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Fターム[5J079FB09]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | カレントミラー (53)

Fターム[5J079FB09]に分類される特許

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【課題】発振立ち上がり時間を大幅に短縮し、発振起動直後から発振出力が得られる発振回路を得ること。
【解決手段】反転増幅器1の入力端子電圧バイアス手段としてその入出力端子間に短絡手段7を併設するとともに、反転増幅器1出力を受け発振出力を行う出力バッファ回路を反転増幅器1の微小振幅出力を常に増幅し得る構成とし、発振起動時には反転増幅器1を活性化するとともに発振子5両端に電位差を与えて発振子5を励磁し、しかる後に上記短絡手段7を所定の期間のみ動作させ反転増幅器1の入出力端子間を短絡する。これによって、発振子5内の共振電流ピークが増大して発振子5の微小振動が助長されるので、早期の発振開始が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でありながら大きな負性抵抗を得ることができる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路は、SAW振動子Xと、SAW振動子Xと信号路を介して並列接続され発振駆動されるCMOSインバータA1〜A3と、CMOSインバータA1〜A3の出力側と入力側との間に、CMOSインバータA1〜A3の出力側から入力側に信号が正帰還するように、接続された負性抵抗増加回路10と、負性抵抗増加回路10とCMOSインバータA1〜A3の入力側との間に接続する容量素子としての帰還用コンデンサCfと、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成により、低消費電流化、低ノイズ化及び発振位相安定度の向上が可能な自励発振回路を実現する。
【解決手段】振動式センサの振動子を自励発振させる自励発振回路において、圧力を検出する振動子を有する振動式センサと、振動式センサからの出力を受ける差動増幅回路と、第1のエミッタフォロア回路と第2のエミッタフォロア回路とから構成され、振動式センサからの出力電圧を出力電流に変換するトランスコンダクタンスアンプとして動作する発振回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大規模な回路を必要とせずに比較的精度のよい温度補償をできるようにする。
【解決手段】 周波数温度特性が二次関数で表される弾性表面波共振子の周囲温度を検出し、周囲温度に対応した制御電圧を発生する。制御電圧は、周波数温度特性の頂点温度Tpに対して低温側の領域において、温度の変化に対応させて勾配の異なる直線aと直線bとに沿って変化させる。制御電圧は、頂点温度Tpに対して高温側の領域において、温度の変化に対応させて勾配の異なる直線aと直線bとに沿って変化させる。 (もっと読む)


【課題】 対雑音に高い耐性をもつ差動回路を用いても、電源ノイズΔVに起因するジッタ特性を改善することはできなかった。
【解決手段】 水晶発振器回路は、水晶発振子(X0)を接続する第1端子(X1)及び第2端子(X2)と、第1増幅回路(1)と、第2増幅回路(2)とを具備する。第1増幅回路(1)は、第1端子(X1/OUT1)に入力を接続し、第2端子(X2/OUT2)に出力を接続する。第2増幅回路(2)は、第2端子(X2/OUT2)に入力を接続し、第1端子(X1/OUT1)に出力を接続する。水晶発振器回路は、第1端子(X1/OUT1)と第2端子(X2/OUT2)とを差動出力ノードとする。水晶発振器回路は、第1端子(X1/OUT1)から正電源(VCC)、負電源(VSS)をみたインピーダンスの比と、第2端子(X2/OUT2)から正電源(VCC)、負電源(VSS)をみたインピーダンスの比が等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】温度特性補償信号及び外部電圧周波数制御信号とは独立してMOSトランジスタの閾値電圧を制御可能な電圧制御型発振器の提供。
【解決手段】帰還抵抗1とインバータ2と水晶振動子3で構成された発振回路の負荷容量を、ソース端子とバックゲート端子を短絡したMOSトランジスタ4,5のドレイン端子とゲート端子の間に生じる静電容量を可変容量として、DCカット容量9,10と可変容量(MOSトランジスタ4,5)の直列接続を水晶振動子3の一方の端子および他方の端子との間に構成する。例えば、ドレイン端子には高周波除去抵抗11,12を介すと同時に、ソース−バックゲート端子には高周波除去抵抗7,8を介し、外部電圧周波数制御信号をMOSトランジスタ4,5の閾値電圧制御信号を入力する。またゲート端子には、温度特性補償信号とMOSトランジスタ4,5の閾値電圧制御信号を重畳した信号を入力する構成。 (もっと読む)


【課題】異なる要求性能に応じて、発振用トランジスタにおける消費電流を変化させた場合においても、安定な発振出力が得られる圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の周波数で振動する圧電振動子と、該圧電振動子に電流を流して継続的
に前記圧電振動子を振動させる発振用能動素子を有した圧電発振回路と、該発振用能動素
子の消費電力を調整する手段とを備えた圧電発振器において、前記発振用能動素子をトランジスタにて形成し、前記トランジスタの消費電力を調整する手段として、前記トランジスタに流れる電流を調整する手段を設け、前記電流を調整する手段は、前記トランジスタのエミッタ部に設けた第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第2のカレントミラー回路と、前記トランジスタのベースバイアス部に設けられると共に、前記第1のカレントミラー回路により、出力電流が制御される第3のカレントミラー回路とによって構成されたことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】温度補償制御信号および外部電圧周波数制御信号とは独立してMOSトランジスタの閾値電圧を制御可能な電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】帰還抵抗1とインバータ2と水晶振動子3で構成された発振回路の負荷容量を、ソース端子とドレイン端子を短絡したMOSトランジスタ13,14のソース−ドレイン端子とゲート端子の間に生じる静電容量を可変容量として、DCカット容量8,9と可変容量(MOSトランジスタ13,14)の直列接続を水晶振動子3の一方の端子および他方の端子とAC接地端子との間に構成する。例えば、ソース−ドレイン端子には高周波除去抵抗15,16を介し、MOSトランジスタ13,14の閾値電圧制御信号を入力する。またゲート端子には、温度補償制御信号と外部電圧周波数制御信号を重畳した信号を入力する。これにより、温度補償制御回路や外部電圧周波数制御回路の出力バイアスを任意に決定できる。 (もっと読む)


【課題】クロック生成回路の消費電力を低下させる。
【解決手段】クロック生成回路は、水晶振動子28と差動増幅器16とを備え、差動増幅器16は、水晶振動子28の第1ノードに接続された第1入力端子12と、バイアス信号が印加される第2入力端子20と、水晶振動子28の第2ノードに接続された出力端子24を有し、可変利得手段を備えている。差動増幅器16の出力端子に接続されたピーク検出器の出力により差動増幅器16の利得を可変し、起動時には利得を大きくし、通常動作時には利得を小さくする。これにより、消費電力を低下させる。 (もっと読む)


高周波電磁発振を発生させる発振器回路が、少なくとも1つの入力と少なくとも1つの出力とを有する増幅器構成と、増幅器構成の少なくとも1つの出力に接続される水晶振動子と、少なくとも1つの入力が、水晶振動子と、水晶振動子に接続された少なくとも1つの、増幅器構成の出力とに接続され、少なくとも1つの出力が、増幅器構成の入力または少なくとも1つの入力に反結合されたバンドパス・フィルタ構成とを含む。バンドパス・フィルタ構成の振幅−周波数特性および/または位相−周波数特性を、増幅器構成および水晶振動子の振幅−周波数特性および位相−周波数特性の関数として設計することにより、水晶振動子の選択された高調波に対してのみ発振条件が満たされ、この選択された、水晶振動子の高調波によって形成される高周波電磁発振をバンドパス・フィルタ構成の出力において利用することができる。この発振器回路は、シンプルに構成され、干渉の影響を少なくともほぼ受けない動作が可能である。
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【課題】MOS容量素子を用いた温度補償圧電発振器において、低温及び高温における圧電発振器の位相雑音(C/N)特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、MOS容量素子と、前記MOS容量素子に温度補償電圧を供給する温度補償電圧生成回路とを備えた温度補償圧電発振器において、
前記温度補償電圧生成回路は、温度変化に対して電流が直線的に減少し且つ所定温度以上にて電流が断となる温度補償電流を出力する温度補償電流生成回路と、前記温度補償電流を温度補償電圧に変換する電流電圧変換回路と、前記所定温度を設定する温度設定回路とを備え、前記温度補償電圧を前記MOS容量素子に供給したことを特徴とする温度補償圧電発振器。 (もっと読む)


対の入力端子に共通の1次の入力信号及び所定レベルの定レベル信号が個別に入力され、前記1次の入力信号に対して反転又は非反転信号を出力すると共に、出力信号を所定の最大値及び最小値で制限するリミッタ機能を有する複数6個の差動増幅器15A〜15Fと、前記6個の差動増幅器に前記定レベル信号を夫々供給する定レベル信号発生回路と、差動増幅器15A〜15Fの通電電流を制御するカレントミラー回路14と、各差動増幅器15A〜15Fの出力電流を加算する加算用抵抗16A,16Bとを有し、第6の差動増幅器15Fで、通電電流を大きくして抵抗値を大きくすることにより、入力信号に対してより急峻な傾きの高精度の5次関数成分の出力電流を得る。
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【課題】 圧電共振回路の並列共振周波数付近で安定に発振可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路は、ループ状に接続される第1および第2の非反転増幅器1,2と、圧電共振器3とを備えている。第1および第2の非反転増幅器1,2の直流的な入出力電圧の動作点を安定となるようにあらかじめループを構成し、しかる後にこれらの非反転増幅器からなるループに圧電共振器3を接続することにより、圧電共振器3の並列共振周波数付近での発振が得られる。 (もっと読む)


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