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Fターム[5J079BA03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 補償 (687) | 経年変化補償 (39)

Fターム[5J079BA03]に分類される特許

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【課題】電圧制御型温度補償水晶発振器(voltage controlled, temperature compensated crystal oscillator;VCTCXO)の経年劣化による周波数のずれを補正する。
【解決手段】無基地局と通信を行う無線端末に搭載される周波数制御装置において、標準電波を受信し、該標準電波に基づいて周波数が調整された基準クロックを出力する受信部と;周波数設定値に対応する制御電圧に応じた周波数の出力信号を得る電圧制御型温度補償水晶発振器と;電圧制御型温度補償水晶発振器の出力信号を分周して分周クロックを出力する分周器と;基準クロックに対する分周クロックの周波数偏差が小さくなるように周波数設定値を補正する制御部と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来、発振周波数を選択するための負性抵抗の調整は製造段階で行うのみであって、経時変化に対応した調整は不可能であるという問題点があり、簡易な構成で、周波数選択特性を経時変化に応じて容易に調整することができる発振器を提供する。
【解決手段】 発振回路の周波数を選択可能な帰還ループに、インダクタンスLとバリキャップダイオードC3とを直列に接続した周波数選択回路10を設け、バリキャップダイオードC3の容量を電気的に制御することにより、負性抵抗を調整する発振器である。 (もっと読む)


【課題】 高精度の周波数を必要とし、外部から基準周波数を得ることができない長期間連続運転を行う無人の通信装置において、ローコストで経年変化を含めた周波数偏差の保証値を満足できるようにした発振器の周波数補正方式を提供する。
【解決手段】 出荷通信装置の発振器の発振周波数の経年変化を補正するに際して、この出荷通信装置と同一部品からなる同一回路構成の擬似通信装置300を出荷通信装置の稼働と並行して稼働させつつ、擬似通信装置300内の発振器301の発振周波数の経年変化を測定し,この測定データに基いて周波数補正値を決定する。この決定された周波数補正値を出荷通信装置へ遠隔制御装置200により、通信回線を介して送信し、出荷通信装置内の発振器の発振周波数の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】表面実装用パッケージ等の絶縁基板上に配置した素子搭載用パッド上に硬化時に
収縮する性質を有した導電性接着剤によって電気的機械的に接続される圧電振動素子が、
導電性接着剤の収縮によって歪みを起こすことによって電気的特性が悪化するという不具
合を解決することができる圧電振動素子の保持構造、この圧電振動素子を備えた圧電振動
子、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】絶縁基板11面上に離間して配置された少なくとも2つの素子搭載用パッド
12に対して夫々硬化時に収縮する導電性接着剤14により圧電振動素子2の端部を接続
固定した圧電振動素子の保持構造であって、各導電性接着剤が硬化時に収縮することによ
り圧電振動素子との各接続部間に発生する引張り応力をキャンセルする応力、或いは保形
力を生成する緩和部材20を、圧電振動素子面に固定した。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片を高精度かつ容易にマウントすることができるだけでなく、耐久性を向上させることができる圧電振動子及びこれを備える電波時計、発振器並びに電子機器を提供すること。
【解決手段】 複数の圧電振動片24,25,26とこれら複数の圧電振動片24,25,26を囲む枠状部29とが一体的に形成されてなる圧電振動子板2と、この圧電振動子板2を厚さ方向に挟む板状の蓋部材6及びベース部材7と、を備え、前記枠状部29と前記蓋部材6、並びに、前記枠状部29と前記ベース部材7とが、陽極接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき、粗悪品、経年劣化などによって、発振子の発振周波数が所望の周波数範囲内にないとき、発振周波数を修正することが可能な、電力を必要以上に消費しない発振装置を提供する。
【解決手段】発振子1の第1発振周波数を、周波数/電圧変換回路5によって電圧に変換し、判定制御回路6によって、前記電圧を用いて第1発振周波数が所望の周波数範囲内にあるか否かを判定し、第1発振周波数が所望の周波数範囲内にある場合にはスイッチ7をβにつなぎ、トランジスタ8をオフ状態とし、第1発振周波数が所望の周波数範囲内にない場合にはスイッチ7をαにつなぎ、トランジスタ8をオン状態とする。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器の中の気密性を保持しつつ、圧電振動片に電圧を印加するための複数の電極を迅速かつ容易に設けることができる圧電振動子、発振器、電子部品、電子機器、圧電振動子の製造方法、及び電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 板状の蓋部材6とベース部材7とが重ね合わされて構成された密閉容器2と、この密閉容器2の中に設けられた圧電振動片3と、蓋部材6の重ね合わせ面6aに設けられるとともに、圧電振動片3に接続部15を介して電気的に接続され、接続部15を蓋部材6の重ね合わせ面6aの縁部へと延在させる引き出し電極16と、密閉容器2の側面から引き出し電極16に電気的に接続された外部電極27と、蓋部材6の重ね合わせ面6aとベース部材7の重ね合わせ面7aとの間に設けられた金属からなる接合膜20と、を備え、引き出し電極16と接合膜20との間に、絶縁膜22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プリント基板と電子回路部品との材料が異なる場合において、プリント基板と電子回路部品を接続するハンダにクラックが発生するのを防止すること。
【解決手段】容器本体と蓋からなる水晶発振器20において、容器本体の底面四隅に電極端子13a〜13dを設けると共に、容器本体の底面の長手方向縁部にそれぞれプリント基板と溶着される補助端子22a〜cを設ける。これにより、電子部品容器を用いて水晶発振器20を構成してプリント基板30に実装した時に、容器本体の熱膨張係数とプリント基板30の熱膨張係数の違いによって、容器本体の電極端子13a〜13dとプリント基板のランド31a〜31dをそれぞれ接続するハンダ33a〜33dにかかる応力を分散し、各電極端子13a〜13dとランド31a〜31d間のハンダ33a〜33dにかかる応力を軽減するようにした。 (もっと読む)


【課題】 実用に伴う接着剤の変形や、水晶片からのガスの離脱や吸着を抑え、発振周波数の安定性の高い温度補償型水晶発振モジュールの提供を図る。
【解決手段】 接着剤を配した水晶振動子42およびサーミスタ43を配線パターン上に搭載したセラミック基板41に樹脂基板49を接合し、樹脂基板49にベース基板48を接合する。接続用電極51Aを、電極45にはんだ52Aにより接続し、接続用電極51Bを、金属ピン端子46にはんだ52Bにより接続する。そして、接続用電極51Aと接続用電極51Bとを接続することによりセラミック基板41の配線パターンと金属ピン端子46とを熱的に離間した温度補償型水晶発振モジュール50を提供する。 (もっと読む)


【課題】 現場に行って調整を行うことなくかつ運用を妨げることなく、自動で発振器の周波数調整を行うことが可能な無線基地局装置を提供する。
【解決手段】 CPU1は自装置が運用開始したことを知らせると、起動回路5は内部のタイマ機能を動作させる。起動回路5は任意の時間Tを計時すると、水晶発振器8へ電源を供給するとともに、CPU1へも水晶発振器8に電源供給を開始したことを通知する。CPU1は水晶発振器8の出力信号を基準として、温度補償型水晶発振器6の出力信号の位相比較を行い、比較の結果から周波数の調整値を算出し、この調整値と温度センサ2からの温度とメモリ3に保存されている基準値及び温度変動値とから実際に温度補償型水晶発振器6に対する周波数調整を算出し、D/Aコンバータ7を介して温度補償型水晶発振器6に制御電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】
実用に伴う接着剤の変形を抑え、発振周波数の安定性の高い温度補償型水晶発振モジュールの提供を図る。
【解決手段】
接着剤を配した水晶振動子32と、サーミスタ33とを、セラミック基板31上に搭載し、セラミック基板31に樹脂基板36を接合する。そして、樹脂基板36の底面に実装用電極34を設ける。さらに、樹脂基板36を複数の層で形成し、少なくとも一つの層間に接続用電極40bを設け、セラミック基板31の上面の回路電極と樹脂基板36の実装用電極34とを、熱的に離間するように接続用電極40a・接続用電極40b・接続用電極40cを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化に対応可能であり、かつ発振回路の後段にバッファ回路を必要とせずに、出力負荷による影響を抑えることが可能な圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電源と接地との間にPチャネル型のMOS−FETとNチャネル型のMOS−FETとの直列接続によるCMOS構造にて構成されたインバータ増幅器と第1の負荷インピーダンスとの接続回路を挿入し、前記インバータ増幅器の入力と接地との間に圧電振動子と周波数調整回路との直列回路を挿入し、前記インバータ増幅器の入力と前記インバータ増幅器と前記第1の負荷インピーダンスとの接続点に第2の負荷インピーダンスを直列に挿入接続し、更に、前記インバータ増幅器の入出力間に抵抗を接続することにより圧電発振発振器を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PHSシステムで要求される精度を有する水晶発振器の周波数調節のためのシステム及び方法を低コストで提供する。
【解決手段】 コストの嵩む温度補償水晶発振器を用いずに、低コストで必要な精度要求を満たす水晶周波数のプリングのための方法及びシステムを提供する。この方法では、測定した温度に基づいて決定される第1の周波数オフセットと、クローズドループの周波数推定値ベースの方法、即ち水晶周波数を制御デバイスの推定された正確な周波数に同期させることで決定される第2の周波数オフセットの両方を用いて水晶周波数をプリングする。水晶周波数から導き出されるキャリア周波数の微調整のために周波数シンセサイザを用いることもできる。 (もっと読む)


【目的】
水晶振動子の位相特性に影響されず、またQ値が低く、直列抵抗の大きな水晶振動子を用いても安定な発振周波数を得ることができる発振器を提供する。
【構成】
コイルとコンデンサからなる共振回路で発振する発振回路の発振ループに発振周波数に等しい共振周波数の共振器を介挿した構成とする。また、コイルとコンデンサからなる共振回路で発振するエミッタ接地のコルピッツ発振回路の分割コンデンサの直列接続点とエミッタとの間に水晶振動子を介挿した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は普段電源を入れず劣化させないようにし、第一発振器を常に動作させ、定期的または任意の間隔で第二発振器を動作させて、これを基準として第一発振器の周波数ずれを補正し、安定な周波数を得られる発振器としている。そして第二水晶発振器を動作させていない間にも、制御回路で過去のデータから時間当たりの補正量を算出して、周波数調整を行っている。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は水晶振動子の水晶電流を多く流して短期安定度のよい発振器とし、これを基準として水晶電流を少なくして長期安定度の特性の良い第一発振器に位相同期させて、安定な周波数を得られる発振装置としている。 (もっと読む)


【課題】 基板上に集積回路の一部として組み込み可能であって、共振子を封入した後においても共振子の加工精度や封入圧力のばらつきによる変動を補償し、共振周波数を安定して再現性よく調整できるマイクロ共振装置を提供することにある。
【解決手段】 この発明のマイクロ共振装置に、選択されたパラメーターの変動に応答して振動するマイクロ共振体11と、外部からの操作によって移動可能なマイクロ可動部12と、このマイクロ可動部12と上記マイクロ共振体11をつなぐ接続部13とを備え、上記マイクロ共振体11の共振周波数を調整することにより、上記マイクロ共振体11の加工精度や封入圧力のばらつきによる変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は普段電源を入れず劣化させないようにし、第一発振器を常に動作させ、定期的または任意の間隔で第二発振器を動作させて、これを基準として第一発振器の周波数ずれを補正し、安定な周波数を得られる発振器としている。そして第二水晶発振器を動作させていない間にも、制御回路で過去のデータから時間当たりの補正量を算出して、周波数調整を行っている。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽の水晶発振器では、熱により水晶振動子や周辺部品が劣化し周波数変動の原因となっている。
【解決手段】 本発明では、常時動作させている第一水晶発振器と定期または任意に電源を入れて動作させる第二水晶発振器があり、熱的劣化のない第二水晶発振器を基準周波数として周波数調整回路により第一水晶発振器の周波数を調整している。 (もっと読む)


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