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Fターム[5J062EE05]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 補正 (1,594) | 時計 (359)

Fターム[5J062EE05]に分類される特許

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【課題】GPS信号受信装置において、TCXOの高精度化以外の方法によって温度変化による測位成功率の低下を抑制すると共に、弱電界環境における特性を改善する。
【解決手段】ホスト12は、TCXO6に内蔵された温度センサにより検出された周囲雰囲気温度を示す温度データを入力として受け、CPU122がROM121に予め記録されているLNA10の温度補正情報のうち、入力温度データに対応する温度補正情報を読み出し、その読み出した温度補正情報に基づいたゲインコントロール信号を生成して、LNA10に供給してその利得を可変制御する。これにより、温度センサにより検出されたTCXO6の周囲雰囲気温度が変化しても、可変利得型LNA10から出力される増幅後GPS信号の変動が最小限に抑圧される。この結果、温度変化による測位成功率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】信号の受信時点をより高精度に特定することができる受信装置、該受信装置を利用する測距システム及び測位システム、コンピュータプログラム、並びに受信時点特定方法を提供する。
【解決手段】受信装置1では、受信した信号及び受信した信号に含まれる基準信号の複製であるレプリカ信号が夫々、第1演算部13及び第2演算部14へ入力される。第1演算部13及び第2演算部14夫々により、所定の演算処理が行なわれて受信信号及びレプリカ信号夫々の演算信号が求められる。第2マッチトフィルタ15により演算信号間の相関がとられ、受信時点特定部16により受信時点が特定される。 (もっと読む)


【課題】受信状態を容易に把握することができ、かつ、腕時計のような小型の装置においても適用することができる衛星信号受信装置を提供すること。
【解決手段】衛星信号受信装置は、位置情報衛星から送信される衛星信号を受信する受信部と、衛星信号の受信状態を表示する受信状態表示装置と、受信部で受信している衛星信号の受信状態を判別する受信状態判別手段52と、受信状態表示装置を制御して受信状態判別手段52で判別した受信状態を表示する表示制御手段53とを備える。受信状態判別手段52は、衛星信号を受信している位置情報衛星の数と、各受信信号のレベルに基づいて受信状態のレベルを判別する。表示制御手段53は、受信状態判別手段52で判別した受信状態レベルを受信状態表示装置で表示する。 (もっと読む)


【課題】車両などの移動体の位置を精度よく特定することができる位置特定装置及び位置特定システムを提供する。
【解決手段】時刻ずれ算出部51は、各通信部20、30、40が送信した時刻補正用信号を基準の通信部10で受信した受信時刻及び受信した時刻補正用信号に含まれる送信時刻に基づいて、基準の通信部10と各通信部20、30、40との時刻ずれを算出する。時刻補正部52は、基準の通信部10と、他の通信部20、30、40との時刻ずれを0にすべく時刻補正を行う。到達時間差算出部53は、車載機が送信した測位用信号を各通信部10〜40で受信した場合、各通信部10〜40での測位用信号の到達時間差として算出する。位置特定部54は、到達時間差に基づいて車載機の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の入手可能なデータを活用し、最適場所解を達成するアルゴリズムを提供する。
【解決手段】SPS衛星からのSPS信号が、SPS受信機で受信される。SPS受信機の場所に対応する信号環境が特徴付けられ、信号環境データが生成される。例えば、GPS受信機の近似場所を考慮して、セルラーネットワークベースのデータベース等の情報源が探索され、信号環境データを検索する。この近似場所は、GPS受信機と同じ場所に配置されるセルラー通信装置とセルラー無線通信しているセルサイトの場所によって指定されてよい。衛星信号の信号特徴に関連するパラメータが定義され、パラメータの閾値は信号環境データを用いて求められる。複数の衛星からの衛星信号の到着時刻に対応するコードフェーズが測定される。測定されたデータが、GPS受信機の位置が計算される到着時刻の集合を生じさせるためにパラメータの閾値を使用して調べられる。 (もっと読む)


【課題】既知の場所で位置判定ユニット装置によって生成される固有の位置判定信号を、別の既知の場所で基準位置判定信号を生成している基準送信器に時系列的に同期化させる。
【解決手段】a)基準位置判定信号を受信し解釈して、基準送信器と位置判定ユニット装置の間の基準位置判定信号の伝播遅延を求め、b)固有の位置判定信号を生成、送信、受信し、c)受信した基準位置判定信号を解釈して、i)基準位置判定信号の送信マイナス受信時間と、ii)固有の位置判定信号の送信マイナス受信時と、を推論し、d)段階ci)とcii)を比較して、時系列的な送信差を推論し、e)基準信号伝播遅延によってオフセットされた、推論された時系列的な送信差によって固有の位置判定信号を時系列的に調整し、f)固有の位置判定を送信し、固有の位置判定信号は基準送信器に時系列的に同期化される。 (もっと読む)


【課題】衛星信号を短時間で受信でき、消費電力も低減できるとともに、受信環境の影響を軽減できて受信に成功する確率を向上できる計時装置を提供すること。
【解決手段】GPS付き腕時計は、GPS衛星を捕捉して衛星信号を受信する受信部と、受信した衛星信号に基づいて時刻情報を生成する時刻情報生成部と、受信制御部50を備える。受信制御部50は、受信部を制御してGPS衛星の捕捉処理を実行させる衛星捕捉制御部51と、捕捉したGPS衛星の信号状態を検出する信号状態検出部52と、受信部を制御して捕捉したGPS衛星から送信される衛星信号のデコード処理を実行させるデコード制御部53と、信号状態検出部52で検出された信号状態に基づいて、受信部を一衛星モードまたは多チャンネルモードに設定する受信チャンネル設定部54を備える。 (もっと読む)


【課題】既知の場所で位置判定ユニット装置によって生成される固有の位置判定信号を、別の既知の場所で基準位置判定信号を生成している基準送信器に時系列的に同期化させる。
【解決手段】a)基準位置判定信号を受信し解釈して、基準送信器と位置判定ユニット装置の間の基準位置判定信号の伝播遅延を求め、b)固有の位置判定信号を生成、送信、受信し、c)受信した基準位置判定信号を解釈して、i)基準位置判定信号の送信マイナス受信時間と、ii)固有の位置判定信号の送信マイナス受信時と、を推論し、d)段階ci)とcii)を比較して、時系列的な送信差を推論し、e)基準信号伝播遅延によってオフセットされた、推論された時系列的な送信差によって固有の位置判定信号を時系列的に調整し、f)固有の位置判定を送信し、固有の位置判定信号は基準送信器に時系列的に同期化される。 (もっと読む)


【課題】 複数アンテナを用いたGPS測位で受信信号の合成によるNullの発生を防ぐ。
【解決手段】 機体1の外周にAアンテナ2,Bアンテナ3,Cアンテナ4が設置されており,それぞれA受信機5,B受信機6,C受信機7に接続されているものとする.各受信機は,それぞれA擬似距離11,B擬似距離12,C擬似距離13を観測値として出力する.これら擬似距離は測位演算装置14によって測位演算に用いられる.ここで,アンテナ2−4の位置ベクトルを平均値ベクトル(例えば機体の中心位置ベクトル)で近似できるものと仮定する.このとき,測位演算14で求めるべき未知パラメータの数は,平均値ベクトルの要素と,各受信機の受信機時刻誤差の計6つとなる.したがって,受信機5−7から観測される線形独立な擬似距離が6つ以上であれば,最小二乗法を用いて測位結果15を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 無駄な電力の消費を抑えて、適切な測位を実現する。
【解決手段】 GPS時計装置10は、GPS衛星からの電波を受信し、電波に含まれる情報を取得するGPS受信部12と、電波を受信したGPS衛星の数およびGPS衛星からの電波の受信信号強度を取得する受信状態検出部19とを有する。制御部17は、所定の第1の時間以内に、4つのGPS衛星から、第1の信号受信強度の電波を受信できた第1の状態の場合には、GPS衛星のそれぞれからその軌道情報および時刻情報を取得し、第1の時間より長い所定の第2の時間以内に、1以上のGPS衛星から、第1の信号受信強度より小さい第2の信号受信強度の電波を受信できた第2の状態の場合には、GPS衛星のそれぞれからその時刻情報を取得する。第1の状態では、軌道情報および時刻情報に基づいて、現在位置および現在時刻が算出され、第2の状態では、時刻情報に基づいて現在時刻が算出される。 (もっと読む)


【課題】無線測位システム100内の基地局103a〜103d間の時刻合わせに使われる時間基準信号の無駄な送信を減らす。
【解決手段】基地局103a〜103dは、移動端末101が送信した測位パルスを受信すると、受信通知を計算サーバ104に送信する。計算サーバ104は、いずれかの基地局103a〜103dから受信通知を受けたことを契機として、時間基準局102に時間基準パルスの送信開始を命令する。時間基準局102は、その命令があるまでは時間基準パルスの送信をしない。 (もっと読む)


【課題】測位システム内のすべての基地局において計時される時刻が同期するように確実に補正し、移動端末の測位精度の低下を防止すること。
【解決手段】主局選択部320は、任意の2つの主局の組み合わせについて、直接通信可能か、または少なくとも1つの共通の基地局装置と通信可能となるように主局を選択し、主局と直接通信可能な基地局装置を従局に分類する。同期時刻取得部330は、主局から送信された同期信号の送受信に係る同期時刻を取得する。補正係数算出部340は、同期時刻と既知である各基地局装置それぞれの間の距離とを用いて、すべての基地局装置において計時される時刻をいずれか1つの基地局装置において計時される時刻に補正する補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】必要なメモリサイズを小さくできて腕時計にも適用可能であり、かつ、ユーザーの利便性を向上できるとともに、正確な時差設定を行うことができる電子時計の提供。
【解決手段】電子時計は、衛星信号を受信して時刻情報および位置情報を取得するGPS装置と、時差情報を有する地理情報を複数領域に分割した領域データおよび各領域に含まれる時差情報を記憶した記憶装置と、GPS装置で取得した位置情報が含まれる領域を領域データから抽出し、その領域に含まれる時差情報を取得する時差情報取得手段22と、取得した時差情報を時差候補として表示する時差情報表示手段23と、入力装置の操作に基づいて表示手段に表示された時差候補から時差情報を選択する時差情報選択手段24と、GPS装置で取得した時刻情報および選択された前記時差情報に基づいて現在時刻を算出する時刻算出手段25と、現在時刻を表示する時刻表示手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】時計誤差の補正用の送信局を用いず自機内の独自の処理によりセンサ間の時計誤差の補正を可能にする測位装置を得ることを目的とする。
【解決手段】複数のセンサで複数回受信した、目標が放射または反射した電波、音波または光波の到来時間とドップラ周波数に基づいて、それぞれセンサ間の受信波の到来時間差とドップラ周波数差を算出する差分算出手段と、上記算出された到来時間差に基づいた、かつセンサ間の時計誤差の補正を加えた目標の位置を算出する方程式と、上記算出されたドップラ周波数差に基づいた目標の位置と速度を算出する方程式を連立させて目標の位置と速度およびセンサ間の時計誤差を算出する測位手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理によって初期のタイミング同期を高精度に確立したい。
【解決手段】基地局装置10は、GPS信号に含まれたPPS信号をもとにした送信タイミングによって、OFDMシンボルを送信する。GPS受信部32は、GPS信号を受信し、現在の存在位置を測位する。タイミング設定部34は、存在位置と基地局リストとをもとに、基地局装置の設置位置を選択する。タイミング設定部34は、設置位置と存在位置とをもとに、基地局装置から端末装置への伝送遅延時間を推定する。タイミング設定部34は、伝送遅延時間をもとに、GPS信号に含まれたPPS信号を遅延させることによって、OFDMシンボルの受信タイミングを導出する。OFDM受信部38は、受信タイミングによって、基地局装置10からのOFDMシンボルを受信処理する。 (もっと読む)


位置が知られている1つまたは複数の送信機によって送信された機会信号を用いて、ネットワークにわたって位置、周波数およびクロックオフセットを定めるためのシステムであって、当該システムは以下のものを含んでおり:すなわち、基地受信機を有しており、当該基地受信機はクロックおよび既知の位置を有しており、前記送信機までのレンジを定め、機会信号の一連のサンプルを採取し、当該一連のサンプルに受信時間、計算されたレンジに基づいて計算された送信時間、またはその両方でタイムタグを付ける。基地受信機は、一連のタイムタグが付されたサンプルと、必要に応じて、計算されたレンジを遠隔受信機に伝送する。所与の遠隔受信機は、機会信号のサンプルを格納し、タイムタグを付け、タイムタグが付された一連のサンプルを、格納されたサンプルと相関させ、タイムオフセットを、遠隔受信機での受信時間と、基地受信機での受信時間または基地受信機で計算された送信時間の1つまたは両方との差として計算する。遠隔受信機は位置を、当該タイムオフセットと、必要に応じて、基地受信機によって提供されたレンジに基づいて計算する。遠隔受信機の高さが、位置計算の一部として計算されてもよい。これは、Z座標を平均的な高さに強制することに基づいて反復して定められる、または、基地受信機と遠隔受信機での気圧センサ示度における差から定められる。
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【課題】端末装置を保持してユーザが海外など長距離を移動した場合、移動先において、位置情報衛星の捕捉や位置計算等に用いる初期位置等の情報を容易に得ることができる。
【解決手段】測位システム10では、供給装置40を例えば空港や駅等の施設に設置する。ユーザが、端末装置20を供給装置40のICチップリーダ/ライタに近づけると、供給装置40は測位サーバ60から、LTEモデル情報及び時刻により構成される第1の支援情報を受信する。そして、供給装置40において初期位置を付加して第2の支援情報を生成し、この第2の支援情報を端末装置20に備えたICチップに書き込む。 (もっと読む)


【課題】単数のGPS衛星を捕捉した場合でも、精度の高い時刻修正が可能な時刻修正装置等の提供。
【解決手段】修正時刻情報判断部34が、時刻情報生成部23等の生成する時刻情報44と受信部11等で候補位置情報衛星ごとに受信した位置情報衛星15a等の衛星信号からの衛星時刻情報に基づく修正時刻情報43を比較して、修正時刻情報43が相対的にもっとも進んでいる修正時刻情報43に基づいて時刻情報44を修正する時刻情報修正部35等を有することを特徴とする時刻修正装置10等。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素な基地局および移動局を有し、精度のよい移動局測位システムを提供する。
【解決手段】干渉パラメータ設定部74により、基準基地局の送信波制御パラメータを固定するとともに、可変基地局の送信波制御パラメータが時刻の経過に伴って所定の変化をされ、ヌルポイント線位置算出部80により、干渉パラメータ設定部74において設定されたパラメータに応じた搬送波を基準基地局および可変基地局が送信することにより、基準基地局および可変基地局により送信された電波が互いに弱め合う位置であるヌルポイントの連なりであるヌルポイント線の位置が、最小受信強度測定時刻における送信波制御パラメータの内容に基づいて算出させられ、測位部78により、2以上の前記基地局組に対してヌルポイント線算出部80によりそれぞれ得られる複数のヌルポイント線の交点が算出され、該交点に基づいて前記移動局10の位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】基地局における省電力化と測位精度の保持の両立が可能な移動局測位システムを提供する。
【解決手段】移動局10から発信された電波を受信する基地局12において、複数の基地局12のそれぞれと移動局10との距離に関連する距離関連値(RSSI値)を算出する第1の測距手段(RSSI取得部46)と、第1の測距手段とは異なる方法で、前記複数の基地局のそれぞれと前記移動局との距離に関連する距離関連値(電波の受信時刻)を算出する第2の測距手段(受信時刻測定部42)と、複数の基地局12のそれぞれについて、基地局12と移動局10との距離に関する情報(RSSI値の切換判断値)に基づいて、前記第1の測距手段と第2の測距手段とを切り換える測距手段切換手段(判定部50)とを有する。 (もっと読む)


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