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Fターム[5J079AA04]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040) | 水晶 (1,806)

Fターム[5J079AA04]に分類される特許

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【課題】水晶発振器においては、位相雑音特性がバッファアンプ無しのときに比べて著しく劣化すると云う問題がある。本発明は、位相雑音特性に優れた水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】発振閉ループに水晶振動子を含む水晶発振器であって、前記発振閉ループにトランスの1次コイルとコンデンサとを直列接続した回路を挿入接続すると共に、前記トランスの2次コイルから発振出力を得るように構成したことを特徴とするものであり、更に、前記1次コイルと並列に異常発振を防止するために抵抗を接続してもよい。
或いは、水晶振動子の発振用増幅器と接続されていない側の端子に、エミッタ接地増幅回路若しくはエミッタフォロア回路のベース端子を接続して構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 外部から基準周波数信号を得られないVC−TCXOにおける基板実装後の周波数調整を、簡易に行うことができる周波数調整装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためのVC−TCXOの周波数調整装置は、周波数温度特性を補正する多項式に基づいて補償電圧を発生する電子回路を備えた圧電発振器の基板実装後における発振周波数の調整方法であって、基板実装後の前記圧電発振器の発振周波数を検出し、前記圧電発振器に要求される基準周波数と前記検出した発振周波数との差分を求め、求めた前記差分を前記メモリに予め記憶された前記多項式の定数項の単位定数値あたりの前記発振周波数の前記周波数変化量と比較し、比較結果に基づいて前記圧電発振器に内蔵したメモリに記録された前記定数項の定数値を変える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚みすべり振動を主振動とする、ダブルローテーションカットの水晶振動子において、小型化・高周波化しても、比較的高い励振レベルでかつ高い周波数安定性をもって駆動できるようにする。
【解決手段】 水晶1の結晶の電気軸をX軸、機械軸をY軸、光学軸をZ軸としたとき、X軸をZ軸の回りに反時計方向に9度未満、好ましくは4度〜9度、より好ましくは8度〜9度の角度θで回転させてX´軸とし、かつZ軸をX´軸の回りにAT板側に34度〜35度10分の角度φで回転させてZ´軸とし、これらX´軸及びZ´軸を含む平面を主面として切り出した水晶板2を振動片に用いて水晶振動子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水晶発振器を用いながらも、その突発的な周波数変化を検知し、状況によっては補正することのできる周波数基準信号の発生装置および発生方法を提供する。
【解決手段】 n個(nは3以上の整数)の例えば水晶発振器を用いた信号発生装置OSC1〜OSCnと、信号発生装置OSC1の出力信号を基準信号として出力する出力信号切換手段SWと、その基準信号を基準にして残りの信号発生装置の出力信号の周波数を検出するn−1個の周波数検出手段(ゲート信号作成回路GSG、パルスカウンタPC1〜PCn−1)を備え、その周波数検出手段の出力は外部に出力される。そして、出力信号切換手段SWは、周波数検出手段の出力に基づいて基準信号の周波数に突発的な変化があったと判断された場合に、制御信号に基づいて他の信号発生装置の出力信号を基準信号として出力するように切り換える。 (もっと読む)


【課題】 小型化されTCXOの品名等を表示する手段を得る。
【解決手段】 基板と電子部品と圧電振動子とを備えた圧電発振器の表示方法であって、前記圧電振動子の金属蓋上に品名とロット番号とを表示すると共に、前記基板の部品を搭載しない裏面側に発振器情報と振動子情報との少なくとも1つを表示したこと、および前記金属蓋上のほぼ中央に品名を表示すると共に金属蓋の周縁の所要の位置にマークを付してロット番号、発振器情報、振動子情報等を表示したことを特徴とする圧電発振器の表示方法である。 (もっと読む)


【課題】 集積化に適した簡単な回路構成で、発振周波数の可変幅を広くとることができる電圧制御水晶発振回路を提供する。
【解決手段】 CMOSインバータと、CMOSインバータの入出力間に並列接続される水晶振動子および帰還抵抗と、水晶振動子の負荷容量を形成する固定容量および可変容量ダイオードと、制御電圧を入力し可変容量ダイオードの容量を可変する抵抗とを備えた電圧制御水晶発振回路において、制御電圧を入力し、制御電圧の変化に応じて出力電圧が変化する電圧変換回路を備え、電圧変換回路の出力電圧を前記CMOSインバータの電源電圧に供給し、可変容量ダイオードの容量値と固定容量の容量値から決定される周波数可変幅より、周波数可変幅を広げる。 (もっと読む)


【課題】 MOS型バラクタを使用して温度補償を行う圧電発振器において、低温と高温の温度端部において悪化する圧電発振器の位相雑音を改善するために、ノイズ除去能力を高める。
【解決手段】 この温度補償型圧電発振器100は、発振回路12と、周波数温度補償回路とを備えて構成される。周波数温度補償回路は、周囲温度によりパラメータが変化する温度検出部3と、変化したパラメータに基づいて電圧を発生する温度補償用電圧発生部2と、この温度補償用電圧発生回路2により発生された温度補償用電圧(VH、VL)と基準電圧(Vref)の電位差に基づいて容量が変化するMOS型バラクタMH10、ML11と、温度補償用電圧のノイズを除去するMOS型バラクタ(ノイズ除去手段)4、5と、直流阻止用コンデンサ7、9と、固定抵抗6、8とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】小型水晶発振器構造の提供である。
【解決手段】本発明は、水晶素板薄板の振動部1と、その周囲を囲う水晶素板厚板の補強部が一体に成ったATカットの厚み滑り振動をする水晶振動子25に、半導体部品を搭載して構成される水晶発振器24において、該振動部1の両主面には主電極が形成され、主電極から延びる接続電極が形成された水晶振動子25を、該振動部1に相対する少なくとも一方の板状容器7の水晶振動子側の面8が凹加工され、かつ該容器7と水晶素板3の間は接続電極において低融点金属10が充填されて気密封止された水晶振動子25に搭載される半導体部品27の表面が絶縁樹脂被膜26で覆われていることを特徴とし、また、水晶発振器24を構成する水晶振動子25の板状容器7で挟み込まれた水晶素板3が、絶縁材料により水晶振動子25の側面においてオーバーコートされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の水晶発振器および水晶発振器の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
シート状基板35を用いてマトリックス状に形成する一方主面に半導体部品37が配置されたキャビティー部を有する容器体1の、他方主面に水晶振動子12を配置し、水晶振動子12を気密封止して成る水晶発振器Aにおいて、半導体部品37の搭載面に形成する温度補償制御端子32と、水晶振動子のモニター電極32とを共用した。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮するとともに、起動時間を安定して制御し、さらに発振回路の起動後、発振周波数を安定化することができる発振器起動制御回路を提供する。
【解決手段】発振回路(1)は、インバータ(14)の入力と出力を水晶振動子(15)の両端および抵抗(16)の両端に接続し、入力をMOS可変容量(10)のドレインに、出力をMOS可変容量(11)のドレインに接続し、MOS可変容量(10)のソースを固定容量(12)に接続し、MOS可変容量(11)のソースを固定容量(13)に接続し、固定容量(12、13)の他端をGNDに接続している水晶発振回路である。更にMOS可変容量(10)のゲートに抵抗(18)とスイッチ(7)を接続し、MOS可変容量(11)のゲートに抵抗(19)とスイッチ(8)を接続し、抵抗(18、19)の他端を互いに接続し、更に電圧制御回路(3)に接続している。 (もっと読む)


【課題】間接型の温度補償方式を採用した温度補償型水晶発振器に於いて、低電圧駆動を実現しようとする場合、常温より低温側と常温近傍は補償が可能であるにも拘わらず、高温端側で充分な補償効果が得られることから、高温端の補償を実現するためにリファレンス電圧Vrefを高く設定する必要があり低電圧駆動に限界があった。
【解決手段】補償電圧発生回路からの近似3次関数補償電圧を直流増幅器を介して前記可変容量ダイオードに供給する、或いは第1の補償電圧発生回路とは別個に第2の補償電圧発生回路を有し、該第2の補償電圧発生回路は補償電圧を前記可変容量ダイオードの他方の端子に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】低背化に最適な構造をもった圧電発振器を提供することにある。
【解決手段】支持基板1の上面と発振用IC2の下面とを、封止部材8で両者間に封止空間11を形成するように接合し、前記封止空間11内に前記発振用IC2と電気的に接続される圧電振動素子3を収容して圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の圧電発振器を得ることができる圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の発振器基板領域と捨代基板領域より構成する母基板を有し、発振器基板領域及び捨代基板領域にそれぞれ圧電振動素子を測定する為のモニタ用電極パッドを形成してなる母基板を準備する工程と、発振器基板領域の表主面に圧電振動素子を搭載し、モニタ用電極パッドを使用して、圧電振動素子の周波数特性を測定し、圧電振動素子の周波数を微調整した後、母基板の捨代基板領域に形成されているモニタ電極からの配線パターンを切断する工程と、圧電振動素子を封止する蓋体を、発振器基板領域に載置接合し、発振器基板領域の裏主面にスペーサ部材と発振用集積回路素子を搭載する工程と、発振器基板領域の外周に沿って切断することによって、複数個の圧電発振器を得る工程による圧電発振器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の水晶発振器を提供することにある。
【解決手段】
積層したシート状基板35を用いてマトリックス状に形成する一方主面に半導体部品37が配置されたキャビティー部を有するセラミック容器1の、他方主面に水晶振動子12を配置し、水晶振動子12を気密封止し、半導体部品37を搭載する面に導通電極としてバンプ5を配置して成る水晶発振器において、
バンプ5は水晶発振器を形成する基板2の最外層に形成し、半導体部品37は最外層の基板2より少なくとも1層内側に搭載する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の圧電発振器を得ることができる圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配列された複数個の基板領域を有する母基板を準備し、前記母基板の基板領域の表主面に圧電振動素子を搭載する工程Aと、前記圧電振動素子を封止する蓋体を、前記基板領域に載置・接合する工程Bと、前記母基板の裏主面の各基板領域を跨るようにスペーサ部材と、前記スペーサ部材の存在しない部位に発振用集積回路素子を搭載する工程Cと、前記母基板を各基板領域の外周に沿って切断し、前記スペーサ部材を分離することによって、複数個の圧電発振器を得る工程Dと、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】水晶片と、発振回路を集積化したICチップとを一体化した表面実装水晶発振器において、水晶片に対する応力の発生が抑制されて振動特性が良好に維持されるとともに、小型化を容易にする。
【解決手段】水晶片2は、その第1の主面に設けられた第1の励振電極6aと、第1の励振電極6aから外周部に延出されて第2の主面側に折り返す引出電極7と、を有する。第1及び第2の水晶接続端子5a,5bがICチップ1の第1の主面に設けられ、第2の水晶接続端子5bはICチップ1の第1の主面の中央領域に広がって第2の励振電極6bを構成する。水晶片1の第2の主面がICチップ1の第1の主面に対向するようにして、引出電極7がバンプ8によって第1の水晶接続端子5aに固着することによって、水晶片2がICチップ1の第1の主面に平行に保持される。水晶片2は、空間電荷方式により、第1及び第2の励振電極6a,6bによって励振される。 (もっと読む)


【課題】 温度安定のための待ち時間を短縮し、水晶発振器の温度に対する周波数測定全体にかかる時間を短縮し、測定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 目的を実現するために本発明は、圧電部品の温度特性を温度を可変する雰囲気の炉内チャンバー温度雰囲気環境により、所望の周波数との周波数偏差を測定する周波数測定装置において、前記圧電部品の周波数測定を行う測定系として測定回路、測定プローブを測定温度に近い温度に保温し、測定系をチャンバー内温度雰囲気とは個別の温度環境で制御する構造を有する周波数測定装置の構造にすることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電振動子及び圧電発振器では、外形寸法の異なる圧電振動素子を使用する場合、その外形寸法に合わせた素子接続用電極パッドを形成したパッケージを設計使用している為、外形寸法が異なる圧電振動素子を使用する毎に、それの搭載に合わせた素子接続用電極パッドを形成したパッケージの設計をし直す必要があり、生産性が下がり又コストが係る課題がある。
【解決手段】本発明における圧電振動子及び圧電発振器は、各々の素子接続用電極パッドは、凹部空間底面の一方の短辺近傍に一方の短辺が配設されており、又この素子接続用電極パッドの長手方向の寸法は該凹部空間の長手方向寸法の30%以上の寸法で形成されており、更に各々の素子接続用電極パッドは容器体の短辺側の中心線に対し線対称となる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造ばらつきや周囲環境の変動あるいは電源投入時の発振状態の変動に応じて最適な発振余裕度の確保を自動で行いながら、定常時の消費電力を少なくでき、かつ、構成や調整が簡単な発振装置を提供する。
【解決手段】 水晶発振回路1の出力振幅を入力して、その出力振幅の変化に応じて出力パルス幅が変化するインバータ4を設け、このインバータ4から出力されるパルス信号のパルス幅(デューティー比)の変化を監視することで、水晶発振回路1の発振信号の振幅を検出し、この検出結果に基づき、水晶発振回路1の出力振幅が飽和する直前の状態になるよう、水晶発振回路1の駆動電圧VOSCを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】異なる要求性能に応じて、発振用トランジスタにおける消費電流を変化させた場合においても、安定な発振出力が得られる圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の周波数で振動する圧電振動子と、該圧電振動子に電流を流して継続的
に前記圧電振動子を振動させる発振用能動素子を有した圧電発振回路と、該発振用能動素
子の消費電力を調整する手段とを備えた圧電発振器において、前記発振用能動素子をトランジスタにて形成し、前記トランジスタの消費電力を調整する手段として、前記トランジスタに流れる電流を調整する手段を設け、前記電流を調整する手段は、前記トランジスタのエミッタ部に設けた第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第2のカレントミラー回路と、前記トランジスタのベースバイアス部に設けられると共に、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第3のカレントミラー回路とによって構成されたことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


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