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Fターム[5J079FB40]の内容

Fターム[5J079FB40]に分類される特許

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物理量と発振周波数のドリフト値との間に一定の特性を持つ発振器において、特性の変化を適応的に補正し、常に発振周波数ドリフト値の推定を可能とする。発振周波数が温度に依存する発振信号を出力する基準発振器17と、基準発振器17の温度を検出するTCO16と、温度を変化させながら基準発振器17の発振周波数のドリフト値を測定し、TCO16で検出した温度と基準発振器17の発振周波数のドリフト値との温度周波数特性を表す近似式の係数を予め決定する特性決定手段と、前記特性決定手段で決定した近似式の係数を記憶するメモリ13と、TCO16で検出した温度に基づいて基準発振器17の発振周波数のドリフト値を推定するドリフト値推定手段と、基準発振器17の発振周波数の実測ドリフト値とTCO16により検出したその時の温度とにより前記特性決定手段で決定した近似式の係数を更新する特性更新手段とを備える。
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【課題】クロック生成回路の消費電力を低下させる。
【解決手段】クロック生成回路は、水晶振動子28と差動増幅器16とを備え、差動増幅器16は、水晶振動子28の第1ノードに接続された第1入力端子12と、バイアス信号が印加される第2入力端子20と、水晶振動子28の第2ノードに接続された出力端子24を有し、可変利得手段を備えている。差動増幅器16の出力端子に接続されたピーク検出器の出力により差動増幅器16の利得を可変し、起動時には利得を大きくし、通常動作時には利得を小さくする。これにより、消費電力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 アナログ回路内のAC回路ブロックとDC回路ブロックとの間での干渉に起因した圧電発振器の作動不良を、レイアウト的に防止するようにした圧電発振器用IC、及び発振器を提供する。
【解決手段】 少なくとも圧電振動子と、温度補償回路を含む第1のアナログ回路ブロック12、発振回路を含む第2のアナログ回路ブロック13、及びメモリー回路を含むデジタル回路ブロック14を集積化したIC11と、を備えた圧電発振器において、IC11内の回路レイアウトとして、第1のアナログ回路ブロックと第2のアナログ回路ブロックとを離間して配置し、第1及び第2のアナログ回路ブロック間にデジタル回路ブロックを介在させた。 (もっと読む)


【課題】温度制御された周波数源を供給する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、温度制御された周波数源を温度補償することにより、温度制御された周波数源の動作周波数に対する温度変化の影響を低減する。温度制御された周波数源は、恒温槽制御型水晶発振器(OCXO)であってもよく、温度制御された周波数源はTCXO ASICであってもよい。アナログ温度補償は0乃至4次の多項式チェビシェフ温度関数の生成により供給されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、受信機デコーダ統合装置(IRD:Integrated Receiver Decoder)において参照周波数を設定するための方法および装置に関する。具体的に、本発明は、電圧制御型水晶発振器(VCXO)が最初の使用に先立ち所望の周波数で発振するよう設定され且つその周波数が不揮発性メモリ内に記憶される、電気回路の構成を開示する。初期の使用に際し、IRDは参照周波数に対応するデータ信号を受信する。IRDは閾値を使用し、入来するデータ信号の参照周波数を不揮発性メモリ内に記憶される周波数と比較する。その周波数が所定の値と異なれば、入来するデータ信号からの周波数は、不揮発性メモリ内に記憶され、VCXOの設定に使用される。
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【課題】 本発明は、水晶振動子の2つの振動モードによる発振信号と同時に且つ安定的に発振することが可能な水晶発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】 水晶振動子Xtalの出力をB、Cモード側それぞれ2つの水晶共振子F11,F12及びF21,F22に入力する。そして、これらの出力をトランジスタTr11、Tr12及びTr21、Tr22によって位相結合する。これにより、周波数変動に対して安定した位相と利得を持つ信号が得られるので安定した発振を行なえる。またビート信号を用いて温度補償制御を行ない、また水晶振動子Xtalをその端子から過熱する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で低コストな水晶発振器を用いて、周波数安定度の高い高精度な周波数出力が得られ、発振周波数を校正する作業の必要がない小型でかつ低消費電力で低コストな水晶発振回路および時計装置および計測装置を提供する。
【解決手段】 水晶発振器1の公称周波数12.8MHzの1/50000のカウント数(256)で一巡するカウンタ2が、GPS受信部3からの秒パルスに応じて水晶発振器1からの周波数出力のパルス数を1秒間カウントする。上記カウンタ2のカウント値の平均値に基づいて、CPU4により電圧発生器(第1,第2D/A変換器DAC1,DAC2と加算器5)から出力される制御電圧を制御する。そして、上記電圧発生器から出力された制御電圧が水晶発振器1の制御電圧入力端子に入力されて、発振周波数が公称周波数12.8MHzになるように補正される。 (もっと読む)


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