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Fターム[5J070AC18]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 移動方向(センス) (168) | 2ミキサを物理的に離したもの (6)

Fターム[5J070AC18]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でありながら、高分解能での距離測定等が可能な近距離レーダ装置を提供する。
【解決手段】2系統の送受信部10,20と、処理部30とを備えたものとする。一方の送受信部10は、送信波と受信波との差周波数を持つ第1中間周波信号Vを出力し、他方の送受信部20は、第1周波数と異なる第2周波数の送信波を送受信部10と同時に放射するとともに、送信波と受信波との差周波数を持つ第2中間周波信号Vを出力する。処理部30は、これらの中間周波信号V,Vの比較結果に基づいてターゲット100までの距離Lを表すデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を利用したドップラーセンサを用いつつ、子機側の回路規模が小さく簡単で、子機はキャリア周波数の発振が不要で、子機同士が干渉しない状態検出システムを提供すること
【解決手段】 複数の子機2とその子機に関する状態を検出する親機1とを備える。子機は、アンテナ23と、ベースバンド信号発生器21と、ベースバンド信号発生器によって発生されたベースバンド信号に基づき、アンテナに対するインピーダンスを可変するインピーダンス可変器22とを備え、ベースバンド信号発生器の周波数を子機ごとに異なせる。親機は、マイクロ波ドップラーセンサ10と、マイクロ波ドップラーセンサから出力されるIF信号を増幅するアンプ11と、そのアンプの出力を子機ごとに異なる周波数に基づいて周波数別の信号に弁別する複数のバンドパスフィルタ13と、IF検波回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】運動、面の不規則性、周囲の状況、及び生理的状態を非接触で検知するシステムにおいて、使用する波長以下の分解能で検知対象物の情報を得る。
【解決手段】物体の相対運動を検知および測定するためのシステムが、信号を物体に伝送するように構成されたトランシーバ装置と、基準信号および反射信号の振幅を測定する互いに位相がずれた複数の検知器と、複数の検知器における基準信号と反射信号の変化を、対象物の相対運動により生じる位相の変化に数学的に関連づける論理を有して構成されたプロセッサとを含み、プロセッサはさらに、位相の変化を対象物の相対運動に数学的に関連付ける論理を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 屋内に設置したドップラーセンサにより屋外の状況を監視するに際し、窓ガラス面等に付着し、下降移動する雨滴等による誤動作を防止し、侵入者の接近を精度良く検出することができるセキュリティ装置を提供すること
【解決手段】 対象物の接近・離反を判定可能なマイクロ波ドップラーセンサ10を内蔵するセキュリティ装置20を、屋内の天井1に取り付ける。ドップラーセンサの監視方向(マイクロ波の出力信号の放射方向)が、窓ガラス2に対して上部から所定の角度(伏角θ=約45°)になるように設定する。侵入者が接近した場合には、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「接近」となるが、窓ガラスに付着した雨滴が下降移動すると、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「離反」となる。よって、雨滴による誤動作をすることなく侵入者の接近を検知できる。 (もっと読む)


【課題】 ドップラーセンサ自身の持つノイズや蛍光灯などの影響によるノイズの影響を受けることなく高精度に動体を検出することができるマイクロ波ドップラーセンサを提供すること。
【解決手段】 局部発振器11からの出力信号を送信アンテナ13から出射し、対象物20からの反射波を受信アンテナ14で受信する。出力信号は、第1ミキサ12に直接注入し、第2位相器17を介して第2ミキサ18に注入する。反射波は、第1位相器16を介して第1ミキサに入力し、第2ミキサへは直接入力する。各位相器は位相を90度遅らせる。動体からの反射波は、ドップラー効果により周波数変調されるので、各ミキサから混合信号として出力されるドップラー信号は位相差が180度生じる。第2ミキサによる混合信号を負帰還増幅器19を用いて局部発振器11で生成される信号を振幅変調する。ノイズ等の不要な振幅性雑音成分は位相差が生じないため抑圧される。 (もっと読む)


【課題】 目標物体に対する相対速度および接近/離反をIQ検波方式により求めるドプラ算出装置であって、これを小規模にかつ高速処理可能に実現する。
【解決手段】 ドプラ算出手段11により、目標物体からの受信信号をIQ検波して得たI−チャンネルおよびQ−チャンネル信号により定まるベクトル回転角の変化量に基づいてドプラを算出する。この場合、I−チャンネルおよびQ−チャンネル信号の各正負極性(+,−)を表す符号対の周期的な変化を検出する。そして、その変化の周期性に基づいて、相対速度(V)および接近/離反(A/R)を算出するように構成する。 (もっと読む)


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