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Fターム[5J067KA68]の内容

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Fターム[5J067KA68]に分類される特許

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【課題】良好な周波数特性を得ることができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】信号が入力される信号線路入力端子12から能動素子10の入力端子に至る入力線路11と、能動素子の出力端子から信号を出力する信号線路出力端子22に至る出力線路21とを備えた回路に設けられ、能動素子に直流電力を供給する基板上に形成されたバイアス回路において、直流電力が供給される給電線路27aと、出力線路と給電線路とを接続する曲げ加工された架橋形の金属構造体20と、給電線路と金属構造体との接続点と接地との間に設けられた容量素子26を備えている。 (もっと読む)


【課題】基本波の2倍波周波数の電力漏洩を抑制し、かつ、部品の自己共振による基本波の損失を低減する整合回路、高周波電力増幅器および携帯電話機を実現する。
【解決手段】本発明の出力整合回路3は、高周波信号を伝送する伝送ラインと、複数の共振回路35aおよび35bとを有し、前記複数の共振回路35aおよび35bのそれぞれは、コンデンサを有し、一端は前記伝送ラインの実質的に同一の接続点Xに接続され、他端は接地されている。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変換器の物理長を変化させることなく増幅器のインピーダンス調整を行えるようにして、容易に最適な特性を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅器14の出力側に設けられた出力整合回路150に、半固定可変コンデンサ153を備えたドハティ増幅器としており、半固定可変コンデンサ153の静電容量を変化させることによりインピーダンスを調整して、インピーダンス変換器16に設けられているマイクロストリップラインの物理長を変化させることなく、容易に最適な特性が得られるインピーダンスに調整することができるものである。 (もっと読む)


レンズアレイ増幅器の形態に基づくモジュラー・ソリッドステートMMWパワーソースは、出力パワーを調整フレキシビリティと効果的な熱管理の両方を提供する。モジュラーパワーソースは、1以上のパワーディバイダと1以上のソリッドステート増幅ステージとを使用する単一のサブモジュールを含んでいて、RF入力信号をR個の増幅RF信号に分割し増幅する。サブモジュールはヒートシンクの表面上の適切にはX−Y平面にマウントされ、冷たいバックプレーンに適切に結合されて熱を除去する。R個の1:N低ロスパワーディバイダは増幅されたRF信号をRN個の放射素子に導く。1:Nパワーディバイダの各々は、X−Z平面に適切に存在し、Y方向に積層されて、Y−Z平面のRN個の放射素子のプレーナ出力を提供する。単一のサブモジュール上に増幅チップを配置すると、増幅チップ数、即ち放射素子数からの出力パワーを分離できる。増幅チップを放射素子から離して配置すると、ヒートシンクからバックプレーンに向かう大きな断面を有する短経路を形成でき熱を除去できる。この形態によると、高いアンテナ利得と結合される高出力パワーを生成でき、以前はジャイロトロンでのみ達成可能であった大きなパワーアパーチャー製品を作成できる。増幅チップはよりパワフルになるので、この形態によるとより少ないチップを使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に最適な状態へ調整することができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】メインアンプから出力されるRF信号を入力するRF入力Aと、ピークアンプから出力されるRF信号を入力するRF入力Bと、ドハティ増幅器を構成する二つの高周波アンプの出力信号を90度の位相差を加えて合成するλ/4ラインと、λ/4ラインの合成部のインピーダンスを出力負荷インピーダンスへ変換するインピーダンス変換回路と、インピーダンス変換回路に接続された電源ラインと、RF入力Aからλ/4ラインとの間に挿入されたコントロール電圧VcontAで動作をOPENとSHORTに切り替え可能なDCスイッチAと、RF入力Bからλ/4とインピーダンス変換回路の合成部との間に挿入されたコントロール電圧VcontBで動作をOPENとSHORTに切り替え可能なDCスイッチBと、電源ラインに接続した歪みを抑圧する高調波制御回路とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低インピーダンス線路のパターン幅を広げることなく、500MHz以上の高周波信号を電力増幅する電力増幅素子に対して概ね1Ω未満の入出力インピーダンスマッチングを効果的に行う。
【解決手段】500MHz以上の高周波信号を電力増幅する電力増幅素子に対して回路基板上で概ね1Ω未満の入出力インピーダンスマッチングを行う場合に、前記回路基板のパターン配線層にパターン形成される伝送線路のパターン幅が狭まるように、該当パターン直下の誘電体層内にグランド層を追加形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、概して高速、低信号電力増幅を提供する方法および装置に関する。1つの例示的実施形態において、本開示は、第1の伝送線を第2の伝送線と並列に形成することによる、信号の広帯域増幅を提供する方法に関し、第1の伝送線および第2の伝送線の各々は、複数の超伝導伝送要素を有し、各伝送線は伝送線遅延を有し、複数の増幅段を第1の伝送線と第2の伝送線との間に挿入し、各増幅段は共振回路遅延を有する共振回路を有し、複数の増幅段のうちの少なくとも1つに対する共振回路遅延を超伝導伝送線のうちの少なくとも1つの伝送線遅延と、実質的に整合させる。
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【課題】出力側の線路長を短縮して、消費電力の低減や、歪や出力電力の広帯域化を図ることができるドハティ増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】キャリア増幅器1の出力端5が構造対称線6よりもピーク増幅器11側に配置され、ピーク増幅器11の出力端15が構造対称線16よりもキャリア増幅器1側に配置されているように構成する。これにより、出力側の線路長を短縮して、消費電力の低減や、歪や出力電力の広帯域化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】増幅されるRF信号の電力出力を効率的及び経済的に増加させる、分布型電力増幅器のトポロジー及びデバイスを提供する。
【解決手段】電力増幅器は、新規の環状で相互に接続された複数のプッシュプル増幅器を具えており、等しい大きさ及び逆相の入力信号で駆動される隣接する増幅デバイスの信号入力を有する能動素子の1次巻線として機能することが好ましい。また、そのトポロジーは、1次巻線の形状に適合する2次巻線150の使用と、個々の電力増幅器の電力を効率的に合成する働きをする変化に適応する変化を開示している。新規の構造は、RF、マイクロ波、ミリ波の周波数で低コストで、高集積で、ハイパワーである増幅器のデザインを可能としている。 (もっと読む)


【課題】使用帯域内で平坦な利得特性と安定な動作を実現することができる安定化回路及び増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】抵抗がオープンスタブと伝送線路からなる回路に接続されており、上記回路の一端が半導体素子と接続されている安定化回路において、半導体素子3の入力インピーダンスのうち、使用帯域における高域の周波数FHの入力インピーダンスが、使用帯域における低域の周波数FLの入力インピーダンスより高くなるように、伝送線路5及びオープンスタブ7により半導体素子3の入力インピーダンスが変成されている。これにより、使用帯域内で平坦な利得特性と安定な動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的狭い特定の周波数帯域のみで高周波信号を減衰させることができ、利得等化の精度を向上させることができる可変減衰回路、及び高周波増幅器を提供する。
【解決手段】第1可変共振部60の第1電波吸収体3は、第3誘電体基板13の導体パターン16との間でキャパシタをなしている。金属筐体50の上面部の下面から第3誘電体基板13への第1可変共振部60の突出箇所は、インダクタをなしている。第1円筒状金属導体1の上端部が回転されることによって、第1可変共振部60の全体が第1ねじ孔50aに沿って摺動される。これにより、第1可変共振部60は、第3誘電体基板13の導体パターン16に対して接近・開離するように変位可能となっている。第1可変共振部60の突出量の変化に伴って、減衰帯域の基準となる共振周波数が変化する。 (もっと読む)


【課題】高周波トランジスタの寄生容量成分も含めたトランジスタの出力インピーダンスに対して広帯域にわたって良好なインピーダンス整合を可能にする。
【解決手段】高周波トランジスタと、当該トランジスタの出力端子に対して設けられた、設計中心周波数にて前記トランジスタの寄生容量成分と並列共振する電気長のショートスタブと高周波短絡用キャパシタからなる直列回路と、終端負荷とのインピーダンス整合を行う少なくとも3段の直列接続されたインピーダンス変成線路とを備え、中間段のインピーダンス変成線路の特性インピーダンスが、トランジスタと接続するインピーダンス変成線路および終端負荷と接続するインピーダンス変成線路のいずれよりも高インピーダンスとなるように設定されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
トランジスタを高効率動作させるために流通角を狭くする方法がある。しかしながら、高い入力電力によりトランジスタのゲート−ドレイン間に高い電位差が発生する。その結果、出力電力はトランジスタのゲート−ドレイン間耐圧により制限される。また、高い入力電力を得るためには、高出力ドライバ増幅器が必要となり、電力増幅装置全体の効率は低下する。
課題は高い入力電力による増幅手段の耐圧の問題を緩和し、また、高い電力を与えるためのドライバ増幅器の電力消費を低減し、高出力・高効率電力装置を提供することである。
【解決手段】
解決手段として、増幅手段の入力信号に基本波に対して同相の3倍波を重畳し、入力信号の波高率(最大値/実効値)を高め、入力電力を高めることなく狭流通角動作を実現する。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】 広帯域・高出力特性が得られ、かつ入力反射特性に優れた分布型増幅器を提供する。
【解決手段】 順次直列に接続される複数の伝送線路と、この複数の伝送線路を介して伝播された入力信号がゲート電極に入力される複数のFETを備え、入力信号の増幅を行う分布型増幅器であって、
複数の前記伝送線路の入力端子に直列にカットオフ周波数を基準として低周波数側では直列に抵抗が挿入され、高周波数側ではショートした特性を示すイコライザ回路を備えると共に、このイコライザ回路と直列にカットオフ周波数以上の周波数においてインピーダンス整合を行う入力側無損失整合回路を備える。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積が小さな分布型増幅器を提供する。
【解決手段】この分布型増幅器は、互いに平行に配置され、各々がスラブ型トランスの1次側を構成する複数の第1の線路1と、複数の第1の線路1と平行に交互に配置され、各々がスラブ型トランスの2次側を構成する複数の第2の線路2と、出力端子6に対して複数の第2の線路2を直列接続する接続配線5と、各第1の線路1に対応して設けられ、差動入力信号+Vin,−Vinを増幅して対応の第1の線路1に与えるN型トランジスタ3,4とを備える。したがって、複数のスラブ型トランスを平行に配置したので、レイアウト面積が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器を用いる場合に、小信号レベルと中信号レベルにおいて、ピーク増幅器の利得を高める構成を採用することで、ピークファクタの大きい変調波信号の信号振幅が存在するダイナミックレンジにおける効率低下を抑えることのできる電力増幅器を得ること。
【解決手段】ドハティ増幅器におけるピーク増幅器を、入力される高周波信号の信号レベルの中信号レベルから増幅動作を行う第1の増幅器と前記第1の増幅器が増幅動作を開始した後に増幅動作を行う第2の増幅器とのドハティ増幅器構成とし、高周波信号の信号レベルに応じて、ドハティ増幅器のキャリア増幅器及びドハティ増幅器構成ピーク増幅器の各増幅器への印加電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力電力が小さく、ピーク増幅器がオフ状態でも利得低下を防止できる電力増幅器を提供する。
【解決手段】ドハティ型増幅器100の電力合成手段41から出力される出力電力レベルを検出する検波回路63と、ドハティ型増幅器100の入力部に配置される第1および第2のスイッチ51、52と、検波回路63が検出する出力電力レベルに応じて第1および第2のスイッチ51、52の切り替え動作を制御する制御回路71とを備え、制御回路71は、検波回路63が検出する出力電力レベルが所定の閾値より小さい場合は入力信号は入力信号分配器31に入力せずに直接キャリア増幅器11に入力し、検波回路63が検出する出力電力レベルが所定の閾値より大きい場合は入力信号は入力信号分配器31に入力するように第1および第2のスイッチ51、52の切り替え動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】バイパスコンデンサを用いた簡易な構成で基本波より低い周波数帯の不要な信号周波数を除去し、ノイズ源や不要スプリアスを抑圧し、さらに出力整合回路とバイパスコンデンサとの簡易回路により電源供給線路をまとめ、電源端子を削減する。
【解決手段】高周波電力増幅器の電源供給線路5と電源端子6間に接続する、複数のバイパスコンデンサ71にインダクタ(又はマイクロ波伝送線路)72を直列接続した低周波除去回路7により、基本波より低い周波数の不要な信号を除去する。基本波周波数より低い周波数帯域の受信帯域雑音、発振スプリアス等の不要な信号周波数を除去・抑圧し、無線通信品質を向上する。また、低周波除去回路7により複数の高周波電力増幅器の電源端子を共有して、電源端子を削減する。これにより、回路部の小型化・軽量化・低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 不要放射を抑圧する回路とモジュール出力側のデバイスのアイソレーションを確保できる構造を有する高周波モジュールを提供すること。
【解決手段】 筐体の内部に載置され、入力部と第1のフィルタ回路を介した出力部を有する増幅回路パッケージと、筐体の内部に載置され、マイクロストリップ線路が形成された誘電体基板と、この誘電体基板を載置するキャリアと、増幅回路パッケージからの不要波を抑圧するマイクロストリップ線路の導体パターンによる第2のフィルタ回路と、この第2のフィルタ回路上に設置され、第2のフィルタ回路からの放射波を遮断し、マイクロストリップ線路の導体パターンに対向する部分に窪み部が形成されたカットオフブロックとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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