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Fターム[5J079FA26]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | コイル、インダクタンス (123)

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【課題】水晶振動子を使った発振器の起動特性を向上させる。
【解決手段】第1の端子と、第2の端子と、第1の端子と第2の端子との間に、直列に接続された抵抗素子及びインダクタと、抵抗素子と並列に接続された振動子と、第1の端子と第2の端子との間に接続されたコンデンサと、第1の端子と第2の端子との間に接続され、振動子を振動させる発振回路部と、を含み、インダクタの値と抵抗素子の抵抗値と振動子の等価直列インダクタの値と振動子の等価直列抵抗の抵抗値とは、(インダクタの値÷抵抗素子の抵抗値)<(振動子の等価直列インダクタの値÷振動子の等価直列抵抗の抵抗値)の関係を満たす、ことを特徴とする発振器。 (もっと読む)


【課題】約百ナノ秒のオーダーで、瞬時に発振を起動することができる表面波共振回路用作動回路と、その表面波共振回路用作動回路を用いた発振回路を提供する。
【解決手段】表面波共振回路(X1)の作動回路は、静電キャパシタ(Co)と、表面波共振回路(X1)に電圧(Vx)を加える作動回路とを備えている。作動回路は、前記電圧(Vx)が加わえられた前記共振回路(X1)の作動期間の初期に、既定の周波数(Fo)において、前記静電キャパシタ(Co)と協働して共振する反動手段(L3)と、前記既定の周波数(Fo)での発振を決定する受動手段(R3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のオーバートン水晶発振器では、オフセット周波数が数十kHz〜1MHz付近にかけてフロアノイズの盛り上がりが発生し、位相雑音特性が劣化してしまうという問題点があり、フロアノイズの盛り上がりを無くし、位相雑音特性の優れたオーバートン水晶発振器を提供する。
【解決手段】 3次オーバートン水晶振動子X1とトランジスタQ1とを備えた発振ループと、同調回路とを備え、3次オーバートン水晶振動子X1に直列にインダクタL1及びL2を接続し、当該インダクタL1及びL2の中間点又は一定比で分割された点から、バッファアンプを介して発振出力を取り出す水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】発振に必要な負性抵抗を小さくすると同時に回路の低消費電力を図ることのでき
る発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、トランジスタM1とトランジスタM2とが差動接続される
クロスカップル型回路からなり、振動子SAWの共振点帯域で発振する。トランジスタM
1は第1ソース負荷回路としての抵抗器RL1に接続され、トランジスタM2は第2ソー
ス負荷回路としての抵抗器RL2に接続されている。また、トランジスタM1は第1ドレ
イン負荷回路としての抵抗器Rs1に接続され、トランジスタM2は第2ドレイン負荷回
路としての抵抗器Rs2に接続されている。第1ソース負荷回路のインピーダンスの大き
さが第1ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上であり、且つ、第2ソース負荷
回路のインピーダンスの大きさが第2ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上と
する。 (もっと読む)


【課題】僅かな容量変化で発振周波数の発振周波数の可変幅を広げることができるCMOSインバータ型の圧電発振回路を提供する。
【解決手段】所定の周波数で発振する圧電振動子Xtalと、圧電振動子Xtalと並列に接続され、圧電振動子Xtalの発振出力を帰還させて増幅するCMOSインバータ10とを備える。そして、CMOSインバータ10の入力と接地との間には、第1のインダクタL2と第1のコンデンサC2とを直列に接続した第1の直列回路11が設けられている。またCMOSインバータ10の出力と接地との間には、コイルなどの第2のインダクタL3と第2のコンデンサC3とを直列に接続した第2の直列回路12が設けられている。さらに圧電振動子xtalに対して夫々並列に第3のコンデンサC4と抵抗R4とを接続するようにしている。 (もっと読む)


【課題】被覆材を用いて振動子電極を両面とも絶縁することなく直接液体に浸漬可能で、液相中・気相中を問わず安定して発振可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】所定の周波数で励振される圧電振動子Zxtと、圧電振動子Zxtを励振させる論理素子INVと、圧電振動子Zxtに並列接続される容量素子Ceと、論理素子INVの出力に接続される第1のインダクタz2および第1のパスコンデンサCp1と、論理素子INVの入力に接続される第2のインダクタz3および第2のパスコンデンサCp2と、を備え、論理素子INVの出力より第1のインダクタz2を介して接地すると共に、論理素子INVの入力より第2のインダクタz3を介して接地することにより、容量素子Ceと第1のインダクタz2と第2のインダクタz3とが、圧電振動子Zxtの発振周波数において共振するタンク回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の恒温槽型水晶発振器では、発振周波数の微調整が困難であり、また、部品の交換によりコストが増大し、調整作業が煩雑になるという問題点があり、本発明は、簡易な構成で、発振周波数及び周波数可変量の微調整を精度よく且つ容易に行うことができる発振器を提供する。
【解決手段】 恒温槽型水晶発振器の発振回路において、チップインダクタから成る粗調整用のコイルAと、トリミング用のコイルから成る微調整用のコイルBとを、水晶振動子に直列に接続した構成として、コイルAを所望の発振周波数及び周波数可変量の近傍に合わせるよう装荷しておき、更にコイルBをトリミングして、インダクタンス値の微調整を行うことにより、所望の発振周波数及び周波数可変量に合わせ込むことができる発振器である。 (もっと読む)


【課題】 従来、発振周波数を選択するための負性抵抗の調整は製造段階で行うのみであって、経時変化に対応した調整は不可能であるという問題点があり、簡易な構成で、周波数選択特性を経時変化に応じて容易に調整することができる発振器を提供する。
【解決手段】 発振回路の周波数を選択可能な帰還ループに、インダクタンスLとバリキャップダイオードC3とを直列に接続した周波数選択回路10を設け、バリキャップダイオードC3の容量を電気的に制御することにより、負性抵抗を調整する発振器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷が変化した場合でも安定的に発振し得る圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を用いた超音波髪処理装置を提供する。
【解決手段】本発明では、コルピッツ型自励発振回路によって圧電振動子PZを駆動するための圧電振動子の駆動装置1において、圧電振動子PZが接続された場合に、圧電振動子PZと並列に接続されるように、コンデンサC5とコイルL2との直列回路をコルピッツ型自励発振回路にさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 ベース接地型の水晶発振回路を用いた場合に、発振周波数の温度特性を改善して、発振器の温度特性の測定作業を省略し、製造を容易にして製造時間の短縮を図った水晶発振器を提供する。
【解決手段】 トランジスタのベース接地型の水晶発振回路を用い、トランジスタQ1 のコレクタCには電源電圧が共振用インダクタL4 と抵抗R9 の直列接続を介して印加され、共振用インダクタL4 と抵抗R9 の間の点からトランジスタQ1のエミッタEに帰還するループ内に水晶振動子X1 が設けられ、更にループ内に、負の温度係数の固定コンデンサC34とゼロ温度係数の固定コンデンサC10を並列に接続した第1の並列回路を、発振出力取り出し点とトランジスタQ1 のコレクタCとの間に挿入した水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化を妨げることなく、2つの周波数を出力することができ、また、良好な出力電圧特性を得る周波数選択型発振器回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 振動周波数の異なる第1の水晶振動子11と第2の水晶振動子12と、それぞれ対応する第1の発振回路13及び第2の発振回路14とを備え、第1及び第2の発振回路のセレクタ端子には周波数切り替え電圧を印加し、第1の発振回路13の切替論理制御端子には電源電圧Vccを印加し、第2の発振回路14の切替論理制御端子は接地し、発振回路13及び14のQ出力同士と反転Q出力同士を接続してそれぞれ共通の信号線から出力する周波数選択型発振器回路であり、また、上記構成の共通のQ出力と共通の反転Q出力の間をインダクタL1で接続した周波数選択型発振器回路である。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子とトランジスタ増幅回路で構成したコルピッツ発振回路で、十分な負性抵抗を確保して安定発振を得るとともに、振幅制御回路を不要にし、さらに温度変化に対する安定化も可能とする。
【解決手段】トランジスタのコレクタに設ける同調回路のインピーダンスが発振周波数において誘導性を呈する構成にする。トランジスタのベース・エミッタ間に接続されるコンデンサC2とエミッタ・GND間に接続されるコンデンサC3との発振周波数におけるインピーダンス比が3対1以上、かつベース・エミッタ間に接続される容量C2の発振周波数におけるインピーダンスが300Ω以上とする。トランジスタのコレクタ・ベース間に接続されるバイアス抵抗R1が3kΩ以下とする。トランジスタのベース・GND間に温度補償用ダイオードD1を直列に介挿する。 (もっと読む)


【課題】負荷容量での発振周波数の調整を行っても減衰が少なく、かつ、高調波発振を防止することの出来る水晶発振回路を提供する。
【解決手段】カットオフ周波数が所望の発振周波数と高次周波数との間の範囲になるように、ダンピング抵抗3と水晶振動子4の他端との間にローパスフィルターを追加挿入したことにより、負荷容量5,6での発振周波数の調整を行っても減衰が少なく、かつ、高調波発振を防止することの出来る水晶発振回路の提供を実現できる。 (もっと読む)


【課題】増幅手段の駆動電力を連続制御し、発振起動時間の短縮や動作の安定性を確保しながら定常時の消費電力を効率的に低減することのできる発振回路およびその制御方法を提供する。
【解決手段】発振回路が駆動する負荷容量への充放電電流に応じて発振回路の駆動電力を制御することとしたため、発振起動時間や発振の安定性を犠牲にすることなく定常時の消費電力を効果的に低減することが出来る。また本発明を採用したシステムにおいては、環境の変動に応じて最適な電力を発振回路に与えることが可能となり、システム全体での省エネルギー化、電池の長寿命化が実現出来る。 (もっと読む)


【課題】その目的は、電子部品素子の接続強度を維持すると共に、端子間における短絡を防止することができる。
【解決手段】本発明の圧電デバイスは、圧電振動素子と、該圧電振動素子と接続して発振回路を構成する集積回路素子並びに電子部品素子と、前記圧電振動素子及び前記集積回路素子並びに前記電子部品素子を搭載する為の容器体とからなる圧電デバイスにおいて、前記電子部品素子を搭載するために、前記容器体に設けられた搭載パターンが、該電子部品素子の側面とのみ接続されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を可変としつつも所望の特性を得ることができる。
【解決手段】本発明の一態様としての共振回路は、基板と、帯状電極と、前記帯状電極の両端において前記帯状電極を基板面から所定の高さに支持する複数の支持部材と、前記帯状電極の一部を押さえる複数の押さえ部と、各前記押さえ部を前記帯状電極の長さ方向にそれぞれ異なる移動範囲で移動させる移動機構と、第1の一端から受ける入力信号を第1の他端に伝送する、前記第1の他端は前記帯状電極の長さ方向における一方の側面のうち前記移動範囲同士の間の部分に近接する入力線路と、第2の一端から受ける出力信号を第2の他端に伝送する、前記第2の一端は前記帯状電極の前記一方の側面と反対側における他方の側面のうち前記移動範囲同士の間の部分に近接する出力線路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Bモードの干渉を確実に抑制すると共に、3次と5次のオーバートーン振動を安定して実現できるデュアルモード水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子の基本波振動に対する3次のオーバートーン振動を発振する第1の発振手段と、水晶振動子の基本波振動に対する5次のオーバートーンを発振する第2の発振手段と、第1、第2の発振手段のいずれか一方と、水晶振動子との間に5次のオーバートーン振動の干渉を阻止する帯域制限手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数以外の周波数で発振するおそれがあり、また、出力される発振周波
数の波形が正弦波に近似しないことがあった。
【解決手段】第1の電位及び第2の電位間に接続されたCMOSインバータと、一端がC
MOSインバータの入力端に接続された第1の素子部と、一端がCMOSインバータの入
力端に接続され、他端がCMOSインバータの出力端に接続された第2の素子部と、一端
がCMOSインバータの出力端に接続された第3の素子部と、一端が第1の素子部の他端
及び第3の素子部の他端に接続され、他端が第1の電位及び第2の電位のうちの一方に接
続された第4の素子部とを含み、第1、第2、第3、及び第4の素子部は、水晶振動子、
抵抗器、インダクタ及びキャパシタのいずれかであり、第1、第2、及び第3の素子部に
より規定される周波数で発振する。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内温度を目標温度に安定させる迄の時間短縮が可能な水晶発振器の提供。
【解決手段】発振回路からCモード信号とBモード信号を抽出可能な恒温型の水晶発振器に於いて、Cモード信号とBモード信号との位相差を検出、逓倍して出力する第1差分信号逓倍器2と、Cモード信号と第1差分信号逓倍器2の出力との位相差を検出、逓倍して出力する第2差分信号逓倍器3と、該逓倍器3の出力をさらに逓倍し出力する逓倍回路と、Cモード信号分周回路と、逓倍信号をクロックとしてCモード分周信号の周期ごとに、クロック数計測、加算する温度データ生成器6と、温度データと目標温度データと比較し、比較信号出力のコンパレータ回路と、コンパレータ回路出力で電圧源を切替制御して生成された信号を、平滑した平滑回路出力により、加熱供給体素子を制御する電流駆動回路を制御する温度制御回路と、を具備する構成。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変化を検知して温度制御することで生じる周波数安定度の差を低減する恒温型の水晶発振器を提供する。
【解決手段】
恒温型の水晶発振器であって、水晶発振器内部の温度を感知する温度検出素子から出力された温度信号と目標温度に対応する予め設定した目標温度入力信号との差を検出して第1差信号を生成する検出回路と、温度変動による第1差信号の変化を抽出した抽出信号と第1差信号を加算して第1差信号の温度変動の影響を抑えた加算信号を生成し、加算信号に基づいて発振器内に設けた発熱を制御する加熱供給体素子の発熱量を制御する温度制御回路と、水晶振動子の周波数を補正するための周波数補正信号と抽出信号との差を検出して第2差信号とし、第2差信号に基づいて水晶振動子の振動周波数を安定にする周波数補正回路と、を具備する水晶発振器である。 (もっと読む)


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