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Fターム[5J064BA09]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 圧縮、伸長方式 (3,708) | 可変長コード(ハフマンコード) (1,096)

Fターム[5J064BA09]に分類される特許

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【課題】係数値を符号化する際に、符号化効率を向上させることができる可変長符号化方法に対応する可変長復号化方法を提供する。
【解決手段】符号化データを可変長復号化してラン値を取得する第1の復号化ステップと、符号化データを可変長復号化してレベル値を取得する第2の復号化ステップと、ラン値とレベル値を一次元列の係数値に変換する変換ステップと、一次元列の係数値を逆走査して、ブロックの二次元列の係数値に変換する逆走査ステップを含み、第2の復号化ステップでは、復号化対象のレベル値の絶対値が、当該レベル値の復号化に使用されたテーブルに割り当てられた閾値を超えると、当該閾値より大きい閾値が割り当てられたテーブルに切り替えられた後に、その復号化対象のレベル値に続いて次に復号化されるべきレベル値を復号化し、複数のテーブルの切り替えは、一方向の切り替えである。 (もっと読む)


【課題】データ圧縮に関するデータ要素を発生確率に基づいて効率よく符号化する。
【解決手段】分かっている又は測定した確立分布に最適に適合されるシステム、方法及びコンピュータプログラムプロダクトにより、過度に大きなルックアップテーブルを使用することなしに、データを符号化する。エンコーダ201は2つ以上の異なる符号化方法を組み合わせて用いる。テーブル検索によるハフマン符号化を指数ゴロム式を用いることによるような計算による生成と組み合わせる。最も一般に生じる要素を小さなハフマンテーブルで検索し、残りの要素を式で符号化する。また、2つ以上の式を用いてデータを符号化する。更に、複数のテーブルを1つ以上の式と関連させて用いることによりデータを符号化する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、少なくとも一部のデータ値xの頻度h(x)と当該データ値xに対応する符号c(x,j)のビット数b(x,j)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】所定の期間内に符号化処理を完了することができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置100であって、予測処理及び変換処理を行うことで変換データを生成する予測・変換処理部102と、変換データを復号することで再構成画像を生成するローカルデコード部103と、ローカルデコードバッファ104と、変換データを符号化することで符号化データを生成するエントロピー符号化部105と、符号化データと再構成画像とのいずれか一方を選択する切り替え部108と、符号化データの符号量が閾値より大きいかを判定する判定部106と、符号量が閾値より大きい場合、符号化データに対応するブロックと符号化されていないブロックの内1つ以上のブロックとをI_PCMに変更する制御部107とを備え、切り替え部108は、符号化タイプがI_PCMである場合、再構成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】オーディオコーディングおよびオーディオデコーディングでの量子化(たとえば重みづけ)および逆量子化(たとえば逆重みづけ)の効率を改善するアーキテクチャおよび技法を提供する。
【解決手段】オーディオエンコーダは、複数のチャネルのオーディオデータを量子化し、複数のチャネル固有クォンタイザステップ変更子を適用し、これによって、エンコーダに、チャネルの間での再構成品質のバランスに対するより多くの制御が与えられる。エンコーダは、複数の量子化行列を適用し、量子化行列の分解能を変更し、これによって、エンコーダが、全体的な品質がよい場合に高い分解能、全体的な品質が低い場合に低い分解能を使用することが可能になる。最後に、エンコーダは、時間圧縮を使用して1つまたは複数の量子化行列を圧縮して、量子化行列に関連するビットレートを減らす。オーディオデコーダは、対応する逆処理およびデコーディングを実行する。 (もっと読む)


【課題】符号語ごとの比較一致確率が一般的な比較一致確率とは異なる場合でも符号化または復号に伴う比較動作の効率化、高速化を可能にする。
【解決手段】入力データの値と比較する比較値と出力データの値とを対応付けたテーブルデータと、部分比較の優先比較順位の異なる複数のマッピング情報と、選択したマッピング情報のレジスタ情報の参照位置情報に基づき比較値と入力データの値とを部分比較して比較結果を出力する複数のセルエレメントと、部分比較が一致したセルエレメントの比較一致情報を出力する判定部と、比較一致情報と選択したマッピング情報のレジスタ情報の参照階層情報に基づき入力データの値と最終一致するまで比較値との部分比較を行わせ、最終一致した比較値に対応付けられた出力データの値を出力するテーブル制御部と、比較一致情報に基づき選択したマッピング情報を指示するマッピング制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化において、回路規模を簡略化し、複数シンボル同時デコードを実現する。
【解決手段】 本装置の復号部は、符号データから符号語の先頭ビットを頭だしするためのシフタ301と、1つのアドレスに複数のシンボルデータのデコード値を格納するテーブル303と、シフタのシフト量を格納する為のテーブル308と、複数のシンボルデータのデコード値のデータ長を生成するテーブル307と、前記符号データから前記第1のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ302と、前記符号データから前記第2及び第3のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ306と、前記複数のシンボルデータのデコード値を一定の固定ビット数分のデータに結合又は分割して出力する為のパッカ304とを有する。 (もっと読む)


【課題】 目標符号量までの残りの符号量に応じて符号語を切り替えることで、符号語を目標符号量内に収め、係数の復元を可能とする。
【解決手段】 画像を符号化する際に、画像が直交変換され、量子化された直交変換係数と、ゼロのランレングスデータとを入力し、直交変換係数とゼロのランレングスデータとに基づいて符号化を行い、符号の符号量を出力する。符号量から目標符号量までの残りの符号量を算出し、符号化では、その残りの符号量に応じて、予め定められた符号量の符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索のための演算量は減らしながら、精度の高い動きベクトルの探索を行うことができるようにする。
【解決手段】既に符号化済の画像を復号した縮小画像を用いて簡単な探索を行う一次探索手段と、より詳細な探索を行う二次探索手段とを有する動画像符号化装置において、符号化済の画像を復号して第1の縮小画像を生成する第1の縮小画像生成手段と、前記入力された画像信号から、前記第1の縮小画像と同じ縮小率で第2の縮小画像を生成する第2の縮小画像生成手段と、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であるか否かを判断する判断手段とを設け、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であると判断した場合には前記第1の縮小画像を用い、不可能であると判断した場合には前記第2の縮小画像を用いて動きベクトル探索をするように、適応的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化において、所定単位の復号速度を保証する復号化装置を提供する。
【解決手段】 本装置の復号部は、符号データから符号語の先頭ビットを頭だしするためのシフタ301と、1つのアドレスに複数のシンボルデータのデコード値を格納するテーブル303と、シフタのシフト量を格納する為のテーブル308と、複数のシンボルデータのデコード値のデータ長を生成するテーブル307と、前記符号データから前記第1のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ302と、前記符号データから前記第2及び第3のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ306と、前記複数のシンボルデータのデコード値を一定の固定ビット数分のデータに結合又は分割して出力する為のパッカ304とを有し、1クロックサイクルあたりの符号量または復号処理画素数の下限を保証する。 (もっと読む)


【課題】係数値を符号化する際に、符号化効率を向上させることができる可変長符号化方法を提供する。
【解決手段】ブロックの二次元列の係数値を一次元列の係数値に変更する係数走査ステップと、一次元列の係数値をラン値とレベル値との組み合わせに変換するRL列変換ステップと、非ゼロの係数値の総個数を求めるステップと、ラン値を可変長符号化する第1の符号化ステップと、テーブルを切り替えながら、レベル値の可変長符号化を総個数に達するまで実行する第2の符号化ステップと、総個数を可変長符号化する第3の符号化ステップを含み、第2の符号化ステップでは、符号化対象の係数値Lの絶対値が、使用されたテーブルの閾値を超えると、当該閾値より大きい閾値のテーブルに切り替えられた後に、次に符号化されるべき係数値Lを符号化し、テーブルの切り替えは一方向である。 (もっと読む)


【課題】レベル・モードとラン・レングス/ラン・レベル・モードの間で符号化を適応させることによるエントロピー符号化を提供する。
【解決手段】オーディオ符号器は、オーディオ・データの適応エントロピー符号化を行う。例えば、オーディオ符号器は、量子化されたオーディオ・データの直接レベルの可変ディメンション・ベクトル・ハフマン符号化と、量子化されたオーディオ・データのラン・レングスおよびレベルのラン・レベル符号化の間で切替えを行う。符号器は、例えば、ラン・レングスおよびレベルを符号化するためにコンテキスト・ベースの算術符号化を使用することができる。符号器は、顕著な値(例えば、ゼロ)を有する連続する係数をカウントすることによって複数の符号化モード間でいつ切替えを行うかを決定することができる。オーディオ復号器は、適応エントロピー復号化に応じて実行する。 (もっと読む)


【課題】予測残差を可変長符号化するために設定された情報の符号化圧縮率を向上させることができる。
【解決手段】予め定められた時間区間ごとに整数の分離パラメータを設定し、予測残差又はその絶対値の増加に応じて単調増加する0以上の整数を被除数とし、当該予測残差が属する時間区間に対して設定された分離パラメータに依存する整数を法数とした除算によって得られる整数の商を特定する第1情報と、被除数の法数に関する剰余を特定する第2情報とを含む情報を、予測残差に対応する符号として生成し、複数の連続する時間区間に対してそれぞれ設定された分離パラメータを統合したパラメータ統合情報を可変長符号化し、当該パラメータ統合情報に対応する符号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】レベル・モードとラン・レングス/ラン・レベル・モードの間で符号化を適応させることによるエントロピー符号化を提供する。
【解決手段】オーディオ符号器は、オーディオ・データの適応エントロピー符号化を行う。例えば、オーディオ符号器は、量子化されたオーディオ・データの直接レベルの可変ディメンション・ベクトル・ハフマン符号化と、量子化されたオーディオ・データのラン・レングスおよびレベルのラン・レベル符号化の間で切替えを行う。符号器は、例えば、ラン・レングスおよびレベルを符号化するためにコンテキスト・ベースの算術符号化を使用することができる。符号器は、顕著な値(例えば、ゼロ)を有する連続する係数をカウントすることによって複数の符号化モード間でいつ切替えを行うかを決定することができる。オーディオ復号器は、適応エントロピー復号化に応じて実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明のエンコーダ10は、画像データBLを複数のデータブロックである前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbに分離する。エンコーダ10は、前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbを可変長符号して可変長符号列を生成する。さらにエンコーダ10は、可変長符号部13によって生成された2つの可変長符号列である前半可変長符号列VLa及び後半可変長符号列VLbを組み合わせることにより始端及び終端から並列して可変長復号される符号ブロックとしての符号長固定ブロックVLxを生成する。このときエンコーダ10は、符号長固定ブロックVLxを連ねることにより、符号長固定ブロックVLxの境界がわかるようにビットストリームBSwを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】直交変換演算において使用されるメモリ(直交変換演算の中間結果を保持するメモリのサイズ)を低減することができる画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像圧縮装置では、垂直重複直交変換処理部31により、8×16のハーフブロック0,1,2のサイズで分割されたデータに対し、垂直方向に直交変換演算処理を行い、8×8のデータとして中間メモリ部32内の中間メモリ0,1,2にそれぞれ格納する。次に、水平重複直交変換処理部33により、中間メモリ0,1,2から隣接する2つのデータ(16×8)を読み出して、水平方向に直交変換演算処理を行い、8×8の圧縮データを得る。 (もっと読む)


圧縮されたデータをパーシングおよび復号化するための方法およびシステムを提供する。圧縮されたデータのランダムセグメントを復元し、対応する圧縮されていないデータセット中に適宜に配置することができる。本方法およびシステムは可変長固定長(VF)コーディング技法を利用する。適用例によっては、VFコーディング技法は、メディアエンコーダ、デコーダ、または複合エンコーダ/デコーダ(コーデック)内に実装できる。
(もっと読む)


【課題】ブロックサイズの複数倍のサブブロックサイズの画像ブロックデータを直交変換して得られた変換係数の非0係数個数データを、ブロックサイズに適合した対応関係データを基に符号化した結果を復号する。
【解決手段】画像データを直交変換する際の直交変換サイズより小さいサブブロックサイズで直交変換された変換係数の0ではない非0係数の個数を示す非0係数個数データの値と符号化コードとの対応関係を示す対応関係データを選択し、選択された対応関係データを用いて、前記取得手段により取得された符号化コードを復号して、前記非0係数個数データを生成する。 (もっと読む)


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