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Fターム[5J079FB09]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | カレントミラー (53)

Fターム[5J079FB09]に分類される特許

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【課題】位相雑音特性におけるフロアノイズを改善する。
【解決手段】圧電振動子10と、圧電振動子10を発振させ発振信号OSCを出力する発振回路100と、発振信号OSCがベース端子に入力されエミッタ接地されたPNPトランジスターQ2と、PNPトランジスターQ2のコレクタ端子にベース端子が接続されエミッタ接地されたNPNトランジスターQ3と、NPNトランジスターQ3のコレクタ端子と接続されたバッファ回路200と、を含む圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】発振バッファへの過電圧の印加を防止し、発振起動時間を短縮できる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路10は、PTAT電流源12と、PTAT電流源12と接続されると共に、共振回路46と並列接続された発振バッファ14と、発振バッファ14と並列接続された帰還抵抗Rfと、帰還抵抗Rfよりも抵抗値が小さいバイパス抵抗Rbと、帰還抵抗Rfとバイパス抵抗Rbとの間に接続され、帰還抵抗Rf及びバイパス抵抗Rbの何れかに切り替えるためのPMOSトランジスタ48A、48Bと、PTAT電流源12からの電流が共振回路46へ供給開始されてから予め定めた発振起動期間は、PTAT電流源12からの電流がバイパス抵抗Rbへバイパスされるように、予め定めた発振起動期間経過後は、PTAT電流源12からの電流が帰還抵抗Rfへ流れるようにPMOSトランジスタ48A、48Bを制御するバイパスノード充電回路58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼす事無く、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器の提供。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子26と発振用増幅回路と電圧制御型可変容量素子と、を備えた発振回路20と、第1可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償する温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧に応じて第2可変容量素子28bの値を変化させる出力電流供給の電圧調整手段50と、第2可変容量素子28bの値を制御する周波数制御電圧を外部制御電圧に応じて出力する第2オペアンプ44を有する増幅回路40と、を備え、電圧調整手段50は、外部制御電圧と固定電圧の差分に基づき発生する出力電流を第2オペアンプ44に供給し、温度補償電圧に応じて基準電流を制御した差動増幅回路52を備えている。 (もっと読む)


【課題】発振回路において発振動作が行われているか否かを判定する発振停止検出回路を内蔵した半導体集積回路において、電源電位が立ち上がる際の誤検出を防止する。
【解決手段】この半導体集積回路は、クロック信号又は反転クロック信号がゲートに印加されて交互にオン/オフする複数のトランジスタが直列に接続され、第1の電源電位から正の電荷を移送するトランジスタ列と、複数のトランジスタによって移送される電荷を蓄積する複数のコンデンサと、最終段のコンデンサの端子をプルダウンするプルダウン素子と、最終段のコンデンサの端子の電位がゲートに印加され、第2の電源電位がソースに供給されるNチャネルMOSトランジスタと、該NチャネルMOSトランジスタのドレインをプルアップするプルアップ素子と、該NチャネルMOSトランジスタのドレイン電位に基づいて出力信号を生成する論理回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低電力化を可能とし、リーク電流による誤動作の発生を無くした発振検出回路を提供する。
【解決手段】発振検出回路は、基準電圧源に接続された第1の入力端子と発振回路出力端に接続された第2の入力端子とを有しており、複数のバイポーラトランジスタにより構成される差動回路を採用し、差動回路の出力端に接続され出力端の電位に応じて充電または放電を行う容量素子と、容量素子の電位に基づいて発振信号端の所望の発振状態を検出する検出回路を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


クォーツ発振器回路は、能動的分岐を形成するように供給電圧源の2つの端子の間で電流源(4)と直列に実装された2つの相補するPMOS及びNMOSトランジスタ(P1、N1)を備えるインバータを含む。PMOSトランジスタ(P1)のソース端子は電流源に接続され、もう一方のNMOSトランジスタ(N1)のソース端子は接地端子に接続される。これらのトランジスタのドレイン端子は、出力においてクォーツ(3)の第1の電極(XOUT)に接続され、これらのトランジスタのゲート端子は、入力においてクォーツの第2の電極(XIN)に接続される。第1の位相シフト・コンデンサ(C1)は、クォーツの第1の電極に接続され、第2のコンデンサ(C2)は、クォーツの第2の電極に接続される。発振器回路は、インバータ・トランジスタのドレイン端子とゲート端子との間に配列された能動的バイアス手段(2)を含む。これらのバイアス手段は、クォーツ内で振動を発生させるための能動的分岐の相互コンダクタンスを損なわないように十分に高いインピーダンス値を有するフォロワ実装演算相互コンダクタンス増幅器とすることができる。
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【課題】発振回路及び水晶振動子の各温度特性に基づく高精度の温度補償を行う発振装置を提供すること。
【解決手段】発振装置は、水晶振動子を発振させる、可変容量素子を備えた発振部と、水晶振動子と可変容量素子の各温度特性による発振部の発振周波数の変動を補償する温度補償部と、温度補償部を制御する制御部を備える。温度補償部は、電圧レベルが異なる3つの制御信号を出力する第1制御信号出力部と、1次の温度特性を有する電圧レベルの基準信号を出力する第2制御信号出力部と、第1制御信号と基準信号を比較して低温度領域での第1信号を出力する第1比較部と、第2制御信号と基準信号を比較して高温度領域での第2信号を出力する第2比較部と、第3制御信号と基準信号を比較して常温度領域での第3信号を出力する第3比較部と、第1信号の電流値を制御する第1電流制御部と、第2信号の電流値を制御する第2電流制御部と、第1〜第3信号を合成する信号合成部を有する。 (もっと読む)


【課題】VCXOを用いて電圧制御機能を持たない水晶発振器を構成した場合でも位相雑音特性の向上を図ることができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】ゲートとバックゲートを備え、ゲートが発振用増幅器4の入力側と出力側にそれぞれ接続され、バックゲートがそれぞれキャパシタCB3を介して接地されたバラクタD1、D2と、一端がバラクタD1、D2のゲートにそれぞれ接続されたキャパシタCB4、CB5と、キャパシタCB4の他端と接地間、キャパシタCB5の他端と接地間にそれぞれ設けられたスイッチS1、S2と、を備えた発振回路2と、バラクタD1、D2のバックゲートに印加する第1の制御電圧と、電圧生成回路3と、を備え、電圧生成回路3は、周波数固定モードの場合、バラクタD1、D2のゲート電圧と同じ電圧を第1の制御電圧として生成すると共に、スイッチS1、S2をオンにする電圧を第2の制御電圧として生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】同一のICを用いて広範囲の周波数に対応した圧電発振器を得る。
【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、定電流回路と、メモリ回路と、を備えた圧電発
振器であって、前記発振回路は、トランジスタのコレクタとベースとの間にコレクタ電位
を決める第1の可変抵抗回路を有し、前記定電流回路は、複数のカレントミラー回路から
なり、出力電流に関わるカレントミラー回路のトランジスタ素子に第2の可変抵抗回路が
接続され、前記メモリ回路の出力部は、前記発振回路の第1の可変抵抗回路と、前記定電
流回路の第2の可変抵抗回路と、に信号線で接続され、前記定電流回路の出力電流を制御
し、前記トランジスタのコレクタ電位を制御する圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】出力信号に含まれる高調波成分が少なく、低電圧で動作可能な発振制御装置を提供すること。
【解決手段】発振制御装置は、振動子を発振させる発振部と、直列接続された2つの同じ型のトランジスタを有し、発振部から出力された発振信号に応じた信号を2つのトランジスタの接続点から出力する出力増幅回路と、2つのトランジスタの各ゲートに印加する、直流の2つの異なるレベルのバイアス電圧を発生するバイアス部と、発振部に定電圧を印加する定電圧電源部と、発振部から2つのトランジスタのゲートのいずれか一方の間に設けられ、発振部から出力された発振信号の位相を反転させるインバータ部とを備える。2つのトランジスタの一方のゲートには、発振部から出力された発振信号及び2つのバイアス電圧の一方が印加され、2つのトランジスタの他方のゲートには、発振部から出力されインバータ部によって位相が反転された発振信号及び2つのバイアス電圧の他方が印加される。 (もっと読む)


【課題】定常時の負性抵抗と比較して起動時の負性抵抗が十分に大きな発振回路及び発振器を提供すること。
【解決手段】振動子を発振させる発振回路は、1つのトランジスタを有するインバータと、インバータと並列に接続された帰還抵抗と、インバータの入力側及び出力側のそれぞれに設けられた容量素子と、レベルが異なる2種類の電流のいずれかをインバータに供給する可変電流源と、発振回路の電源の起動から所定時間をカウントするタイマ回路と、可変電流源が供給し得る2種類の電流の内、タイマ回路によるカウント時間が所定時間を経過するまでの間はレベルが大きい方の電流を、所定時間を経過した後はレベルが小さい方の電流をインバータに供給するよう可変電流源を制御する電流制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振に必要な負性抵抗を小さくすると同時に回路の低消費電力を図ることのでき
る発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、トランジスタM1とトランジスタM2とが差動接続される
クロスカップル型回路からなり、振動子SAWの共振点帯域で発振する。トランジスタM
1は第1ソース負荷回路としての抵抗器RL1に接続され、トランジスタM2は第2ソー
ス負荷回路としての抵抗器RL2に接続されている。また、トランジスタM1は第1ドレ
イン負荷回路としての抵抗器Rs1に接続され、トランジスタM2は第2ドレイン負荷回
路としての抵抗器Rs2に接続されている。第1ソース負荷回路のインピーダンスの大き
さが第1ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上であり、且つ、第2ソース負荷
回路のインピーダンスの大きさが第2ドレイン負荷回路のインピーダンスの大きさ以上と
する。 (もっと読む)


【課題】電源変動に起因して生じる高調波ノイズのない水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路100は、電流モードロジック(CML:Current Mode Logic)で構成されたインバータ102と、インバータ102に対して並列に接続された帰還抵抗R2と、インバータ102に対して出力用抵抗R1を通して並列に接続された共振回路101とを備え、共振回路101は、インバータ102に対して出力用抵抗R1を通して並列に接続された水晶振動子103と、水晶振動子103の両端とグランド間にそれぞれ接続されたキャパシタC1及びC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振回路用の定電圧電源回路が間欠的に動作する場合に、発振回路に安定して発振させるための技術を提供する。
【解決手段】処理装置は、第1の電源電圧を発生させる第1の定電圧電源回路と、第1の電源電圧で動作して発振信号を生成する発振回路と、第1の定電圧電源回路から出力される第1の電源電圧を増大させるための電圧増大回路と、第1の定電圧電源回路の動作を制御する動作制御回路と、を備える。動作制御回路は、第1の期間に、第1の定電圧電源回路を間欠的に動作させ、電圧増大回路が第1の定電圧電源回路から出力される第1の電源電圧を増大させる第2の期間に、第1の定電圧電源回路を連続的に動作させる。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性の精度を十分高めることができる温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】SAW共振子2、発振回路3、及び周波数温度補償回路4により構成され、周波数温度補償回路4は、補償電圧発生回路5と、第1及び第2のMOS容量素子M1、m2と、コンデンサC1と、を備え、第1のMOS容量素子M1のアノード端子とコンデンサC1の一方の端子とを接続し、第2のMOS容量素子M2のゲート端子と第1のMOS容量素子M1のゲート端子、及び第2のMOS容量素子M2のアノード端子とコンデンサC1の他方の端子とを接続し、第1のMOS容量素子M1のゲート端子と第2のMOS容量素子M2のゲート端子との接続点に補償電圧発生回路5から基準電圧Vrefを出力すると共に、第1のMOS容量素子M1のアノード端子に低温補償用電圧を出力し、第2のMOS容量素子M2のアノード端子に高温補償用電圧を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の連続性を備えながら広帯域化を実現する。
【解決手段】弾性表面波発振器1は、出力端子OUT1と出力端子OUT2に差動接続されたクロスカップル型回路10と、クロスカップル型回路10に並列に接続される共振周波数の異なるSAW共振子20,30と、出力端子OUT1から印加される第1の制御電圧に応じて容量値が変化するバリキャップダイオード50を含みSAW共振子20共振周波数を変化させる可変容量回路100と、出力端子OUT2から印加される第2の制御電圧に応じて容量値が変化するバリキャップダイオード60を含みSAW共振子30の共振周波数を変化させる可変容量回路200と、を有し、SAW共振子20と可変容量回路100、SAW共振子30と可変容量回路200、とが接続され、クロスカップル型回路10によって、SAW共振子20とSAW共振子30との結合された発振出力を出力する。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小さくし、低消費電流で安定した発振を行うことができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタM1,M2から構成される発振用増幅部は、抵抗R1、水晶振動子X1、及びコンデンサC1,C2から構成される共振部を励振する。定電圧発生回路31は、熱電圧と抵抗R4とに基づいてバイアス電圧を生成するバイアス回路と、バイアス電圧が供給されて、発振用増幅部に一定の電源電圧を供給する定電圧発生回路とを有する。定電圧発生回路は、バイアス電圧がゲートに入力されるトランジスタM35と、トランジスタM35と直列接続されたコンデンサC4とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力端末と出力端末と共振器と発振器回路とを有する発振器を提供する。
【解決手段】本発明の発振器回路は、第1電力供給端子と第2の電力供給端子と、前記第1電力供給端子と入力端末との間に接続される2個のキャパシタと、第1電力供給端子と出力端末との間に接続される第1活性トランジスタと、前記第1活性トランジスタを極性化する第1手段と、前記第1活性トランジスタに対し相補型の第2活性トランジスタと、その電流パスは、第1活性トランジスタ(N1)と直列に接続され、それと共に反転増幅器を形成し、前記第2活性トランジスタを極性化する第2極性化手段と、第2活性トランジスタと同型のトランジスタであり、前記第2電源端末と第2活性トランジスタとの間に配置される第1電流源と、前記第2極性化手段用の電流制御手段とを有し、安定動作状態において、前記第2極性化手段は、前記第1電流源のトランジスタ・ゲート電圧に対応する第2活性トランジスタのゲートに、所定の変動範囲内の極性化電圧を提供する。 (もっと読む)


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