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Fターム[5J056AA40]の内容

Fターム[5J056AA40]に分類される特許

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【課題】終端抵抗を調整するためのレプリカ抵抗の抵抗値を寄生抵抗に依らずに正確に外付けのリファレンス抵抗に合わせることができるようにする。
【解決手段】LSI100内に設けられた終端抵抗調整回路101内には、レプリカ抵抗Rrepの外に電圧測定回路11、12、判定回路13および調整コード発生回路14が設けられている。レプリカ抵抗Rrepの一端は電源端子VDDに接続され、他端は電圧測定回路11に接続されると共に外付けのリファレンス抵抗Rrefに接続されている。リファレンス抵抗Rrefの一端は電圧測定回路12に接続されている。電圧測定回路11と電圧測定回路12との測定結果は、判定回路13に入力されて比較され、その結果に基づいて形成された判定結果コードが調整コード発生回路14宛て出力される。調整コード発生回路14が出力する調整コードにより、レプリカ抵抗Rrepの調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い終端回路を備える受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路1aは、差動信号SDを受信する回路であって、差動信号SDの正相信号SPを受ける第1の端子2及び逆相信号SNを受ける第2の端子3と、第1の端子2と第2の端子3との間に直列に接続された抵抗11a及び11bと、一方の電流端子が第1の端子2に接続され、他方の電流端子が電源電位線Vccに接続されたトランジスタ12aと、一方の電流端子が第2の端子3に接続され、他方の電流端子が電源電位線Vccに接続されたトランジスタ12bと、接地電位線GNDと抵抗11a及び11bの相互接続点Aとの間に接続された定電流源13と、トランジスタ12a及び12bの各制御端子に、相互接続点Aの電位Vmonが所定電位に近づくような制御電圧Vgを提供する制御電圧生成部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 出力回路のキャリブレーション動作に必要な回路規模及びキャリブレーション動作にかかる時間を低減する。
【解決手段】 データピンDQに接続された第1及び第2の出力バッファ110,120と、キャリブレーション用ピンZQに接続されたキャリブレーション回路130を備える。第1及び第2の出力バッファ110,120は、それぞれ複数の単位バッファ111〜113及び121〜123によって構成されており、各単位バッファは、互いに同一の回路構成を有している。これにより、キャリブレーション回路130を用いたキャリブレーション動作によって、第1及び第2の出力バッファ110,120のインピーダンスを共通に設定することが可能となることから、キャリブレーション動作に必要な回路規模及びキャリブレーション動作にかかる時間を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】差動受信回路の誤動作防止を図る。
【解決手段】差動伝送回路10の差動受信回路14で信号線の未接続のとき、差動受信回路のトルー信号入力を電源20の電圧Vccへプルアップして差動受信回路14の出力電圧を高レベルHIに固定する。差動伝送回路10の通常動作時、差動伝送回路10の終端電圧VTが1/2Vccに設定される場合において、抵抗22、24、26の抵抗値R1、R2、R3をR1+R2=R3に設定してトルー信号入力in+の電圧をコンプリメント信号入力in−の電圧と等しくする。符号化されたデータ信号を、コンデンサ28、30をそのまま通過させる。 (もっと読む)


【課題】半導体工程上の変化によるオフセットエラーを反映する初期値を有するZQキャリブレーション動作を行う半導体素子のインピーダンスマッチング回路を提供すること。
【解決手段】本発明に係るインピーダンスマッチング回路は、初期プルダウンコードを設定するために、第1ノードをプルダウン駆動する第1プルダウン抵抗部と、プルアップキャリブレーション動作又は初期プルアップコード設定のために、前記第1ノードをプルアップ駆動する第1プルアップ抵抗部と、前記ダミープルダウン抵抗部と第1プルアップ抵抗部とを用いて設定された前記初期プルダウンコードと前記初期プルアップコードとを初期値として用いて、プルダウンコードとプルアップコードとを生成するコード生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ基準電位(グランドや電源)から伝送路へのノイズの流入を阻止する終端回路を提供する。
【解決手段】終端回路17は、伝送路3を構成する一対の信号線31,32の間に直列接続され同じ抵抗値を有する一対の抵抗素子R1,R2と、抵抗素子R1,R2の相互接続点である中性点に接続された抵抗素子R3,容量素子Cと、その抵抗素子R3,容量素子Cからなる回路をグランドGに接続するダイオードDとからなる。抵抗素子R3と容量素子Cとは直列接続され、抵抗素子R3側の端部が中性点に、容量素子C側の端部がダイオードDに接続されている。ダイオードDは、中性点(即ち、伝送路3側)からグランドG側に向けて電流を流すことができるように、アノードが容量素子Cに、カソードがグランドGに接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置と外部抵抗の間の線路に存在する寄生抵抗分を特別の回路を設けることなく補正することのできるインピーダンス調整回路およびインピーダンス調整方法を得ること。
【解決手段】LSIケース201の外部には、ケースピンを介してインピーダンス設定用のクランプ抵抗208と、これと電位を比較するための第1および第2の参照電圧生成抵抗221、222が接続されている。第1および第2の参照電圧生成抵抗221、222の間には、LSI202内の折り返し線225を経由する形で他の線路と同一幅の2本ずつの線路の寄生抵抗分からなる抵抗回路224が設けられており、調整に悪影響となる他の線路の寄生抵抗分をキャンセルする。このため、コンパレータ211の比較結果を使用して制御回路205はインピーダンス調整用出力バッファ203を高精度に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】補償部を含む信号変換器を提供する。
【解決手段】信号変換器は、信号変換部と補償部とを含む。信号変換部は、シングルエンド信号に応答して中間ノードに中間差動信号を発生させる。補償部は、中間差動信号の間の位相と振幅不整合エラーとを最小化させることによって、出力ノードに補償された差動信号を発生させる。補償部は、中間ノードと出力ノードとの間に対称的に形成されるトランジスタ対とキャパシタ対とを含む。本発明の実施形態による他の信号変換器は、特にRF受信器に有用に使用出来る。 (もっと読む)


【課題】マッチング状態設定時の困難性を排除し、出力信号の振幅調整を容易に行うことができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】スイッチング動作により出力信号を形成する信号出力回路1と、信号出力回路1に制御信号を供給して出力信号振幅を制御する制御回路2からなり、制御回路2は信号出力回路1を模した疑似回路部3を有し、疑似回路部3は抵抗R2が接続される一対の接続端子T21、T22を有し、高電位電圧が得られる接続端子T21の電圧レベルと信号出力回路1の高信号レベルを比較し、それらのレベルが同じになるように制御回路2を制御する第1信号レベル制御回路4と、低電位電圧が得られる接続端子T22の電圧レベルと信号出力回路1の低信号レベルを比較し、それらのレベルが同じになるように制御回路2を制御する第2信号レベル制御回路5を有する。 (もっと読む)


【課題】インタフェース回路の全部をLSIの内部に構成することが可能で、プロセス条件や使用時の温度に変動があってもそれを補償して実質的な終端抵抗の調整を行うこと。
【解決手段】複数のトランジスタの組み合わせによって構成されたドライバ回路12と、そのオン抵抗を調整するためにオンオフの選択を行うためのキャリブレーション回路14と、ドライバ回路12の出力側に接続される終端抵抗13とを有し、キャリブレーション回路14の出力に基づいてトランジスタが選択的にオンすることによって、そのオン抵抗と終端抵抗との合成抵抗値を伝送路の特性インピーダンスに合わせるように構成される。ドライバ回路12、キャリブレーション回路14、および終端抵抗13は、同じ1つの半導体集積回路SK上に形成され、キャリブレーション回路14は、半導体集積回路SK上に形成されたトランジスタおよび抵抗のプロセス変動と温度変動を検出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチサイズを小さくするとともに、電源電圧変動を抑制することが可能なシリアル伝送出力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インピーダンス制御電圧を生成するインピーダンス制御電圧生成手段100と、入力される2値のデータと前記インピーダンス制御電圧とに基づいて、インピーダンス制御データを生成するアッテネート手段200と、インピーダンス制御データが入力され、出力インピーダンスを伝送路の特性インピーダンスに整合してデータを出力する出力回路300と、を備え、インピーダンス制御データは、そのハイレベルの電圧値が電源電圧レベルよりも低く、かつ、そのローレベルの電圧値がグランドレベルより高く設定される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の電流出力バッファ回路の電流を増加させずに、または、少ない電流増加量で、伝送信号のエンファシスあるいはディエンファシスを実現する。
【解決手段】半導体集積回路において、定電流Isで駆動され、差動的な伝送信号入力inp、innのビットレートに応じて出力インピーダンスが制御される電流出力バッファ回路を具備し、電流出力バッファ回路から信号伝送路に出力される信号波形が伝送信号入力のビットレートに応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】外部クロックの周波数が高い場合であっても、十分なキャリブレーション動作を実行可能なキャリブレーション回路を提供する。
【解決手段】出力バッファを構成するプルアップ回路と実質的に同じ回路構成を有する第1のレプリカバッファ110と、出力バッファを構成するプルダウンと実質的に同じ回路構成を有する第2のレプリカバッファ130とを備える。第1のキャリブレーションコマンドZQCSが発行されると、制御信号ACT1,ACT2の両方を活性化させることにより、第1及び第2のレプリカバッファ110,130に対するキャリブレーション動作を同時に行う。第2のキャリブレーションコマンドZQCLが発行されると、制御信号ACT1,ACT2を交互に活性化させることにより、第1及び第2のレプリカバッファ110,130に対するキャリブレーション動作を交互に行う。 (もっと読む)


【課題】高速信号伝送において、損失の少ない線路長に対しても過補償による波形劣化が発生しない波形補償機能を有する伝送線路の終端回路を実現する。
【解決手段】伝送線路2の終端部に接続されたダイオード4aと、前記ダイオード4aとグランド100との間に接続された伝送線路2の特性インピーダンスとほぼ等しい抵抗値を持つ抵抗5aとを備え、前記伝送線路2から前記抵抗5aに向かう方向を前記ダイオード4aの順方向または逆方向とする。または伝送線路の終端部に接続されたダイオードと、前記ダイオードと電源との間に接続された抵抗とを備え、前記伝送線路から前記抵抗に向かう方向を前記ダイオードの逆方向または順方向とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク・ドライブ・システムの書き込み素子に書き込み電流を供給する書き込みドライバの、消費電力を少なくし、伝送路インターコネクト上の信号反射を最小限に抑える。
【解決手段】ディスク・ドライブ・システム内のライト・スルー・ドライバは、書き込みドライバ回路302およびレシーバ回路303を含むトランシーバである。書き込みドライバ302は、第1の導電インターコネクト304を通じて、書き込み素子310に電流信号を駆動する。書き込み素子310は、書き込みドライバ回路302からの電流信号に応答して、磁気ハード・ディスクにデータ・パターンを書き込む。電流信号は、第2の導電インターコネクト305を通じてレシーバ回路303へと戻る。リターン信号は、ライト・セーフ(書き込み安全)状態の診断のために利用される。 (もっと読む)


【課題】出力バッファの出力インピーダンスとスルーレートを同時に自動調整すること。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路は、出力データが出力される出力端子に接続された複数の出力トランジスタ(MP1〜MP3,MN1〜MN3)と、インピーダンス制御回路(100)と、スルーレート制御回路(10,20)とを備える。インピーダンス制御回路(100)は、複数の出力トランジスタのうち出力データの出力時にONされる出力トランジスタを指定する指定信号(PA〜PC,NA〜NC)を生成する。スルーレート制御回路(10、20)は、それらONされる出力トランジスタのそれぞれを駆動する駆動信号(P1〜P3,N1〜N3)を指定信号に基づいて生成し、且つ、それら駆動信号(P1〜P3,N1〜N3)のそれぞれの遅延時間を指定信号(PA〜PC,NA〜NC)に応じて可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の調整を効率良く実現できる抵抗回路、インターフェース回路等の提供。
【解決手段】抵抗回路100はn段の単位回路110を含み、その各々の単位回路110は、第1、第2の端子T1、T2の間に設けられた第1の抵抗素子R1と、第2、第3の端子T2、T3の間に設けられた第1の切断素子F1と、第2、第4の端子T2、T4の間に直列に設けられた第2の切断素子F2及び第2の抵抗素子R2を有する。第1の配線L1にn段の単位回路110の各々の第1の端子T1が接続され、第2の配線L2にn段の単位回路110の各々の第4の端子T4が接続され、第3の配線L3に1段目の単位回路110の第3の端子T3が接続され、m段目の単位回路110の第3の端子T3は、m−1段目の単位回路100の第2の端子T2と接続される。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された半導体集積回路において、パッケージに設けるべき端子数の増加を抑制する。
【解決手段】DRAMチップ1は、電流駆動能力を変更可能な出力ドライバ15と、電流駆動能力を変更可能なレプリカドライバ17Pと、レプリカドライバ17Pの出力に接続されるレプリカ抵抗R1乃至R3と、レプリカドライバ17Pの出力電圧に基づいて出力ドライバ15及びレプリカドライバ17Pの電流駆動能力を調整するコンパレータ18P、U/Dカウンタ19P、並びにDラッチ251P乃至254Pを備える。さらに、これら出力ドライバ15、レプリカドライバ17P、コンパレータ18P、U/Dカウンタ19P、並びにDラッチ251P乃至254Pが1つの半導体パッケージ内に実装されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安定したインピーダンス制御を行うことができるインピーダンス制御回路及び半導体チップを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるインピーダンスは電流源と、電流源の出力電流が入力されるカレントミラー回路24と、カレントミラー回路24の出力電流が流れされるレプリカバッファ2と、カレントミラー回路24の出力端子の電位とカレントミラー回路24の入力端子の電位とを比較する比較器9と、比較器9の比較結果に基づいて、Pchレプリカバッファ2の抵抗を制御する制御信号を生成する制御信号生成器14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスを調整するための回路を小面積にするとともに高速なインピーダンス調整が可能な出力バッファ回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定回路5において、出力バッファ回路を構成する複数のトランジスタのうちトランジスタサイズが同じ基準トランジスタのインピーダンス値を測定する。インピーダンスコード発生回路10は、インピーダンス測定回路5からの測定結果に基づいて基準トランジスタのインピーダンス値に対応するインピーダンスコードを出力バッファコード生成回路15に出力する。出力バッファコード生成回路15は、インピーダンスコードに基づいて目標となるインピーダンスとなるように演算処理して出力バッファ回路1のインピーダンスを調整する出力バッファコードを生成する。 (もっと読む)


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