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Fターム[5J056AA40]の内容

Fターム[5J056AA40]に分類される特許

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【課題】本発明は、2GHz以上の高速なLSIチップと接続され、該LSIチップと信号のやり取りをするチップ外線路に数十GHz帯ディジタル高速信号を通すことである。
【解決手段】本発明の高速信号伝送システムは、トランジスタキャリアのポンプアップ、ポンプダウンを自動的に行うデバイス構造、受信情報をフィードバックし、送信側で波形調整する遺伝的アルゴリズム回路の挿入、トランジスタから出て行く配線の伝送線路化、回路のコモン電源を排除した構成を作る。上記チップ外線路の送端または終端側の一方で基準電位を確認するため電源またはグランドへの接続を有するが、該基準電位を確認した送端または終端側の反対側の終端または送端では電源またはグランドへの接続を有さない。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ従来のシステム構成と部品構成を肯定しながら、数十GHz帯のディジタル高速信号を通すための信号伝送技術を提供する。
【解決手段】 電子回路全体に渡るトランジスタの論理回路、メモリ回路に含まれるドライバ1とレシーバ2の構成において、ドライバ1は信号伝送線路3を通じてレシーバ2に、電源・グランド伝送線路4を通じて電源Vddにそれぞれ接続される信号伝送システムであって、ドライバ1およびレシーバ2は全て実質的差動入力、差動出力とし、ドライバ1の実質的差動出力の出力端では電源またはグランドへの接続を有することなく、またレシーバ2は実質的差動入力の信号の電位差を検知することで受信し、さらに信号伝送線路3は分配配線がない、構造とする。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路の特性を問わず、常にノイズフィルタの諸元上の阻止域でノイズ除去効果を発揮させる。
【解決手段】 抵抗3および電源4からなる終端回路により伝送線路1のインピーダンス整合が図られるため、伝送線路1に電流・電圧の定在波が生じない。一般に定在波の発生は、その周波数におけるノイズフィルタのノイズ除去効果を減殺するものであるから、電流レベル・電圧レベルの変化のないフラットな特性を得ることで、伝送線路1の特性を問わず、ノイズフィルタ2の諸元上の阻止域でノイズ除去効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】送信ラインの正確なオンチップ終端の提供。
【解決手段】外部基準抵抗22に関係する抵抗値を有するオンチップ抵抗を使用して送信ラインの終端をネットワーク内に構成するようにする。終端抵抗ネットワーク50は、その抵抗値がオンチップ基準抵抗ネットワーク42の抵抗値に対して所定の関係を呈するように構成される。1つの実施例では、各終端抵抗ネットワークの抵抗地は実質的に各送信ラインの特性インピーダンスと同一である。 (もっと読む)


【課題】特に送信側と受信側からなる信号伝送系に関して、送信側半導体装置と受信側半導体装置とを接続する伝送用配線を往復する反射波に起因する信号の時間的揺らぎを抑え、ジッタを低減するための高速信号伝送配線実装構造を提供する。
【解決手段】送信基板100のインピーダンス不整合個所である半導体装置15aの出力回路と出力配線16aとの接続点と、受信基板200のインピーダンス不整合個所である接続点26との間の距離を、信号伝送時間が信号切替周期の半分の時間の整数倍となるように定める。これにより、送信基板100及び受信基板200のそれぞれのインピーダンス不整合個所で反射する信号によるジッタの影響を抑えることができ、その結果高速で信号切替周期の短い信号伝送に耐えうる高速信号伝送配線実装構造を提供できる効果がある。 (もっと読む)


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