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Fターム[5J067CA36]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 目的、効果 (682) | 電力効率向上、低消費電力化、節電 (157)

Fターム[5J067CA36]に分類される特許

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【課題】非対称電力駆動を用いて高効率を維持しながら最適の線形性を達成するドハーティ増幅器を提供する。
【解決手段】非対称電力駆動器500,伝送ライン502,互いに並列に連結されているキャリア増幅器504及びピーク増幅器506、オフセットライン508,第1λ/4伝送ライン510,及び第2λ/4伝送ライン512から構成される。 (もっと読む)


【課題】 正確なリニアリティが得られる高周波用の高効率増幅器、およびその信号処理
方法を実現する。
【解決手段】 メインアンプ1にピーキングアンプ2の出力を合成して出力するドハティ
アンプにおいて、レベル比較器8は、入力信号と出力信号の信号レベルを測定して利得の
リニアリティを調べ、入力信号のレベルが変化しても利得が一定になる制御をするバイア
ス信号を振幅制限器4を介してピーキングアンプ2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させたり製造コストを高くすることなく、電力効率の高効率化及び高線形化を実現することができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 入力端子から入力されたRF信号は分配器1によって2つの経路に分配される。入力電力が少ないときはキャリア増幅器2のみによって線形増幅が行われて増幅されたRF信号の電力は出力端子より送出される。入力電力が所定の値より多くなると、キャリア増幅器2及びピーク増幅器6によって増幅された電力が合成器9で合成されて出力端子より送出される。このとき、ピーク増幅器6の前段の位相調整器5と後段のインピーダンス変換器8とにより、キャリア増幅器2からみた負荷インピーダンスRをN−Wayドハティ増幅器のように減少させて電力増幅の最適動作を行わせる。これによって、ドハティ増幅器における電力増幅効率の高効率及び高線形化を実現することができる。
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【課題】 広い周波数帯域に渡って、線形性に優れ、高効率の動作が可能なドハティアンプを提供する。
【解決手段】 ドハティアンプにおいて、入力電力検出回路113,114および、ピークアンプ102の出力側に、可変容量ダイオード115とλ/4線路108を付加し、検出された入力電力にしたがって可変容量ダイオード115の容量値を変化させ、出力合成部110からピークアンプ102を見たインピーダンスを実質的にオープンにする。 (もっと読む)


【課題】 分配ロスを発生せず、高利得を得ることが可能な高周波ドハティ増幅器を提供すること。
【解決手段】 バラン102は、入力された高周波信号の電力が所定値未満の場合には、高周波信号を主増幅器102のみに出力し、一方、電力が所定値以上の場合には、高周波信号を主増幅器103と補助増幅器104に分配して出力するようにインピーダンスが調整される。主増幅器103及び補助増幅器104は、バラン102から入力された高周波信号を増幅する。バラン105は、主増幅器103から増幅されて出力された高周波信号と、補助増幅器104から増幅されて出力された高周波信号を合成する。 (もっと読む)


キャリア増幅器とピーク増幅器とが4分の1波長変成器(λ/4線路)を用いて並列に接続される能動分相器を用いたドハティ増幅器が提供される。該ドハティ増幅器は、能動分相器を備える。該能動分相器は、入力信号を第1のルートと第2のルートとに分割し且つ位相差を補償するための第1のトランジスタ及び第2のトランジスタを備え、入力信号端子が該第1のトランジスタのエミッタ端子に接続されるベースコモン増幅器と、該入力信号端子が該第2のトランジスタのベース端子に接続されるエミッタコモン増幅器とからなる構造を有する。前記第1のトランジスタのコレクタ端子の出力は、前記第1のルートを形成し、前記第2のトランジスタのコレクタ端子の出力は、前記第2のルートを形成する。前記第1のルートからの信号出力は、前記キャリア増幅器に入力され、前記第2のルートからの信号出力は、バッファ増幅器に入力される。
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本発明は無線通信端末機内に装着される電力増幅装置に係り、より詳しくは、バイパススイッチング回路を使用せず、多様な出力電力レベルによって電力を増幅させるのに適当な高効率多重モード電力増幅装置に関するものである。
本発明による高効率多重モード電力増幅装置は、バイパススイッチング回路を用いなくても、多様なレベルの電力に対して増幅を可能にすることにより、従来の多重モード電力増幅装置でバイパススイッチング回路を用いることにより引き起こされた損失、電力増幅回路の大きさの増加、及び価格競争力の低下などの問題を解決することができる。また、バッテリーの寿命を左右する低電力モードでのDC電力消耗量を減らすことにより、電力増幅装置の付加効率特性を改善し、本発明による高効率多重モード電力増幅装置を備えた無線通信端末機の通話時間を延長することができる。
また、可変利得増幅器をドライバ段として採用した本発明は、従来の多重モード電力増幅装置が有する高電力モードでの損失を最小化するようになって高電力モードでの付加効率特性を改善させることができ、高電力モードでの劣悪な線形性問題を解決することができ、本発明による高効率多重モード電力増幅装置を備えた無線通信端末機の小型化及び通話品質の改善ができるようにする。
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【課題】 伝送損失を低減し、帯域が狭くなるのを防止し、かつ小型、低コストでドハティ増幅器を並列運転する回路を提供する。
【解決手段】 複数のドハティ増幅器11、12の各々は、入力信号を分配され、それぞれに増幅して出力する。信号合成器14は、伝送線路トランスからなり、ドハティ増幅器11、12の出力および出力端子16に接続されており、ドハティ増幅器11、12からみたインピーダンスがドハティ増幅器11、12の最適な負荷で、出力端子16からみたインピーダンスが、出力端子16に接続される伝送線路の特性インピーダンスである。そして、信号合成器14は、ドハティ増幅器11、12の出力を合成して出力端子16から出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同程度の歪補償量を実現しつつ、小型化、低消費電力化、低コスト化を可能とするマイクロ波分配回路を得る。
【解決手段】 マイクロ波分配回路の各出力端子ごとに設けられた電力増幅器と、各入力系統ごとの入力端部にそれぞれ設けられ、上記各入力系統ごとの入力信号に対応する上記電力増幅器の歪み特性をキャンセルするための歪み補償を上記各入力系統ごとの入力信号に対して行なう歪み補償回路と、を備え、上記歪み補償回路のそれぞれの出力が分配されて上記電力増幅器を介して上記各出力端子に供給され、複数波を同時に出力させることを可能にした。 (もっと読む)


振幅および位相変調信号を増幅するときに使用するための回路および方法。回路は、二重の並列信号増幅器と共に結合器を用い、これらの増幅器が結合器に信号を供給する。信号増幅器は低出力インピーダンスを有し、一方で結合器は、信号増幅器からの入力間の分離を提供しない。他のチャイレックス・アーキテクチャでのように、信号増幅器からの信号は、結合器に供給される前に位相変調される。その後、結合器はこれらの2つの信号を結合し、そしてこれらの2つの信号がどのように結合されるかによって、結合器の結果としての出力は、振幅変調される。信号増幅器は、信号の高効率増幅を提供するために、D級またはF級増幅器であってもよい。
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【課題】 外部容量やスタブ等を用いることなく各電子部品のインピーダンスを等しくする、高効率で歪みの少ない接続回路装置を提供する。
【解決手段】 電極5に直接接続される第1接続端子15と、容量17を介して接続される第2接続端子16と、第2容量22を介して接続される第3接続端子21を、電極5に隣接して1つ乃至複数個配列する。第2接続端子16に誘導性を有する接地接続線18を接続し、接地接続線18と容量17によって形成した直列共振回路を高調波において共振させ、接地することで高調波において電極5を短絡させる。第3接続端子に誘導性を有して接地された誘導性接地接続線24を接続し、第2容量22と誘導性接地接続線24によって動作信号に対して整合回路を形成する。第1接続端子15には直流接続線26を介して直流回路27が接続されており、電子部品14に直流バイアスを供給する。 (もっと読む)


共通の出力ノードに結合される出力を有する第1のトランジスタと、制御信号に従って選択的に、相対的に高い電力動作モードの期間中は、第1のトランジスタの制御電極を第1のバイアス源に結合して、このような第1のトランジスタを導通状態にバイアスするか、又は、相対的に低い電力動作モードの期間中は、このような制御電極を第1のバイアス源から取り除いて、第1のトランジスタを非導通状態にするためのスイッチとを有する増幅器。第2のトランジスタは、共通の出力ノードに結合される出力と、相対的に高い電力動作モード及び相対的に低い電力動作モードの双方の期間中に、第2のトランジスタへの制御電極に結合されて、このような第2のトランジスタを導通状態にバイアスするための第2のバイアス源とを有する。
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増幅器である。示されている実施形態において、増幅器はモノリシック半導体基板と、電磁エネルギをコヒーレントに受取って再送信する基板上のアレイとを備えている。特定の実施形態では、アレイは複数のセルで構成されている。各セルは電磁エネルギを受取る2重偏波アンテナ構造と、それに接続された増幅器とを備えている。本発明の反射モード形態は、直交モードフィードと、そのフィードにより第1の偏波を有する入力波面で照射されて第1の偏波に直交する第2の偏波を有する増幅された波面をそこに戻すように構成された反射増幅器アレイとを備えた増幅器が含まれる。本発明の新しい別の特徴は、アレイを平面波面で照射して反射された平面波面を球面波面に変換する2重成形ミラーである第1および第2のミラーを設けることから導き出される。本発明の伝送モード形態は、各ユニットセルが受信アンテナと電力増幅器を備えたユニットセルのアレイを含む。これらセルの少なくともいくつかは、波面をその受信された波面の方向または制御された方向に送るように構成された送信アンテナを有する。 (もっと読む)


トランジスタによる挿入損失の低減化と測定結果に基づいた正確な回路設計が可能な高周波増幅器及び高周波無線通信装置を提供する。 平行な入力用スロットライン30,出力用スロットライン40を有した入力側ライン部3,出力側ライン部4を基板1に形成する。トランジスタ2の接続部20においては、ゲート電極G,ドレイン電極D及び両ソース電極Sをコプレーナ形状に形成する。そして、ゲート電極G,ドレイン電極D及び両ソース電極Sをバンプ22を介してDC電極10,11及びグランド電極12にフリップチップ接続することで、スロットライン30,40の方向とゲート電極G及びドレイン電極Dの並び方向とを直角にする。好ましくは、トランジスタ2の両ソース電極Sをエアブリッジ21で接続する。 (もっと読む)


本発明は、電力増幅器の効率と線形性の特性を改善するための、携帯用デバイスの電力増幅器回路のバイアス制御に関する。一実施形態において、前記電力増幅器は、電圧制御信号を受信して、低出力電力範囲内において前記電力増幅器がドハティモードで動作するように、且つ、高出力電力範囲内において前記電力増幅器が非ドハティモードで動作するように、補助の増幅器にバイアスをかけることによって、これらの特性を改善する。前記高出力電力範囲内における前記電力増幅器の非線形動作要件を満たすために、非ドハティモードにおいて、補助の増幅器は、受信した電圧制御信号を介して、クラスAB増幅器としてバイアスをかけられる。前記電力増幅器は、遠隔の基地局から受信した信号の電力レベルに基づいて、前記電圧制御信号を生成する。
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本発明はアダプタデバイス3を介して負荷インピーダンス2と並列に結合された特定数N個の能動部品11から1Nを備え、少なくとも特定数N個の基準サセプタンス補償回路41から41Nを含む増幅器に関する。サセプタンス補償回路41から41Nは、能動部品の出力サセプタンスを補償するためにN個の能動部品11から1Nの出力に、またN個のサセプタンス補償回路の出力にそれぞれ接続されたN個の入力と、増幅器の負荷インピーダンス2に接続された出力とを有するコンダクタンス結合および適合回路にそれぞれ接続されている。本発明は高い出力パワーダイナミックスを有するマイクロ波増幅器に適用可能である。
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増幅器(20)は、主増幅器回路(22)および少なくとも1つの補助増幅器回路(24)を含む。増幅されるRF信号(26)の一部が、主増幅器(22)および補助増幅器(24)に送られる。補助増幅器回路(24)は、選択的に動作可能であり、RF信号(26)のレベルに基づくなどして、主増幅器回路(22)と組み合わせて動作する。少なくとも1つのハイブリッドカプラ回路(44)は、主増幅器回路(22)および補助増幅器回路(24)の出力と結合された入力ポートを備える。ハイブリッドカプラ回路(44)は、カプラ第1出力ポート(29)で増幅器回路出力信号を組み合わせるように動作可能である。カプラ第2出力ポート(28)は、短絡回路および開回路の一方で終端される。
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