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Fターム[5J079AA05]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040) | セラミック (45)

Fターム[5J079AA05]に分類される特許

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【課題】発振特性の検査を行うことができると共に、発振不良の発生を抑制することができる電子装置を提供すること。
【解決手段】
振動子10と、振動子10と共に発振回路を形成する回路部20とを樹脂で封止してなる電子装置50であって、一方の端部が振動子10の両端にそれぞれ接続されると共に他方の端部が樹脂の外部に露出する振動子の発振特性検査用の検査端子41,42と、検査端子41,42と振動子10との間に設けられ、検査端子41,42の電位による影響から振動子10を保護する保護抵抗31,32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの増加を抑制しつつ、安定した発振周波数を得ることができる発振回路を提供すること。
【解決手段】振動子1と、振動子1の両端に接続されるコンデンサ2a,2bと、振動子1と並列に接続された複数のインバータ4〜4と、複数のインバータ4〜4に並列に接続された帰還抵抗3とを含む発振部と、その発振部の発振周波数に基づいて、複数のインバータ4〜4から使用するインバータ数を調整する発振制御回路6とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動子駆動回路よりもさらに大幅に高い駆動効率が得られ、製品の小型化、低消費電力化に適した振動子駆動回路を提供すること。
【解決手段】 差動増幅回路4とその出力が入力されるAGC回路5とその出力側に接続されるAGC回路5の出力信号を逆位相にするための反転増幅回路6とを有し、振動子1の電極3は差動増幅回路4の第1の入力端子に接続され、差動増幅回路4の第2の入力端子には反転増幅回路6の出力が接続され、且つ差動増幅回路4の第1および第2の入力端子の間に電流検出用抵抗器7が接続され、AGC回路5の出力は電圧バランス抵抗器9を介して電極2に接続されている。電極2と3に互いに逆位相となる駆動信号を加え、電極3に流れる電流の検出信号に所定の信号処理を行い駆動信号として帰還するループを有することにより振動子1の共振周波数で自励発振させる。 (もっと読む)


【課題】Qが高く、かつ耐電力性に優れた、輪郭振動モードを利用した圧電振動装置であって、しかも、比帯域を容易に調整し得る圧電振動装置を提供する。
【解決手段】輪郭振動モードを利用する圧電振動装置1は、基板10と、基板10の上方に配置された圧電薄膜23と、圧電薄膜23上に形成された上部電極24と、上部電極24と圧電薄膜23を介して重なり合うように形成されており、上部電極24と共に圧電薄膜23に交流電圧を印加し、圧電薄膜23及び上部電極24と共に圧電振動部20を構成する下部電極25と、基板10に対してギャップDを隔てて浮かされた状態で圧電振動部20を支持する支持部30とを備えている。平面視された際に、上部電極24と下部電極25とが、圧電振動部20の主たる振動方向における端部において重なり合っていない。 (もっと読む)


【課題】極めて小型で、例えば数十kHz帯の共振周波数を得ることができ、かつ電気機械結合係数の大きな音叉振動子を提供すること。
【解決手段】音叉振動子100は、基板と、該基板の上方に形成された酸化物層と、該酸化物層の上方に形成された半導体層と、を有する基体と、前記半導体層と前記酸化物層を加工して形成された、半導体層からなる音叉型の振動部10と、前記振動部10の屈曲振動を生成するための駆動部20a〜20dと、を含む。振動部10は、支持部12と、該支持部12を基端として片持ち梁状に形成された二本のビーム部14a、14bと、を有し、駆動部20a〜20dは、二本のビーム部14a、14bの上方にそれぞれ一対ずつ形成され、ひとつの駆動部は、第1電極層と、該第1電極層の上方に形成された圧電体層と、該圧電体層の上方に形成された第2電極層とを有し、前記ビーム部14a、14bの厚さをT0とし、前記圧電体層の厚さをT1とするとき、T0/T1≦1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発振回路及び半導体装置に関し、電源投入後、リセット後、スタンバイ状態からの復帰後のMCUの処理の高速化と低消費電力化を両立することを目的とする。
【解決手段】第1の発振回路と、第1の発振回路より長い発振安定時間を有する第2の発振回路と、第2の発振回路の発振安定時間の経過を示す安定信号を出力する信号生成回路と、選択信号に基づいて第1及び第2の発振回路の出力の一方を選択出力するスイッチ回路と、抑止信号に基づいて第2の発振回路の起動を抑止する抑止回路とを備え、第1及び第2の発振回路が同時に起動されてスイッチ回路により第1の発振回路の出力が選択出力された後に第2の発振回路の出力に切り替えられるモードと、第1の発振回路が起動されて抑止回路により第2の発振回路が起動されずスイッチ回路により第1の発振回路の出力のみが選択出力されるモードを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】動作電圧範囲の広い発振回路を提供する。
【解決手段】両端にキャパシタc1、C2が接続された振動子11と、出力抵抗R1を介して振動子11に並列接続されたインバータ12を有する反転増幅部13と、インバータ12に並列接続されたトランスミッションゲート14、15を有する帰還抵抗部16と、同一導電型で、閾値電圧の異なるn型第1および第2MOSトランジスタM1、M2の直列回路を有し、電源電圧Vddのレベルに応じて、第1および第2MOSトランジスタM1、M2が相補的にオンまたはオフして帰還抵抗部16の抵抗値を可変するための制御信号A1、A2を出力する制御手段17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】蓋体を用いて電子部品との間で信号の入出力を行うようにした場合であっても、周波数の変化を有効に防止して優れた特性を有する圧電発振器を提供すること。
【解決手段】パッケージ11内に、外部との間で信号を入力及び/又は出力する端子を有する電子部品18と、この電子部品18と電気的に接続された圧電振動片16とが搭載された圧電発振器であって、パッケージ11は、圧電振動片16を開口部側に収容して、蓋体12で封止されており、蓋体12は、電子部品18の端子と電気的に接続された導電材料から形成されており、外部に露出した外面に絶縁性部材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つの発振振動子から複数の発振周波数を得ることを可能とする発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路は、発振振動子と、発振インバータと、発振インバータの出力と出力端子との間に接続されるダンピング抵抗と、発振インバータの入出力に接続される帰還抵抗と、帰還抵抗の抵抗値を変更する帰還抵抗スイッチまたは発振インバータの相互コンダクタンスの値を変更する発振インバータスイッチとを設けたことにより、帰還抵抗スイッチまたは発振インバータスイッチにより帰還抵抗の抵抗値または発振インバータの相互コンダクタンスの値を切り替えることで、発振回路の周波数帯域を可変させ、発振振動子の持っている高調波成分を選択することにより、発振周波数を切り替えることが可能となり、1つの発振振動子から複数の発振周波数を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易に小型化することができる圧電振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電振動子100の製造方法は,基板2の上方に被パターニング層を形成する工程と、被パターニング層の上方に振動部10の屈曲振動を生成する駆動部20を形成する工程と、基板の一部を除去して、振動部形成部分の下方に第1開口部80を形成する工程と、レーザ光50の照射により被パターニング層をパターニングして、自由端および固定端を備える振動部、振動部の固定端を固定する支持部40、並びに、第1開口部に通じる第2開口部42を形成する工程と、を含み、駆動部を形成する工程は、第1電極を形成する工程と、第1電極の上方に圧電体層を形成する工程と、圧電体層の上方に第2電極を形成する工程と,を有する。 (もっと読む)


【課題】短い発振安定時間を確保するとともに、低消費電流な発振回路を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】発振回路10は、増幅回路(インバータ回路11)を有し、インバータ回路11の出力端子を介してクロック信号CLKが出力される。インバータ回路11は、第1のインバータ12と第2のインバータ13とから構成されている。インバータ回路11は制御回路30と接続され、制御信号Ctrlに応じてその駆動能力が調節されている。具体的には例えば、発振回路10の動作開始直後から発振が安定するまでの一定期間は、制御回路30からハイレベルの制御信号Ctrl1(H),Ctrl2(H)が第1及び第2のインバータ12,13に供給され、両者が同時に動作する。そして発振安定時間経過後は、第1及び第2のインバータ12,13のいずれか一方のみが動作を継続し、他方は動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電発振器では、集積回路素子を囲繞する側壁部頂部の角部に外部接続用電極端子を形成しなければならないので、実装専有面積として側壁部頂部の面積が必要となり、小型化を阻害する要因の一つとなっている。
【解決手段】圧電振動子部11と集積回路素子12との間には、圧電振動子部11の一辺方向に延設した形態のフレキシブル基板13が配置されており、基板接続用電極端子16と圧電振動子部接続用電極パッド17とが接続されており、更に、各種電極端子18と圧集積回路素子接続用電極パッド19とが接続されており、又、フレキシブル基板13の延設した部分は集積回路素子12の第2の主面方向へ折り曲げられ固着されており、更に、折り曲げられたフレキシブル基板13の一方の主面領域には外部接続用電極端子21が形成され、外部接続用電極端子21と集積回路素子接続用電極パッド19間が電気的に接続されている圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】寄生容量のために発振波形が接地線側または電源線側に引き込まれることを抑制し、発振出力端子からはフル振幅の正常な発振波形が出力される発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子Xの両端子が増幅器Aの入出力端子に接続され、増幅器Aの出力端子から発振波形が出力される発振回路において、増幅器Aの入力側に、P型拡散層とN型拡散層を有するダイオード型のESD保護回路B1が接続されている。増幅器Aの入力側のESD保護回路B1がP型拡散層とN型拡散層を有するダイオード型であるため、発振状態で増幅器Aの入力側で接地線側または電源線側に流れる電流はジャンクションリークのみで、発振波形が引き込まれるほどには電流は流れず、増幅器Aの入力側でも出力側でも発振波形はフル振幅波形を得ることが可能で、高周波で発振させるときでも、発振出力端子OUTからフル振幅波形を出力させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 端子数を削減しながら、半導体装置に搭載されている外部発振子を用いた発振回路と自励発振回路を1品種で使い分けることができるようにする。
【解決手段】 半導体装置20には、バイアス検知回路1、発振回路2、発振回路3、インバータINV1、インバータINV2、クロックドインバータCINV1、クロックドインバータCINV2、及び端子Pad1乃至3が設けられている。発振回路2から生成される高精度のクロック信号CLKを使用する場合、外部の低電位側電源Vss側に設けられた外部端子OPad3と外部端子Opad1の間を接続する。一方、自励発振回路である発振回路3から生成される比較的低消費電流のクロック信号CLKを使用する場合、抵抗R1を介して外部の高電位側電源Vdd側に設けられた外部端子Opad2と外部端子Opad1の間を接続する。 (もっと読む)


【課題】小型のメサ型圧電基板を多量に生産する手段を得る。
【解決手段】水晶基板1の両主面にマスク2a、2bを装着し、エピタキシャル成長を行うための装置の中に載置すると共に、マスク2a、2bの上下にノズル3を配設する。そして、ノズル3から水晶薄膜の原料ガスを吐出させる。水晶基板1は高温に保持され、原料ガスも高温にし、それぞれ所定の流量で供給することにより、ノズル3より吐出した原料ガスは、開口部4内に露出する水晶基板1上にエピタキシャル成長し、水晶基板1の両主面のほぼ中央部に水晶膜が凸状に形成できる。また、水晶基板1上に凸状に形成される水晶膜(エピタキシャル成長膜)は、水晶基板1の厚さに対して十分薄いため、より周波数精度の良いメサ型基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の充填を容易にして、生産性を向上させる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】
基部11とこの基部11の主面に設けられる枠部12とでキャビティ13が形成される基体10と、キャビティ13内に設けられる集積回路素子20と、基体10と集積回路素子20との間に充填される樹脂30とから構成される電子デバイス101であって、集積回路素子20の基部11側と対向する面に側面まで伸びる溝部21を4方向に設けた。 (もっと読む)


【課題】補償信号を発生する補償回路と、補償回路からの補償信号に応じて発振周波数を制御可能とされた発振部とを有する発振回路に関し、高速に所望の周波数に安定されることができる発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、補償信号を発生する補償回路(122)と、補償回路(122)からの補償信号に応じて発振周波数を制御可能とされた発振部(121)とを有する発振回路において、抵抗(R1)及びキャパシタ(C2)を含み、補償信号の積分波形を発振部(121)に供給する積分回路(R1、C2)と、積分回路(R1、C2)に含まれるキャパシタ(C2)を充電する充電回路(123)と、積分回路(R1、C2)に含まれる抵抗(R1)の両端を短絡させるスイッチ回路(124)と、キャパシタ(C2)の充電が終了した後、スイッチ回路(124)により積分回路(R1、C2)に含まれる抵抗(R1)を短絡させる制御回路(125)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが簡便で、生産性に優れ、小型化に対応する。
【解決手段】 圧電振動素子30と、該圧電振動素子30が搭載される基体10と、この基体10に設けられ、前記圧電振動素子30の振動に基づいて発振出力を制御する集積回路素子40と、該圧電振動素子30を気密封止する絶縁性の蓋体20と、前記蓋体20の一方の主面に設けられ、前記集積回路素子40に所定のデータを書き込むための2つ一対の書込制御端子22と、前記一対の書込制御端子22と対応し前記蓋体20の他方の主面に設けられる蓋体中継パターン21C,21Bと、前記蓋体中継パターン21C,21Bと接続され、前記基体10に設けられるとともに前記集積回路素子40と接続されている基体中継パターンD4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ICの小型化、集積化に寄与し、より高い周波数の信号を安定して発生することができる発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路は、所定の共振周波数で共振する圧電振動子10と、差動接続された少なくとも一対の能動素子を有する差動増幅器と、を含み、圧電振動子10は一対の能動素子の間に接続されている。ここで、能動素子は電界効果トランジスタであり、圧電振動子10は、電界効果トランジスタのドレイン間またはゲート間に接続されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが簡便で、生産性に優れ、小型化に対応する。
【解決手段】 圧電振動素子である水晶振動素子30と、水晶振動素子30が搭載されるキャビティKを有する基体10と、この基体10のキャビティKに設けられ、圧電振動素子30の振動に基づいて発振出力を制御する集積回路素子40と、圧電振動素子30を気密封止しつつ集積回路素子40に所定のデータを書き込むための書込制御端子となる導電性の蓋体20とを備えて構成される。 (もっと読む)


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