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Fターム[5J055AX27]の内容

電子的スイッチ (55,123) | 目的、効果 (5,153) | 誤動作防止 (777) | ノイズ対策 (690) | スイッチングノイズ対策 (555) | 貫通電流の対策 (114)

Fターム[5J055AX27]に分類される特許

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【課題】デッドタイムを適切に設定し、貫通電流を防止する。
【解決手段】出力バッファ10は、電源端子102と接地端子GNDの間に直列に接続された、ハイサイドトランジスタM1およびローサイドトランジスタM2を含む。遅延回路12は、信号レベルが、ハイサイドトランジスタM1およびローサイドトランジスタM2のオン、オフに対応づけられて切り替わるパルス信号S0を受ける。遅延回路12は、パルス信号S0に遅延を与えることにより、異なる遅延を有する第1パルス信号S1、第2パルス信号S2を生成する。NAND回路14は、第1パルス信号S1、第2パルス信号S2の否定論理積に応じた信号をハイサイドトランジスタM1のゲートに与える。NOR回路16は、第1パルス信号S1、第2パルス信号S2の否定論理和に応じた信号をローサイドトランジスタM2の他方のゲートに与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力トランジスタのスイッチング制御に伴う不要輻射ノイズを低減するとともに、出力トランジスタのゲート浮きに起因する貫通電流の発生を防止することが可能な負荷駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る負荷駆動装置は、負荷Lに駆動電流を出力するトランジスタQ1、Q2と;制御信号S1、S2に基づいてトランジスタQ1、Q2のゲート電圧を出力するトランジスタP1、N1及びトランジスタP2、N2と;トランジスタP1、P2の電源側に接続された定電流源I1a、I2aと;トランジスタN1、N2の接地側に各々接続された定電流源I1b、I2bと;制御信号S2、S1に基づいて定電流源I1a、I2bを短絡するスイッチSW1、SW2と;トランジスタQ1、Q2の同時オンを防止するように制御信号S1、S2を生成する同時オン防止回路CTRLと;を有して成る。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングレギュレータの消費電力を小さくする。
【解決手段】 バッファ駆動回路41が、PMOSトランジスタQP2及びNMOSトランジスタQN2を別々に駆動し、また、 PMOSトランジスタQP3及びNMOSトランジスタQN3を別々に駆動する。よって、PMOSトランジスタQP2及びNMOSトランジスタQN2が同時にオンすることがなくなり、また、PMOSトランジスタQP3及びNMOSトランジスタQN3が同時にオンすることがなくなるので、貫通電流が流れなくなり、スイッチングレギュレータの消費電力が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】インバータの貫通電流を抑制し、かつ高速動作が可能なチョッパ型コンパレータを提供する。
【解決手段】アナログ入力期間に、スイッチ14を閉じて入力信号VINをノードNAに与えると共に、スイッチ17,23,26を閉じてインバータ20に並列にPMOS21とNMOS24を接続する。これにより、インバータ20の駆動能力が増加し、ノードNB,NCの電位は、短時間でインバータの閾値電位に設定される。その後、比較動作期間に、スイッチ14,17,23,26を開くと共に、スイッチ22,25を閉じてインバータ20からPMOS21とNMOS24を切り離す。更にスイッチ13を閉じてノードNAに基準電圧VREFを与えると、基準電圧VREFとアナログ信号VINの電位差が、低消費電力のインバータ20,30で増幅され、比較結果の出力信号OUTが出力される。 (もっと読む)


【課題】リカバリー損失を低減させつつ、貫通電流が大きく流れるのを防止できるスイッチング素子制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、直列に接続された第1スイッチング素子11及び第2スイッチング素子12と、第1スイッチング素子のゲートとソース間の電圧を検出するゲート・ソース間電圧検出手段(130A、130B)とを備え、ゲート・ソース間電圧検出手段の出力結果に基づいて、第1スイッチング素子のターンオンの際に生ずる第1スイッチング素子のゲート・ミラー容量への充電を検出し、該充電の検出結果に基づいて、第2スイッチング素子のターンオフのタイミングを調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LSI用の駆動回路で周囲の温度変化による遅延量の変動を抑制する。
【解決手段】入力信号INを反転増幅する2段のCMOSインバータ1,2に加えて、入力信号INの立上りを検出して周囲温度に依存したパルス幅の立上りエッジ検出信号S3を出力する立上りエッジ検出部3と、この立上りエッジ検出信号S3に従って出力ノードNOを電源電位VDDに駆動するPMOS5と、入力信号INの立下りを検出して周囲温度に依存したパルス幅の立下りエッジ検出信号S4を出力する立下りエッジ検出部4と、この立下りエッジ検出信号S4に従って出力ノードNOを接地電位GNDに駆動するNMOS6を設ける。周囲温度が上昇してCMOSインバータ1,2の遅延時間が長くなると、立上りエッジ検出信号S3等のパルス幅も大きくなり、PMOS5等による補助の駆動で遅延時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】入力信号に対する応答速度を低下させることなく、貫通電流を有効に抑制することが可能な駆動回路を提供すること。
【解決手段】電源と出力端子との間に接続された第1トランジスタと、前記出力端子と接地との間に接続された第2トランジスタと、前記第1トランジスタと並列接続された第3トランジスタとを備え、第1制御部は、入力信号の第1信号レベルに応答して、前記第3トランジスタをオン状態とすると共に前記第1トランジスタを一時的にオン状態に制御し、前記入力信号の第2信号レベルに応答して前記第1及び第3トランジスタをオフ状態に制御する。第2制御部は、前記入力信号の前記第1信号レベル(H)に応答して前記第2トランジスタをオフ状態に制御し、前記入力信号の前記第2信号レベル(L)に応答して前記第2トランジスタをオン状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】電源の立ち上げ順序やタイミングなどに影響されず内部回路を正常に初期化でき、電源の立ち上げ、立ち下げ時貫通電流を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】内部回路102を動作させる内部電源発生回路100が内部回路102を動作可能となる電圧となったことを内部電源検出回路103で検出し、リセット回路202とインターフェイス1回路203をIO1電源200がリセット回路202とインターフェイス1回路203を動作可能となる電圧となったことをIO1電源検出回路204で検出し、内部電源検出回路103の検出信号104とIO1電源検出回路204の検出信号205から入出力許可信号生成回路A105および入出力許可信号生成回路B206において入出力許可信号106aおよび207を生成し、入出力制御回路400の内部回路102とリセット回路202およびインターフェイス1回路203間の信号の伝播と遮断の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来発生していたdv/dt貫通電流および過電流による電力損失を抑止することができるゲート駆動装置を提供する。
【解決手段】第1パワーMOSトランジスタ1を遮断する遮断回路24において、ゲート電荷を放電する電流が異なる2つの遮断回路を備え、第1パワーMOSトランジスタ1が遮断状態で第2パワーMOSトランジスタ2が遮断から導通状態となると同時に、第1パワーMOSトランジスタ1を、ゲート電荷を放電する電流が大きい遮断回路により完全に遮断する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを含むアナログ回路シミュレーションにおいて、シミュレーション回路を変更することなく回路中の貫通電流を検知できるハイインピーダンス検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回路中の全ノードに対し、ハイインピーダンス状態になる条件が存在するかどうかを解析する工程を有する。また回路中の全ノードに対し、ハイインピーダンス状態により貫通電流が生じる条件が存在するかどうか解析する工程を有する。またハイインピーダンス状態になる条件と、ハイインピーダンス状態により貫通電流が生じる条件がシミュレーション実行中に成立するかどうかを検出する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータの駆動回路において回路規模を拡大せずに貫通電流を防止する。
【解決手段】CMOSインバータ出力回路1はMOSトランジスタM11及びM12からなる。インバータ駆動回路2は、MOSトランジスタM21及びM22からなる第1のCMOS回路21と、MOSトランジスタM31及びM32からなる第2のCMOS回路22とからなる。MOSトランジスタM11,M12の各々のゲート入力容量をC11,C12、MOSトランジスタM21,M22,M31,M32の各々のオン抵抗をR21,R22,R31,R32とすると、R32・C12<R22・C11かつR21・C11<R31・C12となるように、設定する。MOSトランジスタM11,M12の各々がオンになるタイミングは、M12,M11がオフになるタイミングよりも遅れるため、MOSトランジスタM11及びM12が同時にオンにならず、貫通電流は発生しない。 (もっと読む)


【課題】差動信号制御回路における貫通電流を完全に排除し、かつ位相の揃った差動出力信号を出力することを可能とする。
【解決手段】差動入力信号(Ai,Bi)を入力して差動出力信号(Ao,Bo)の各々を出力するための2つのプッシュプル回路(NMOSトランジスタN1,N2とPMOSトランジスタP1,P2からなる)を備えた差動信号制御回路において、差動出力信号の出力レベルが反転する際に、各プッシュプル回路が必ずハイインピーダンス状態を経由するようにするために、一方の差動入力信号を遅延する第1の遅延回路11と、他方の差動入力信号を遅延する第2の遅延回路12と、これらの第1,第2の遅延回路11,12の出力と差動入力信号とを入力して各プッシュプル回路を制御するための制御信号を出力する条件判定回路10を備えた。 (もっと読む)


【課題】カレントミラー型レベル変換回路では、常にリーク電流(貫通電流)が流れることになり、このリーク電流が消費電力の増大の要因になる。
【解決手段】第1の振幅のクロック信号ckを第2の振幅のクロック信号outにレベル変換するレベル変換回路20において、Nchの駆動MOSトランジスタn21およびPchの駆動MOSトランジスタp21からなる相補性回路21を基本回路とし、これら駆動MOSトランジスタn21,p21のゲート−ドレイン間にスイッチングMOSトランジスタn23,p23を接続する。そして、これらスイッチングMOSトランジスタn23,p23の作用によって駆動MOSトランジスタn21,p21の各閾値をキャンセルし、当該駆動MOSトランジスタn21,p21に電流が流れないところに動作点を設定して、相補性回路21にリーク電流(貫通電流)が流れないようにする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子と同期整流素子との同時オン状態を防止すると共に、デッドタイムを短くする。
【解決手段】RSFF60は、同期整流方式のDC−DCコンバータにおけるスイッチング素子であるMOSFET33のドレイン−ソース間がオフ状態へと遷移した第一の時刻と、同期整流素子であるMOSFET34のドレイン−ソース間をオン状態へと遷移させるためにMOSFET34のゲートへの印加信号が変化した第二の時刻とのうちのどちらが先かを検出する。双方向シフトレジスタ80は、デッドタイム生成回路10が遅延させている当該印加信号の遅延時間を、この検出の結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御回路を駆動するための駆動電流を無くし、消費電流を削減することができる電圧制御回路を提供する。
【解決手段】 参照電圧と同電圧の出力電圧を安定的に出力するための電圧制御回路であって、出力電圧の出力端に接続するN型MOSFETからなる充電素子と、出力電圧の出力端に接続するP型MOSFETからなる放電素子と、参照電圧に基づいて参照電圧にN型MOSFETの閾値電圧を加えた充電制御電圧を貫通電流の伴わない充放電により生成し、充電制御電圧を充電素子のゲートに入力する充電制御回路と、参照電圧に基づいて参照電圧からP型MOSFETの閾値電圧を引いた放電制御電圧を貫通電流の伴わない充放電により生成し、放電制御電圧を放電素子のゲートに入力する放電制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安定したデッドタイムが得られる電源回路および半導体集積装置を提供する。
【解決手段】 入力電源電圧VINと基準電位PGND間に接続された第1および第2トランジスタ11、12を有する出力回路13と、繰り返し信号Voscを出力する信号発生回路と14、所定のオフセット信号Vsを出力するオフセット信号発生回路16と、繰り返し信号Voscと所定の基準信号Verとを比較し、繰り返し信号Voscが基準信号Verより高くなる期間に第1トランジスタ11をオフさせる第1制御信号を出力する第1コンパレータ17と、繰り返し信号Voscをオフセット信号Vsによりレベルシフトした信号と基準信号Verとを比較し、レベルシフトした信号が基準信号Verより高くなる期間に第2トランジスタをオンさせる第2制御信号を出力する第2コンパレータ18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータ回路の初期化回路において、前記DC−DCコンバータ回路内で生成した電圧を自己電源として、電圧発生回路の駆動用バッファ回路電源として使用する構成の場合、電源立遮断時に出力電圧を確実に立ち下げ、貫通電流が流れることを防止する
【解決手段】 電源回路において、電圧発生回路4の出力15に接続され、初期化時に外部電源入力1と前記出力を導通するPchトランジスタ13と、前記出力に接続され、前記出力立ち下げ時に前記出力と接地電位間を導通するNchトランジスタ14と、スイッチ17と、前記電圧発生回路から前記スイッチを経由して電源電圧を供給され、前記Pchトランジスタのゲート12を駆動する駆動回路7とを有し、前記スイッチは、前記電圧発生回路の出力電圧が所定値以下のときに非接続状態となるよう構成された電源初期化回路60を含む。 (もっと読む)


【課題】貫通電流を低減することにより、ノイズを防止する。
【解決手段】出力回路用電源Vsおよび論理回路用電源VDDの2つ以上の電源を接続する多出力の負荷駆動装置において、動作中に出力回路用電源電圧VDDHだけを下げても出力回路部と論理回路部とが独立になっているため、論理回路部が停止せず再起動などの操作が不要なことに着目し、出力回路部の出力段トランジスタの切り替えタイミングの前に出力回路用電源電圧VDDHを通常の電圧よりも一瞬下げることにより、出力回路用電源Vs−出力回路用グラウンドGND1間の寄生容量に蓄えられた電荷および電圧を低減し、貫通電流を低減する。これにより、ノイズが防止される。 (もっと読む)


【課題】 レベルシフト回路の信号変化時における貫通電流を削減する。
【解決手段】 インバータ12、NMOS13,14、及びPMOS15,17で構成された従来のレベルシフト回路に対して、このPMOS15,17と電源電圧VCCの間にPMOS16,18を挿入する。PMOS16,18のゲートには、入力信号INが変化する時に“H”となる制御信号SOを、それぞれ抵抗19,21を介して与える。更に、抵抗19,21に並列にNMOS20,22を接続し、これらのNMOS20,22をそれぞれノードNA,NBの信号でオン/オフ制御する。これにより、PMOS16,18がオン状態になるタイミングが制御され、貫通電流が削減される。 (もっと読む)


【課題】 内部回路に供給される高電位側電源が未投入の場合でも、出力バッファ回路の誤動作や貫通電流の発生を抑制する。
【解決手段】 半導体集積回路1には、内部回路部11、出力バッファ回路部12、及び出力レベル制御部3が設けられている。内部回路部11には第1の高電位側電源Vdd1が供給され、出力バッファ回路部12には第2の高電位側電源が供給される。第1の高電位側電源Vdd1が未投入、第2の高電位側電源Vdd2が投入の場合、出力レベル制御部3は出力バッファ回路部12から出力される出力信号OUTを所定のレベルに制御する。 (もっと読む)


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