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Fターム[5J079FA28]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | コイル、インダクタンス (123) | 電極パターンによるインダクタンス (12)

Fターム[5J079FA28]に分類される特許

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【課題】大きなインダクタンスをもつインダクタ素子を実現する音響半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、素子部と、第1端子と、を備えた音響半導体装置が提供される。前記素子部は、半導体結晶を含み音響定在波が励起可能な音響共振部を含む。前記第1端子は、前記素子部と電気的に接続される。前記第1端子を介して、前記音響定在波と同期する電気的信号を前記音響共振部から出力する、及び、前記音響定在波と同期する電気的信号を前記音響共振部に入力する、の少なくもいずれかを実施可能である。 (もっと読む)


【課題】発振器における小型化の推進、生産性の向上を図ることが可能で、周波数可変幅のばらつきを抑制できるSAW素子、このSAW素子を備えた発振器及び電子機器の提供。
【解決手段】SAW素子1は、水晶基板10と、水晶基板10の主面11に形成されたIDT電極20と、水晶基板10の主面11に形成され、IDT電極20と隣り合う反射器30,31と、水晶基板10の主面11に形成されると共に、一端がIDT電極20と接続されたスパイラルインダクター40と、を備え、スパイラルインダクター40は、水晶基板10に必要な周波数可変感度を得るための定数を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償型水晶発振制御用集積回路の端子の共用化を実現する。
【解決手段】温度補償型水晶発振制御用集積回路100は、電源電圧が入力される電源端子と、水晶振動子の両端と接続される二つの水晶振動子接続端子と、水晶振動子の周波数調整を行う周波数調整部112に接続され、外部制御電圧が入力される外部制御端子と、水晶振動子の発振出力が出力される発振出力端子と、書込み許可部116と、を備え、電源端子、外部制御端子、及び発振出力端子のうちいずれかは、プログラムイネーブル信号がさらに入力される共用端子であり、共用端子への入力からプログラムイネーブル信号を検出するプログラムイネーブル信号検出部115をさらに備え、かつ、書込み許可部116は、プログラムイネーブル信号検出部115によってプログラムイネーブル信号が検出されたとき、PROM回路113への周波数調整データの書込みを許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の調整範囲を広げる。
【解決手段】第1の端子P1と第2の端子P2を含む圧電振動子100と、外部から印加する制御電圧Vcにより静電容量が変化する可変容量素子VC1,VC2と第3の端子P3と第4の端子P4を含み圧電振動子100を発振させ所定の周波数の発振信号を出力する発振回路200と、圧電振動子100及び発振回路200を含むパッケージ10と、第1の端子P1と第3の端子P3との間に接続され配線の容量値及びインダクタンス値を変更可能なパッケージ10上に形成された第1の切替部310と、第2の端子P2と第4の端子P4との間に接続され配線の容量値及びインダクタンス値を変更可能なパッケージ10上に形成された第2の切替部320と、を含む電圧制御圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な高周波発振器を提供する。
【解決手段】第1ポート13及び第2ポート14を有する2ポート型のSAW共振子12と、増幅器15と、基板16上に形成され、前記増幅器15の入出力間に前記SAW共振子12を接続する信号線と、を備え、前記SAW共振子12、前記増幅器15、及び前記信号線により帰還型発振回路が形成され、前記第1ポート13から出力される信号と前記第2ポート14から出力される信号とを合成し、高調波を出力する合成出力回路21を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 小面積で形成され、位相雑音を低くできる発振装置を提供する。
【解決手段】 増幅器から出力された信号を共振器を介してフィードバックすることにより所望の周波数を得る帰還型の発振装置において、
前記共振器は、
大まかな共振周波数を決定する水晶振動子と、
この水晶振動子で決定された大まかな共振周波数を基準として数百ヘルツ単位の周波数の調整を行なう周波数粗調用インダクタと、
この周波数粗調用インダクタでは調整しきれない数十ヘルツ〜数ヘルツの周波数の調整を行なう周波数微調用インダクタと
を備える。 (もっと読む)


【課題】高価なFETを用いることなく、例えば10GHz以上の高周波数波帯で用いる場合にも使用可能で、広帯域化を図った高周波発振回路を構成する。
【解決手段】発振回路用FET Q1のゲートを直列帰還素子である線路SL1を介して接地し、発振回路用FET Q1のソースをインダクタL3を介して直流的に接地し、バッファアンプ用FET Q2のドレインをインダクタL1を介して電源端子Vdに接続し、バッファアンプ用FET Q2のソースをキャパシタC2を介して高周波的に接地し、且つバッファアンプ用FET Q2のソースを直流電流経路用インダクタL2を介して発振回路用FET Q1のドレインに接続する。また、バッファアンプ用FET Q2のゲートと発振回路用FET Q1のドレインとの間を直流カットキャパシタC1および線路SL2を介して接続し、この電気長を発振周波数の1/2波長未満とする。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースのない効率的に小型化された弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板16の一方の主面14にすだれ状電極11が形成された弾性表面波素子片10と、弾性表面波素子片10を励振する発振回路が形成されたICチップ20と、ICチップ20の一方の面22または他方の面23から厚み方向に突出するようにICチップ20に形成された突出部30と、を備え、弾性表面波素子片10は、平面視において、弾性表面波素子片10がICチップ20の外形内に収まり、且つすだれ状電極11が形成された領域と突出部30とが重ならない位置で、圧電基板16の他方の主面15が突出部30に固定され、すだれ状電極11とICチップ20とが電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基本波用の発振回路が集積化された発振用ICを用いて3次オーバトーンの水晶発振器を提供する。
【解決手段】コレクタとベース間にバイアス抵抗Rを有して、コレクタに定電流源Iからの定電流を供給し、エミッタ接地とした発振用トランジスタTrと、ベースに直流阻止コンデンサCsを経てアース電位との間に接続した発振用の第1コンデンサC1及びコレクタとアース電位との間に接続した発振用の第2コンデンサC2とを有する発振用IC1を備え、第1コンデンサ及び第2コンデンサとの間に接続した水晶振動子2を有する水晶発振器において、第1コンデンサと並列共振回路を形成するインダクタLを発振用ICとは別個に独立して接続し、第1コンデンサとインダクタとによる並列共振周波数を、水晶振動子の基本波での発振周波数よりも高くかつ水晶振動子の3次オーバトーンでの発振周波数よりも低く設定して3次オーバトーンでの発振とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の、位相雑音を抑えるためにトランスを使用した水晶発振器では、形状が大きくなってコストが増大し、数百MHz以上の高い周波数で特性が不安定になるという問題点があり、本発明は、位相雑音が低く、小型且つ安価で、数百MHz以上でも特性が安定している水晶発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 トランスの代わりに、発振閉ループに、λ/4変成器と抵抗を直列に接続した回路を挿入し、抵抗の両端から発振出力を得る構成の水晶発振器であり、また、λ/4変成器を電気長がλ/4より長いマイクロストリップラインで形成してスリットを設け、当該スリット間をコンデンサで接続した構成として、λ/4変成器のインピーダンス及び出力周波数の調整を容易にした水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】モノリシック・アンテナ励起音響変換(MAEAT)装置を用いて基板内に音波を励起する圧電基板を有する検査装置。
【解決手段】音響装置は金属製の励起アンテナを圧電基板上にフォトリソグラフィーで堆積することにより製造する。検査装置は、音響装置と、励起アンテナと接続された可変周波数発信器と、検出回路と、音響装置のパラメータを監視しながら固有振動数を含む周波数範囲にたいし発信器を掃引させるコントローラから構成される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の調整を容易にしたインダクタを有する弾性表面波発振器を提供する。
【解決手段】発振用増幅器と帰還回路とから発振閉ループを形成し、前記帰還回路には少なくとも弾性表面波フィルタと、発振周波数を変化させるインダクタと有する弾性表面波発振器において、前記インダクタは少なくともトリミングパターンを有し、前記トリミングパターンの両端子間に最下段が接続した2段以上の第1梯子状パターンと、前記第1梯子状パターンに並列方向に接続した少なくとも第2梯子状パターンを有することを構成とする。 (もっと読む)


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