説明

Fターム[5J079FB40]の内容

Fターム[5J079FB40]に分類される特許

21 - 40 / 107


【課題】第2の発振回路の起動を待つことなく第1の発振回路の出力により高精度なクロック信号を得る。
【解決手段】クロックシステム1は、CR発振回路11、水晶発振回路12、及びトリミング回路15を含む。CR発振回路11は、内部回路17に供給されるクロックCLK1を生成する。水晶発振回路12は、CR発振回路11の発振周波数の調整に使用される。トリミング回路15は、CR発振回路11と水晶発振回路12の間の発振周波数差の検出結果に基づいて、CR発振回路11の発振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の周波数温度特性情報54と、圧電振動子の温度に対応する情報(検出電圧52)と、を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に発振信号50を出力する発振回路14と、周波数温度特性情報を記憶して温度補償回路に出力する記憶回路18と、を有し、周波数温度特性情報54は、発振信号の第1の離散周波数温度特性情報に基づいて生成して記憶回路に記憶するとともに、第1の離散周波数温度特性情報において、周波数成分が許容範囲外の情報を有するときは、予め測定された複数の圧電振動子の複数の第2の離散周波数温度特性情報のうち、第1の離散周波数温度特性情報の周波数成分との差分が最小となる第2の離散周波数温度特性情報を抽出し、許容範囲外の情報を第2の離散周波数温度特性情報中の許容範囲外の情報と同一の温度情報を有する情報に置き換える。 (もっと読む)


【課題】周波数が安定するまでの時間を短縮することができると共に、消費電力を低減出来る圧電発振器の提供。
【解決手段】温度補償を行う前の状態で、温度に対する変曲点近傍の変動が0ppm/℃又は、0ppm/℃近傍となる圧電振動素子120と、集積回路素子130には、圧電振動素子の共振周波数に基づいて発振信号を出力する第1のインバータINV1と、負荷容量になる可変容量ダイオードCV1、CV2を含む発振回路部Xと、発振信号を増幅する第2のインバータINV2を含む増幅回路部Yと、温度補償用制御データを記憶するためのメモリ部Mと、温度補償用制御データに基づき、温度補償を行なう温度補償信号制御回路部Tと、第1のインバータINV1と電源電圧端子Vddの接続間及び増幅回路部の第2のインバータINV2と電源電圧端子Vddの接続間に配置され、インヒビット端子INHからの信号により動作するスイッチSW1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度特性情報54と、圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧52)を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に、発振信号50と周波数温度特性情報54を出力する圧電発振器10において、周波数温度特性情報54は、圧電振動子12の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散周波数温度特性情報に基づいて生成するもので、周波数成分が許容範囲外にある第1の周波数温度情報を有するときは、離散周波数温度特性情報のうち周波数成分が許容範囲内にある第2の周波数温度情報に基づいて近似曲線情報を算出し、近似曲線情報から第1の周波数温度情報と同一温度の第3の周波数温度情報を抽出し、第2の周波数温度情報に第3の周波数温度情報を加えた情報に基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】温度補償型水晶発振制御用集積回路の端子の共用化を実現する。
【解決手段】温度補償型水晶発振制御用集積回路100は、電源電圧が入力される電源端子と、水晶振動子の両端と接続される二つの水晶振動子接続端子と、水晶振動子の周波数調整を行う周波数調整部112に接続され、外部制御電圧が入力される外部制御端子と、水晶振動子の発振出力が出力される発振出力端子と、書込み許可部116と、を備え、電源端子、外部制御端子、及び発振出力端子のうちいずれかは、プログラムイネーブル信号がさらに入力される共用端子であり、共用端子への入力からプログラムイネーブル信号を検出するプログラムイネーブル信号検出部115をさらに備え、かつ、書込み許可部116は、プログラムイネーブル信号検出部115によってプログラムイネーブル信号が検出されたとき、PROM回路113への周波数調整データの書込みを許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性のヒステリシス特性によって現れる2つの周波数温度情報のうちのいずれかを判定信号21eにより選択し、発振周波数の温度特性の近似曲線情報を算出し、温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に発振信号58と2つの周波数温度情報と判定信号21eを出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、圧電振動子12の温度を上昇させた場合の温度と発振周波数との関係から第1の周波数温度情報74を生成し、温度を下降させた場合の温度と発振周波数との関係から第2の周波数温度情報76を生成し、2つの周波数温度情報として温度補償回路40に出力し、温度上昇時に第1の周波数温度情報74を、温度下降時に第2の周波数温度情報76をそれぞれ選択可能となるように、判定信号21eを生成する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式70を前記圧電振動子12の温度特性情報76に基づいて算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より低次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式72が算出可能となる補間温度特性情報78を抽出し、前記離散温度特性情報74に前記補間温度特性情報78を付加した情報を前記温度特性情報76として生成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性情報を生成する際の測定温度の個数を増やすことなく温度補償を高精度に行うことが可能な圧電発振器の発振回路システムを提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す温度特性情報76から圧電振動子の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式を算出し、第1の近似式と温度センサー16の検出電圧66に対応した温度補償量80から周波数補正回路42により発振信号58の温度補償を行う発振回路システムであって、温度特性情報は、圧電振動子の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報に補間温度特性情報を付加した情報に基づいて生成されたものであるとともに、補間温度特性情報は、前記情報から第1の近似式が算出可能となるように、離散温度特性情報に基づいて算出され、第1の近似式より低次の第2の近似式から抽出したものである。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための温度特性情報76に基づいて第1の近似式70を算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示す離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より高次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式70が生成可能となる特徴点を抽出することにより前記温度特性情報76を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にヒステリシス特性を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させて発振信号58を出力する発振回路14と、を備え、前記圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度情報76と、前記発振信号58の発振時の前記圧電振動子12の温度情報と、を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、前記発振信号58と前記周波数温度情報76を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、前記圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合に生成される前記圧電振動子12の昇温周波数温度情報77aと、前記周囲温度を下降させた場合に生成される前記圧電振動子12の降温周波数温度情報77bと、の中間値を前記周波数温度情報76として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して安定した周波数温度特性を有する温度情報出力機能付き圧電発
振器を提供する。
【解決手段】発振回路6は、高次の周波数温度特性を有する圧電振動子(OSC)7と、
温度変化に対応した第1電圧9aを出力する温度センサー9と、第1電圧9aに基づき上
昇又は下降の温度センサー出力特性を生成する温度センサー変換回路10と、第1電圧9
aに基づき温度上昇、温度降下、一定状態の何れか一つを検出する状態検出回路11と、
補正データを記憶したメモリ12と、メモリ12の信号をシステム1に出力するインター
フェース8と、温度センサー9の信号と温度センサー変換回路10の信号の何れかを選択
するスイッチ13と、を備えて構成され、システム1は、スイッチ13の出力信号をデジ
タル化するA/D変換器5と、メモリ3と、OSC7の周波数を温度補正する温度補正回
路2と、全体を制御するCPU4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した温度補償型発振装置を提供する。
【解決手段】温度補償型発振装置10は、発振器11の温度に応じた基準信号出力の温度センサ12と、第1出力信号S1と、第1出力信号よりも小さい第2出力信号S2とを生成、出力する定電圧生成回路13と、温度センサ12から出力された基準信号が定電圧生成回路13から出力された第1出力信号S1よりも大きい時、第1検出信号P1を出力する上限側比較回路14と、温度センサ12から出力の基準信号が定電圧生成回路13から出力された第2出力信号S2よりも小さい時、第2検出信号を出力する下限側比較回路15と、上限側比較回路14から出力された第1検出信号P1と、下限側比較回路15から出力された第2検出信号P2とに基づき、カウント値を増減させるカウンタ回路16と、カウンタ回路のカウント値に基づき、発振器11における発振周波数補正を行う補正回路18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動子が外付けされて発振回路を実現する半導体集積回路において、振動子が外付けされるパッドと内部回路間の配線による浮遊容量の影響を小さくする。
【解決手段】半導体集積回路は、半導体基板と、第1のパッドP1に第1の抵抗及R1及び第1のコンデンサCACを介して接続の入力端子、及び、第2のパッドP2に第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rを介して接続の出力端子を有するインバータ32と、インバータ入力端子と第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rの接続点との間に接続され、インバータと共に発振ブロックを構成する帰還素子33と、第1の抵抗R1及び第1のコンデンサの接続点と基板電位との間に接続され、第1のパッドと発振ブロックとの間に配置された第2のコンデンサCと、第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rの接続点と基板電位との間に接続され、第2のパッドP2と発振ブロック間に配置された第3のコンデンサCとを具備する。 (もっと読む)


【課題】安定性と高速動作を維持し、デジタル入力信号のビット数が多くなっても比較的小さい面積で集積化可能なD/A変換回路及び圧電発振器を提供すること。
【解決手段】D/A変換回路1Aは、n個のクランプ電圧生成手段(クランプ回路12a〜12h)と、n個のクランプ電圧生成手段が生成するnビットのデジタル信号の電圧を加算する電圧加算手段(加算器20)と、を含む。n個のクランプ電圧生成手段の各々は、デジタル入力信号2の対応するビットの電圧に応じて、ハイレベル又はローレベルを出力するCMOSインバーター(PMOS15aとNMOS17aによるインバーター等)と、電源電位とグランド電位をそれぞれクリップして第1の電位と第2の電位を生成し、第1の電位と第2の電位をCMOSインバーターの出力のハイレベル及びローレベルとして供給する電圧クリップ手段(PMOS14a、NMOS18a等)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の温度補償方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】周囲温度の上昇時に第1の周波数温度情報74を下降時に第2の周波数温度情報76をそれぞれ選択可能とし、周囲温度の情報と前記第1の周波数温度情報74または前記第2の周波数温度情報76を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に発振信号と前記周波数温度情報を出力する圧電発振器10の温度補償方法であって、圧電振動子12の周囲温度を上昇させた場合の温度と前記圧電振動子12の発振周波数との関係から前記第1の周波数温度情報74を生成し、前記周囲温度を下降させた場合の温度と前記発振周波数との関係から前記第2の周波数温度情報76を生成し、前記温度補償回路40に、前記第1の周波数温度情報74及び前記第2の周波数温度情報76を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補償システムを提供する。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子12と、発振信号58を出力する発振回路14と、圧電振動子12の周囲温度に対応した検出電圧66を出力する温度センサー16と、温度上昇時の温度特性を有する第1の周波数温度情報74と、温度下降時の温度特性を有する第2の周波数温度情報76を格納して温度補償回路40に出力する記憶回路20を有し、温度補償回路40は、検出電圧66の変化から圧電振動子12の温度の上昇・下降を判定する判定信号を出力する判定回路49と、判定信号に基づいて第1の周波数温度情報74及び第2の周波数温度情報76のいずれか一方を選択し、検出電圧66と選択された第1の及び第2周波数温度情報74、76のいずれか一方を用いて温度補償量80を算出するCPU44と、温度補償量80に基づいて発振信号58の温度補償を行う周波数補正回路42を有する。 (もっと読む)


【課題】センシングデバイスの高機能化と高信頼性化とに対応するために、書換可能PROM回路を複数設け、それらの出力から適切なものを選択する多数決回路を設けることは、製品コスト、半導体チップ面積の両面で大きな負担となる。高機能化と高信頼性化とを図りながら、製品コスト、半導体チップ面積の増大を抑制できるようにする。
【解決手段】エミュレーションモードでテストデータが更新書き込み可能な書換可能PROM回路4Aと、エミュレーションモードで確定された最適解データをライトモードで1回限り書き込み可能で、リードモードにおいて最適解データの読み出しが可能な、書き換え不可のワンタイムPROM回路4Bと、書換可能PROM回路4AとワンタイムPROM回路4Bとを制御するPROM制御回路5と、エミュレーションモードで書換可能PROM回路4Aの出力を選択し、リードモードではワンタイムPROM回路4Bの出力を選択し、センサ回路1に送出するPROM出力選択スイッチ6を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、出力信号の発振周波数の精度を向上させることができる発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子の周波数温度特性を補償するための補償電圧S150を生成する補償電圧生成部160と、制御電圧S130に補償電圧S150を加算することにより、補正制御電圧S160を生成する加算部150と、補正制御電圧S160に基づいて、発振周波数を変化させることにより、所望の発振周波数を有する出力信号S170を生成し出力する電圧制御発振部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振装置の周囲の温度が急激に変化しても、出力信号の発振周波数が変動することを抑制することができる発振装置の提供。
【解決手段】第1の電位から第2の電位への変化と、第2の電位から第1の電位への変化とを、それぞれ所定のタイミングで順次繰り返すことにより生成された制御信号SIが与えられると、制御信号SIの信号レベルを調整するレベル調整部1200と、信号レベルが調整された制御信号SIに対して波形整形を行うことにより、補正電圧VCを生成する波形整形部1300と、温度補償部500から出力された補償電圧に、波形整形部1300から出力された補正電圧VCを加算することにより、補償電圧を補正し、当該補正された補償電圧を可変容量素子C100及びC200に印加する加算部600とを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 107