなり、また処理時間や制御が複雑となりコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】複数個の平面アンテナ素子15が同一平面内に一列に配列されて構成されたアレーアンテナ素子11、12が2個、その同一平面内で2列に線対称で配置されて構成されたアレーアンテナ10を備える。それらの2列のアレーアンテナ素子11、12に供給する電力を異ならせることにより、目標とする電波の放射または受信パターンが実現される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でアンテナ特性を向上できる平面アンテナを提供する。
【解決手段】コルゲート構造12Eは、溝部13を複数有しかつ溝部13同士で幅および長さが等しくかつピッチが同一なパターン構造を複数重畳させたものであり、パターン構造の溝部のピッチ、幅および長さの少なくとも1つが当該パターン構造を含むコルゲート構造内の他のパターン構造のものに対して異なるものとしたことで、アンテナ利得および放射指向性といったアンテナ特性を低下させる要因である端部での電磁波の反射を広帯域に渡り打ち消す効果が得られ、よって、広帯域に渡りアンテナ特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型、高性能、低価格なミリ波レーダを実現するためのホーンアレイアンテナおよび給電路を提供する。
【解決手段】 表面6aに向けて開口が次第に拡がるように形成されるとともに、内側表面に導電層1が形成され、表面6aに配列させて設けられた複数のホーンアンテナ2と、裏面6bに設けられるとともに、内側表面から裏面6bの開口周囲にかけて導体層3が形成され、ホーンアンテナ2と給電ポート4とをそれぞれ接続するための複数の導波管用溝5とを有し、樹脂一体成型によって形成された基体6と、基体6の裏面6bに密着するように配されるとともに、給電ポート4となる貫通孔を有し、表面が導電性の背面板7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】方位角θの範囲が広く、モノパルス出力に折り返しの無いアレーアンテナ。
【解決手段】マイクロストリップアレーアンテナ100は誘電体基板1、接地板3及びストリップ導体2から成る。ストリップ導体2は互いに合同で隣り合うアレーが距離d平行移動した関係の単位アレーアンテナ11乃至14と結合及び分岐線路部150とから成り、結合及び分岐線路部150に給電点101及び102を有する。結合及び分岐線路部150は給電点101に各単位アレーアンテナ11、12及び13で受信した空間波長λの電磁波が、位相関係に変化無しに等比合成されて出力される。給電点102には、各単位アレーアンテナ12、13及び14で受信した空間波長λの電磁波が、位相関係に変化無しに等比合成されて出力される。方位角θの広い範囲で用いられるべき位相モノパルスレーダ装置の受信アンテナとして、有効なアンテナである。 (もっと読む)


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